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【白瀬X耶】推しのアイドルがあんなやつに【コミケ小説:アイドルオークションのその後】

冬コミの小説の後日談的な…



 

ミナト少年はがらんとしたリビングで手持ち無沙汰にしていた。港区のマンションのペントハウス。ドラマのセットのような豪邸のリビング、どうも落ち着かない。革張りのソファに座って、超大型テレビで流されているアイドルのライブ映像を何の気無しに見る。


 ミナトをここにつれてきた友人、ゴウは飲み物を取りに行くと行って消えたきりだ。学校帰り、ブレザースタイルの制服のままゴウのうちに呼ばれた。ゴウの家は初めてではないが何度来ても落ち着かない。そもそも他人の家は落ち着かないものだが、特にゴウの家はいかにも金持ちと言った調度品が溢れていて金ピカで落ち着かない。そしてその居心地の悪さは友人のゴウ本人とも似通っている。何かというとすぐ自慢してくる友人。金払いが良くていろいろと便利だからみんな仲良くしているが、本心ではみんなうざいと思っている。


 今日は『サプライズ』があるから来るように誘われた。気乗りはしなかったがしつこすぎてウザかったから押し切られた形だ。


 120インチの巨大画面で好きなアイドルのライブを見るとかだろうか?確かに今まで見たことがないサイズの巨大画面で流されているライブ映像は圧巻だ。カメラがズームするとほとんど等身大になるし、4K画質だとまるで本物みたいだ。映っているのは白瀬咲耶、ミナトの推しのアイドルだった。


 凛々しくて、格好良くて、異性なのに男性的な魅力に惹かれてしまう。それなのにどこか女性的な魅力もある不思議でクールな同年代のアイドル。舞台の上ではスカートを履いているのが普段パンツルックが多い彼女を特別に見せている気がする。


 でも、巨大テレビでライブを見るだけなら『サプライズ』というほどのことじゃないような気もする。何より本人が居ないんじゃ何がしたいのかよくわからない。


 その時、コンコンとリビングの戸がノックされた。自分の家じゃないから反応に困る。


「失礼するよ」

 そう言って入ってきた存在に息を呑む。今、まさにテレビに写っているのと完全に同じ顔だったからだ。しゅっとした中性的な顔立ち。かなり高い身長。腰まであるつややかな長い黒髪。クールな笑み。美女と美少年の中間。白い肌。目を疑う。いやいやいやいや、どうして?アイドルがこんなところにいるはずない。普通に考えて!?


 びっくりした顔のミナトを見て、おかしそうにクスッと笑う咲耶さん。


 ドキッとする。


 黒い肩出しのニット・セーターは丈が短くて白いお腹を見せつけている。そして見えているへそに見たことのない宝石のついたピアス。彼女がそんなのをしているのは見たことがない。でも…、でもそれ以外は完全に僕の知っている白瀬咲耶だった。

 ノースリーブのセーターからあえて白い肩が見えるように気だるく羽織ったジャケット、タイトなジーンズ。金色のブレスレット。何から何までこの間出た写真集にあったコーディネートだ。


「コーラで良かったかな」

 固まっているミナトに咲耶が声を掛ける。いつの間にか隣りに座っていた。


 突然の推しアイドル出現に声も出なくなって、コクリと頷くのが精一杯だった。握手会でもありえないような距離感。すぐ隣にアイドルが座っている。文字通り手を伸ばせば余裕で届く距離だ。心臓がバクバクいう音が怖いほどに聞こえる。


 咲耶の均整の取れた白い指が慣れた手で氷の入ったグラスにコーラを注ぎ、差し出す。あまりのことに一旦落ち着こうとコーラに手を伸ばした指が咲耶さんの長い指と触れる。瞬間、電気ショックでも受けたように手を全身に緊張が走って手を離していまう。


「クスクス、ホラ、落ち着いて。飲ませてあげようか?」

 咲耶さんが身を寄せてくる。いい匂いがする。女の子の匂いかな?ボーイッシュな感じなのに、やっぱり女子なんだ。


「いえ、お、お、おっ、おかまいなくっ!!」

 食い気味に答える。全身が熱くなって緊張する。


「ふーん、ねぇ、君は私のことが好きだって…、」

 そう言いながら推しのアイドルが僕にしなだれかかりつつリモコンでテレビのボリュームを下げる。


「…聞いたけど…、」

 意味ありげにこちらを見ながらそういう整った顔。


 状況が状況だけにうるさいほどにドキドキしている心臓がますますうるさい。

「…本当かな?」


 広いソファの上で密着していた咲耶さんが、覆いかぶさるように向き合ってきた。面と向かって推しのアイドルがこんなに近くに。整ったフェイスラインもクールな瞳も。僕は目を離せない。そんな僕の胸に彼女の手がゆっくり伸びてくる。そして白い指が僕の制服のネクタイをぐっと掴んだ。きゅっと胸ごと引き寄せられる。


「キス、したことあるかな?」

 まっすぐ僕を見る瞳。格好いい。画面やライブの会場で見るより百倍格好いい。まるで僕を撃ち抜くような瞳。


「…ねぇ…、」

 見とれていて声が出ない。僕のネクタイを掴んでゆっくりと引き寄せる。緊張と混乱で動けない僕の体を彼女がいたずらっぽく引き寄せる。


「この唇は…」

 近い近い近い近い。今までこんなに女子と近づいたことはない。そんな距離に憧れのアイドルと近づいてしまっている。もう視界に彼女の顔しか見えない。


「…他の女子を…」


 ぐいっと引き寄せられる。なんとなく感触で彼女の胸が僕の胸に重なるのを感じる。これが、咲耶さんのおっぱい…。でもそんな感覚がわからないくらい緊張してしまっている。


「…知っているのかな?」


 次の瞬間、彼女の唇が僕の唇と重なる。

チュッ…


 キス。今、キスしてる?僕はキスしているのか?推しのアイドル、白瀬咲耶と?!脳髄がしびれるような感覚。幸せさえ感じられないほどに脳みそが突然の出来事に麻痺してしまっている。


 だが、それだけじゃない。僕のネクタイを掴んだまま彼女の唇が吸い付いてきて、そして…そしてそのまま唇が入ってくる。こんなの…しらない!?僕は知らない!!


「んんっ…んふっっ…んっ…、んんふぅぅ」

 自分のものとはかけ離れたサラサラの舌。それが僕の唇に入り込んできて、それどころか絡みついてくる。どこか官能的な舌づかいに脳が熱くしびれる。興奮して荒くなった鼻から入ってくるのは彼女の甘い香り。まるでオンナだと自己主張するような匂い。いい匂いがするような気がする唾液が唇越しに僕の口に押し込まれ、彼女の舌でかき混ぜられる。


「っちゅっ…ちゅっ…んちゅっ、んんん…れろ、れりょぉぉ~んちゅぅぅぅぅぅぅ…はぁぁ」


 ようやく唇が離れる。いたずらっぽく笑う咲耶さん。

「ふふふ、初めて、ごちそうさま」

 また、クスッと笑いながら粘液に湿った舌を出して見せる。どこか淫猥な舌の動き。


「…はぁ…はぁ…はぁ…」


 初めてのキス、それもディープキスに目を白黒させながら息を整える僕。それを愉快そうにみながら咲耶さんはさらに畳み掛けてきた。ずいっと顔を寄せながら。


「ねぇ、もっと先もしようか?」

 先が何を意味するのかは聞くまでもない。僕に覆いかぶさって目を見ながら、彼女の手がネクタイを離す。そしてかわりに、僕の股間をゆっくりとなで始めた。今まで想像もしたことがないような彼女の指の動き。ズボン越しでも咲耶さんの指が触れるたびにヒュッと心地良い緊張が体を抜ける。ズボン越しに金玉を確認するように、淫猥に、ねちっこく、王子様系アイドルの白くて長い指が僕の股間を撫でている。

 どうして、どうしてこんな妄想の中みたいな状況になっているんだ?


「シタイよね?」

 そんな彼女にされるがままで、興奮と緊張で言葉が出ない。彼女の言葉も彼女の存在もまるで現実感がない。何万回も画面越しに、イヤホン越しに聴いてきた声。ライブやイベントでは僕のためじゃなくみんなに向かって語りかけていた声。それが、今は僕のためにこんなにも艶っぽくささやきかけてくれている。


「君のココはシタイみたいだよ」

 囁かれるハスキーボイス。言われてから自分が痛いほどに勃起してしまっていることに気がつく。


「ふふふ、大丈夫。まかせて」

 大人の笑みでそういう彼女はクールなだけじゃなくてたしかにオンナな感じがする。スラリと長い指。それがズボンの上からさわさわと僕の股間を撫でる。


「自由にしてあげるね」

 囁かれる言葉。ドキドキする。きっと僕は寝ているんだ。夢を見ているんだ。そうじゃなきゃこんな事はありえない。


 カチャカチャと僕のベルトを咲耶さんの指が外すのを固唾をのんで凝視する。現実感がない。でも、シミ一つない長い白い指がベルトを外し、ズボンのジッパーを下ろし、勃起した僕の息子をパンツ越しに優しく握る。


「先走り、もうおもらししちゃってるね」

 そんな恥ずかしい言葉をテレビの中のアイドルが現実に口にする。パンツを見られているのも恥ずかしければ、そこについているシミも恥ずかしかった。でも…、…恥ずかしすぎてゾクゾクする。


「もう少し、いじめようかな?」

 サディステックにそううそぶいて、パンツ越しに彼女の人差し指が指が裏筋をつーっとなぞる。ぞぞぞぞっと背筋に走る経験したことのない感覚。彼女の触れたところだけが全身で気持ちいところのような気がする。ほとんど強制的に快感に全神経が下半身に集中させられる。


「さぁ、脱がすよ」

 彼女の指が僕の最後の一枚をずらす。

 ボロンっと勃起した僕の一物。それを間髪入れずに咲耶さんは咥えこんだ。パンツから脱がされた股間が外気を近くする間もなく。さっき僕の初キッスを奪った唇が僕のおちんちんを咥えている!?いや、そんな、夢だよな。理解できない。


 でも、次の瞬間、

「え…」

 僕は言葉を失った。

 気持ちいいからじゃない。それもあるけど…。それ以上に理解できない。

「んんっ…っほぉっ、ぢゅぷぷぷぷっ、ぢゅぼ!んっちゅぼぼぼっっ…っっはぁ…、ちゅぅぅぅぅ!ぢゅぢゅぅりゅゔゅゔゅゔゅぢゅりゅりゅりゅりゅりゅゔゅぢゅぢゅりゅうううううんん」

 大きく吸い上げてくる彼女の口が想像もしたことがないほど下品な音を立て始めたからだ。こんなのAVでも見たことがない。わざとらしくまるで飢えて我慢できなかったとばかりに激しく吸い上げながら頭を上下させてくる。


「んんぐっ、んぢゅゔゅりゅぢゅぢゅぢゅぽぽぽぽぽぽぽぽぽっんんんっふんんんん」

「さ、咲耶さん…?」

 僕の言葉を無視して吸い上げ続ける。まるで下半身が別の生き物になったみたいで、今まで味わったことのない感覚だ。このまままだと、すぐに達してしまいそうだ。やばい、よくわかんないうちに終わってしまう。


 そう予感した直後、冷水をぶっかけるように耳障りな笑い声がきこえた。

「がははははは、ミナト、おまえなんて顔してるんだ?すげえ幸せそうだな」


 いつから居たのか、ゴウだった。品のない笑い。太った腹。偉そうな態度。


「ちょっとぉ…どういう、んん…ことだよぉぉ」

 混乱しながらも言葉が上ずるのは咲耶さんが僕の股間をに吸い付いて、下品なバキュームをし続けているからだ。混乱と快感に脳がバグる。


「へへへ、ミナト、咲耶を推してただろ?だからちょっと貸してやろうと思ってな。すげーだろ?バキューム。オレが仕込んでやったんだぜ」

「どういうことだよ?全然わかんねーよ」

 ゴウがわざとらしく口角を上げて言う。


「咲耶、イケメンバキューム」

 その言葉に反応して、咲耶さんの口使いがかわる。やみくもに吸い上げる感じから、口をタコのように伸ばして、頭全体を前後させて扱き上げるような動き。


「んぶっ…んぐほぉぉぉおおっぼぼびょびょびょゔょぉぉぉぉぉ…!んんんっぐっっっふぅぅぅっゔゅぽぽぽぽぽぽ!」

 整った咲耶さんの顔が見る影もないほど惨めなひょっとこフェラに歪んでいる。エロ写真でもなかなかない全力のフェラ顔。だというのに目だけは僕の方を見て反応を観察している。


「へへへへ、ぶっさ。こんなのがミナトの推しなのかよ」

 嘲笑するゴウ。推しのアイドルをひどくバカにされたというのに、たしかに僕の股間で首を前後に振って、チンカスやよだれやいろんな汁を飛び散らせながら一心不乱にバキュームしている顔は普段の白瀬咲耶とはかけ離れていた。


「んぢゅりゅ!んぼぉぉっ!ぢゅっぷぢゅっぷぢゅゔゅ!んんぢゅむっんむむっむむむ!んんむぅぅぅ!ぢゅりゅりゅるううう!んぢゅっんぢゅっ!ぢゅゔゔゔゔ!」

「サイコーだろ?咲耶のイケメンバキューム」

 うざいドヤ顔のゴウ。本当に癇に障るが、僕はそれにもかかわらず強烈なフェラチオの感覚に負けそうになっていた。本当に下半身がなくなったような、それとも真空状態でフリーフォールするようなわけわからない感覚。



【 ガチボッキプラン 】プラン以上限定

「へへ、いつでも口の中に出していいぜ。コレもそのほうが好きだからな?それともぶっかけのほうが好きか?」

 ゴウが咲耶さんを『コレ』呼ばわりしながらつま先で咲夜さんの股間をグリグリ刺激する。


 そしてひどいことを好き勝手言ってる。でもそんなのもう耳に入らなかった。だって、もう気持ち良すぎて僕は意味不明になっていたから。

「ぢゅみょゔぉゔぉゔぉゔぉゔぉ!んごっふごっじゅゔょぽぽぽぽぽぼぼぼぼぼゔぉゔぉゔぉ!」


 咲耶さんが喉奥まで僕のものを咥えこんで、ものすごい勢いで吸い上げている。同時に彼女の指が優しく僕の金玉をマッサージしていて、その快感に合わせて 僕の股間に熱いものが集中していく。


「んっおっ…!」

 自分の体が意志に反してビクンビクンと跳ねるのを感じる。我慢できなかった。彼女の飢えたメスのような口使いに魂ごと吸い上げられるような感覚。どうしようもなく抗えないままビュッビュッビュッと僕は精子を白瀬咲耶の、推しのアイドルの口の中に吐き出してしまった。


 視界の端でゴウがニヤニヤしている。本当に、コイツがさせているのか。

 …考えたくない…。そんな事考えたくもない。推しのアイドルがクラスのろくでなしの調教を受けているなんて…。


だというのに、

「んんべぇぇ~~~」

 ゆっくりと咲耶さんが僕の竿を口から出す。ゆっくりと見せつけるように。想像したこともないこびた上目遣いで。下品に竿全体を磨き上げるように唇をキュッときつく締めてくる。そのせいで咲耶さんの口から出てきた僕の竿は精液がかけらも残っていない。つまり、全部彼女の口の中なのだ。その一連の流れが全部僕の知っている推しのアイドルとはかけ離れている。


 おちんちん全体を磨き上げられるかのような感覚と推しのアイドルとして眼の前の彼女を受け入れがたい気持ちが葛藤する。


 そして、先っぽまで出し終えると、彼女はボーイッシュでいつもの王子様然とした済まし顔で僕と目を合わせる。先程の下品なイケメンバキューム顔と同じ人物だなんて想像もできないクールな顔。

 そして僕の目を見ながら…

「ごきゅん」

 音を立てて飲み込んだ。僕の精子を。

 

 そして、そのまま…

「げっふぅぅぅ~」

 下品にゲップをしてみせた。

 下品なゲップとその直後の僕の知っている咲耶さんの顔のギャップに混乱する。

 

 そんな僕を尻目に、まるで混乱に追い打ちをかけるようにクールにウィンクして、

 チュッ

 今まさに彼女の口の中に欲望を吐き出した僕の股間の先端にキスをした。あの、僕のしっている王子様然とした顔で。


「ごちそうさま…」

 そういった。まるで僕が彼女に口内写生したことを心から感謝するように微笑んで…。

 でも、その後の言葉が僕を地獄へ叩き落とす。


「…ゴウ様ほどじゃないけど雄臭くて粘っこくてプリプリのザーメンだったよ。うーん、七十点ぐらいかな?」

 推しのアイドルと眼の前の女性は本当に同じ人物なのか?僕の知っている咲耶さんはあんな下品なフェラやゲップなんてしない。『プリプリのザーメン』とか、精子を採点したりしないし、できるほど経験があるはずもない。何より『ゴウ様』なんて言わない。


「へへ、カラオケに採点機能ってあるだろ?アレのオナニー版があったらおもしれーじゃんって思いついてな。実装してみたんだわ」

 くっくっくっと癇に障る下品な笑い声と共にゴウがそういう。

 本当に人間扱いしていない発言に苛立つ。


 そんな僕の憮然とした表情に気がついたのかゴウが言った。

「相変わらず良い芸だったぜ。済ました顔で迫って、オレのクラスメートをメロメロにしやがってな。ホラ、ネタばらししてやれ」

 何がなんだかわからない僕に説明してくれるらしい。


「ミナトくん」

 咲耶さんが僕の名前を呼んでくれた。それもスピーカー越しじゃない。こんな状況じゃなければきっと飛び上がるほど嬉しかったはずだ。


 本来であればきっと手を握るシチュエーションのはずだ。なのに、彼女の両手が握ったのは僕の手なんかじゃなくて、さっきまで彼女が咥えていて今も半勃起状態の僕の男性期だった。


「私、白瀬咲耶はゴウ様のオナホなんだ」

 その言葉の意味がわからなかった。固まった僕をからかうようにゴウが耳障りな説明を付け加える。


「この間誕生日だったろ?んで、俺の親父ってめっちゃ金持ちじゃん。誕生日プレゼントにコレをくれたってわけだ」

 いや、『くれたってわけだ』じゃないよ。どういうことだよ。


「ふっ、失望させちゃったかな。でも、本当のことだからね」

 そう言いながら咲耶さんの白い指が僕の陰嚢をゆっくりとマッサージする。さっきのズボン越しとは違う生の指の感覚。あの白瀬咲耶が金玉のシワの一枚一枚まで伸ばして触れてくれている!感動とともに失望とも絶望ともしれない感情が揉み込まれてくる。


 きっとその動作はゴウに躾けられたものだから。

 さっきの下品なフェラも、

 ゲップも、

 採点も。


 だから、

「さ、咲耶さんはそれでいいんですか?こんなヤツで」

そう聞くのが精一杯だった。でもその答えがさらに僕を地獄へ叩き落とす。


「もちろんだ。ゴウ様以上の持ち主は居ないよ。ゴウ様に選んでいただくためにアイドルになったようなものだからね」

 済ました顔が幸せそうにとろける。ひどいことを言っているはずなのにまるで恋する乙女。完全に女子の顔をしている。僕の知っている咲耶さんの顔じゃない。ある意味でさっきのひょっとこフェラ顔のほうがまだ良かった。


 こんなクズのクラスメートに心底惚れて、心酔して、夢見心地の少女の顔を見るくらいなら…。


「昼間はアイドルとして王子様を演じていても、家に帰ったらゴウ様のおちんぽの前でメス顔を晒せる」

 睾丸をマッサージする彼女の指が嬉しそうにむにむにもてあそぶ。


「ゴウ様に思う存分いじめていただいて、マゾ調教してもらえる。こんな幸せってないよ。ゴウ様にかって頂く前の私は本当に何もわかっていなかった。知ったふうな顔をして澄まして、クールぶって、オンナに生まれた意味を全然理解していなかったんだ。笑っちゃうよね」

 そう言いながら彼女の指が再び僕の竿にふれる。長い指が裏筋を撫でる。ぞぞぞぞっとマゾヒスティックな快感が背中を走る。初めてのときよりも激しく。咲耶さんがゴウのことをうっとり語りながらなぜているだけだというのに。


「ゴウ様といっしょにいると本当に幸せでね、心の底からこの人のおちんぽに嵌まるために生まれてきたんだって実感するんだよ。ひどいことをされてもね、ああこれが愛なんだって嬉しくなっちゃうんだ。オナホの分際で厚かましいけどね、働いているときもゴウ様のことだけ考えているんだよ」


 働いているときも?この間のドラマでの気だるげなシーンの演技の一皮下でこんなやつのことを考えていたというの?


「ライブのときもね、以前はファンのこととかユニットのみんなのこととか考えていたんだけどね、今はゴウ様のことだけ考えているんだ。このライブでどれぐらい売上はいるかな?みんな物販で私のアイテムを買ってくれるかな?どれぐらいゴウ様にプレゼントできるかなって?」

 最近アンティーカの中で咲耶さんは以前よりも露出が増えていたし、アピールも露骨だった。物販のグッズも増えている気がした。全部、このクソ野郎のためだったのか?


「あ、ライブ直前と直後にゴウ様とエッチすることも多いから全力は出さなくなったかな。私が全力をつくすのはゴウ様だけだからね。童貞向けには片手間で十分なんだ」

 ギリッと歯を食いしばる。一ファンとして彼女の発言はあまりにも侮辱的だった。


「ん?気に触ったかな?でも、気が付かなかったんだよね?私が手を抜いていること。

 この前の握手会は直前にゴウ様のおちんぽをズポズポフェラさせてもらってみんなにゴウ様のザーメン臭い口で挨拶してたのに。その前のライブは前日たっぷり中出ししてもらって子宮の中でゴウ様のオタマジャクシを泳がせながら踊ってたのに、気が付かなかったんだよね?」

 知りたくなかった…。気が遠くなるような感覚。でも下半身をいとおしげに撫で回す卑猥な指使いが僕を現実に引き戻す。


「まっ、童貞なんてそんなもんだよ。勝手な幻想を押し付けてるだけなんだからね。ライブ自体がみんなの集団オナニーみたいなものだからね。付き合ってあげているこっちの身にもなってほしいな」

 カプッといたずらっぽく亀頭を甘噛する咲耶。


「ふふ、いいすぎたかな。でも、ミナトくんも今日から大人の男になるんだからちょっとは理解してほしいな。今日はねゴウ様からのサプライズで君の筆下ろしをすることになっているんだ」

 えっ!?

 ゴウの方を見る。ニヤニヤとイヤ味ったらしい自慢するような笑みでこっちを見ている。


「俺のことは気にしないでいいぜ」

「いや、意味が…ひゃん!」

 そこまで行ったところで下半身から痛いようなこそばゆいような感覚が全身を巡った。


「こら、ゴウ様に口答えしない。さぁ、いっしょに楽しもう」

 いたずらっぽくそう微笑む彼女の爪が僕の尿道口を引っ掻いていた。ふざけているが本当に僕の発言に気分を害しているようだった。それがますます悲しい。


「ふふふ、また硬くなったね。大丈夫、優しくしてあげるからね」

 王子様然とした口調でそういう白瀬咲耶。きっと隣のゴウがいなければ、さっきの説明がなければ、夢のような時間だっただろう。


 でも、今では彼女が単にゴウの命令だからそうしていることがわかってしまっている。さいっしょっからテレビに写っている彼女のライブ映像。素知らぬ顔で歌っている彼女の下半身にどうしても目が行く。『ゴウ様のオタマジャクシを泳がせながら踊ってた』。つい数秒前の彼女の発言だ。

 クールな彼女も、僕をドキドキさせるような今日の出会いも、全部ゴウの命令だったのだ。今、僕の下半身に取り付き、気持ちよくしてくれている推しのアイドルはクラスのクソ野郎の中古穴だった。


 さっきのうっとりとした恋する乙女の顔。メスの顔がリフレインする。あんなクソ野郎に良くもあんなにうっとりできるなと。それどころか僕が小遣いをはたいて買っていた物販もライブチケットも全部あいつに貢がれてただなんて…。


 咲耶がゆっくりと立ち上がる。そして見せつけるように前かがみになりながらニットセーターを両手でたくし上げた。ぷるんっとニットセーターの下から出てきたおおきなおっぱい。それはあからさまに下品なゴウ好みのゴールドのマイクロビキニで先端だけ隠してある。


「ふふふ、エロいよね?Fカップなんだよ」

 プルンプルン揺らして見せる。まるで『こういうの好きなんでしょ』と言わんばかりに。そのこびた表情。吐き気を催すほどのメス顔。僕の知っている咲耶さんと知らない咲耶がコロコロ変わる。


 そして今度は背中をそらして、膝立ちで股間を突き出してゆっくりと腰をアピールしながら。彼女のスキニーパンツのベルトをカチャカチャ外す。まるで一番のチャームポイントとばかりに。

「ひょっとして今まで私のことをおかずにしてくれたりしたのかな?このイケメンマンコにおちんちんつっこんでずぽずぽ犯したいって思ってくれたかな?」

 口調は普段通りなのに言っていることはむちゃくちゃ。腰をくねらせて完全に痴女だ。


「ふふふ、さぁ下ろすね」

 目配せをしながら、ズボンのホックを外して、ゆっくりと腰をくねらせながらズボンのチャックを下ろす。ストリップショーのように。ただ彼女の背後では大画面で彼女の本当のステージパフォーマンスが流れているのだが…。だけど、どっちが本当の彼女なのだろうか。


 眼の前で見せつけるように、ズボンを途中まで下ろしている咲耶?ゴウのためにザーメンをマンコにためながら手抜きで踊る咲耶?

 ブラとおそろいの下品でゴールドのショーツ。いや、それはショーツとは呼べないものだった。なぜなら、股間の部分に大きくスリットがあり、赤い割れ目を隠すどころか強調しているからだ。


「どうかな?ミナトくんの妄想とどっちがエロい?」

 そういって湿ったクレパスを白い指が開いて見せる。とろっと滴る体液。部屋中が彼女のメスの匂いで満たされる気がする。チンポ大好きです。ゴウ様のオナホですとアピールするボディが僕に貸し出されている。


「イケメンマンコはもちろん毎朝お手入れを欠かさないんだよ。丁寧に毛をそってね、クリチンポを大きくするためのクリオナニーを鏡の前でするんだ」

 シャランっと軽い音を立てる。ショーツのパーツだと思ったが、割れ目の上、陰核に金色のリングがはめられそこから数ミリ鎖がたれている。彼女が腰をふるたびにその鎖の先の金のタグが振り子のように揺れて音を立てる。


「気になるかい?」

 そう言って彼女がタグを取り上げる。


「私はゴウ様のオナホだからね、名前を書いてもらっているわけさ」

 確かに、金のタグに『GOU』と掘られている。それを愛おしそうに撫でる咲耶さん。


「おい、咲耶の今の目標はなんだ?」

 背後から不快な声がする。

 だけど彼女はその声にうっとりと答える。

「クリトリスを大きくして女子をレイプすることだよ。そのために毎日クリオナニーを頑張っているんだけどなかなか大きくならなくてね」

 本当に悩んでいる感じなのが余計に胸にズキンっとくる。

 

だというのに、僕の股間は同仕様もなく滾ったままで、興奮を抑えられない。

「でも今は私の下品なクリオナよりも、ミナトの筆下ろしだろ?」

 近づいてきた咲耶さんの指が僕の顔に添えられる。やっぱりクールで格好良くて見惚れてしまう。クスクスとミステリアスに笑う。どこか裏がある僕の知らない笑み。童貞を影で嘲笑するゴウのオナホの笑み。


「何も考えずに、身を任せてね。ゴウ様に調教されたイケメンマンコでたっぷり君のおちんぽをズポズポして気持ちよくしてあげるから」

 僕を抱きしめる。Fカップのおっぱいが密着して蒸れた香りが鼻につく。股間に熱くて湿った感覚がある。誘うように身をくねらせながらズルズルと押し付けてくる。


「さぁ、入れるよ」

 ずぶぶぶぶっと入っていく感覚。熱い。


「んふっ、ようこそ、私の中に…んっふっ」

 いたずらっぽく例のイケメンスマイルで笑う咲耶。僕が憧れたあの笑顔だ。


「じゃぁ、君のおちんぽの上でイケメンマンコをっ、おっ踊らせるね…!」

 その言葉とともに、キュッと腰を引くとくねるように腰を動かす。中のヒダヒダが媚びるようにまとわりついて、彼女がオンナだと否応なく自覚させられる。


 だけど、ただ僕の知っている白瀬咲耶とはかけ離れていて、アイツのオンナそのものに仕上げられているのが悔しかった。。ファンとして推しに幻想を抱きすぎていたとは思う。でも、それにしたって…。


「んっくぅ…、どうかな?私のメス穴は?」

 そう言いながら腰をくねらせる。身長が高い彼女は見下ろしながらも、その瞳は媚びるようでいつもの凛々しさはかけらもなかった。僕の見たくなかったアイドルの裏側。


 だというのに甘いメスの匂い、こびた囁き、色っぽい吐息、何よりニチャニチャとちんぽにまとわりつくメスの液体が僕を興奮へと駆り立てる。まるで心だけ置き去りにして体を咲耶に操られているみたいだ。どんなに絶望しても、どんなにクラクラしても、ニチニチと僕を締め付ける彼女に割れ目が強制的に現実に引き戻す。ダメだとわかっていてもムスコは勃起するのをやめれない。


「おい、咲耶、いつものやつやってやれよ」

 存在を忘れたいのに、ゴウが耳障りな口を挟んでくる。くそっ、考えたくないけど本当に咲耶さんはコイツの…。


 嫌な想像を裏打ちするように淫らに微笑む。

「ふぅっ…ああっ、わかった♪」

 そうせつなそうに高揚した顔で意味ありげに僕にウィンクする。


「ミナトくんには…ふぁぁっ…、わっ私のシークレット曲をぉ、聴いてもらうよ♪」

 ずぷっりっとひときわ奥深くに僕のものを彼女がくわえ込む。淫猥で、メスで、僕の思った感じじゃなかったけれども、まだ白瀬咲耶は格好良かった。そのあまりにひどい曲がスタートするまでは。


 リズミカルに腰が上下にくねる。グッチュッグッチュとリズムを取るようにしめった水音を響かせながら彼女が外れた音で歌い始める。

「んんっ、いっ…いっちんにぃぃ、…っいっちにぃぃぃ、ひぃぁぁ…、いっイケメンオマンコぉぉぉ、ちんぽにぃ負けるっ!さっ咲耶はぁぁ、いんっ、淫乱オナホールぅぅ♪」


 クールぶった顔は維持しているが、外れた音程とよがり声、そしてどうしようもないほど下品な歌詞が股間越しにまるで僕の幻想をわざと破壊しようとしているようだった。


 そしてリズムとともに徐々にスピードアップする腰使い。キュッキュッと彼女の膣穴が僕を締め付ける。まるで『アイドルでも君の精子ほしいんだよ。射精してほしいな』と下半身で訴えてくるように。


「ちんぽっ、チンポが大好きぃ…んあっバカ女ぁ❤すっ、済ました顔はぁぁ、ど、童貞用ぅぅ!あっ…ふはぁぁっ…くぅぅぅ…、…オスの前ではぁチンポ媚びぃぃ~~♪いっちん…にぃぃ、いっちぃにぃぃ~、いっ、イケメンんん…マンコぉぉ、ちんぽにぃ負けるぅぅ!」


 パチュンパチュンパチュンっと腰をおろしてますます加速するリズムを取りながら彼女自身を否定する曲を歌い続ける。快感にイケメンフェイスを歪ませながら。


「さっ咲耶はぁ~、いんっ、淫乱オナホールぅぅぅ♪チンポが大好きバカ女ぁぁぁ、済ました顔は童貞用!うっ、裏ではパコパコぉぉぉチンポ媚びぃぃ♪オナホでハッピぃぃー、おバカなアイドルぅぅ❤イケメンオナホはチンコキ用ぅぅ❤」


 ひどい歌詞なのに、僕は興奮していた。彼女の興奮に染まった顔はどこまでもエッチで、僕のムスコをまるでおねだりするように締め付ける蜜壺はとても気持ちよくて、内側から湧き上がる奔流を我慢できない。あと少しでイきそうだった。


 そこでまたしても、ゴウが邪魔してきた。

 ゴウの手が乱暴に咲耶の胸を背後から揉み潰し、咲耶の肩越しに背後からあの苛つくドヤ顔で

「へへへ、もう一つ躾けたんだぜ。コイツのおっぱいでけぇだろ?」

 背後から僕の上にまたがっている咲耶のかたちのいいロケットおっぱいを鷲掴みにし、その頂点、乳首を傍目から見てもわかるほどきつくつまみ潰す。


「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ………❤❤❤❤❤❤」

 どんなライブでも聴いたことがない叫ぶような感情的なよがり声。

 ゴウに胸を弄ばれて、きつく揉む潰される。そのアクションに対して咲耶の体は逆えびぞりにくねる。僕の上で。同時に彼女の凛々しい顔は口をパクパクさせながら今までで一番惨めな絶頂顔をさらした。そして彼女の下半身の方は、きゅぅぅぅぅっと閉まる彼女の下半身。今までで一番気持ちよくもきつく僕の肉棒を咲耶が抱きしめる。


「こうするとマンコ締まるだろ?」

 ニヤニヤしながらおっぱいを揉みしだくゴウの顔が快感の瞬きに明滅する。


 ゴウは我が物顔で咲耶のおっぱいをグニグニと揉みしだき、容赦なくピンク色の先端をいじめ抜く。

「おっごっ…❤❤やっ、しょっ…こ、よ、よわいんれすぅぅ❤❤❤❤」

 快感に白目をむいてガクガク痙攣させながらすがるようにそう叫ぶ。テレビ画面上で踊っている格好いい姿とは似ても似つかない惨めな顔。普段のプライドの高い口調とは大違いの懇願するような口調。だというのに、痙攣するたびにキュッキュッと股間はしまって、快感を下半身から僕に押し付けてくる。


 ゴウの指がぎゅっぎゅっと咲耶のピンク色の乳首をつまみ潰し、堪能するように乳房をもみまわす。そのたびに彼女の体は快感に腰をくねらせ、僕のムスコを愛撫するように締め付け、容赦ない快感を押し付けてくる。

 

 ゴウにいじめられながら弱々しい女の子の顔を見せる咲耶。僕とエッチしているはずなのに彼女の体は上から下まで鬱陶しいクラスメートのものだった。指揮者のようにゆうゆうとゴウが彼女の胸をいじめる。彼女の体がそれに呼応して僕の下半身に恥ずかしいほど淫らな快感を強制する。


「ひゃぁっ、らめっ❤❤いじめしゅぎれしゅぅぅぅぅ❤❤」

 だからその言葉とほぼ同時に、僕も我慢できなくなってしまった。憧れのアイドルに中だし射精する。ファンとしてはあまりにも恐れ多いし、そもそも彼女はそういう対象としてみるべき存在ではなかったはずだ。同時にたぶん全てのファンの妄想でもある。

 そして、僕はそれをした。いや、させられた。咲耶の意志など関係なく、クズなクラスメートの意思によって僕を誘惑し、童貞を奪い、そいつの腕の中から無理やり僕を射精させたんだ。こんなのセックスじゃない。ただの排泄だ。


 下から、ゔゅっりゅっ、ぶちゅっとイケメンアイドルの中に今まで妄想でしか出したことのなかった欲望を吐き出させられてしまう。



 気持ち良すぎて意識が飛んでいたと思う。

「ふぅぅぅ~~~」


 大きく息を吐いた。肩で息をする。

「恥ずかしいところを見せてしまったね」


 咲耶がそうはにかむ。だけど、つい数秒前の白目で絶頂していた彼女の顔が僕の脳裏にはすでに焼き付いてしまっている。だから、そのクールぶった表情の偽りがとても嘘くさくて、格好悪く感じた。


「ごめん、ナカに出しちゃった」

「いいよ、マンコはザーメンを出す場所なんだからね」

 そう常識だよと言った顔で彼女が腰を中に浮かす。温かい中から僕の男性器がズルリっと抜け出てしまう。


「ふふ、お疲れ様。これでミナトくんも大人の仲間入りだね」

 当然のように抜けた僕の股間を今さっき逆レイプした彼女の口が暖かく包み込む。


「んむっ、たくさん…だしたね。ぢゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!」

 音を立てて吸い上げる。彼女の舌が器用に動いて僕の竿に絡みつき、2人分の体液をこそぎ落とす。


「そんなもんでいいだろ。咲耶、シャワー浴びて制服着てこいよ」

「ああ、わかった」

 ゴウの命令に怖いほど従順に従う。本当に彼女はこのろくでもないクラスメートのモノなんだと否が応でも実感してしまう。本当に、こんなオンナを推してたなんて、僕はバカみたいじゃないか…。屈辱だ。


「やっぱオナホは本物の女のほうが清潔だよな。ちゃんと自分で綺麗にできるしな。

ミナト、どうだった?」

 いつもの猥談と同じテンションでゴウが聞いてくる。こっちは自分でも成立家内気持ちになっているっていうのに。


「アイドルなんつっても、所詮はオナホ。上級国民の俺に買えないものじゃないってわけさ。あの歌、めっちゃウケただろ?それにあの乳首も。毎日乳首つねったらマンコ締めるようにいってたら完全に習慣化しちゃってさ」


 アホみたいに笑うゴウ。何よりそれが悔しい。僕はゴウに調教された咲耶でイかされてしまった。咲耶だけでなく、ゴウの調教で…。それにあの下品なイキ顔…。


「おいおい、なんか感想を言えよ。せっかくミナトが咲耶推してるから貸してやったのに」

 悪意なく単純にゲームでも貸すかのようにそういうゴウ。


 そこに咲耶が入ってくる。慌ててシャワーを浴びたのか髪がまだ濡れていて、それがすごく色っぽい。そして、僕たちの学校の女子の制服を着ている。


「またせたね」

 ただその制服は明らかにサイズが二周りは小さくて、セーラー服からはへそが見えているし、スカートはあと少しでパンツが見えそうだ。濡れた肌に制服が張り付いてさっきまで僕の上で揺れていたおっぱいを強調する。


「ゴウ様、ラブラブクラスメートの白瀬咲耶になってきたよ」

「へへへ、やっぱ、アイドルはキャラ作りがうまいからな。そういう楽しみ方ができるわけよ。なぁ、咲耶?」


 咲耶が満面の笑みでゴウの隣に座り、幸せそうな笑顔でおっぱいを押し付ける。

「ああ、もちろんだよ❤ゴウ様が幸せになれるなら、私はなんにだってなってみせるからな」

 メスの顔でゴウの唇に吸い付く。にちゃにちゃ汚い音を立てながら舌と舌を絡め合う。


「んちゅっ…ぢゅりゅ❤んっふぅぅぅ、ゴウしゃまぁぁ❤れろっれりょぉぉぉ…んちゅっぷぢゅりゅっちゅぷぷぷぷ❤んちゅぷっちゅっんふ❤」


 たっぷり数分唾液を汚らしく交換し合って、そしてやっと離れる。そして僕たちの前にたった咲耶は恥ずかしそうにモジモジして見せる。まるで今までの破廉恥極まりない数時間なんて嘘だったと言いたげに。


「あの…ゴウ様…、ちょっと見てほしいんだ」

 そういうとわざとらしく躊躇して見せて、数秒後、彼女はスカートを捲った。そこには学生らしい白いショーツ。だが、そこには『私をゴウ様のセフレにしてください❤白瀬咲耶』と書かれている。しかもすでに底の部分は湿っているみたいだ。


「ねぇ、ゴウ様。どうかな、君のことを思うとドキドキして、オマンコがとろとろになって、子宮がキュンキュンしちゃうんだ。こんなオトコオンナでデカいアイドルだけど、君のセフレにしてくれないかな」


 はにかみながらそういう咲耶。セリフが違えば、もう少しポーズが清純ならドラマの一シーンに見えたかもしれない。でも、そうじゃないこと、ゴウが設定したAVのくだらない小芝居なのは明らかだった。


 そのあと、僕はいたたまれなくなって帰ることにした。ゴウと咲耶が激しく暴力的なエッチを始めて見ていられなくなってしまったからだ。


 その後、僕は白瀬咲耶を推すのをやめた。どうしたって友人に犯され、自分のチンポをしゃぶる彼女の顔が思い出されるからだ。可の惨めなひょっとこフェラ、バカみたいな下ネタ曲、ゴウに胸を潰されて白目をむいて絶頂する顔。彼女のクールな顔をメディアで見るたびにそれらの顔がちらついてしまうからだ。もう白瀬咲耶に抱いていた格好いい女の人のイメージはボロボロに崩れ落ちてしまった。


 でも、本能には抗えない。ムカつくが、ミナトはゴウの家によく遊びに行くようになった。推しのアイドルではなくオナホを借りるために。


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