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王国周辺における、性的被害を受ける可能性がある人型生物図鑑

この図鑑は、我らがヤリスギ王国周辺における、遭遇すると性的被害を受ける可能性が高い人型生物を記したものである。 一部を除き、被害を受けることで命に関わる事はほとんど無いが、その後の人生は大きく変わる事が予見される為、くれぐれも興味本位で行動に移さないよう注意されたし。           著者 パイスキー博士        生物1  オーク 言わずと知れた、性的被害を受ける生物代表。 森や山に住み、自給自足の生活をしている。 非常に大柄な肉体と、厳つい顔立ちから誤解をうけるが、温厚かつ草食である。 全てがオスの生物であり、他種の人型生物と交配してオークが産まれる事で繁殖する。 母親が必ず他種族である事に加え、自身は他種族の繁殖に貢献する事が叶わない為、本質的に労働力を提供する奉仕種族と言える。 事実、歴史を鑑みても権力欲を持ったオークはほとんど存在しない。 メスに対して非常に献身的であり、「オークが怒る理由には必ず女が関係している」とされている。 外敵の襲撃の際には、必ずメスと幼体を優先して守り、避難させ、自身は矢面に立つ。 これは全オーク共通であり、一度も例外が観測されていない事から、非常に強い本能と言えるだろう。 長く逞しい生殖器と、生まれ持った性技により、交配したメスはほとんどの場合において、最終的にオークを受け入れる。 また、精液はかなり多く、運動率も高い為、射精を受けたメスは高確率で受精する。 ただし、その後の生活は価値観の違いにより、苦労する場合が多いようだ。 オークにはお気に入りのメスはいても、特定の個人に執着はしない。 つまり、人間のような婚姻の意識は無い。 オークにとって特定のメスを独占するのは、非常に独占欲の強い幼稚な行為であるとみなされる。 この価値観が、オークの都市部進出がされない大きな原因であると言われている。 仮にオークのメスとして暮らした場合、群れ全体が家族であるという意識の元、浮気という概念はオークには無いという理解が無ければ、価値観の相違で苦しむ事になるだろう。 以下に具体的な特徴を記す。 ・身長2m〜2m30cm。体重150kg〜200kg。 ・生殖器の長さ30cm〜45cm。生殖器の周りには大小のイボがあり、腟内の刺激に役立つ。また、カリも高く2cm〜4cm。 ・一度の射精量400ml〜800ml。        生物2  ゴブリン 人型生物の中で最も広範囲に生息している。 小柄ながら優れた体温調節機能と、必要食事量に対する燃費性能、適応能力、繁殖能力の高さが特徴的だ。 肌の色は緑であり、近年、光合成を可能としている事がわかった。 雌雄の割合は半々であるが、他種族との交配でも繁殖可能である。 ただし、他種族との交配でゴブリンが産まれるとは限らない。 オスの生殖器と陰嚢は巨大であり、メスの腟内は効率よくオスの生殖器を刺激し、精液を絞り取れるように出来ている。 オークと同じように、特定の雌雄の組み合わせは存在せず、浮気という概念は無い。 雑食性であり、罠を使った狩猟や、住んでいる場所によっては農耕も行う。 群れの規模が大規模になると、いくつかの小規模の群れに分かれて移動をする習性がある。 オスもメスも繁殖に積極的かつ全体的に陽気であり、人型他種族に対する攻撃性も薄い事から、他種族に取り入る事によって争いを避ける気質とされている。 都市部にも進出しており、父母のどちらかがゴブリンである事は、近年増加傾向にある。 以下に具体的な特徴を記す。 ・オス身長110cm〜130cm。メス身長100cm〜120cm。 ・生殖器の長さ35cm〜40cm。陰嚢は最大で人間の頭部ほどになる。 ・生殖器のカリは普段は全く無く、腟内へ挿入後、大きく広がり高くなる4cm〜6cm。このカリにより、既にある精液を掻き出し、自身の精液は蓋をするように留める事で自身の遺伝子の受精率を高めている。 ・一度の射精量1L〜1.5L。 ・メスと交配した他種族のオスは、高い確率でメスゴブリンとの交配に依存的になる。また、オスと交配した他種族のメスも同様である。        生物3  乳魔 人型生物の突然変異によって産まれる、低身長かつ非常に巨大な乳房を持つ生物である。 どの人型生物からでも確率は低いが、産まれる可能性があり、その習性と気質から確実に1人以上は犠牲になる危険生物である。 柔軟かつ強靭な皮膚と筋肉を備えており、その強靭さは騎馬突撃の槍が刺さらないほど。 出産時で既に胸が膨らんでおり、それが乳魔の目安ともなっている。 確認されている乳魔は全て容姿端麗のメス個体だが、顔が似通っている事がほとんど。 人間など比較にならないほど、異常な独占欲と執着心があり、気に入った人型他種族のオスを自身の巨大な胸に包みこみ、生殖器や全身を刺激して、ひたすら射精させる事を喜びとしている。 他種族のオスに作用するフェロモンを常時分泌させており、気化しやすい事もあって、乳魔に遭遇した時点で影響化にあると思ったほうが良い。 母乳は依存性が強く、高い栄養価と媚薬成分が含まれており、射精をさせては授乳をしての繰り返しをオスに強いる。 オスを奪われた時の攻撃性は常軌を逸しており、討伐に軍が必要になる事から、乳魔に狙われた、あるいは魅入られたオスの救出は現実的ではない。 幸い、乳魔の執着心は1人に向けられる物であり、多数が犠牲になる事は無い。 現状、食事や排泄の様子が確認出来た事例は無く、根本的に生物かどうかも疑問視されている。 以下に具体的な特徴を記す。 ・身長90cm〜110cm。 ・胸囲320cm〜680cm。 ・皮膚の肌触りは艶やかで、人間の赤子に近い。 ・執着しているオスが死んだ場合、徐々に弱っていき、死に至る。ただし、オスが寿命か射精のし過ぎで死ぬ事が条件であり、通常10年はオスは生存する。 ・乳魔の乳房に包まれた、あるいは性的に利用した場合、オスは乳魔から離れなくなる。これはいかなる立場、境遇であっても例外は無い。


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