蒐集される女たち~最強のロリババアたちが手足をもがれた性処理オナホに堕ちるまで~
Added 2024-01-19 12:08:06 +0000 UTC朝食を済ませた男が向かったのは屋敷の地下室だ。そこにいるのは先日連れてきた女たちの中でもとびきり厄介な能力を持つ相手である。
幾多の魔術防壁を備えた扉に専用の鍵を差し込むと鋼鉄の扉が重厚な音を立てて開く。その先に目当ての女はいた。
「あら、来はったの。相変わらずシケた顔しとるなぁ」
のんびりとした物言いの少女は空中にぷかぷかと浮いていた。彼女も他の女たちと同様に手足はもがれているはずなのだが本来あるべき四肢を煙で補い、裸身を白い煙で覆っている。全身を煙に変えることができる彼女からすれば身体の欠損などいくらでも取り繕えるモノであった。
男はチッと舌打ちを零し、眼下の鎖に視線を落とす。拘束具をつけていたのだがやはり無駄であったようだ。
一応この地下室自体が小規模な結界と同じであるため力は抑えられているものの油断はならない。ほんの数ミリの綻びでも煙が通るには十分な脱出経路だ。
「――チッ」
「くふふっ♪ おーにさーんこーちら♪ のろまの木偶の坊は頭も動きも悪いんやねぇ♪」
捕まえようと手を伸ばすも煙となった身体はするりと手中から滑りぬけてしまう。そも、前回戦った時でさえ身体を煙に換えるわずかな隙を突かれなければ少なくとも逃走自体は可能であったのだ。
神魔連合の面々でもこの状態となった彼女に有効打を与えられる者は数えるほどしかいない。まして肉弾戦をメインとする男にとって実体を持たない彼女は相性最悪だ。
彼自身そのことをよく理解しているのか苦々しげに表情を歪め、妖狐に背を向ける。
「もう帰るん? 案外だらしないなぁ。毛根だけやのうて根性もないんやねぇ」
それが露骨な挑発であることはわかっていたがこの状態の彼女を相手にするのは下策だ。いくら規格外の力を持つ男とはいえ実体のない煙相手ではどうしようもない。ギロリと睨みつけるも当の妖狐はにこにこと満面の笑みを振りまいている。
――やがて男が地下室から去り、足音が聞こえなくなったところで妖狐は小さく唸り脱力した。
「さて、どうしたもんかなぁ」
いくら彼女と言えどずっと身体を煙に換えたままでいるのは不可能だ。そもそも肉体を別のモノに切り替えるのはかなり危険なことであり、仮に制御を失ってしまえば元に戻れなくなる危険も伴う。
深く息を吸い、ゆっくりと吐き出す。すると彼女の魔力が込められた煙が徐々に形を成していき、椅子やベッドへと変化していく。簡素な地下室があっという間に住み心地のよい部屋へ早変わりだ。
もっとも窓はないしトイレもその辺におまるが置いてあるだけなので劣悪ではあるのだが少なくとも休める場所があるのは違う。
(……他のモンはどうしたんやろか?)
神魔連合の面々についてはよく知っている。いずれも一筋縄ではいかない連中ばかりだがそれ以上に厄介なのがあの男だ。現にあの日総会に出席していた面々以外はすでに彼の手に堕ちている。
彼女たちも掛け値なしの実力者だ。手足を斬り落とされた程度で屈するわけがない。
だが猶予はない。この状況が不利であることに変わりはないのだ。
しばし唸っていると不意に扉がキィッと軋んだ音をたてた。慌てて煙化する彼女であったが眼前に現れた人物を前に嘲笑を浮かべる。
「なんや。誰かと思たら薄汚い裏切りモンやないの。またけったいな格好させられて、いいご身分やなぁ?」
扉を背に立つのはビキニメイド服を身に着けたメイドであった。
神魔連合の一員でもあった彼女は露骨な侮蔑を受けてなお表情一つ変えず、小さく会釈をして食事の乗ったトレイを煙でできたテーブルの上に置く。その頭上をぷかぷかと漂う妖狐は腕組みをしながら冷ややかなまなざしを向け、
「ほんま、自動人形っちゅうんは面の皮も厚いんやなあ。ウチらを裏切っておいてよぅも顔出せたもんやわ。あんな男に靡くなんて趣味わっるぅ。あ、行き遅れやさかい焦っとんのかそら悪かったなぁ」
カラカラと笑う彼女をメイドの無機質な瞳が捉えた。ただならぬ気配を感じた妖狐は口の端を歪め、獰猛な唸りを漏らす。
「なんや? やる気か? 悪いけどウチもイラついとるさかい……」
「ナン。当機は戦闘を行うつもりはありません」
メイドは否定の意を示すように両手を顔の横まで上げ、眼鏡の奥の瞳を光らせる。
「当機は貴女を助けに来ました。ここからの脱出を提案します」
その言葉に妖狐は思わず息を呑む。メイドの声は淡々としていたが力に満ちていた。
しかしその言葉を素直に受け入れられない妖狐を前にメイドはチラと後方に視線をやり、胸元から鍵の束を取り出す。
「当機はあの男からの信頼を獲得。ここの鍵を預かるに至りました。これさえあれば逃走は可能です」
「……ひとつええか?」
「シィ」
「なんでウチなん?」
2人は特に親しい間柄ではない。あくまでも神魔連合の一員としての付き合いしかなかったし、ここまで義理立てする必要もないはずだ。まして単純な実力であればメイドの方が上――逃げるならさっさと1人で逃げればいいだろうに。
対してメイドは一切の逡巡もなく頷き、毅然とした口調で告げる。
「神魔連合、全13名の中で貴女が最も逃走、再起の確率が高いと当機は判断しました」
妖狐の実力は中の中――規格外の化け物が集う神魔連合においては並程度でしかない。
けれど彼女ほど逃走に適した能力を有している者は他にいないだろう。煙となってしまえばもはや捕まえることは実質不可能であるし、その上彼女には人心掌握の術がある。神魔連合の面々が有する眷属たちも彼女の声がかかれば招集に応じるに違いない。
実際、神魔連合の面々が束になっても敵わなかった男でさえ煙状態となった彼女には打つ手がなかったほどである。それこそ厳重な魔術防壁が張り巡らされた地下室に幽閉しなければいけなかったほどに。
妖狐はしばし考えこんだ後、小さく頷く。
「……乗った」
「シィ。当機は感謝を表明します」
「礼を言うのはこっちや……すまんな、色々言うて」
「ナン。気にする必要はございません。当機には人の心がございませんから――自動人形ジョークです」
などと戯けたことを抜かす彼女に苦笑しつつ、全身を煙化させて関節部から自動人形の身体に入り込んだ。古代文明によって造られた彼女の身体は文字通りのブラックボックスである。身を隠すには最適だ。
すぐにバレないよう、念のためダミーの煙人形を設置しておく。実際に触らなければ煙であることに気づかないほどに精巧な作りだ。
「ではまいりましょう」
メイドは素知らぬ顔で地下牢を後にし、屋敷へと戻った。ずっと地下牢に閉じ込められていたせいで時間間隔が狂っていたがどうやらまだ朝だったらしい。久方ぶりのまぶしさに目を眇めながらジッと息を潜めて周囲の様子を窺う。
かつての同胞たちが陳列された廊下を通る際、ギュッと胸が絞めつけられた。自分よりも強かったはずの彼女たちが手足を斬り落とされ、調度品のように飾られながらなお至福の笑みを零しているのだ。
男の逸物を模したディルドに貫かれ、もどかしげに腰を揺すっては絶頂している。それでも男が与えてくれる快楽には遠く及ばないのであろう。もはや見る影もなく弱弱しくなった彼女たちは譫言のように男の名を呼び続けている。
(……堪忍な)
彼女たちはもう手遅れだ。骨の髄まで快楽を刻み込まれた今、もう元の人格には戻れないだろう。なんともやるせない気持ちになると同時、男に対する怒りがふつふつと湧き上がってきた。自分たちを辱めた報いは必ず受けさせてやる。
まずはここを脱出することだ。そして残党をかき集め、全勢力を挙げて奴を潰す。
そんなことを考えている間にいつの間にやら廊下を抜け、2人は厨房へと到着した。メイドは注意深く辺りを見渡し、ダクトにつながる蓋を開ける。
「ここから行けばマスターに悟られることもありません」
「あぁ……ほんま助かったわ」
「ナン。礼には及びません。どうかご武運を」
挨拶もほどほどにダクトの中に潜り込む。中は迷路のように入り組んでいたが煙となった彼女にかかれば出口を探すことなど造作もない。空気の流れを全身で感じ、目星をつけるや否やすぐさまそちらに急行して勢いよく外へ飛び出た――が。
「わぷっ!?」
突如として視界が塞がれ、逃げ道をなくされる。袋に詰められたのだと気づいたのは麻布のザラザラとした嫌な感覚を全身に覚えたからだ。ご丁寧に地下牢と同様の術式が施されたそれは一度入ってしまえば彼女には脱出の術が残されていない。
「嘘、やろ……! こんな……っ!」
渾身の力を込めて暴れまくるが袋はまるでビクともしない。妖狐を捕らえた人物は困惑する彼女をよそに袋を肩に担いで屋敷から少し離れた小屋へと向かった。普段はサウナとして用いられているそこに袋ごと放り込み、厳重に扉を閉める。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
――数秒後、中から声にならない悲鳴が上がった。およそ女が出す類ではない。ケダモノが泣き喚いているような下品な嬌声がサウナの中で木霊する。ドンドンと暴れるような音も聞こえ始めていたが10分ほどすると完全に沈黙した。
そこでようやく扉を開け、中へと入る。ひしゃげた袋の周囲には潮とも尿ともつかぬ水たまりができており、袋の中からは掠れた呼吸音が聞こえていた。封を開けるや否やむわっとむせ返るような雌の匂いが立ち上り、白目を剥いた妖狐の顔が露わになる。
「こひぇ……♡ はひゃぁあ……♡」
涙で滲む視界に移りこんできたのは男ではない。先ほど自分を送り出してくれたメイドがそこにいた。
「ま、ひゃかぁ……」
「シィ。当機はマスターに情報提供を行いました。貴女の性格、能力、趣味嗜好、弱点に至るまで子細にお伝えしております。此度の作戦も当機が提案、実行に移しました」
悪びれる様子もなく宣う彼女は妖狐の耳を鷲掴みにして袋の中から引きずり出す。十分な換気を行い中に充満していた媚香を排した後、待っていたとばかりに男がぬっと姿を現す。これまで散々手を焼いてきた妖狐の惨めな姿に彼の顔が醜悪に歪んだ。
「よくやった。偉いぞメス豚」
「シィ……当機は悦びを表明します。マスターのお役に立てて何よりです」
男に頭を撫でられるメイドは実に幸せそうな顔をしていた。彼女とはそれなりに長い付き合いであった妖狐でさえ見たことのない儚げな笑みである。
「ごっ♡ ごにょっ♡ うらぎりも……お゛ッ♡」
「うるせぇぞ女狐が少し黙ってろ」
仰向けにひっくり返った妖狐の股座を足で踏みつけにする。たったそれだけで彼女はブリッジのように背を反らし、潮を大量に噴き散らかした。
男は彼女の身体を睥睨し……ふと、顎に手を置いて首を捻る。
「コイツ、こんな胸デカかったか?」
「ナン。煙化を解除する際、媚香を取り込んでしまったが故だと当機は判断します」
メイドの推理は的確であった。
煙化はただでさえ不安定な状態である。まして媚香をまともに吸引してしまいパニックに陥ってしまった彼女は解除の際に加減を誤り、媚香ごと身体に取り込んでしまった。その結果、今や身体を構成する細胞のすべてが媚薬漬けにされている。
それはすなわち細胞ひとつひとつがクリトリス並みの感度になってしまったに等しい。ほんのわずかな身じろぎはおろか血液の脈動や心臓の鼓動でさえも快楽に直結し、感じてしまう。
スイカ大にまで肥大した乳房もその影響である。妊娠していないにもかかわらず母乳を撒き散らす彼女を前に男の口の端がクッと吊り上がった。
「お゛ッ♡ やべっ♡ ふむッ♡ にゃあっ♡ んひぃぃぃいッ♡」
電気あんまのように股間を踏みしめられ、妖狐はなすすべなく悶え喘ぐ。普段の飄々とした態度はどこへやら、背骨が折れんばかりに仰け反り舌を突きだす様は無様としか言いようがない。
そも、媚香自体並の女であれば発狂する代物である。それらを体内に取り込んでしまった彼女の感度は数倍――否、数百倍にも引き上げられていた。ほんのわずかな刺激さえも快楽に直結する中直接的かつ強烈な刺激を与えられては耐えられるわけもない。
「ぷぎょっ♡」
間の抜けた悲鳴を上げ、股間から潮を噴き散らかす。口端にぶくぶくと泡を乗せる彼女の目はどろりと濁り、全身から大量の汗を流していた。普段の飄々とした態度はどこへやら、愛らしい双眸は崩れ鼻水さえも覗いている。
男が足を離すとニチャ……と音を立てて愛液の糸が伸びた。潰れたカエルのようにひっくり返りへっへっと情けなく喘ぐ彼女の頭を鷲掴みにし、メイドに向かって放り投げる。無造作に受け止められた彼女はその衝撃だけでも深い絶頂に見舞われ顎を天井に向けながら悶え喘ぐ。
「しっかり捕まえてろよ」
ボキボキと指を鳴らす男を前にしても妖狐はピクリとも動かない。否、動けない。
全身は快楽漬けにされ、絶頂の余韻が続いて身体が言うことを聞いてくれない。煙化などもってのほかであるし、何より自分を羽交い絞めにするメイドの力は常軌を逸していた。
それでもなお威厳を保とうとする彼女は呼吸も荒く、声を掠れさせながらも嘲笑を向ける。
「随分……手の込んだ真似してくれたやない、の……そんなにウチが怖いん?」
この期に及んでなお虚勢を張る彼女に対し、男は渾身の力を込めてその胸を殴りつけた。
パンッ、とも。ドチュッ、ともつかぬ鈍い打撃音と共に双乳が激しく揺れた。
何が起こったのか理解さえできていなかった妖狐であるが程なくして訪れた強烈な快感と痛みに脳を犯され、黒目をぐりんっと裏返す。
「ぴゃぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいッ♡♡♡♡」
妖狐の口から阿呆のような嬌声が上がり、小便と見まごうほどの潮が噴き上がった。歯を食いしばり背をピーンッと突っ張らせる彼女は目を白黒させながら身体を痙攣させる。
(な、なんやの、これぇえええええええええッ♡♡♡♡)
それは彼女が今まで得てきたどの快楽よりも強烈だった。全身の細胞がアクメしているかのような奇妙な感覚。痛いはずなのに気持ちいい。否、その痛みが強ければ強いほどに快楽が増していく。
たまらず逃げようとしたが羽交い絞めにされていてはまともに動くことさえままならず、まして四肢をもがれた彼女は文字通りのサンドバッグ状態であった。男はこれまでの恨みをすべてぶつけるかのように彼女の身体へ拳の雨を降らせる。
「おぎゃッ♡ ほぎょぎょッ♡ んへぇええええええッ♡」
自身の頭よりも大きな乳房をパンチングボールのように扱われ、成すすべなくイき続ける。手足を奪われているがために逃げ出すことさえできないまま暴力に晒される彼女はじたばたとみっともなくもがき続け、じょろじょろと小便さえも漏らし始めた。
「きたねぇなクソがッ!」
「んにょぇえええええええええッ♡♡♡♡」
恥骨が砕けるのではないかと思うほど強く股間を蹴りつけられてなお甘やかな絶叫を響かせる。彼女の身体は完全におかしくなっていた。
男から与えられる痛みがすべて快楽へと接続されてしまう。女としての悦びを知らずのうちに覚え始め、子宮が痛いほどに疼き始めた。それを見越したような前蹴りが下腹部に命中した途端、ガクンと頭を垂らして気を失う。
並の女であればすでに絶命していてもおかしくない状況にあって、彼女は幾度となく絶頂していた。ジンジンとした痛みが次第に甘美な痺れを伴って快楽へと変換されていく。およそ理解できない感覚ではあったがもう手遅れだということは察しがついていた。
「ちったぁ反省したか? おい」
「ぷぎょっ♡ もむっ、にゃぁ……あひっ♡」
乳房を揉みしだかれ、表情を緩ませながらビクビクとのたうつ。親指サイズにまで肥大化した乳頭を千切れるほどに強く抓られまたも背を仰け反らせる彼女を前にメイドがポツリと呟いた。
「当機はこれで失礼します。マスター。どうぞごゆっくり」
「おう。またな」
存外気安く声をかける男はメイドに手を振り、再び妖狐へと視線を戻した。狐耳を鷲掴みにされ吊るされる彼女はすっかり蕩けた表情を見せており、9つの尻尾もだらんと力なく垂れている。
股座からはぽたぽたと愛液が垂れ滴っており、早く犯してくれと言わんばかりの様相であった。試しに指を捻じ込んでみるとじゅぷっと音が鳴り、大量の愛液が溢れ出してくる。未だ挿入に至っていないというのに膣肉はすっかりほぐれきっており男の指を食いちぎらんばかりに絞めつけてきた。
嬲られてなお喜悦を滲ませるその姿はまさしく性玩具である。
「さて……」
いよいよコイツを犯せる時が来た、と。意気揚々とパンツを下ろそうとする彼に妖狐の嘲笑が飛ぶ。
「ヤること、しか……頭にないんやな。猿以下の、ゴミ……あぁ、ゴリラ、やったな」
先ほどまで無様にイキ散らしていたにも関わらず依然として減らず口は変わらない。
鬼人も相当だったが彼女はそれ以上の毒舌家だ。人間という種を根本的に見下している。
強欲で、愚かで、傲慢で。それは男とて例外ではない。
「抵抗できん……女相手やないと、イキれんなん、て……哀れな男やわぁ。ま、まとも、な恋愛も……したこと、ないんちゃう? こんな……回りくどいことせん、と女1人落とすこともできひん……愚図ッ♡」
息継ぎなく一息で言い切った妖狐は憐れみの視線を男へ向けた。媚香にも少しずつ慣れてきたのか声にも余裕が出てきている。絶頂の余韻に浸っているのか小刻みに痙攣こそしているが視線は男から1ミリたりとも逸らさない。
対する男はボリボリとスキンヘッドを掻きむしり、深く嘆息すると妖狐の身体を掴んでうつ伏せにひっくり返した。勃起しきった乳頭がベッドと自分の身体の間で潰され、ついつい深イキしてしまう。
突っ伏したままぶるぶると身体を震わせていると、身動きできないよう頭を抑えられた。
「えっ、あっ、ちょ……な、なにしよんの?」
男の手が妖狐の臀部――美しい銀色をした9つの尻尾へと向けられる。その内の1本をギュッと鷲掴みにされた瞬間、背筋がぞわッと震えた。
彼がしようとしていることを察した瞬間全身から血の気が引いていく。まさかとは思ったがそもそも自分たちの手足を何の躊躇もなく斬り落とすような輩だ。常識で捉えられる相手ではない。
「あ、あかんて。……なぁ?」
口元を引き攣らせながら肩越しに男を見つめるが視線が交わることはない。尻尾を握る手にも徐々に力が籠っていき、ギチギチと嫌な音が聞こえ始める。
彼は本気だ。本気でやるつもりなのだ――それだけは避けなければならない。
「わ、わかった! わかったから! 謝る! 謝るからそれだけは――」
言い切るよりも早く、ブチッと何かが千切れるような音。
彼女の自慢でもあった尻尾――そのひとつが、今まさに引きちぎられた。
「ンぎぃぃひひいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ♡♡♡♡」
阿呆のような声をあげて絶叫し、身体を思い切り仰け反らせる。白目を剥いて歯を食いしばる様はひどく無様だ。
妖狐にとって尻尾は己のアイデンティティともいえる代物である。彼女の一族は100年ごとに尻尾がひとつずつ増えていき、それに伴って妖力の絶対量が上昇していく性質があるため一般的には尻尾の数が多ければ多いほど地位が高くなる。
中でも彼女は9本――歴代でも最高レベルの傑物であり、彼女自身もそれを自負していた。だからこそ尻尾の手入れは1日たりとも欠かさなかったし毛艶には人一倍気を使ってきた。不用意に触ろうとする者は一族の者であっても決して許さず血祭りにあげてきた。
「ふぎぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡ ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ♡♡♡♡」
それほど大切な、魂の一部とも言える尻尾を引きちぎられた彼女を襲ったのはかつてない快感である。四肢の喪失程度ならばいくらでも能力で補えるが尻尾はそうはいかない。再び生えるまでにはまた100年を生きなければならない。
自身の妖力が減退していく絶望さえも快楽へと変換され、うつ伏せになったままじたばたと悶え喘ぐ。股間からは失禁と見まごうほど大量の潮が飛沫き、頭よりも大きくなってしまった爆乳が地面と身体に挟まれぐにゅぐにゅと形を変えていく。
(し、しっぽぉ……っ♡♡♡♡ ちぎられとるのに゛ぃ゛ぃぃぃ……イ゛くぅううううううッ♡♡♡♡)
一瞬で100回分のアクメに匹敵するほどのそれは彼女がこれまで生きてきた人生で一度たりとも味わったことがない、まさしく未知の快感であった。しかもそれが波のように断続的に襲いかかってくる。
「ふぎょっ♡ おほっ♡ んぉおぉおぉぉぉ〜……ッ♡」
尻尾を引きちぎられた時の感覚が今もなお下半身に残り続けて疼いている。それはやがて子宮へと伝播し、強烈な電流となって再び脳を焼いた。舌先までぴぃんと伸ばして絶頂に浸る彼女を前に男の口元がニヤリと歪む。
「ちょっ、やめ――お゛ぴょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおッ♡♡♡♡」
2本目の尻尾がぶぢぃッと勢いよく引き抜かれた。先ほどよりも強烈な刺激に身体が不随意に跳ねまわり、とうとう鼻血さえも溢れ始める。完全に白目を剥いた彼女はうつ伏せのままがくがくと危険な痙攣を見せ、だらりと弛緩したかと思うと今度は小便を漏らし始めた。
潮と汗でできた水たまりに突っ伏す彼女の口元はひくひくと戦慄き、微かに緩んでいる。
(こんなの、あんまりや……)
自分の100分の1さえも生きていない男に組み伏せられ、いい様に弄ばれる。ただ犯されるだけならまだしも手足を落とされ、自身の誇りとも言える尻尾を2本も千切り取られた。
屈辱である。無念である。悲痛である。
――けれど、不思議と怒りは湧いてこない。
むしろ彼女の胸中にあったのは確かなシンパシーと憧憬だ。
傲慢で、自分本位で、我儘で。彼の振る舞いは真の強者のそれだ。かつての自分がそうであったように相手のことなど露ほども考えず、ただ自己の欲を満たすためだけに振舞う。その姿にこそ人々は魅了され背中を追うのだ。
(嗚呼……)
ここに至ってようやく思い至る。
彼女は紛れもない強者であった。
しかし男はそれ以上――否、比肩することさえ烏滸がましい。
自分を組み伏せるごつごつとして太く逞しい腕も。
生半可な防具よりよほど頑強そうな肉体も。
雄々しく隆起し、見る者に畏敬の念さえ抱かせるような剛直も。
全て女の自分では持ちえないモノである。
そもそも生物としての格が違う――それを自覚した瞬間、胸のときめきが強くなって子宮が熱く疼きだした。それが雌としての本能だと自覚するのにそう時間はかからない。
「ん?」
3本目の尻尾に手をかけようとしていた男の腕に残りの尻尾が絡みついてきた。抵抗ではない。まるで女がしなだれかかってくるような甘ささえ滲ませる動きに思わず動きが止まる。
気づけば妖狐は自分から尻を高く掲げ、潤んだ視線をこちらへ向けていた。
「なんだ、いやか?」
妖狐の首が小さく横に揺れる。彼女はふにゃぁっとだらしない笑みを浮かべながら口を開き、
「もっと……してぇ♡ ウチの全部、好きにしていいさかい……また、尻尾、ブチブチってしてぇ……♡」
それは自分の魂さえも売る、と言うのと同義であった。
これまで強者としてふるまってきた彼女であるからこそわかる。自分より強い相手にはすべてを捧げる義務があるのだと。それがひ弱な雌として産まれた自分が享受できる最高の幸せなのだと。
ごくりと喉を鳴らす姿を前に男は一瞬驚いたように目を瞬かせたがすぐに笑みを滲ませ、彼女の身体をごろりと仰向けにさせる。そのまま上にのしかかり、細首をギリギリと片手で締め上げた。窒息死寸前まで追い込まれてなお彼女の目には喜悦の色が滲む。
「随分従順になったじゃねえか。さっきまで俺のこと虚仮にしてたくせによ」
「アレは……ウチが身の程弁えんバカメスやったさかい、仕方なくぅ……」
「言い訳すんじゃねえよ!」
「んぎょほぉッ♡♡♡♡ ち、乳ビンタぁッ♡ キぐぅううううううッ♡」
乳房をビンタされ、唇を尖らせた間抜けなアクメ面を晒す。いともたやすく絶頂に陥る彼女を前に男がチッと舌打ちを零した。
「ビュービュービュービュー潮やら母乳やら撒き散らしやがって雑魚まんこが。反省しろ」
「は、はい……♡ 反省、する……あっ、イくッ♡」
指先で入り口を弄られただけでまたも潮を噴く。感度数百倍にされた身体ではむしろ当然だ。男も口では悪しざまに言いながらも楽しんでいる節がある。自分の身体がおもちゃのように扱われることに妖狐は言い知れない快感を覚え始めていた。
絶頂する度強者としての自分が徐々に塗り替えられていく。雄の前ではひ弱な雌でしかないことを自覚させられていく……それがたまらなく心地よい。
「あはぁ……♡」
尻尾をちぎり取られた時、彼女の中で何かが崩れてしまった。
自身の誇りとも言えるそれを蹂躙され、今まで意識さえしていなかった雌であれば誰もが持ちうる被虐欲が生まれたのである。
手足を切り落とすならばまだわかる。だが妖狐族にとって命よりも大切な尻尾を千切るなど考えはしても実行に移せる者はいないだろう。実力的にも、倫理的にも。
男はそこが狂っている。自分の欲を満たすためならばメスのことなど歯牙にもかけない。
そんな男は1000年近く生きてきた妖狐でさえ見たことがなかった。これまで餌にしてきた男どもとは格が違う、雌を屈服させる屈強な雄。
この感情を正しく言い表すならば心酔――規格外の人間を前に、妖狐の魂は隷属を選んでいた。
「あひっ♡」
ベチンッと音を立てて剛直が恥丘に打ちつけられる。我慢できないとばかりにだらだらと情けなく愛液を垂れ流す秘裂に亀頭が触れた。潤み蕩けていた割れ目は何の抵抗もなく剛直を根元まで受け入れてしまう。
「んっ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♡」
挿入と同時、かつて聞いたこともないような甘い声が上がる。
男がグッと腰を持ち上げると妖狐の身体が浮いた。
「あっ♡ これっ♡ 飛ぶっ♡ 飛んでまうぅっ♡」
ガツンガツンと腰を打ちつける暴力的なセックス。あまりの勢いに妖狐の身体はグラつき、双乳がばるんばるんと激しく暴れ回った。女の身体に手を添えない、ともすれば落ちかねない危険な体位であったが彼女は残った7つの尻尾を男の身体にぎゅぅぅぅぅぅ……と強く巻きつけていた。
こうして犯されていくたび、彼女の中にあった頑強なプライドが削ぎ落とされ雌としての本能が剥き出しになっていく。
「殺してぇっ♡ ウチのこと、ちんぽで殺してぇっ♡」
「馬鹿言うな。殺すわけねぇだろうがもったいねぇ」
そんな言葉をかけられただけで胸がときめいてしまう。
荒々しいだけでなくなんと慈悲深いのであろう。
彼こそまさに王たる器だ。そんな彼に支えられることを心より嬉しく思う。
自分たちは紛れもない強者だ。だがそれ以前に雌である。
そして雌はより強い雄に奉仕するのがその役目――今やっとその事実に気づいた。
きっと他の面々もそうに違いない。この世の真理を教えてくれた彼に感謝と畏敬の念を抱く。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
射精が近くなってきたのか動きが一層激しくなった。
尻尾で彼の腰を抱き寄せ、自らも健気に腰を振る。他の雌よりも上等ですよ、とアピールせんばかりの動きに男の口元が確かに緩んだ。
「出すぞ、しっかり受け止めろ!」
ズムッと一際深く逸物が突き立てられた瞬間、膣内が激しく蠕動した。逸物を押し潰さんばかりに締めつけ、射精を促すように根本から亀頭にかけて圧を強めていく。
男の手が妖狐の頭に触れ、頭皮にグッと爪を突き立てた。野太い呻きとともに灼熱の奔流が放たれ、妖狐の腹は臨月さながらに膨らんでいく。
「んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ イくッ♡ 射精されてイくぅうううううううッ♡ マゾアクメぇええええッ♡ しゅきぃいいいいいいいいッ♡」
かつてない至福に総身が戦慄く。
どくどくと精を注ぎ込まれるうち、快楽以外の全てが頭の中から消えた。
断続的な快楽の波が押し寄せてくる……が、物足りない。
気づけば男の手に尻尾が絡みついていた。尻尾を失うことが何を意味するかは彼女もよく理解してあるであろうにもはや抗うという選択肢すら残らぬほど徹底的に快楽で染め上げられていた。
「ふぎゅひっ♡ んへぇえええええっ♡」
尻尾を千切られると覚悟していた妖狐であったが与えられたのは双乳への激しい愛撫であった。乳頭を指で押し込まれると間欠泉のように母乳が溢れ、乳首を千切れるほど強く捻られれば白目を剥いてよがり狂う。
媚香を取り込んでしまったが故の膨乳であったがこれは男に取っても嬉しい誤算であった。柔らかく、ともすれば彼女の頭よりも大きな乳房は揉んで飽きず、眺めて飽きない。
「そう焦んなよ。1度に全部抜いたらつまんねぇだろうが」
その言葉が意味するのはまだ自分は彼と共にいれるということ。そして、飼われている以上いつか……彼の気が向いた時にまた尻尾を千切ってもらえるということ。
長生きはするものだ。あと残り7本もある……その分あの最高のアクメを味わうことができるのだから。
「ありがとうございます……ご主人様ぁ……ぁイくッ♡」
乳房を揉みしだかれながら幾度となく絶頂する。
かつての悪辣さはもはや欠片も残っておらず、今の彼女は男に弄ばれるのを心より喜ぶ肉オナホに成り果てていた。