かねてよりご要望が多かった灯織の背中です。 横顔も描きたかったので描いてみました 勿論バッチリ背中まで刺青を入れられていますよ。 夫との営みを終えて水辺で水浴びをする灯織。 照りつける太陽で乾きつつある自分と夫の汗と体液を丁寧に泉で洗い流していると背中に視線を感じた。視線の主は分かっている。灯織が振り返るとそこには草むらに寝ころびつつ、優しく慈しむような瞳で灯織を見つめる夫が居た。何度も肌を合わせ、既に裸体で生活する事に何の抵抗も無くなった灯織だったが、ふとした瞬間を夫にまじまじと見つめられるとさすがに小恥ずかしくなってしまい、無意識に乳房を手で隠し再び夫に背を向けた。 「もう・・なに?」 灯織が些か拗ねたような口調で夫にこぼした。 その問いに夫は答えず、優しく微笑みながら灯織を見つめ続けた。 灯織はすっかり忘れてしまった筈の羞恥心が再び湧き上がりつつあるのを感じた。部族での裸体生活に今まで感じた事の無い充足感を得た灯織にとって、服を纏い身を隠す行為はもはや身体と心の負担となってしまっていた。そんな灯織にとってそれは不思議な感覚だった。 灯織は頭が混乱してしまいそうになり、たまらず泉から上がろうとする。そんな時夫の下腹部が目に入った。それは先ほど営みを終えたばかりだというのに激しくいきり立っていた。 灯織の身体はたちまち動きを失い、愛する夫の下腹部に視線がくぎ付けになる。何度も間近で見て触れてきたというのに、それに慣れるという事は無かった。灯織は無意識に湧き上がる唾液を嚥下した。しかし何度喉の奥に押し込んでも唾液は止めどなく溢れてくる。それは上だけではなく下も同樣だった。先ほど夫に注ぎ込まれた体液が、溢れ出る灯織の体液と共に泉の水へと押し流されるのを感じた。 そんな灯織の樣子を感じ取ったのか、夫はゆっくりと起き上がり灯織の腕を優しく摑み泉から引き揚げた。灯織はなされるがままに安住の地である夫の厚い胸板へとおさまった。むせ返るような夫の体臭が灯織を一層溢れ返させる。 夫婦の営みは部族の仕事に妨げられるまで続いた。
囚人六号
2022-09-11 09:12:28 +0000 UTC中将
2022-09-11 07:16:24 +0000 UTC