迫る音
Added 2025-02-11 13:42:37 +0000 UTCいつもの仕事の帰り道。 夜であっても、普段はそれなりに人が通るその道が、今日は全く人がいない事に不気味さを感じながら、私は歩いていた。 「何か、変。」 そう思わず呟いてしまうくらいには、今日の帰り道は不気味だ。 静かすぎる。人がいないのはもちろんのこと、今は秋だと言うのに虫の音さえしないのは明らかに異常だ。 カツカツ カツ カツカツ キョロキョロと挙動不審になりながら歩き、不安定なリズムで革靴の音だけが鳴り響く。 まるで世界に自分だけがいるかのような心細さが、現状の恐怖を増大させる。 「早く、早く。」 それほど長い道程では無いはずなのに、及び腰で歩いているからなのか、とても長く歩いているような気がする。 コツ コツ コツ コツ コツ ふと、リズム良く革靴のような音が響いてくる。 当然だろう。私は歩いているのだ。 コツ コツ コツ コツ コツ 歩いて......今はいない。 「ひゅ........」 その事実を認識した時、冷や汗が私の背中から滲み出す。 コツ コツ コツ コツ コツ 何かが、近づいて来ている。 「はっはっはっは」 息を荒げながら周りを勢いよく見渡す。 見える範囲には何もいない。 コツ コツ コツ コツ コツ 見えてはいないが、確実に近づいてきている。 音が大きくなってきている。 「ヒッ!」 恐怖に耐えきれず、私はその場にうずくまった。 何が来ているのかは分からない。 それでも、この異常事態に連なる善くない何かであるとは直感出来た。 コツコツコツコツコツコツコツコツ 来た。 急ぎ足のように音を鳴らして何かが来た。 私は耳を塞ぎ、目を閉じて何かが過ぎのを待った。 「.........?」 そのまましばらくして、何も起きない事に気がつき、私は顔を上げる。 「何だったの?」 目の前は不気味だけど、いつもの帰り道。 すぐ近くまで来ていたはずの何かはいない。 よくわからないが、とにかく、今の内に逃げなくてはならない。 そう思って、私は立ち上がる。 ずぼぉっ♥ 「ごぶえ!?お?え?」 立ち上がった途端、私の膣に何かが勢い良く入り込み、奥まで到達した♥ ボコォ♥ 「えぶっ、な、何、が?」 周りにも、私の後ろにも誰もいない。 だけど、確かに私の膣に長くて太い何かが入っていて、私の腹部が大きく浮き出ている♥ 更によく見ると、私の足は地面から離れており、つまりは膣に入っている何かに体が支えられているのだった。 だけど、更に異常なのは.......。 「ふぅ♥ふぅ♥ふぅ♥」 濡れてもいない膣に、こんな極太が入れば激痛に苛まれるはずが、あろうことか気持ち良いのだ♥ ずるるるる♥ 「おお♥お゛お゛っ♥」 中のモノが引き抜かれる感覚と共に、信じがたい快楽が私を襲い、20代とは思えない野太い声を無意識に吐き出す♥ ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ドチュン♥ 「ひぃ♥ひぃいい〜〜〜〜♥」 足をブラブラさせて宙に浮いたまま、極太の何かに犯されて、私はみっともなく喘いでいた♥ もはや恐怖は頭から過ぎ去り、ひたすら与えられる快楽に夢中になっていた♥ パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥パン♥ 「あぎっ♥おごっ♥ぎぃい♥」 恐るべき早さで私は揺さぶられて、ボコボコと私の腹はリズム良く変形し、膣の性感帯のことごとくを刺激される♥ 認めよう。私はセックスしている♥ 得体のしれない何かに犯されて、快楽を貪っている♥ 仕方ないじゃないか。こんなの、今までのセックスとは比較にならない気持ち良さなんだから♥ ゴボボボボ♥ゴブォア♥ボゴォッ♥ 「お゛♥ご.....♥」 一瞬、膣の中の何かが膨らんだかと思うと、大量の何かが私の中に溢れ出し、私の腹は妊婦のように膨らんでいった♥ 【中に射精された】。 私はそう思いながら、膨らんでいく腹を見届ける事なく、意識を手放した♥ 「........はっ!?」 目が覚めると、私は家のベッドで寝ていた。 「........夢?」 そう思ったが、夢では無い事をすぐに認識する事になる。 おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ! 「え?」 私の股下には、へその緒がついた赤子が産声をあげていた。 目が無く、尾が鋭い、元気な男の子だ。