XaiJu
toriaezu
toriaezu

fanbox


淫魔王集落姦淫戦 後編

「そんじゃあ、これでおしまいってことで」  ぽいっと、トカゲは牛のちんぽを放り投げる。 (始祖様……どうか、どうか私の行く道をお守りください……)  自らを必死に律しようとする牛をしり目に、ちんぽはぽちゃんと淫毒の球に浸かり――  ――――それだけで終わってしまった。 「んひいぃぃぃいいぃぃぃいいいいいいぃぃぃ❤❤❤❤❤❤❤!!!」  突如股間が燃えるように熱くなり、牛が目を見開いて吠えた。 「おっほぉ❤❤❤なんだこれはなんらこれはぁあああぁぁあぁああぁ❤❤❤❤」  股間が気持ちよくてたまらない。おかしくなるおかしくなる。  ちんぽにしみこんだ淫毒は持ち主の頭を一瞬で蒸発させ、射精のことしか考えられない畜生へと貶める。球の中のちんぽは血管をびきびきに浮かべて射精を懇願しているが、今の牛は触ることすらできない。  ちんぽがない腰をガクガク振るわせるその動きは、少しでも快楽を得ようとする浅ましさに満ちている。もちろん股間には玉しかないのだが、穴を犯す竿を幻視できるほどの勢いがそこにはあった。 「あああああぁ❤❤ががっ、ぐがぁ❤ないっ❤ないぃいぃい❤❤わたじの竿がぁ❤❤」  腰を振るう中心に手を何度持って行っても、あるはずの物がない。こんなにいきたいのに、いくことができない。  牛は涎や涙をこぼすことにかまう余裕もなく、ただ床の上で腰を振り手で股間をまさぐり続けている。 「ない❤な゛いっ❤い、ぎだいのに゛っ、ないいいぃぃいぃぃ❤❤❤❤」 「なにがないんだ?」 「さお゛っ❤わだじのさおおぉぉ❤❤」 「竿じゃわかんねぇな、これからちんぽな」 「ち、ちんぽないっ❤いぎだいのに゛いいぃいぃぃぃ❤❤❤」  射精欲求は脳を壊すほどの勢いで押し寄せてくるのに、それを吐き出すすべがない。 「ゆるじでぇぇええっえぇえぇ❤❤❤いぎだい゛、いぎだいぃぃ❤❤」  床に唾液の水たまりを作り、腰をへこへこ動かして、誰にでもなく許しを乞う。  いきたくてたまらない。頭にはすでに射精のことしかない。  大きな玉が入った袋をぶらぶら揺らして、肉の詰まったおっぱいもぶるんぶるん揺らして。彼はただ、射精の許しを乞うていた。 「お゛お゛っ❤しゃぜいじだいぃ❤射精っ、じゃじぇいぃいぃいぃぃぃ❤❤❤❤」  顔から汁を垂れ流し、豊満な体を揺らして少しでも快楽を得ることしか頭にない。  竿のない陰部の根元を必死にこするその姿に、威厳や尊厳などかけらも残ってはいないだろう。 「さて、そろそろか」  サーベルタイガーにちんぽをしゃぶらせていたトカゲが頃合いを見計らう。  ちんぽからしみ込んだ淫毒が、牛の体を満たして作り変えている段階だ。  雄を受け入れる体へと、雄を愛する体へと。  そうして、トカゲは救いの糸を垂れ下げる。  だが、その先につながっているのは、まぎれもない淫蕩の沼である。 「ちんぽがなくても、気持ちよくなれる手段はあるんだぜ? 例えば、そうだなぁ、けつをいじるとかだ」 「んっひぃ……け、けつ……?❤」 「そうとも、おれらみたいなオナホ野郎は、ケツマンコを犯されるのが何よりも気持ちがいいんだ」  牛の持つ常識に、そのような知識はない。平時であれば、一喝して退けていたであろう。  しかし今は、体中が射精を求めて熱を帯びているにもかかわらず、吐き出すちんぽを取られてしまった今なら。  彼にとって、その提案はまさしく救いに他ならない。 「あ❤」  いじったこともない肛門のしわに指が触れただけで、牛の背筋を歓喜が駆け抜けた。  もう我慢などできなかった。快楽を追って、指はすんなりと中へ。 「んっひぃ❤」  屈巨な背中が反り返り、牛から甘い声が出た。  こんなのは知らない。知ってはいけない味だ。 「おおぉ~❤んひ、ひひゃぁ❤」  だって指が止まらなくなってしまった。穴をほじくり返すだけでこんなに気持ちがいいんだ。 「あ、すっごぉ❤❤はひ、はっひぃぃ❤❤❤」  けつ穴をぐちょぐちょと音を立てていじるだなんて、とてもはしたない。こんなことはしてはいけないとわかっていたはずなのに、あまりに気持ちがいいからやめられない。  むっちむちな尻を高く上げて手マンをする牛は、周りの光景など目にも入っていないようだ。赤く熟れたマンコが口をぐにぐにと引き伸ばされる光景が、憎かった魔王の手先たちへと煽情的に飛び込んでいく。  すでに牛マンコには三本もの指がひしめいている。愛液でとろとろになったマンコはだれの目から見ても性器であり、厳格な部族の長としての側面を堕落で彩っていた。 「んおおぉ❤しりが、熱いぃぃ❤こんなに、気持ちがいいなんてっ❤❤❤」  空いた手は立派な乳首をいじり、あさましいオナニーに耽溺する牛。目指すは射精のみであり、他のことなど些事と言わんばかりのふるまいだ。 「ぶもおぉおぉぉぉ❤❤❤いっくぅぞおおおっ❤❤」  マンコに指をはめて少しいじっただけで、牛はあっさりと絶頂へと導かれてしまった。淫毒によってちんぽ狂いにされた肉体、しかも厳格な精神が元では快楽への耐性はなかったのだろう。  牛の口はだらしなく歪み、これで解放されると笑みが浮かんだ。 「おおおおおぉおおおぉ…………おぉ?❤❤❤」  しかし、粘液に浮かんだちんぽは震えるだけ。牛の巨体は何度も痙攣しても、アクメを決めただけで射精へは至れなかった。 「なんで、なんでだあぁぁあぁ❤❤」  涙すら浮かべながら牛が首をひねると、やはり淫毒の中のちんぽはザーメンを吐き出してはいない。  確実に何かされている。それしかわからないが、牛にとってはそれで十分だった。 「なんでいけないんだぁ❤お前、まだ私に何かじだなぁ❤❤」  ろれつが回らない声で詰め寄ると、トカゲは緩慢に頷いて返す。マンコから指を引き抜けないせいで床に顎をつけたままなので、威厳があるとはとてもじゃないが言えない光景だ。 「お前の尿道には、淫毒を詰めてるんだ。射精してもザーメンは出てこない」 「どうじでそんなことおッ!❤もう、降伏はしたはずだっ、なんで、なんでぇ……❤❤❤」 「なんでって聞かれると、まあ教育の一環かな。……いや、本当はおれだってもうお前と盛って狂いたいんだけど……うん、もういいだろ! おれもセックスしてえ!」  もとよりあまり我慢強くないトカゲも限界に来たようだ。淫毒からちんぽを取り出して牛の前に置くと、後ろに回ってちんぽをあてがった。  淫毒まみれのちんぽは甘い匂いを放ち、牛の脳みそをさらにとろけさせる。血管を浮かばせたグロテスクなものであるはずなのに、今の牛はこれを愛しく感じて仕方がない。  鼻腔から脳が犯されている。改めて自身の勃起ちんぽをまじまじと眺めると、これほどまでに凶悪なものだったのだろうかと牛は見入ってしまった。  限界まで怒張したちんぽは血管を押し上げるように膨らみ、亀頭がえらを広げて粘液をこぼしている。自分のものなのに、どうしてこんなに愛おしく感じるのか。牛の中で生まれた感情は疑問を呈しているが、歓喜がどんどんと増えておかしくなっていく。 「ほら、そっから淫毒を吸い出してやれよ。そうしたら射精できるぜ」 「んふぅ❤❤❤」  射精ができる。躊躇を打破するにはその言葉だけで十分だった。  牛はためらいもなく自分のちんぽにしゃぶりつき、甘くておいしい肉棒を口にくわえただけで幸福感が生まれてくる。ああ、ちんぽとはこんなにも素晴らしいものだったのか。  もうためらいなどない。ちんぽをしゃぶるのは幸せな行為だ。 「んちゅぅ❤っひゃぁ❤❤あ、きもひぃ……うまくぅ、しゃぶれ、にゃいぃ❤❤❤」  尿道に詰まった淫毒を吸い出したいはずなのに、口に含めばそれだけで気持ちよくて幸せになってしまう。吸い出したい気持ちがちんぽを舐めたい気持ちと戦って、ついなぶるような動きへとシフトしていく。  さらに無理な吸引で粘液が気管へと侵入し、むせてしまった。  鼻水と涎がこぼれる顔に平時の面影は全く見当たらず、それでも頬を緩ませてちんぽしゃぶりを繰り返す。 「ゴホッゴホォッ❤❤カハァ、んぅ❤んひぃ❤あはぁ、はははっ❤」 「だーいぶ出来上がってるな。そんじゃあおれは後ろを……っと」  指をどかし亀頭をくっつけると、牛の肛門が嬉しそうにヒクヒク揺れる。  自由になった両手はちんぽを握り、しこしことオナニーにいそしんでいた。こするだけで今までのオナニーよりずっと気持ちがいいのだ。勝手に手が動いて止まらない。 「ぢゅううううううぅぅぅぅ❤❤❤プハァ❤ああぁ、尻に太いものがあたっでるぅ❤こんなの入れられたら、わだじ、おがしくなりそうぅ❤❤」 「確実にお前はおかしくなる。それでも、入れていいだろ?」 「いい❤全然大丈夫だぁ❤指よりぶっといもので、奥を突かれたら、私はぁ……えへへぇ❤❤❤」 「いい感じに蕩けてきたな。じゃあ、ここは尻じゃねえ、マンコだ。お前のここはちんぽのためのオナホマンコになるんだよ、いいな?」 「わかったぁ❤私の尻は、今日からオナホマンコだぁ❤❤❤ちんぽ、ちんぽいれでぇ❤」  こんなに気持ちがいいものを尻にはめてくれるなら、オナホにでもなんでもなろう。牛は本気でそう思っていたし、躊躇など全くなかった。射精さえできればすべてがどうでもいい。それは紛れもない本心だ。  自分のちんぽを握ったままバキュームフェラをし、今から犯される村の長。尊厳など皆無でありちんぽに媚びることがさも正しい事のようにふるまう姿は、そのまま村の未来を反映させているかのような暗澹たるありさま。  それでも牛は笑う。尻を振って、ちんぽをしゃぶりながら。 「んちゅう❤はやっくぅ❤❤気持ちよくしてぇ❤❤❤私のオナホマンコが種付け交尾したくてうずいてしまうんだぁ❤❤」  トカゲの手は普通に比べたらかなりでかいはずなのだが、牛のけつはそれよりもでかい。前線を引いて久しいのだろう、筋肉に脂肪がついたむっちりとした感触、だが張りのある肉質。これは上物だとトカゲはたいそうご満悦だ。 「やっぱいい村だよなぁここ。何人か雄をもらっても怒られねえだろ。族長もこんなんだし。なあ、何人かおれの部隊にくれよ、ちんぽまみれの生活を保障してやるぞ?」 「ちんぽぉ❤ちんぽ早くぅ❤❤❤おマンコの奥がきゅんきゅんして我慢できないのおぉ❤」 「あー、ダメだこりゃ。ねじがぶっ飛んでる。しゃあねえ、もっとその価値観をゆるゆるにしてやるよ」 「ほじぃ❤ちんぽ早く、はや――――」  牛の言葉の途中で、トカゲは思いっきりちんぽを突き立てた。 「――――――!!!❤❤❤❤❤❤」  ごりゅごりゅと柔肉をえぐり取り、奥へと駆け抜けるちんぽ。指なんかよりずっと圧倒的な質量の暴力に、牛の脳みそで快楽がスパークする。  想像以上、いやこんな快楽がこの世にあることを想像できる奴なんていやしない。牛の許容量を超えた快楽がたたきつけられ、目の前が点灯した。  そして、喉から嬌声があふれ出たのは、脳がようやくこれを快楽だと認識した時であった。 「んっほおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおぉ❤❤❤❤❤❤」  普段は物静かで皆に頼られる族長がこれほどまでに大きな声を出す姿を見たものなどいない。サーベルタイガーの結界がなかったら村中に響きそうなほど、牛の快楽は途方もなかったのだ。  同時に、畏敬をもって集落の皆から扱われていた牛の姿はどこにもない。ここにいるのは白目をむいて涎を垂らして鼻水をこぼして、狂ったようにちんぽで悦を感じているオナホマンコだけ。  収縮した背筋でエビぞりになった牛だったが、すぐに顔を床に落としてしまう。壊れたように震えるちんぽの隣に顔をつけ、目を白黒させる。 「は? はえ?」  今自分は何をされた? 脳みそに走るこの電流はなんだ?  牛の知識をもってしても知りえない体験に感じるのは恐怖。  確かに気持ちがいいとは思っていた。しかし、これほどだなんて思っていなかった。こんなに……壊れてしまうほど気持ちがいいなんて。 「よし、すんなり入ったな。じゃ、動くぞ」 「……ま、まっでぇ❤❤❤駄目だ、今動かれたら……❤」 「どうなるってんだ?」 「こ、われる……❤私が、壊れてしまうぅ❤❤❤」  あれだけ射精がしたかったはずなのに、今は恐怖が先立っている。尻に巨大な質量を詰めているだけでこんなに幸せなのだ。動かれたら、きっと壊れてしまう。  牛は自分が本当のオナホマンコに落ちていく姿をありありと想像できてしまった。そして、それによって感じるのが恐怖ではなく歓喜である。それが何より恐ろしい。  自分の価値観が狂わされる恐ろしさを前に、牛はトカゲに温情を乞う。  だけど、トカゲはにんまりと笑い、牛を絶望に叩き落す。  なぜならそれは、すでに自分たちも経験してきたことだったから。 「――――知ってる❤」  容赦もなく、トカゲの腰が動き出してしまった。  亀頭が腸壁を巻き込んで戻っていくことに感じる、膨大な快楽。一挙一動が快楽の嵐。牛はもう、泣きわめくことしかできなかった。 「おおぉおおぉぉお❤おほぉおおおおぉぉぉぉおぉおおおぉっ❤❤❤」  ちんぽから淫毒を吸い出すなんて余裕がない。脳みそが内側からはじけているようだ。 「おおおおおおぉぉっちんぽきぼぢいいぃぃぃ❤❤む゛りぃ、しぬ、死んじゃうぅううぅうぅぅ❤❤❤」 「おーおー、幸せそうにアクメ決めちゃってまぁ❤ちんぽはいいだろぉ❤なんたってこんなに気持ちがいい❤❤新人の入隊を心から歓迎するぜ❤」 「アクメぇっ?❤❤ふへぇ、お゛❤おお゛っん゛❤❤❤アクメ決めでる゛っ、これ゛、やっばああぁいいぃいぃ❤」  脳みそが快楽に踊り狂うことをアクメと呼ぶのだ。牛の知識がまた一つピンクに染まる。  射精を封じられた状態で味わう快楽は甘く蜜の海でおぼれる地獄のようだ。身も心もとろかされているというのに、決して開放してはくれないのだから。  だけれども、牛は叫ぶのに忙しくて淫毒を吸い出すどころではない。両手はちんぽを握ったままで、ただただ体全体をビクンビクンと痙攣させるだけ。 「んっほおぉ❤アクメっへえぇぇ❤❤❤アクメ決めすぎてしんじゃう゛ぅうぅ❤ふぎいぃいいぃいいっぃぃぃぃマンコのおぐぅをっぉ、ごりごりさせるどぉ、すんごおおぃのきちゃううううぅぅぅっ❤❤❤❤❤」 「うっはぁ❤きつきつ処女マンコたまんねぇな❤これからたーっぷりと使い込んでちんぽのことしか考えられない雌マンコになろうな❤」 「な、なるうぅ❤私のマンコ、ちんぽにたっくざんづがっでほじいのおぉおっほぉ❤❤❤」  牛マンコは今日が初めての開通とは思えないほど赤く熟れ、マンコ肉を口唇のように膨らませてちんぽをしゃぶりあげる。自分のマンコから鳴り響く汚い音でさえ、今の牛にとっては福音と同義。快楽と共にくるその到来を待ちわびて、せがんで媚びて奥へとねだるのだ。 「んひぃ❤あっぎぃ❤おおごおぉ❤」  射精ができないせいで金玉のボルテージはつねに高度を維持し、アクメを連続で決めると脳内が点灯して思考が霧散する。  自分が守りたいものはなんだったのか。何を憂いていたのか。  形を失った信念がこねくり回され、卑猥な感情が鋳型に流れ込む。  今のトカゲたちは淫蕩を司る淫魔すら凌駕する存在だ。淫紋を刻む必要もなく、牛の価値観を洗い流すなんて造作もない。 「んあああああああああぁぁぁ❤❤❤❤ちんぽきもちいぃい❤ちんぽきもちいちんぽもっどもっどぉおお、奥へちょうらい奥っおぉくぅうにいぃいいぃいっはあぁぁあぁごりごりきでりゅうぅうぅぅ❤❤❤❤❤」  トカゲの腰が打つたびにけつ肉が波打って、快楽がスパークする。  ドチュン❤ドチュン❤と奥を穿たれるたびに牛から汚い嬌声が漏れていく。 「アクメとまんにゃ、んっほぉおおおぉぉぉぉお❤❤❤アクメっ、アクメ決めすぎでっへぇ、幸せすぎでおがじくなっちゃうううのおぉおおおぉぉ❤❤❤❤❤」  今が幸せの絶頂。間違いなく牛はそう言うだろう。  鳴り響く嬌声が、マンコが、それを是と笑う。 「お゛っおん❤ちんぽちんぽっおおぉ、こんなにすごいなんてしらっ、ながっだぁあぁ❤ちんぽは最高だぁ、メスアグメぎめぢゃっでとろけちゃううぅうぅう❤❤❤あへぇ~~❤❤❤」  黒目を上に向け舌を出しながらも、口角は限界まで上がっている。獣のようでいて甘く媚びた声でわめき続ける牛に、羞恥心など皆無だろう。  ふと、牛のちんぽの中を何かがはいずる感覚がして、牛マンコがきゅうっとしまった。涙でにじんだ視界を上げると、膨らんだ尿道がグネグネと動いている。 「たーっくしょうがねえなぁ❤今回の新人はフェラもできねえのか❤これはもっと教育が必要だな。今回は情けで淫毒を抜いてやるよ❤」 「うぎいいいいいぃぃ❤ちんぽぉ、中でうごいで、のぼっでぐうるうぅうぅうぅう❤」  尿道を擦られる快楽も加わって、もう牛は前後不覚に陥っている。握ったちんぽはバキバキに硬く、犯されるマンコは粘液を吐き出して歌う。  豊満な胸は牛に合わせて揺れ、その先端からミルクを出していた。これは牛も知らなかった特性だが、彼らに眠る淫魔の才能が開花した証でもある。  たとえ淫紋を刻まれなかったとしても、もう牛はちんぽをしゃぶることをやめられないだろう。彼の厳格なる精神は、完全なまでに失墜してしまったのだ。 「へぇ、淫紋の改造もなしにミルク出せたりするんだ。やっぱりお前、才能あるぜ❤」  目ざとく気付いたトカゲが牛の腋下から腕を回し、ジューシーな上半身を引っ張った。  部族特有の豊満すぎるおっぱいはつけている乳首も通常よりでかく、しゃぶりがいのありそうな突起からミルクをビュービューとお漏らししている。 「わだじのむねがら、でてるぅ❤おっぱいぃ、きもひいぃ❤❤」 「すげえ、手のひらからこぼれるほど肉がある❤ほーれ、もんでやるよ❤」 「ぉんおおぉおぉぉ❤❤❤乳首ちんぽの内側ぁ、こすれで❤ミルクでこすれてしゅごいいぃ~~❤❤❤」  新たに性器として覚醒した胸部の中で、渦巻くミルクがとめどなくあふれて止まらない。ケツマンコのヒダがちんぽを覚え、乳首ちんぽは噴乳の快楽を知ってしまった。  上の口も下の口も粘度の高い嬌声を歌い、肉付きの良い体のすべてがオナホになっていく。そして、牛は崩れた顔で迎合する。気持ちがいいから、もっと気持ちよくなりたいから。 「おおぉおぉぉおおぉぉおお~~~~❤❤❤❤」 (おっぱいがあっつうぃ❤ちんぽもマンコもぜーんぶ気持ちよくておかしくなりそうだぁあぁ❤あっはぁ❤❤ちんぽさいこぉおぉ❤こーんなに気持ちよくしてくれるのに、私は一体何を恐れていたのだろう❤)  尿道の淫毒が上へ、上へ。  せき止められていたザーメンも上へ、上へ。  こんなに気持ちがいいのは全部ちんぽのおかげだ。ちんぽが自分を幸せにしてくる。 (ああ❤ああ❤最高だ❤ちんぽはなんて素晴らしいんだ❤❤❤❤)  びゅるりと、牛の乳首ちんぽから白濁が弧を描いて飛んで、落ちた。 「あっはあぁ❤❤ちんぽさいっこぉ❤❤ちんぽしゅき好きぃいぃ❤もっとおマンコにガチガチちんぽこすりつけてぇ❤あんっ❤んふうぅうぅ❤これこれぇ❤んぎもぢいぃぃぃぃぃいいぃ❤❤❤❤」  屈強な上半身を誇示するような体勢で、腰はちんぽのためにトカゲへと媚び続けていく。ちんぽを取られているはずなのに、牛の結合部からこぼれる粘液がまるで射精しているようにも見えてしまう。真っ赤に膨らんだマンコがちんぽしゃぶりをやめられないせいで、牛の毛皮がドロドロに汚れていく。 「おら❤おらぁ❤気持ちいいか牛マンコ野郎❤」 「ひゃあああいいぃ❤気持ちよすぎて、もぅだめえへぇえぇぇぇ❤❤❤」 「これに懲りたら、二度と魔王様に逆らおうなんて思うなよ❤」 「ひゃぁい❤わたじはぁ、魔王様にぃ❤❤ちゅうせ、いを゛ぉ❤ちがいまぁす❤」  魔王を褒めるとご褒美とばかりに腰が激しくなる。まるで餌で家畜をしつけるかのように、牛は魔王こそ絶対だと快楽で刷り込まれていく。  トカゲちんぽが柔肉をえぐりとるたびに、今まで知っていた快楽を安々と上回る気持ちよさが駆け巡る。こんなに幸せにしてくれるのだ、魔王を崇拝することに何の不都合があるのだろう。 「おれもぉ❤誓いまずうぅぅ❤」  それは誰の声だったか。とろけすぎてもはや原型をとどめていないが、牛にはなじんだ声だった。  黒目を水平に戻して見やると、さっきからずっと行為にいそしんでいた兎と鹿が、いつのまにか顔を牛に肉薄させていた。 「お、おお、前たち❤」 「おれも、魔王様大好きぃ❤❤❤」 「魔王様のところにいけば、もっど気もぢよくじてくれるんだろぉ❤」  兎の後ろにはサーベルタイガーが、鹿の後ろには竜が。それぞれちんぽを挿入していた。  すでに何度も射精しているのだろう、四つん這いでここまで這ってきた証として、なめくじのようにザーメンの跡を残している。  牛はそれをとてもうらやましく感じた。自分だけまだ射精できていない。我慢できないほど金玉があらぶっているのに、いまだ吐き出せていないなんて。  泡立った粘液で彩られた金玉は玉の形がはっきりとわかるほど柔らかく垂れ下がり、いつでも射精できる体勢だというのに。 「ぞくちょぉ❤おれぇ、このスケベマンコぉ、魔王様のところで活かしたいんだぁ❤」と兎がアヘ顔で吐き出せば。 「おれも、おれもおぉほおぉおぉ❤❤ずーっとちんぽをおマンコでちゅぱちゅぱじたいのおぉ❤❤おぉん❤❤」鹿もザーメンと共に追従の声を出す。  すでに二人とも牛と同じように乳首からミルクがでるようになっている。豊満すぎる胸部はこれからずっとミルクを作り続けていくことだろう。  戻れなくなった雄が三人。しかし、牛はにへらと顔を緩めるだけ。 「そーかぁ❤それなら私もぞくちょぉとしてぇ❤❤恥ずかしくないスケベマンコでご奉仕しないとなぁ❤ふへへへぇ❤❤」  マンコでちんぽを気持ちよくすることに、彼らは義務感すら芽生え始めている。調教のせいか、はたまた淫魔の血のせいか。定かではないがとにかく、彼らの精神が淫蕩にふやけたことだけは間違いない。  トカゲが手を離した意味を牛はすぐに理解した。顔を牛ちんぽに近づけ、肉塔を中心として三人の雄が顔をくっつけあっている。まるでそうすることが当然と言わんばかりに舌を這わし、牛ちんぽに気持ちよくなってもらおうとする。 「ふっほぉおおぉぉおぉ❤マンコもちんぽもきんもちぃ❤んはぁ、雄臭ぁ❤わだじのちんぽ、こんなにいい匂いだったんだなぁ❤❤」 「ぞくちょーも射精しよぉ❤」 「おれぇ、族長の濃厚牛ミルクほじぃいなぁ❤❤こーんなにいい匂いさせてて、我慢できにゃぁい❤」  ぺろぺろ、ぺろぺろと、勃起したちんぽを舐めあう雄たちを見て、トカゲらは頷きあった。これでもう彼らは落ちるところまで落ちた。自らの経験に照らし合わせ、もう十分すぎる頃合いだ。  だとしたら、そろそろ性欲の赴くままに蹂躙してもいいだろう。トカゲも竜もサーベルタイガーも、理性を蒸発させて盛りたいのだ。  メス堕ちした雄膣に精を吐き出すべく、彼らの腰が速度を上げた。 「ひはああああああぁぁああぁぁぁぁぁ❤❤❤❤おぐぅ、すんごおぉおぉおぉ❤」 「あはぁ❤ご褒美ちんぽ❤ご褒美ちんぽありがとぉございまぁす❤❤」 「アクメしぢゃうのぉ❤❤魔王様万歳、ばんしゃあああああああいッ❤❤」  唾を飛ばしあいながらわめき、ちんぽをしゃぶり続ける三匹。誰もが幸福そうでいて、誰もが終わってしまっていた。  ぐぷり。その音を牛は確かに聞いた。  尿道のザーメンが堰を破る音。射精へと導いてくれる福音。  脳みそが最高潮の歓喜に満ちていく。射精ができると考えただけで、アクメを決めてしまう。 「やっだぁぁ❤❤しゃぜぇしゅるううぅう❤❤ザーメンびゅっびゅっするぞおぉおぉおおぉおぉ❤❤❤❤❤」  アクメを決め続けて狂ってしまった価値観で、牛の宣言をうけた兎と鹿が我先にとちんぽに群がった。  ザーメンを至上とする彼らにとって、敬愛する族長のザーメンは何としても欲しいものになっていた。顔をぶつけ合いながら、少しでも多くの恵みをもらおうと馬鹿みたい大口を開ける。 「そぉかそーかぁ❤❤そんなに私のぉっ、ザーメンが飲みたいか❤❤今たーっぷりぶちまけてやるぞおぉおぉぉおおっおおぉ❤❤❤」  ああ、その顔こそ兎たちの知っている牛だ。優しく聡明で、包容力があり、頼られる村長の顔。  今はほんのちょっと淫乱になっているだけ。そこに不純物があるだけで、本質は何も変わっていない。  それがゆがんだレンズで見た姿であったとしても、彼らにとって牛こそが精神の支柱なのだ。  そんな族長のザーメンが飲める。これほど嬉しいことはない。  二人のはやる気持ちがマンコに直結して、ちんぽをきゅっと締め付けた。 「おおぉ❤❤❤いぐいぐいぐぅ❤❤金玉で熟成されたザーメンがぁ❤でちゃううぅううぅ❤❤」  尿道の淫毒がついに先端へと達した。  最後の一押しとばかりに、トカゲはとどめを、この牛の新たな人生の祝杯を打ち込んだ。 「おお、出しちまえよ変態❤おれと一緒にアクメ漬けの生活を送ろうな❤」 「ぶもおおぉおぉ❤」  的確な一撃は最奥のすぼまりをうちすえ、曲がっていた結腸を正す勢いそのままに脳へと伝えた。  気持ちいいが無限に湧き上がってきて、その時牛は天国を見る。 「お――――――」  ちんぽの血管が浮かぶのは溜めの期間。  まるで押し込んだバネが飛び上がるかのように、ついに、牛のちんぽからドロドロのザーメンがぶちまけられた。 「おごおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおぉぉおぉぉぉお❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」  ブビュウウゥウウウウゥゥゥゥ~~~~❤❤❤❤  白濁の噴火。そう表することがふさわしい勢いで鈴口からほとばしる。  ザーメンは待ち構えていた兎や鹿の口だけでなく、鼻にまで入り込む。だが、それを厭う様子はまるでなく、体内に取り込めることが至福だと言わんばかりに口角を緩めていった。 「おおおお゛お゛ぉっ~~~~❤❤❤❤」  それは絶頂に口を開けている牛も同様だ。草食の平な歯までも見えそうなほど大きく開けた口に、ザーメンが溜まってはこぼれていく。唾液と混じったザーメンは床との間に柱をかけ、白濁だまりを余計に広げていった。 (ふひぃ❤ふひいぃいぃ~~❤❤おマンコされるとはなんと気持ちがいいのだぁ❤おほぉ❤❤これはみんなにも広めなければ❤我らはおマンコされるために生まれてきたのだということをぉ❤❤❤)  捻じれた思考は終の末路へ。絶頂している牛の思考はまともではないとはいえ、その帰結は集落の崩壊を意味していた。 (ああ、我らが尊き始祖様ぁ❤あなた方の望んだ未来のために、我らは人魔の懸け橋になりましょう❤おマンコでつながる、肉の懸け橋に❤❤❤)  ビュルビュルザーメンを出すちんぽに頬ずりする兎たちのなんて幸せそうな顔。族長として、こんなに嬉しそうな顔を見たことはない。やはりこれこそが正しい道だったのだ。  自身の方向性を修正し、牛はねじを飛ばす。  絶頂から戻ってきた牛は、変わり果てた淫魔へと失墜した。 「ふへぇ❤えへへへへへへへへへへへぇ❤ちんぽぉ……❤」  口や鼻からザーメンをこぼす集落の雄たちは誰もがご機嫌だ。コップをひっくり返したほどの量を出したというのに牛ちんぽはいまだ萎えず、自分でも舌を伸ばして雄臭い美酒を堪能し始める。 「むふぅ❤んちゅぅ❤」  ちんぽをしゃぶりながら時に互いにキスをして。ああ、彼らはおマンコで価値観を共有している。  腹の中に溜まったザーメンがこんなにも愛おしい。牛が持つ慈愛は性欲と混ざり合い、狂った愛を描き出す。 「あはぁ❤次は、彼らのちんぽもほじいなぁ❤❤」  牛のうるんだ目は竜とサーベルタイガーに向けられている。もっと、おマンコでつながらなければ。彼らのちんぽも味わい、アクメを決めなければ。  それこそが、始祖様が夢見た理想への一歩だ。 「わたしのぉ……お、オナホマンコぉ❤きもちいぃ……きんもちいいぃいぃぞおぉぉぉ❤❤❤」  でへでへと言葉にならない声をこぼしながら、牛はその場でひっくり返る。  分厚い体にミルクをこぼし続けるおっぱいが全員の前にさらされた。たくましい足を上げ、犯されたばかりのマンコを見せつけておねだり。  恥も外聞もないこの行為こそ、今の牛の正義になっている。 「さあ❤遠慮はいらんぞぉ❤みんなが私のオナホマンコを使ってくれたら、世界中が穴兄弟だ❤これこそが、始祖様の……わだしのぉ、ふへ、望んだ、平和な世界じゃないか❤❤ふへーへへへへぇ❤❤❤」  取り外されたちんぽには目もくれず、マンコを見せびらかして媚び続ける。尻肉を広げてさらした雌マンコは、そんな言葉をあざけるようにザーメンを吐き出した。 「お前たち、何をしている❤始祖様の血を受け継ぐものとして、恥ずかしくないオナホになるんだ❤」  兎と鹿はその言葉を受けて、牛に続いてちんぽに媚び始めた。すでに彼らもちんぽの奴隷。族長の言葉には真実があると疑いすらない。  この場にいるのは誰もがちんぽの奴隷。断る必要も、逃げる必要もない。  まさに退廃を象徴する肉の楽園。  トカゲは自らの仕事がひと段落したことを悟り、枷を外した。これでもう、気兼ねなくセックスに興じることができるというもの。  やりすぎたかなーなんて後悔は、胸の奥にしまっておこう。 「んじゃあ、次はおれもちんぽをもらおうかなぁ❤」  筋骨たくましい雄がひしめくこの部屋から、集落は変わる。  さしずめ、今夜は前夜祭といったところか。  夜が朝に変わるその時まで、彼らの饗宴は終わらない。 **** 「よく来た、さあ入りなさい」  優しい声に導かれ、入ってきたのは龍の雄。白と黒が入り混じったうろこを持つ彼は、隆々とした肉体にふさわしい声音で言う。 「ただいま参りました。こんな夜にどのようなお話でしょうか?」  この集落の中でも特に武勇の誉れ高い彼は、どことなく心地悪さを感じていた。まるで誰かから舐めるように見られているような、そんな気がしてならない。  でかい胸部に腰を隠すだけの布、さらには天を突く雄々しい角。屈強な体のいたるところには強者を示す色とりどりのペイントが施されている。  そんな龍を見る牛はとても満足そうで、ゆっくりと歩を進めていく。  少しだけ丸みを帯びた体に、ゆったりとした布の服。龍が知っている族長であるはずなのに、決定的な乖離がある気がしてならない。  窓から差し込む月明りを受ける牛の柔らかさに何も違いはない。だけど、なぜ龍の胸はこんなにざわめきを強くするのか。 「お前も知っての通り」牛は龍の葛藤など意に返すこともなく。「我らが集落は魔王に組することになった」  それは龍も知っている。さすがに使者の首を落としたのは悪手であると、龍ですら思っていたことだ。聞いたところによると、戦火を防ぐために牛が魔王に頭を下げたのだと言う。  それをそしることなど誰ができよう。彼が誰よりも集落を愛し、頭を悩ませていたことなど、すべての人が理解していることだからだ。  ここ最近の牛が葛藤する様は目に余るものがあった。龍としては牛がいつも通りの優しい顔で笑ってくれるだけで、胸をほっとなでおろすほど。  だけど、ざわめきは消えてくれない。 「それで、私は魔王『様』に送る戦力として、お前を推したいのだ。この集落の安全は約束されたとはいえ、やはり我らもただ指をくわえているだけというわけにもいかない。どうか、我らが始祖様の目指した人魔共存のために、お前の力を振るってはくれないだろうか」 「(様……?)わかりました。族長がそう言うのならば、微力ですがお力になりましょう」  呼ばれた時点で龍には察しがついていたため、答えはすんなりと口にできた。ただ一つの引っ掛かりを追求することは、今の彼にはできなかった。  なぜなら、答えを聞いた牛の顔は安らぎに満ちたものだったから。この期待を裏切れるものなんて、この集落にはいない。 「我らは見せつけなければならない。我らの力を。決して我らは他者の与奪に翻弄されるだけの獲物ではないのだと。お前には苦労をかけることになるが……」 「いえ、いえ! そんなことはありません! おれの力が集落のためになるならば、こんなうれしいことはありません!」  勢い余って一人称が素に戻ってしまったが、まぎれもない龍の本心だ。彼は自分の力が役に立つのなら、なんだってする気でいた。  それがどういう意味かも知らないで。 「ありがとう」あたたかな月光を受けて笑う牛の顔はしかし。  もう龍の知っている牛ではないのだ。 「これからは我らが始祖様のために、存分におマンコされてくれ❤」 「……は?」  今、牛は何を言った?  龍は確かに聞き、そして理解を拒んだ。  何か、聞いてはいけないことを聞いてしまったような。見てはいけないものを見てしまったような。  そんな絶望が、足元から這い上がってくる気配がした。 「いま……なんと?」 「なに、心配することなどない。すぐに気持ちがよくなって、ちんぽのことしか考えられないようになる❤」  まるで熱した氷のように、牛の相貌がでろりと蕩けていく。龍の知らない顔で、その屈強な体をすくめとる。  硬直する龍をしり目に、牛は服を脱いだ。包容力を感じさせる柔らかい体には、股間部の淫紋と、そして乳首にはリングが。 「ぞ、く、ちょう……? それは……?」 「これは私が魔王様から頂いた証。これさえあれば私はもーっと気持ちよくなれる❤」  こんな牛は知らない。まるで別人のようじゃないか。  龍の間近まで迫った牛は、乳首についたリングを外す。どうやらピアスではなく、脱着式になっているようだ。 「そしてこれは……おほぉ❤私のミルクを抑える魔道具だ。これがなければ私はずっと乳首ちんぽからミルクを垂れ流してしまうからなぁ❤まったく、淫魔の血もいい事ばかりではないということだ」  肥大化した乳首からとんだミルクが龍の顔にかかり、彼は我に返された。  そして彼は理解した。自分たちの知っていた優しい族長は、魔王に壊されてしまったのだと。  全身を寒気が走り抜け、絶望が心臓をわし掴みにする。すでに、前の牛は敬愛すべき長でもなんでもない、ただの狂人だ。  逃げなければ。ここにいたら牛のように壊れてしまう。誰かにこのことを知らせ、魔王を排斥する必要がある。  でなければ、この集落は終わる。  衝撃の余韻の残る足に鞭を打ち、踵を返そうとしたのだが……もう遅かった。 「お、そいつが話に聞いてた新人候補か。確かに美味そうじゃねえか」 「ふん、まあ悪くはないな。ぐひ❤さっさとセックスするぞ」 「悲壮な顔してるけど、お前で最後だから安心しろって。他の奴らには手を出さないし、知らせない。ただ、お前はおれらの側に落ちるけどな❤」  三者三様の声がして、龍は後ろを振り返る。  そこにいたのは牛と同じ淫紋を刻まれたトカゲたち。牛と似たような顔でこちらを値踏みする、淫蕩のケダモノたちだ。 「あ……あ……あぁ……」  その時になってようやく、龍は自分が詰んでいたのだと気づく。  この集落は、自分は、もう淫魔王の手に落ちていたのだ。 「なに、そんな顔をするでない。ちんぽはいいぞぉ❤アクメを決めたらお前も我らが始祖様の教えを理解するだろうとも❤我らが理想のために、お前のオナホマンコを存分に活かしてほしい❤」  優しくいやらしい顔で龍を諭す牛にとって、この行為はすべて祖先の夢をかなえるためなのだろう。  逃げたいのに、龍は牛を振り払うことなんてできなかった。敬愛し、尊敬していた彼の語る未来がどんなに雄臭く染まっていても、その言葉を信じてしまいたくなる。  牛はずっと、集落のことを考えていてくれたから。 「あは……ははっ」  なら、自分はこれを受け入れよう。そうでなければ帰る場所をなくしてしまう。ここを逃げたとしても、生きていける自信は彼にはなかった。  龍の目から一筋の涙がこぼれ、それを牛が舐める。優しく、諭すように。 「さあ❤まずはお前におマンコの使い方を教えてあげよう❤今日は隊長たちも来てくれたんだ❤存分にアヘ顔アクメでザーメンをぴゅっぴゅっするといい❤」 「なあガルドー、なんかおれら完全に悪役じゃね?」 「まさかこいつがこんな落ち方をするとは思ってなかったし……」 「んもぅ❤ちんぽはまだか! 私は早くメスアクメをがん決めしてアヘオホと射精したいのだぞ」 「うっさいわこのバカアレイダオス!」  外野がやいのやいのとわめいているが、龍の耳には入らなかった。  それでもリーダー格らしきトカゲが咳払いをして、龍に詰め寄ると雄の匂いが強くなる。  この集落から配属された幾人もの雄が魔王城でちんぽをむさぼっているということを、これから龍は知ることになる。  完全に魔王に、というよりかはちんぽに傾倒している牛は喜んで集落の雄すべてを差し出すだろう。もっとも、トカゲからしたら管理がめんどくさいので断りたいところなのだが……。   「おれ、ついにこの集落の管理まで任されたんだけど……。出世したくねぇ……セックスだけしててぇ……」  なんてごちるトカゲのつぶやきを拾うものなど誰もいない。牛が多くの雄を差し出したせいで、ついに集落自体の管理を任されることになってしまったのだ。  そんな中で牛が最後の一人だと推薦した哀れな被害者こそが、この龍であった。 「もちろん、私も手伝うぞ❤我らが始祖様の尊き理想のために、お前のおマンコが必要なのだからなぁ❤練習した私のおちんぽしゃぶりをぜひ堪能していってほしい❤私は族長として、口も立派なマンコにしないといけないからなぁ❤ふへへぇ❤」  牛から漂う匂いが雄を強めていることを、龍は感じた。  ゆっくりと、世界が閉じていく。あの魔王が支配する新しい世界が来るというのなら、それはどれほどの白濁の上に築かれているのだろう。  龍はそれを思い、そして考えるのをやめた。  こうしてまた、のちの歴史書には書けない策事が一つ成就した。  この集落がこれからどうなるのか、それは魔王の気まぐれにかかっていると言っていい。  だけど、それを拒むだけの気概など誰も持っていない。  誰もかれもが、淫靡な策事を喜んで実行するちんぽ狂いばかりなのだから。


More Creators