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【全体公開版】生ちんぽウェーイ!

「えー、それでは」と誰かが言う。

 はちきれんばかりの肉体にはちきれんばかりの興奮を詰め込んだ男たちが、スタートの合図を今か今かと待っている。

 かなり広めの部屋をとったはずなのだが、巨漢たちが集まれば足りないくらいだ。座敷で胡坐をかく男たちが占める一人当たりの面積は、通常の雄の何倍あるだろうか。


 手に手にそれぞれがジョッキを持ち、中に満ちる勝利の美酒をむさぼる瞬間が待ち遠しいとばかりに尻尾や口角をそわそわさせる。


「これより、我らラグビーチーム『獣斗グラムザ』の大会優勝記念飲み会を始めまーす!」

『うおおぉーー!』


 応えるは怒涛の歓声。つい一時間前まで汗水たらして精魂燃やし尽くした雄姿とは思えないほど、彼らにはまだ体力が有り余っているようだ。

 優勝旗を受け取り、歓声を一身に浴びた興奮はいまだ冷めやらず。自身にくすぶる残り火を飲み会によって発散させようと誰もが浮足立っていた。


 音頭をとっているのはキャプテンであり、これまでチームを率いてきた牛の男。明るく頼れる主将にふさわしい器を持った彼が一声上げるだけで、場に炎がともったようだ。


 まさに肉の祭典といわんばかりに、この部屋では筋肉がひしめいていた。

 分厚い肉体をラガーシャツに包んだ猛者たちを前に、牛は言葉を続ける。


「こういうの、監督がすればいいのにって思うんだが、監督はインタビューとかで忙しいらしいから遅れて参加するぞ。戻って来た時にはお前ら、盛大にっ、出迎えるんだぞ!」

「わかってからさっさとしろよー!」


 茶化すようにヤジを飛ばしたのは熊。牛とは同期であり、その頑強な肉体は二人が並んだ時の威圧感を倍以上に高める事でも有名だった。


 手には酒を持ち、目の前には料理がある。これで試合後のラガーマンたちをとどめておくのはさしもの主将でも無理だ。


「わーってるって、おれも飲みたいんだ。んじゃ、さっそく……」


 ――――リーンと鈴の音がした。


「……あ?」


 一瞬牛はふらつきを覚えたが、すぐに我に返る。脱水症状かもしれないと危惧が脳裏をよぎるが、どうせすぐに水分を摂取するのだと無視することにした。


「何してんだよー早くー」

「お、悪い。仕切り直してっと……お前ら準備はいいか!」


 熊のボヤキに苦笑して、牛が全員に合図を送る。そろそろ宴を始めよう。


 全員が当然とばかりに頷き――ジョッキを置いた。

 なみなみ注がれた発泡酒に見向きもせず立ち上がり、パンツに手をかけ、そして。


「せーの」

『かんぱーい!』


 思いっきりずり下ろし、勃起したちんぽをあらわにした。


「乾杯ー! 優勝おめー!」

「お疲れ様っすー!」

「ほらーおれと乾杯まだしてねえだろ!」

「おっおっ、じゃあ失礼して……かんぱーい!」


 乾杯といいながら勃起ちんぽをぶつけ合う光景は異常だ。試合後の蒸れたちんぽをさらけ出し、先走りを流しながら音頭をとる。

 接近するために机に上って腰を突き出す彼らにモラルという単語は消失してしまっている。だが、誰もそれをとがめない。


 皆をまとめるはずの主将でさえも、自慢のずる剥け巨根をみんなと打ち付け合っている。こぼれた汁が料理にかかろうともお構いなしで、彼らは乾杯を続けたのだ。


「あれ、『生』ねえじゃん」


 それを言ったのは誰だったか。机に並べられたジョッキを無視した発言だが、全員がハッと気づいたようなそぶりを見せた。


「やべえ! 忘れてた! 店員さんとりあえず生全員分!」


 さっそく牛が全員分の注文を飛ばすが、白けた視線はごまかしきれない。


「ったくよぉ、しっかりしてくれよ。生もねえのに乾杯させやがって」

「ごめんって。でもここ、飲みほだからすぐにくるからさ」


 熊の文句は全員の代弁であり、牛は申し訳なさそうに笑う。


 しばらくは料理と酒だけで歓談することになるかなと牛が計算していると、すぐに『生』はやって来た。


「へい、生一丁!」


 どかどかとやって来たのは全裸の雄、それもラガーマンたちと同人数。


「お、早いじゃん。よかったよかった、これでようやくありつけるってわけだ。ンチュー❤」


 種々入り混じった『生』から適当なものを捕まえてキスをして、熊は満足そうに四肢を絡めた。

 そして、唾液をすすることなく見も知らぬ雄と濃厚な口づけをかわした後、うっとりを笑んでみせるのだ。


「それじゃあ、三番プロップ、好きなオナニーは寸止め! ちんぽは童貞! 一気しまーす!」


 熊の宣言にやんややんやと賑わいが増す。良識的な主将と違い、賑やかしとしては熊の方が得意分野だ。差し出されたちんぽをしゃぶるチームメイトを横目に、熊は尻を突き出した。

 臀部は砲弾を打ち出すために厚くたくましく進化した銃砲身(ばれる)であり、巨躯を支えるに足る筋肉が求められる。特にこの熊――いやラグビーに打ち込む彼らすべてが誇る臀部は、丸々とした重量感で他者を魅了する性器であった。


 側面から見るとより理解できる。突出した半球は樽のような体躯においてさえ、存在を声高に叫んでいるのだから。胸部や臀部といった盛り上がりに関して言うならば、そこらの雄の倍以上はあるだろう。


「そーれ、一気! 一気!」


 周りからのコールに気をよくした熊が肉深い渓谷をちんぽに押し当て、割れ目に埋めていく。正面は宴を向き、肉体を誇示するように力こぶを作った。

 後ろに控えた『生』の背丈が足りないのか、熊は少し腰を下ろして股を開く。そこまで短いわけではないがあまりに太いため短く見える陰茎と、垂れ落ちてザーメンを量産する玉袋がチームメイトの前でぶらぶらと揺れていった。


「一気! 一気! 三番プロップのかっこいいところ! みーせてみーせて!」

「……全くお前らは。監督にはばれないようにしろよ」


 苦笑する牛も黙認し、鼻面をちんぽの根元に突っ込んで臭気を堪能する。自身の巨砲から先走りがとろりとこぼれても、全くかまうことはなかった。


 羽目を外した観衆に後押しされて、熊が動く。

 肉を分け入ってくるちんぽは理性を穿つ矛のようで、すぼまった孔に先端がくっつくと熊の喉を滑るような声が出る。


「うっひゃぁ❤」


 試合中であれば絶対に出ないような声は歓喜に上ずった煩悩そのもの。気をよくした観衆がさらに発破をかけ、一気を急かす。

 彼らにとって今はジョッキに口をつけただけの感覚だ。ここから一気が始まるとあれば、コールにも一層熱が入る。


「そーれ一気! 一気! 一気! 三番プロップ、やれやれ一気!」

「んじゃ、ご期待に応えて――――行くぜぇ!」


 勝気な笑みに朱を散らし、淫靡を醸して熊は言う。

 宣言通り、マンコがちんぽを飲み込んでいった。


「おっ❤おっ❤おぉおぉ❤❤こいつぁなかなか、きっつい生じゃねえか❤」


 先端の広がりが孔を広げる感覚は未知であり、熊は酩酊感に喘ぐ。

 酒には強いつもりでいたが、そもそもこれは酒ではないのだ。予想よりも強い衝撃に脳みそが揺れ、熊から涎が一筋つぅーっと落ちていく。


 酒を飲めば喉が揺れるように、一気飲みで揺れるのは熊のちんぽだ。勃起を保ったまま、蜜を滴らせて泣いている。

 

「さっすがおれらの双璧。あんなきっついのよく一気できるな」

「もともと酒には強いからな。ちんぽにも強いんだろ」

「確かに。おれはあんまり強くねえし、このでかさで十分❤じゅっぼぉ❤」


 支離滅裂な会話だが、違和感を覚える者はいない。差し出されたちんぽをしゃぶったり、しこったりしながら、熊の一気飲みを見守っている。


「ああぁ❤あ❤きっつ❤んはぁ❤」


 思ったよりもきつい一気に熊の嬌声が鼻から抜けていくが、亀頭を過ぎれば後はすぐだった。

 最も太いところを抜けた瞬間に、ずぶずぶと埋没していくのがわかる。


「おおおぉぉおぉぉっ❤❤❤❤」


 柔肉を肉槍でえぐられる快楽は稲妻に打たれたかのようで、熊の舌が天井に向けてぴんっと硬直した。ぶっとい童貞ちんぽからはびゅるっと先走りが出ていることから、痛みなど感じていないのだろう。


 試合後の汗だくな体からは雄の色気が漂っており、そこに甘く蕩ける雌の顔がスパイスとして振りかけられている。ちんぽを煽っていた誰もが目を奪われるほどの性的存在へと高まった熊の一気飲みは、射精によって一応の幕引きとなった。


「んっおお゛ぉ゛ぉ゛っ❤でる゛っ❤❤っでっぇっへええぇぇ❤❤❤」


 ぶびゅうぅとタックルをかますような勢いで白濁が飛び出していく。肉弾頭と名高いプロップにふさわしい速度で、雌の快楽をはじけ飛ばしたのだ。

 ザーメンは机や料理だけではなく、向かいに座っていたトカゲのチームメイトにまでぶちまけられたが、彼は当然のように掬って舐めとると何事もなかったかのようにはやし立てる。


「いっえーーい! いい飲みっぷりじゃん❤」


 口を開いて息を荒げる熊に賛辞の言葉を投げかけ、場は大いに盛り上がった。熊に挿入した生の雄は極上の筋肉を持つ雄マンコに興奮し腰を振るっており、熊の口からあっ❤あっ❤とかわいい声を絞り出している。

 

 だが、それで終わらないのが体育会系というか、若者の悪乗りだ。監督という責任者が来ない今こそ、彼らが最も輝いている時間と言ってもいい。


「あれー、ごちそうさまが聞こえねえな?」


 誰が言ったか、それは合図。二杯目をとたぶらかす悪魔の誘いだった。


「つまり」

「ってことは」

「もう一回! もう一回!」


 はやし立てて場は湧き上がり、制御不能なまでに興奮が膨れ上がっている。


「はへぇ❤」


 それに応える熊が蕩けた顔なのは、雄ピストンにラガーマンコが雌にされている最中だったからだ。

 もちろん、熊も一回で終わるとは思っていなかった。酒には強い自信があるし、何杯だって付き合うつもりでいた。


 だが、彼らが飲もうとしているのは酒ではなくちんぽだ。いくら屈強な肉体を持つ熊とはいえ、童貞ちんぽには過ぎた快楽だった。

 認識がゆがんでいるからこそ、熊は自らを泥沼に沈めてしまったのだ。


「もう一回! もう一回!」

「も、もぅいっかぁい?❤❤❤」


 普通ならいけると声を大にしているのだが、なぜか今日は酔いの周りが早い。酒の失敗を何度もしたことのある熊は、ここが引き時だと気づいていた。

 しかし、おかしい、たかが一杯だ。いつもならもっといけるはずなのに。そんな常識が熊の決断を鈍らせる。


「おいおい、よしてやれよ。今日のあいつ、なんだかおかしいだろうが」


 そこで救い舟を出したのはさすが主将か。熊の様子がおかしいことを悟り、バカ騒ぎに冷や水をぶっかける。

 自身もちんぽをしゃぶってザーメンを飲み込んでいても、チームメイトの管理は怠らない。危ないとわかれば、待ったをかけるのも彼の役目だった。


 だが、それが悪手に働いた。

 このままでは飲み会が白けてしまう。自分で始めたことなのにそれでは熊のプライドが許さないし、なによりせっかくの祝賀会をこんなことでつぶしたくはなかった。

 熊とてチームメイトの頑張りをねぎらってやりたかった。それを自分でつぶすことなど、絶対に許されない所業だと己を奮起させた。させてしまったのだ。


「なぁにおぉ❤❤おれが一回でへべれけになるわけねえだろぉ❤おれが酒に強いの、お前も知ってるだろうがよ❤❤」

「でも、お前おかしいぞ。今日は特に疲れてるだろうし、無理はしなくても……」

「いけるっつうの❤それじゃあ二回目、いっちょいくかぁ❤❤❤❤……ほひゅぅ❤」


 牛の静止を振り切ってちんぽを引き抜くと、その快楽に間抜けな声が出た。

 削岩されたマンコは真っ赤に熟れており、二回目はすんなりと行けるだろう。ちんぽをあてがわれると、熊の背筋にぞくぞくと快楽が走った。


「いえーーい!」


 チームメイトの歓声を受けながら、これでいいと熊は笑む。太いちんぽも準備万端とばかりに勃起しており、まだまだ射精できると訴えている。


 上半身を彩るラグシャツはすでに汗と涎と、そしてザーメンで汚れている。それは熊だけでなく、他のラガーマンたちもそうだ。牛ですら、生たちの放ったザーメンでラグシャツをべたつかせていた。


「お前にばかりいい恰好させるかよっ! 四番ロック! 一気しまーすっ!」


 そこで立ち上がったのは熊の前に座っていたトカゲだ。背丈は熊よりもでかく、いかつい顔を上気させている。口周りは涎とザーメンでべたついているが、いまだマンコは未使用だ。熊にも負けず劣らずなデカ尻をさらけ出すと、即座に生ちんぽがあてがわれた。


「おおぉ❤おれと飲み比べかぁ❤勝ったことねえくせによ❤」

「今日こそ勝つんだよ。おれらの優勝記念で、お前との飲み比べ初勝利記念ってな!」

「……お前らなぁ」


 牛の呆れた声が聞こえるが、もはや熱気はどうにもならぬほど温度を上げている。


 熊とトカゲは机を挟んで向かい合い、胸を張ってちんぽを待っていた。熊ちんぽが太さの暴力だとしたら、トカゲちんぽは長さの暴力だ。へそにまで届きそうな長さで割れた腹筋を何度も叩いている。


「ちんぽはおれの勝ちだな❤改めてっと、四番ロック! 好きなオナニーは亀頭責め! っつうかドMのアナニー狂い! それでもマンコは処女! もちろんちんぽも童貞! 一気します!」


 トカゲの宣言に周りがまじかよ、初耳だわ、などとざわつくが、すぐにコールを思い出しはやし立てに戻っていく。トカゲ自身もなんでこんな宣言をしたのかわからないが、一気をするなら必要だと思ったのだ。


「っは❤お前そんな性癖があったのかよ❤」

「まあな。でも、アナニーはいいぞー❤マンコの中をごりごりするとな、全部がどうでもよくなるんだ❤❤」

「あぁ、確かに今そんな感じあるわ❤」


 にたにた笑いながら二人は目線を交わし、コール音に飲まれていく。

 それぞれにあてがわれたちんぽはデカく、思わずトカゲの喉が鳴る。


「はひ❤はひ❤生だぁ❤生、生ぁ❤❤」

「なんで飲む前から酔ってるんだお前はよぉ❤」

「わかんね❤でも、でも、ずっとこうしたかった気がするんだあぁ❤お前と飲み比べなんてずっとやってきたことなのに、今日はマンコがうずいてたまんね❤❤」

「やる気十分ってわけか❤よーし、それじゃあいくぜ❤いっせーのでっ❤❤❤」


 合図を出して、ムチムチの体にちんぽが挿入される。

 きつめの熊マンコと、初めての本物を優しく受け入れるトカゲマンコ。圧迫感を快楽に変換しつつ、彼らは初の挿入に酔っていく。


「お゛ぉん゛❤お゛❤お゛っぼぉ❤❤」

「はひいぃ~❤ふひひひひぃ❤❤❤生一気さいっこおぉほぉ~❤❤」

「そーれ一気! 一気! 二人のかっこいいところ見てみたーい!」


 ヤジをぶつけられる剛毅な肉体は快楽で満ちていくが、不慣れな熊は若干目を白黒させていくのに対して、慣れたトカゲは幸福を噛みしめながら白目をむいていた。

 どちらも筋肉が盛り上がった山のような体躯をしており、後ろから抱き着いている生ちんぽがその肉感を堪能するようにいたるところを揉みほぐしている。


 肉弾戦に負けないように鍛え上げられた肉体は至高であり、脂肪の下に筋肉が隠れている。戦う男たちは今、ちんぽでべろんべろんに酔わされようとしていた。


「んぐうぅうぅ~~~~❤❤❤❤」

「あひゃぁあぁ~~~~❤❤❤❤」


 男前を崩しに崩し、蕩けた声を出して彼らは一気にちんぽを飲み込んでいく。

 いつの間にか後ろの生ちんぽの手は熊の腕を持ち上げるように動いており、何の疑問も抱かず熊は万歳の姿勢をとらされていた。さらけ出された腋には体毛とは違う剛毛がびっしりと茂っている部位で、試合で蒸らした熱気がシャツに濃い汗染みを作っている。


 それはトカゲも変わらず、まるでどちらが雄臭さをシャツに染み込ませたか競っているかのような醜態だが、仲間たちは楽しそうにヤジを飛ばすだけ。


 やがてすべてを飲み込むと、万雷の拍手が彼らを讃えてくれた。


「うおー! いい飲みっぷりじゃねえか!」

「いいぞ二人ともー!」

「あぁ、お゛ほぉ❤ふひぃ❤えへへへ❤❤」

「はひひぃ❤おれ、生すきぃ❤❤これなら何杯でもいけそうだなぁ❤❤」


 豪快な飲みっぷりを見せた彼らは己の勲章を誇るように結合部位をさらす。他の仲間たちは座っているため、大きく開いた股を覗き込めばちんぽを咥えるマンコが丸見えだ。


 熊は自分の金玉を持ち上げて向かいのトカゲを煽り、トカゲは腋の汗染みに鼻を近づけて陶酔と笑う。


「ほーら、こんなでかいのを一気飲みだ❤おれのほうがいい飲みっぷりだったろぉ❤えひひ❤」

「いーや、おれのほうが雄臭いマンコで見てるやつらのちんぽもびんびんだったさ❤ふひひ❤」

「なにおぅ❤」

「なんだよぉ❤」


 いったいもう何を競っているのかもわかっていないだろう。混ざり合った価値観は精査されることもないまま、雄々しいラガーマンの欲望と結びついて止まることを知らなかった。


「はい終了。お前らが暴れるから他の奴らも自由に飲めないだろうが。そろそろ次の料理も来るんだ、おとなしくしとけってーの」


 このままさらに飲み比べが始まるかと思われたが、牛の一声によって二人は冷静さを取り戻した。このまま張り合ってけんかにでもなったら目も当てられない、まだそのくらいの分別はあった。


「しゃあねえ❤お前との決着はまた後――っでっぇえへえええぇえぇん❤❤❤❤」

「もうちょっと場があったまってからだなって――はひぃいいぃいぃぃん❤❤❤❤」


 一気飲みが終わったならば、あとは生ちんぽの番だった。

 挿入して固定させられた鬱憤を晴らすかのように、荒々しい腰使いで現役ラガーマンコを開発してく。


 でかすぎる腰に手を当て、立ちバックの体勢での高速腰振り。これには屈強なラガーマンコも顔をのけぞらせてアヘオホと顔中から粘液をぶちまけるだけの存在へと落ちてしまう。


「お゛っお゛っお゛っおおぉ~~~~❤❤❤❤この生きっつぅ❤❤度数きちゅすぎいぃい❤❤❤」

「まだ一本目なのに゛ぃいぃ❤❤酔っちまう❤ちんぽに酔わされりゅうぅう❤❤❤」

「ようやくおとなしくなったか。お前らも気にせず飲んでくれ。ほら次の料理が来たぞ」


 アヘ顔で汚声を振りまく二人を見る牛の顔にはやれやれといった表情が浮かんでいた。決して、見知らぬちんぽでメスイキさせられているチームメイトを見る顔ではなかった。


 彼らの関心はすでに、やって来た料理に移っていたのだから。


「お待たせしました。現役ラガーマンの使用済みケツ割れをふんだんに使ったカルパッチョ、オリーブオイルと生ザーメンのソース添えです」


 店員が持ってきたのは大皿に敷き詰められたケツ割れ、そしてその上に刺身とソースを乗せたものだった。ケツ割れとソースから濃縮された雄の臭いが漂ってきているが、彼らが鼻を動かして感じるのは空腹感のみ。


「あれ、このケツ割れおれのじゃん」虎のチームメイトがそうつぶやくと。

「どうりで猫臭いと思った。でも、味はいけるな」と刺身を食べたサイは言う。


 そして、油とザーメンにまみれたケツ割れを手に取って、サイはためらいもなくそれを顔に被った。


「おげえぇ❤❤」

 今まで嗅いだことのないほどの雄を感じて、サイはトリップしてしまう。鼻面に当てた布からは暴力的に煮詰まった雄が脳幹を殴りつけてくる。口元の布を咀嚼しながら、サイは確かな満足感を得ていた。


「やっべ❤あーやっべ❤まじでこれちんぽにくるわぁ❤」

「マジ? おれにも一口くれよ」


 この料理はこう味わうのが正しいのだと言わんばかりに、虎とサイはケツ割れ越しにキスをする。そんな間柄では当然なかったが、今この瞬間では些事でしかない。


「んっふぅ❤あぁん❤雄臭ぇ❤❤くちゅぅ❤」

「んふ、んふぅ❤ふぅうぅ、噛めば噛むほど味がしみだしてくるなぁ❤❤❤」


 口の中でザーメンと雄臭が爆発する料理に舌鼓を打ちながら、彼らのちんぽに萎える気配は無い。射精のように濃いザーメンがどくどく、どくどくとあふれ出してくる始末。

 宴はまだ、始まったばかりなのだ。彼らの性欲が尽きるまで、いや尽きたとしても、この宴は続けられるだろう。



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