XaiJu
toriaezu
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筋肉をつければつけるほどマンコが敏感になる世界

「ふんっ、ふんっ……」  一心にダンベルを持ち上げ、男から断続的な呼気が漏れていく。部屋の中でパンツだけをはいた彼は、その体を惜しげもなくさらしていた。  竜の体を誇る彼はその四肢のどの部分をとっても男らしいと言える。  動きによって隆起する筋肉はキレがよく、凹凸の陰影を強めてさらなる雄々しさをまとっている。四肢の一本が常人の二倍はあろうか、いや、それ以上はあるだろう。汗の流れるラインがきらきらと輝いて、この筋肉を映えさせる装飾のように滴り落ちる。  体幹もまるで鎧の如く武装しており、割れた腹筋は匠の手によってあつらえられた石像のようでいて、胸部に肉を詰め込んだせいで下を向いた乳首が肉の赤を見せつける。  無機質な美を持ちながら、有機物的な肉を持つ。  それこそが、彼を形容するにふさわしい言葉だろう。  そんな彼は己の限界を超えるほどの運動をこなした後、肺から熱い息を吐き出した。 「ふー、っまざっとこんなもんか」  すぐそばにある姿見で己を確認する。  ポージングを決めるたびに筋肉は応えてくれる。腕を曲げれば二頭筋が、胸をそらせば胸筋が。自己の研鑽を他でもない己自身の肉体が賞賛してくれるのだ。  トレーニング終わりには汗が湯水のようなので、オイルなど塗る必要もない。この濃密な雄のフェロモンを香水代わりに、彼は自身の肉体からの賞賛に酔いしれる。 「はぁ、いい感じにきれてるな。これはたーくさんちんぽがもらえるぞぉ❤」  雄々しい肉体は名器の証。筋肉をつければつけるほどマンコはそれに応えてくれる。ポージングなんて必要ない、ただちんぽをはめるだけでいい。  それだけで、辛いトレーニングのすべてが報われる。  他者を威嚇するほどの肉体と相貌を持つ彼であったが、マンコに意識を集中させると恍惚と顔がとろけていった。  やはり筋トレ後はマンコが高ぶる。自身が雄の色香を出すほどに、体は雄を求めてしまう。  しょうがないことだ。筋肉はマンコを雌にしてしまうのだから。体を鍛えるたびに快楽が増していくこの世界では、雄たちはマンコのために鍛えているようなものなのだ。  この竜も例にもれずその一人であり、試しに一度筋トレ後におマンコされて以来、その膨大な快楽の虜となってしまった。雄であろうなんていう矜持は霧散して、今はただ雌マンコにちんぽをねだるだけの筋肉だるまだ。 「おっほぉ……❤はぁ、たまらん❤まんこがすんげぇびくびくしてるぅ❤」  彼ほどの筋肉を持つと、マンコは四六時中うずいてしまう。あまりに敏感すぎて徒歩動作のケツ肉にもまれるだけで愛液を垂らすくらいだ。最近は常にちんぽのことが頭から離れず、そろそろどこかの専属マンコに転職しようかと思うほど。  事実、筋トレをしながらも竜のちんぽは勃起したままである。パンツは汗と先走りですでに全面が汚れているが、テントの先端からはずっと新しい汁が流れ落ちている。筋トレ後のちんぽを思うと、辛いトレーニングにも自然と熱が入ろうものだ。 「あぁ、もう無理、無理❤早くはめてもらいてぇ❤❤」  そんなパンツを脱ぐこともせず、彼はホットパンツを手に取った。勃起しているためはくのに手間取ったが、ボタンで留めることをあきらめれば何とかなった。ちんぽだけで支えている状態だが、どうせすぐに脱ぐのだから大した問題にはならないと結論付けたのだろう。  さらにスポーツボレロに腕を通し、それだけで支度は終わった。上半身は腕を二の腕まで覆っているだけで、体を隠そうという意志がみじんも感じられない装いだ。  だが、それでいい。どうせちんぽをはめられるだけなのだ。筋骨隆々な雄はちんぽのことしか考えられないなんてこの世界では常識なのだから、今更取り繕うことも徒労というもの。  だったらいっそ最初から雄を誘うつもりで着飾るのが正解だ。どうせ外に出ればたくましい雄だというだけでちんぽをはめられる。  ――――ここはそんな世界だ。  汗を洗い流すなどというもったいないことをするわけもなく、竜は外に繰り出した。  筋トレ後の熱を孕んだ体に夜半の風が吹き付けわずかな鎮静をもたらすが、股間で熟れた雌マンコがとめどなく熱を脳へと送り付けられる。興奮が冷めるわけもなく、竜はホットパンツの後ろを愛液で汚す。 「んじゃいくかぁ……んおぉぉ❤」  外に出た瞬間、誰かに尻をもまれた。それだけで竜は喘ぎ、ちんぽから汁を出す。  後ろを振り返ると誰もいない。手を出しては見たが、ちんぽをはめるに足る魅力が足りなかったのだろう。残念だ。竜は落胆しつつ、気を取り直して歩きだす。  歩きながら乳首をいじり、ちんぽをいじる。当然速度は落ちるが手が止められないのだ。 「あ、あ、あ❤❤おぉ~❤きもちぃ❤❤」  マンコに指でも突っ込もうものなら道の真ん中でアナニーにふける変態が完成してしまう。先日はそれで失敗してしまい、道でアナニーをしていたらSNSでさらされてしまった。  過激なほど短いズボンと、ほとんど裸の上半身で道行く竜。もしここが筋肉をつければつけるほどマンコが敏感になる世界でなかったとしたら、きっと竜はわいせつ物陳列罪か何かで逮捕されていたことだろう。  しかし、ここではそのような光景は日常茶飯事であり、熱に浮かされたように歩く竜を気にとがめる人はあまりいない。いたとしても、手を出してくるまでには至らない。  なにせマンコに取りつかれた雄は珍しくもなんともないのだ。一度おマンコの魅力に取りつかれた雄は馬鹿みたいに体を鍛え上げ、より気持ちよくなろうと必死になる。  そして気持ちよくなればもっと上へ。脳みそがちんぽで埋まる幸福にはなにもかなわない。筋肉を増やせばそれだけ幸せになれる。筋トレを志向する雄のそのほとんどが、ちんぽの奴隷のようなものだ。 「お……おぉ……んおぉ❤❤」  きゅっとマンコに力を入れればぞくぞくと寒気にも似た快楽が脳まで登る。  下腹部に力を入れるだけで絶頂できる彼にとって、フリーハンズでの射精なんて朝飯前。しかしそんなものはちんぽをはめられる快楽に比べたらごみ以下であり、セックスアピール以上の価値を持たない。 「あっ❤だーめだぁ❤歩くとちんぽこすれちまう❤」  速度が下がり、目的地までたどり着けない。股間でこすれるちんぽが気持ちよすぎてうまく歩くことができないのだ。  竜は道の真ん中でパンツをずり下げ、巨根と呼ぶにふさわしいお飾りちんぽをボロンとさらけ出す。ホットパンツから勃起ちんぽがそそり立ち、これで歩きやすくなった。 「ふへ❤こんな道の真ん中でちんぽさらけ出しちまったぁ❤❤」  その開放感がたまらない。興奮のままにちんぽの根元に手を当てわざと揺らし、先走りを道にまく。  これで雄が釣れてくれればよかったのだが、竜に手を出す雄は一人もいない。 「んふぅ❤あーもうはめられてぇ❤❤今日は出会い運がねぇなー❤」  これ見よがしにつぶやいて周りを見渡せど、竜を狙う雄は見当たらない。運が良ければもうそこらの路地裏ではめてもらっていたのに。マンコはいつでも準備万端なのだから、誰でもいいから早く犯してほしい。と竜は切に願っている。  ちんぽを丸出しにして歩く竜からは濃縮された雄の匂いが漂っている。筋トレ後ということで汗の匂いもきつく、あたりの人々は顔をしかめて離れるか、ぎらついた視線を注ぐかの二択だ。  それでもちんぽにありつけなかったのは運が悪いとしか言いようがない。彼は先走りを地面に垂らしながらも、ついに目的地まで到達した。 「あーあ、ついちまった。ちんぽはめてもらえなかったかぁ」  残念そうな声を出して煌々と輝く建物を見上げて嘆息する。夜でもここは人気が耐えることがない。ここならばちんぽがもらえるはずだと彼は鼻息荒く乗り込んでいく。  そこは簡単に言ってしまえばジムだ。様々な器具があり、筋肉を鍛える場所。  しかし、この世界でのジムの役割はそれだけにとどまらない。なにせ筋肉を鍛えるということはマンコを鍛えることと同義なのだ。ジムで筋肉を鍛えようとするなんて、ちんぽ狂いとののしられても仕方がない。  だからこそ、ここはちんぽ狂いが集まる場所として機能している。単に体を鍛えるだけではなく、ちんぽとマッチングしやすくなるように工夫がされているのだ。  常連である竜は番号が書かれた札を首に、腕輪を手首に装備する。手慣れた動作にはわずかのよどみもなく、すでに日常の一部となっていることが読み取れた。  受付も、ちんぽと上半身丸出しの竜に特にこれといったコメントをするでもなく、いつも通りの対応で応じている。要するに、やっぱりここにくるのはこういう雄ばかりということ。 「さーて、今日は何本ちんぽがもらえるかなーっと❤」  竜が着替えることもせず足を踏み入れたのはトレーニングルーム。様々な器具と、筋骨隆々な雄がひしめきあう楽園にして戦場。  もし何も知らない人がこの部屋を訪れたら、異様なほど大量のカメラが部屋を監視していることに驚くかもしれない。このカメラの向こうには雌マンコにちんぽをはめたい雄が、今日の獲物として筋トレする雄を品定めしているのだ。  これこそが、この世界におけるジムの役割。  筋肉を鍛えてマンコをうずかせる雄の欲求を叶えるべく用意された舞台装置だ。  魅力的な筋肉を持つ雄はうずくマンコを持つ。至極当然な常識に基づいたマッチングシステムを前に、ここで体を鍛える雄は全員ライバルでもある。 「ふんぬぅぅぅ❤❤ちんぽをおれに恵んでくれーー❤❤」  バーベルを持ち上げながら媚びる鮫の雄は、マイクロビキニから射精のような勢いで汁をこぼしながらわめきたてている。こんな重いものを持ち上げられる自分の筋肉は素晴らしい。だから、マンコも素晴らしい。そういうアピールなのだ。 「100……101……102……んはぁ、ちんぽ❤ちんぽ❤」  全裸でスクワットをしている虎の足元にはカメラが置かれている。尻を下げたときに自分の盛りマンが拡大されるようにしているのだろう。尻を下げていくと豊満な尻肉が割れて淫乱マンコが顔を出すというパフォーマンス。レンズに卑猥な汁を垂らしながら、媚びるためだけに虎はスクワットを続けていく。 「あっはぁぁぁぁ❤❤❤もう無理❤むっりぃぃ❤❤ちんぽはめてはめてはめてぇぇぇ❤❤❤筋トレ後のおマンコうずきすぎて我慢できないいぃ❤❤❤」  カメラに向けて尻を広げているのは牛の雄。汗と汁が床に水たまりを作ることにかまうこともせず、必死に尻を揺さぶっている。どうやら筋トレのし過ぎで馬鹿になってしまったようだ。性欲を発散せずに筋トレをすると、彼らはすぐに飲まれてしまう。  渦巻いた熱気に情欲を注いだ結果、この部屋はいかんともしがたいほど濃厚な雄の臭気に満ちている。ちんぽの奴隷しかいないのはわかっていても、部屋を満たす臭気は確実に雄のそれである。  竜は肺一杯吸い込んで、自身が内側から雄に犯されていく感覚に酔う。この部屋の一員としてのプライドは自身を雌としてみせることにも、雄としてみせることにも結実する。  最高の雄を見せ、最高の雌を見せつける。それこそがちんぽをもらうための一番の近道だなんて、この部屋にいる全員がマンコに刻まれていることだ。 「っしゃ、さっそくいくかぁ」  吸い込んだ臭気を短く吐ききって気合十分。竜が向かったのはベンチプレスのコーナーであった。  バーベルをセットし、ベンチに横たわる。補佐としてトレーナーがついてくれるが、しょせんは筋骨隆々な雄。竜の勃起ちんぽに目を奪われて、役に立つかどうかははなはだ疑わしい。  しっかり滑り止めをつけ、バーベルを握る。 「……ふんっ!」  重たい塊を上へ、上へ。  屈伸する腕は血管を浮き上がらせ、胸筋は分厚く膨らんでいく。ちんぽ狂いでなければ持てない重さは、いかに彼がちんぽのために鍛えたかということをカメラの向こうに知らしめる。  自身の限界に挑戦するのもいいが、限界少し下くらいに抑えて何度も上下させた方がアピールになるということを竜は理解している。ふいごのように胸筋を揺らし、真剣なまなざしを汗で飾り立てていく。 「ふんっ、ふんぅぅ……!」  黙っていればりりしい顔を天井に向け、バーベルを上げ続ける。もちろんちんぽはしっかりと勃起しているので、自分は雄の体裁を取り繕っているだけなのだと嫌が応にも知られてしまうのだが。 「おらっ!」  限界より下ではあるが、これほどの重さを持ち上げるためにした苦労がどれだけ膨大かなんて想像に難くない。マンコが気持ちよくならなければ、ここまで筋トレを続けられたかどうか。 「おらぁ❤」  下腹部に力を入れて、勃起ちんぽから蜜を垂らす。度重なる筋トレの末、彼は触れずとも絶頂に行ける能力を手にしている。ハンズフリー射精を制御できるようになると、媚びの売り方にバリエーションを出すことができる。自分がいかにスケベかと知らしめのにこれ以上の方法はないだろうと、彼は積極的に多用していた。  マンコからくる快楽で腕が少し震えたが、そんなことで鉄のように固い筋肉を曲げることはできない。  まだまだ足りない。ちんぽがもらえたときとは比ぶべきもない。 「ふっ❤ふっ❤」  浅い呼吸に色気が混じりだし、さきほどまで鋭利であった相貌が雌へと落ちていく。竜という種族が持つ風格が下卑た色と共に汚れていき、媚びを強くする。  下腹部に意識を集中し、ないはずの子宮をうずかせる。マンコは痙攣を激しくし、深い快楽に沈んでいく。  開発されたマンコは微弱な快楽を発し、それが脳を誤認させた。 「お……おほぉ……❤❤」  重りを上下する腕がわずかに鈍るものの、やめることはできない。  分厚い体の奥にある、開発され切った淫乱マンコ。意識を集中させ快楽の波をそこから引き出していく。 「ふへ❤」  一度生まれた波はゆっくりと体に広がっていき、もどかしい快楽に筋肉を浸す。  ちんぽをはめられた想像と、マンコの収縮運動。これだけで彼は絶頂へと向かう。 「おー❤……おぉぉ❤……」  バーベルが上がる、下がる。  竜の胸筋が上がる、下がる。  脳裏に浮かぶのはちんぽにおぼれる自分。たくましい竜の四肢すべてでちんぽを味わい、最高の幸せを手にしている光景。  きゅんきゅんとマンコが蠢いている。乳首が空気の揺れでなでられている。 「ふんっ❤ふんっ❤ふんっ❤」  筋肉を鍛え、マンコを育て上げたのはすべてちんぽのため。目を閉じていたって、彼は脳裏にちんぽの姿をありありと浮かべられる。そんな興奮に引きずられてその体はどんどんと快楽に沈んでいく。  はたから見れば、ただ筋トレをしているようにしか見えない。しかし、肉体は内側から湧き出る快楽に押し上げられようとしていた。 「射精する❤っぞおぉぉ❤❤おれ、おで……筋トレオナニーでぶっぱなすぜぇ❤❤❤」  広がる、広がる。マンコから快楽が。  カメラの向こうで品定めする雄ども。見てるか。  おれは今、筋トレだけで射精してやる。 「ふは、はははは❤❤見てくれよぉ❤おれの変態ザーメン無駄うち筋トレをよぉ❤❤」  この部屋のどれだけの雄が、筋トレだけで射精できるというのか。  マンコを鍛え続けたものだけが至れる境地へ、おれ以外の誰が。  彼は自身の肉体に圧倒的な自信を持つが、それにふさわしいごつさを持っている。  そこまで鍛え上げたなら、どれだけマンコが敏感になっているのか。  周りの雄はその境地でもらえる快楽を想像して、羨望の先走りをこぼした。 「おおぉぉぉ❤❤テンカウントいくぜぇ❤いっち、にぃ❤❤さん、しぃ……❤❤」  ひと一人分以上ある重さを上へ下へ。  ちんぽには血管が浮かび上がり、バーベルの動きに合わせてびくびく震えている。 快楽が体の中で渦を巻き、ちんぽに集まっているのがわかる。肉オナホとして完成されている彼は、周りに自分がどう見えるのかを理解してさらに破顔した。  テンカウントを続け、終わりを迎えるとき。快楽が臨界点を突破する。 「……なーな❤はーちぃ❤❤きゅぅ❤」  にへらと、竜の相貌が崩れた。 「じゅぅーう❤」  腕が伸び切った瞬間。竜のちんぽから白濁が飛んだ! 「んっはぁぁあああぁぁあぁん❤❤❤❤」  ブビュルルルルルッ!  誰も触れていないはずのちんぽからは確かにザーメンが打ち上げられていく。バーベルを持つ腕は振るえているものの、しっかりと握って離さない。  体をザーメンでコーティングしていくと、竜の肌が雄臭さにまみれた。それがたまらなくうれしいと、射精がそれに応えてくれる。 「おほぉぉぉ❤❤筋トレ射精で無駄うちザーメンどっぴゅどぴゅぅううぅぅ❤」  ちんぽが欲しい、マンコをいじめてほしい、乳首をいじってほしい。  体がもうオナホとして開発されている竜は、想像だけでいき続けた。  汗にまみれたたくましい上半身から、ねじのとんだ媚び声がとめどなくあふれていく。 「ザーメン漏らしながら筋トレしまーす❤いーち❤にぃ……んはぁ、ちんぽ❤ちんぽぉ❤」  途中から数字を数えることを放棄して願望にすげ変る。一度の射精で頭が緩くなった彼は、壊れたようにちんぽちんぽと言いながらバーベルを動かし続けてく。  その姿は、ここで筋トレをする雄と何ら変わらない。むしろ、筋肉量が多いばかりにほかの雄よりもひどいものだ。  その有様は筋骨隆々な雄がひしめくこの部屋においてさえ賞賛を浴びるほどである。  筋トレを嗜好する雄にとって、竜が至った境地は賞賛に値する。  そして、彼らにとって賞賛とはちんぽを恵むことに他ならなかった。  一人、また一人と竜のパフォーマンスを誉めそやすため、ずいっと勃起ちんぽが突きつけられる。 「おおぉお❤ちんぽじゃねえかぁ❤❤」  締まり内顔で笑う竜はちんぽに囲まれたことでさらに脳をとろかせた。雄の匂いが鼻腔に充満し、視界はちんぽに犯される。  なんて幸せなのだろうと、バーベルを動かす手に余計熱が入ろうものだ。  種々さまざまなちんぽは個性的でありどれも尊いものだ。むっちむっちな雄たちのちんぽは性欲も膨大で、そのどれもがとろとろと蜜を滴り落としている。 「ふへへ❤おれのアピールがそんなに良かったのか❤いいぜぇ、おれを使ってたーっぷりアピールしてくれよ❤❤❤」  注目を集めた竜に便乗しようという意志があることは否定しない。しかし、竜を見下ろす目には紛れもない尊敬の念が浮かんでいた。  その敬意が、ちんぽに集約している。  示し合わせたかのように、血管を浮かべた勃起ちんぽが一斉に竜の筋肉にこすりつけられた。 「おっほぉおおぉ❤❤おれの筋肉でちんぽがしこられてる❤❤❤おれのスケベ筋肉でオナニーされちゃってるぅぅ❤❤❤❤」  バーベルを上げたまま、竜の胸、腹、足、至る所にちんぽがこすりつけられていく。竜のザーメンを他の雄で上書きされていく感覚はえも言われぬ喜びがあり、筋肉の光沢がより淫らへと落ちていく。  正真正銘のオナホになった気がして、竜のちんぽから嬉しそうに涎がこぼれてしまう。そのちんぽにも他のちんぽがこすりつけられると、二つの肉塔はびゅるっと先走りを出して笑う。 「ふひっふひいぃ❤❤ちんぽたくさんんんっ❤❤❤❤あぁ、たっまんねぇ❤❤」  一本のちんぽが竜のでかい乳首に押し付けられる。竜の乳首は乳輪ともどもぷっくりと膨れており、当然のように感度も高い。そんなところをちんぽで突かれると、たまらなく感じてしまうのだ。 「ああん❤❤ちんぽでちくび攻めすげえぇ❤❤」  快楽こそ微弱だが、匂いや光景が極上のスパイスとなって竜や周りの雄を際限なく興奮させてくれた。  そして、一本、また一本と性豪ちんぽが射精する。  びゅるるっ❤とそれは竜に降り注ぎ、彼の筋肉の溝を埋めていく。 「おおぉ~~❤❤ザーメンザーメン❤❤❤❤」  白濁まみれの竜は口を開け、少しでも味わおうと必死だ。バーベルを上げる手を休めることはないが、許されるならすぐにでも体に塗りたくり舐めとり堪能したかった。 「体中があっちぃ❤❤たくさんザーメンありがとうございますぅ❤❤❤」  彼らにとって射精の一回など誤差の範囲。だから誰かの筋肉やアピールを褒めたたえるときはエッチだったという意味を込めてザーメンをぶちまけるというのが、いつのころからかの通例となっていた。  ジムには他者のザーメンが大好きな雄しかいないため、嫌がられることもなく、むしろこの竜のように嬉々として受け取ることにためらいがない。  ザーメンまみれの体はスケベな証であり、自身が汚されているという事実もあって誇らしさすらわいてくる。竜も自身の筋肉やパフォーマンスが上手くいったという喜びしかなく、嫌悪などという感情とは無縁だ。  やがて賞賛射精も終わり、白濁で汚され切った竜はひどい有様であった。  ご自慢の筋肉にはきれいなところなどなく、すべてが雄で汚れていた。ビン立ち乳首からは白濁がまるで母乳のように滴り、おっぱいを持ち上げると胸筋と挟まっていた間に糸が引く。  この部屋で一番の雄こそ他者のザーメンまみれの竜だという証が、鼻が曲がりそうなほどの匂いと共にこすりつけられていた。 「ふへへへへへへぇ❤❤❤やーっぱ筋トレはさいっこぉだぜ❤❤❤❤」  ようやく脳みその興奮が少しばかり収まって、何往復かさせたのち、竜は満足げにバーベルを片付ける。  これで下準備は終わった。この筋肉が見せかけではないということを証明し、次に移ろう。  カメラからねばついたいくつもの視線を感じる。あの筋トレでターゲットにされたのだと、竜は近い未来を想像してちんぽを震わせた。  自身の腹にかかったザーメンを手慰みに掬い舐め、次に向かったのは体重計。  これは体重だけではなく筋肉量も測定してくれるものであり、同時にどれだけマンコが敏感なのかを計ってくれる。筋肉によってマンコが敏感になるのなら、筋肉量によってどこまで感度が上がっているかを推算してくれるというものだ。  マンコから流れる汁と汗とザーメンで歩くたびにねちゃついた音が出るが、そんなことにかまうことなく竜は体重計に乗る。操作する手つきも慣れたもので、カメラに向かって挑発的に笑ってみせた。 「お、前より増えてんじゃん❤」  前回より筋肉量の数字が増えているのを確認して、竜はほくそ笑む。結果は向こうの部屋に送られる手はずになっているので、わざわざカメラに向かって見せびらかす必要はない。ただ乗るだけで、この竜がこんなにもどスケベなマンコをもっているのだということを知らしめてくれるのだ。 「ふへへ❤マンコもすげえ敏感❤」  マンコの敏感さを表す指数も増えており、その値はおよそ常人の十倍。指一本であっけなくアクメ敗北してしまう数字だ。簡単な目安にしかならないが、それでも自分がいかに感じるかを売り込むにはちょうどいい。  そろそろ呼び出しが来てもいいころだと竜はあたりをつけている。  というより、もうマンコの我慢が限界に来ているのだ。  早くちんぽが欲しい。犯すことしか考えていない雄に凌辱されたい。竜マンコにあふれるくらいザーメンを注ぎ込んでほしい。  口を開くとあふれてきた唾液が糸を引き、熱っぽい吐息が漏れる。 (さあ、もういいだろぉ❤こんなにどスケベなところを見せたんだ、ちんぽをたーっくさん恵んでくれよぉ❤❤)  今日はどんな雄に犯されるのだろう。どんなちんぽに犯してもらえるのだろう。  想像するだけでぞくぞくと快楽が駆け上ってきてしまう。筋肉をまとう太ももがわずかに内またになり、またもハンズフリーで射精してしまいそうになる。    だが、そこでついに竜の腕輪が鳴った。 「――――来たぁぁ❤❤❤」  呼び出しが来た! ちんぽがもらえる! これで存分の犯してもらえる!  竜の相貌が下品に崩れ、感謝の気持ちを込めてポージングを決めた。ついでに射精をしても良かったのだが、ザーメンは本番に向けてとっておくことにしよう。  腕輪は赤の光を放っている。それが部屋とリンクしており、竜はさっそく歩き出す。  部屋を出る前にぐるりと見渡すと、さっきまで媚を売っていた鮫や虎がいなくなっている。どうやら彼らもきちんとちんぽにありつけたようだ。  牛だけはまだわめいているが、あれはオカズとして放置されているのだろう。泣き始めたくらいで呼ばれるだろうと竜はあたりをつけていた。そのほうが感謝を込めて奉仕するのだということを、竜は経験で知っているから。  まあそんなことはどうでもいい。問題は自分のちんぽだ。  竜ははやる心を抑えることもせず尻尾をぶんぶん振って、部屋を後にするのだった。


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