後ろからスっと車が寄せてきた。手首を掴まれ強引に引っ張りこまれる。手で目と口を抑えられ、視覚と声を奪われた。車内はタバコ臭く、空調がとても寒かった。男達のヒソヒソ声とハァハァという息遣い。恐怖と気持ち悪さで吐き気がした。何人いるのか。やがて走行音はジャリジャリと石を踏む音に変わった。車のエンジンが切れ一瞬静まった。誰かが「よっしゃ…」と囁いた
カチャカチャとベルトを解く音がした。視界のもやが晴れると太った男が勃起したペニスを見せつけながら「ほれ、ほれ」と楽しそうにしていた。視線を横にやるともう一人の男がスマホで撮影していた。これは現実じゃない。さっきまでウキウキしながらサーフボードを抱えて海に向かっていて歩いていたはずだ。「時間ねえからほら」と誰かが急き立てた。
男は乱暴に少女を押し倒しパンツを剥ぎとった。細い少女の脚力など抵抗するにはあまりに無力すぎた。男は親指2本の先端を合わせ少女の隙間に押し込み、横に一気に剥き開いた。ピンクの粘膜に乾いた親指がピリリと痛む。男はその粘膜に鼻を押し付けスピスピと匂いを嗅ぎ、すぐにむしゃぶりついた。少女の味を楽しむ。「ムフーッ!ムフーッ!」夢中で加減のきかない男の腕力で車内に押し籠められた少女は体が折り曲げられ窒息しそうだった。
少女は頑張って抵抗した。大声を上げ、体をよじり、挿入だけは防ごうと両手で力いっぱい男を突き放そうとした。車のドアを開けようと必死に引っ張った。しかし三人の男に敵うわけはなく、ことは進んだ。一人が少女の両腕を掴み一人が後ろから彼女の尻を掴んで一気に突き入れた。圧倒的な異物感、謎の熱さと痒みのあとブチブチと何かが裂ける感触。遅れて激痛がきた。
一人が押さえつけ、一人が楽しみ、もう一人は撮影係。そうやって三人の男達は二回ずつ彼女の中で果てた。少女は妊娠の恐怖と苦痛にクラクラと意識が遠のく。長い長い地獄だった。自分が自分はないような、フワフワとした感覚。早く終わってほしかった。ただ、終わってほしかった。いや、消えたかった。
やがて男達は少女の体そのものから、撮影した動画のチェックに関心を移していた。あちこちから自分の悲鳴が聴こえる。誰かが「いいみやげができたな」と言った。少女は薄汚い毛布をかけられ、動画品評会が終わるのをうずくまって待たされた。少しすると一人がまた欲情し少女の体をさすり始めた。気持ち悪くて鳥肌が立つ。するともう一人が「もう時間ねえ」と制止した。車内の隅にサーフボードがあった。それを見て「ああこれは現実なんだな」と少女は絶望に身をゆだねた。
少女は開放された。空がまぶしい。震える腕にサーフボードを持たされた。走り去るワゴン車。走行音が聴こえなくなってしばらくするまで、硬直して動けなかった。体中の関節がミシミシと痛む。股間は、痛いのかなんなのかよくわからなかった。ただ熱くて、血でヌルヌルしていた。ひたすら気持ち悪かった。
少女はよろよろと海の中に入り、震える指で精液を搔き出し、膣内を洗い流した。冷たい海水が入り込む。性器に指を入れたのはこれが初めてだった。もう、以前の自分とは違う自分にされてしまった。取り返しのつかないことをされた。もう時間は戻らない。取り返しのつかないことをされた。取り返しのつかないことをされた。
ビキニは気持ち悪くなったのでゴミ箱に捨てた。
よろよろと座り込んだ少女は、さっきの出来事はやっぱり夢だったのではないか?という妄想に逃げた。ほら、服も着たし…きっとなにもなかった…
そうあってほしいと願った。でも脚と脚の間の大怪我がズキズキと痛む。中に出された。これから何をしなくちゃいけないか…気が重い。でも、ことは緊急なのだ。気力を振り切って考えようとした。瞬間フラッシュバック。いくつものシーンが目の前にチカチカ現れた。彼女は両手で顔を覆い嗚咽した。 おわり
今回、表現の幅を広げようと思いあえて線画のみで表現しました。いかがだったでしょうか?
ぬくりあ
2023-11-21 01:19:27 +0000 UTCkyo-yan
2023-11-20 23:37:17 +0000 UTCkyo-yan
2023-11-20 23:19:32 +0000 UTCGeryGygax
2023-11-20 23:05:36 +0000 UTCぬくりあ
2023-11-20 12:55:33 +0000 UTCkyo-yan
2023-11-20 12:44:45 +0000 UTCkyo-yan
2023-11-20 12:44:30 +0000 UTCぬくりあ
2023-11-20 12:39:20 +0000 UTCとくじぃ
2023-11-20 11:24:46 +0000 UTC