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進捗日記136

1月29日(10/100)


ジム!明日は諸用でジムに行きたくなかったので、二日連続。筋トレを頑張っている。



仕上げました。この色の重たい感じも気に入ってはいるのだけど、ちょっと暗いかなあ……ちょっとだけ寝かせて考えよう。


1月30日


国会図書館へ行く日。永田町のこのカフェバー(?)のメニューが好きで、国会図書館へ赴くときはいつも立ち寄る。

今日はひたすら本の感想&紹介が続くのでご興味ない人は明日まで飛ばして下さい。


www.sekaibunka.com
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/05901.html


熱帯魚決定版大図鑑

閲覧したい本の申し込みをした後、届くまでの待ち時間に開架で読みました。

趣味として飼育される熱帯魚(主に淡水魚)の大図鑑。飼育を目的とした図鑑だけあって、単に魚類の紹介をするに留まらず水槽のレイアウトや愛好家たちのこだわりについても詳しいので、水槽の絵を描く際には参考になりそう。

実在の物を描くにあたってネットの画像検索頼りになると、しばしばそれがどれくらいの寸法なのか分からず困るのだけど(私の描く酒瓶なんかは実物を見たことがない瓶が殆どなのでサイズ感がバラバラになっている)、1個こういった図鑑を持っておくと魚ごとの縮尺が掴めて便利だろうなぁ~。あのラフを清書するとなったら買おう。


(frame embed)



アクアリウムのある生活

アクアリウムの手引書。

どうやら流木・石を置いたり水草を植栽したりしてから、実際に生体を導入するまでに水質を安定させるため一週間以上置く必要があるっぽく、早速あのラフのヴィオラの片手に生体入り瓶、片手に流木などというポーズがおかしい事になってしまった。でも網を咥えてるヴィオラ気に入ってるからなんとか持つものを変えてあのポーズのまま描きたい。


(frame embed)



ソロモンの指輪 動物行動学入門

アクアリウムについての記述もあるらしいと見て手に取ったけど、生物への愛に溢れたユーモラスな語り口が面白い。著者のローレンツは動物をありのままの姿で観察するために放し飼いにし、「逆檻」と呼ぶ金網で彼等の自宅への侵入を避けていた…という最初の章の話がもう面白い。この姿勢は幼稚園~小学校低学年の頃の1番の愛読書だったファーブル昆虫記のファーブル先生を思い出す。

原著は1949年発行なので、恐らく現代の動物行動学とは齟齬のある内容になっているのだろうけど、私にしてみれば描きたい時代のアクアリウムの技術が知れるのでこれが地味にありがたい。面白いのに時間が無く3章までしか読めなかったので書いました。


www.taishukan.co.jp
https://www.taishukan.co.jp/book/b251016.html


ガーデニングとイギリス人

英国庭園の歴史を綴った本。目次が細かいので、室内の植物について書いた見出しの章だけ読んだ。先週「水族館の歴史」の感想文で触れたウォード式ケースにはじまるその章は、鉢植えの行商人やコヴェント・ガーデンの花市場など面白い話や図版が多かったけど、全体的には割と淡々とした文章で庭園についての記述が多いから、手元に置くのは庭に興味を持った時でいいかも。

ウォード式ケースは素敵だけど、これは主に運搬時や、酷く空気の汚れたロンドンで植物を育てる時に使用されていた物っぽいので、土地が狭く空気が綺麗な自創作の世界では不要かも。


www.amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/インドア・ガーデン―実用版-室内園芸のパーフェクトガイド-ジョン-ブルックス/dp/4635588033


実用版インドア・ガーデン

インテリア的観点から植物を紹介した本。前半は飾り方や部屋の機能ごとにインテリアスタイリングの実例を紹介し、後半はそれに用いられがちな植物図鑑。有難いことに、鉢植えの観葉植物はシルエットごと、切り花は季節ごと、ドライフラワーは色ごとにまとめてあって、部屋の絵を頻繁に描く人には胸を張ってオススメ出来る…!つい小声で「素敵~~~」って言っちゃう位良い本だった。その場で買いました。これでテーブルヤシと胡蝶蘭と薔薇しか描けない芸人を卒業だ。


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増補縮刷版図でみる洋家具の歴史と様式

インテリアスタイリング辞典を読んでいて、もう少し細かい図版が見たいなと思う項目の補足にならないかと覗いてみた本。図版は1000点を数えるだけあって豊富なのだけど、私が主に興味を持っているロココ~アーツアンドクラフツ以前の家具についてはそこまでページが割かれていないのでこれは保留かな。



国会議事堂の真ん前なので、テレビで見るやつ~と通るたびに思う。

今回一番確認したかった、ダッチアクアリウムについての記述のある本がデジタル化作業中で確認出来なかった。また来ようかな。



家族で集合してトリトン!白子が大好きなのでこの時期の寿司屋はいつにも増して最高だ。

寿司と本を浴びた良い一日でした。幸せだ。


1月31日


休みですが地味に数点裏仕事の作業があった。。まあ昨日休んだし、いいか。

これは所用で描いたツイステのアズールさん。


マスカレード🎭メイキング

コミッションでご依頼いただいたイラストを描いていきます。 進捗日記132でラフを切り、135で制作しています。 使用アプリ:procreate・調整や色調加工にReLens、snow、LensDistortion・資料整理にVizref 作業環境:iPad Pro(第二世代) 12.9inch 512GB・Apple Pencil 作業時間:35時間 🍷ラフ🍷 今回のお題はマスカレー...


メイキング記事を書きました。私は絵を描くたびにメイキングメモって下書き記事に置いているので久しぶりな気がしないんだけど、公開するのは半年ぶりらしい。

今の所2月にもう一件、4月に一件下書きに入っているメイキングが公開できるはず。



家具の名前を今年こそはしっかり覚えたいから、今年はメイキングや日記に今まで以上に家具の話がたくさん出ます。非•家具フェチのみなさんにはすまない事をするけど、こういう研究成果として絵を描くのが私にとっては一番楽しいからご容赦!



迷っていた背景を決めました。バーの背景は1冊目の時からかなり変えている。

ホテルが儲かっているのか改装を施したっぽい。イオニア風の柱頭装飾を施した柱のバーカウンターは、昔なら画力も発想力も足りず描いてなかっただろうもの。



最初にこのバーを描いたのは多分これ。この時と私の好みがかなり変わって、こういう古びた雰囲気よりラグジュアリーな空気が好きになった。今後も私の好みの変遷とともに改装を重ねるだろう、このホテルは……。



ざっくり塗り分けました。左からシグルーン、ジョン、レナーテ。3人ともじゃむらべでは頻出キャラなのに、全員髪色が地味という問題点がある。

今の内装のバーのちゃんとした一枚絵はいつか描きたいな。



このラフもパースを取りました。ホテル組、好きだ。


奥に映るランプはブイヨットランプという、2~4の蝋燭型の照明と黒いかさを持つライト。一度未公開案件で描いてから大好きになった。19世紀フランスで流行ったブイヨットというカードゲームをする際、テーブルを照らすキャンドルスタンドとして使われてたそう。当ホテルはとっくに電気が引かれているので火事の心配は無い。


2月1日(11/100)


次の仕事は「赤き死の仮面」をキャラクターデザインに起こすという面白いもの。ポーはほとんど読んでいないのに、この本は何故か元から持っていたので運命かも。



ラフに案を出していきます。偶然にもマスカレードが続く。ポージングは地味にハリー•クラークが同作品に寄せて描いた挿絵にオマージュです。



ある程度伝わるように整えて提出!


←は白いネグリジェにナポレオンのローブみたいなものを羽織ったもの。

真ん中は割と近代的。Diorあたりがデザインしてそう。ペストマスク!

→はエリザベス1世あたりの時代のドレスをイメージ。


どれが採用になっても楽しみだな。


2月2日


昨日から腹痛と貧血の影響でいまいち使い物になってなかったのだけど、今日は余計ぼんやりしていたので絵は諦めて確定申告の準備しました。月一のこのタイミングで嫌いな事務作業を片付けているので、割と悪くないサイクルなのかもしれない…?



全ての計算に1日かかったけど夜には終わり、体調も戻ってきたのでちょっとだけ作業。友人に頼む3Dモデルの簡単な指示書を描きます。



カミラちゃんの生家のイメージはこのハンプシャーのカントリーハウスを改築したホテルがすごく近い。ハンプシャー、ブルーベルの咲く森も見られるそうだからいつか行ってみたいな。



有栖川有栖は「マレー鉄道の謎」と「スイス時計の謎」を買ったのでちまちま読んでいます。AAのオタクのツイートを勝手に拝見するTwitterリストを眺めていたら、アリスの髪型の謎について議論が交わされていたので描いた落書き。



私のアリスの風貌へのイメージはドラマ版の影響が大きいのでやっぱり目を少し隠すくらいの長さのイメージ。

私の絵柄は悪い意味で綺麗すぎて、髪長くしちゃうと本当に美少女みたいになっちゃうんだよな。


2月3日(12/100)


ジム!帰宅後疲れてめちゃくちゃ寝ました。


(frame embed)



最近ずっと有栖川作品の話をしていて申し訳ない。46番目の密室の舞台がニコ生で配信されていたので見てみました。

最近メディアミックス化にあたっての原作の扱いが話題だけど、これはすごく良かった…!46番目は私も大好きなのだけど、その良さを舞台という限られた場でいかに殺さず、映える形で伝えるかきちんと考えられていたな……。火村とアリスは勿論、脇役達は舞台を見た事でより一層イメージが実体を持って感じられて、数ヶ月前に読んだばかりなのにもう一度原作読みたくなった。



寝て劇見て終わるのもな……という事で少しだけ作業。せっかく始業前のシーンを描くのだし……とラフではセットされていたクラウスくんの髪を下ろしてみた。

このおにロリは顔面が強すぎるな。



ジョンくんの笑顔尊い。

成人男性2人とロリータ、人形的なおにロリとほわ~っとした主人公、ペシミストのバーテンダーとド天然楽天家の世界平和コンビ……と、どこで区切っても割と収まりのいいホテル組は作者的にはめちゃくちゃ便利。


2月4日


今日は仕事の資料として指定された映像を見る日。普段見ないタイプの映画だったので新鮮でした。方向性練るため軽いメモラフだけ提出。



2月に入るか不明だった案件は結局白紙になってしまった。受けたかったものだったから残念だけど、じゃむらべ然りskeb本然りやる事は多いのでそちらを頑張ろう。


今週はなんかのんびりしちゃったな。来週は切り替えていきたい。それでは!


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