ある日マメ丸と散歩にでたまま行方不明になった果穂。 悲嘆と動搖に明け暮れるみんなをよそに数か月が過ぎた頃、プロデューサーのもとに発信元不明のメールが届く。 添付されていた動画ファイルを開くとそこにはベッドに横たわるすっかり見違えてしまった全裸の果穂が映っていた。 焼けた肌、至る所にあしらわれた装飾品、行為後を思わせる秘所から滴る液体、そして全身に彫られた刺青が異彩を放っていた。どう考えても異質な状態にも関わらず、果穂は半ば恥ずかしそうな表情で微笑みながらカメラに向かって淡々と話しかけ始めた。 自分はとある日本に近い国のおじさんのもとに居る事。おじさんはすごい偉くてちょっと怖い人たちを大勢従えてて、とても優しくされている事。欲しいものは何でもくれて、何不自由なく暮らせている事。おじさんは昔から自分のファンだったらしく、おじさんはずっと自分と一緒になりたかったみたいだとの事。辛いことはもう二度と家族やみんなに会えない事、一緒だった筈のマメ丸がどこかへいなくなっちゃった事、おじさんのお願いで体に模様を入れた痛い時の事。 等々どう考えても異常な状況なのに、失踪前と変わらぬ元気な明るい表情でカメラの向こうに話し掛ける果穂を半ば放心状態で見詰め続けるプロデューサー、その眼には感情を失った涙が力無く頬を伝い落ちていた。 Twitterで戯れ言混じりにツイートした『アジア系マフィアのボスに見初められて組織に攫われた後薬漬けにされ全身にボスとお揃いの刺青施されて幸せそうな姿でプロデューサーにボスといちゃついてるビデオメール送ってくる果穂』を絵にしてみました。 この後283プロに形だけの「仕事」という名目でダミー会社から法外な額のお金が振り込まれたりします。
囚人六号
2022-10-09 10:46:24 +0000 UTC中将
2022-10-09 09:12:01 +0000 UTC囚人六号
2022-10-08 11:20:50 +0000 UTCナチュラル
2022-10-08 10:54:04 +0000 UTC