1月22日(6/100)
他の用事もあり、起きてすぐジムに行ってみた。風邪のあいだ休んでたので計1kmあたりで急に頭痛がしてこの日はすべて終了。雑魚…?私は鈍感が故「無理をしないライン」を見極めるのが下手すぎる。
1月23日
毎週恒例椿屋作業。今日は傾斜台を忘れてしまってiPadを机にベタ起きで作業。首にめちゃくちゃ負担がかかったので二度と忘れない。
ドレスの意匠、難しくて何回も描き直した……塗りの時にもうちょっとバランス取れないかな。
先週納品した仕事、割とギリギリのスケジュールで進行していたので、友人が気を遣って「完成したら渡してあげる」とシグルーンを描いてくれていた。愛すぎる………。。シグルーン、メイドさんにしても可愛いだけで何の役にも立たなそう。可愛いからお菓子食べてるだけで許される。
シグルーンの作画は99%のキュートと1%の底知れない不気味さ、というイメージで描いているのだけど、完全に拾ってくれてて本当にありがとう……。
お礼にそのままスシローに直行。寿司と幼女であまりに幸せすぎて、「でん『^^』みたいな顔になってるよ」と言われた。
原田マハさんの「サロメ」、余韻に浸れる環境で読み終わりたくてラストだけ読んでおらず、今日こそはバーにでも行って読もうと思っていたのだけど、話の流れで友人と行くことになった。それはそれで楽しいのでヨシ。
一杯目のゴッドマザーが強めだったので、二杯目はシャーリーテンプルにしました。ノンアルカクテルだとこれが好き。
息抜きにじゃむらべのラフ。うっかりしていてこれは4話の範囲外、5話の頭だった。落書きでもフリーダムな様子が伺えるアルくん、本編でもしっかり自由人で良い。
自分の創ったキャラクターは全員好きだけど、描いてて楽しいのは彼だな。あと新聞記者という属性上どんな出来事にも首を突っ込んできてくれるので話に絡めやすい。
1月24日(7/100)
体感だと1kmくらいならへっちゃらなのだけど、一昨日はそれで頭痛がしたので自重してそれ以上走るのはやめておいた。今日は何てこと無かったので次はまた伸ばしても良いな。
ちょっと久々に夕食当番。寒かったのでミルフィーユ鍋!牡蠣ご飯もにんじんのツナ和えもすごく美味しく出来た🎵
自炊は自分の好きな献立にできるから嫌いじゃない。食の好みが野菜中心で健康的なのは自分の長所だな。
線画。今回ドレスがロココ調モデルなので、背景も若干ロココっぽさがあるような無いような。フェミニンな雰囲気が楽しい。
じゃむらべラフ。左からJ(ジョン)、K(クラウス)、S(シグルーン)、V(ヴィオラ)。
ヴィオラはじゃむらべではこのシーンしか出番がなさそうなので、もっとしっかりしたカットで描きたい気も……いやヴィオラくんもっと描きたいな、なんとかして後半に登場させられないだろうか……でもこのシーンもヴィオラの為にわざわざねじ込んだ所あるし……(煩悩)
もうちょっと頑張りたいのに、ジムに体力を吸われてなかなか思うように行動できない。強くならねば…
1月25日
色置き。ここ最近偶然青~紫系の絵が連続しており、暖色メインの作風の自分はそろそろ頭がおかしくなりそう。
下塗り。
「煌びやかだけどどこか寂しげな感じ」とのご指定だったのだけど、自分の絵柄はキラキラ120%~~~✨って感じなので色選びに少し気を遣いました。ただ絵柄の良さたるきらめきは殺さぬように……という塩梅が難しい!
新しい本を注文してしまったので、さっさと絶叫城殺人事件を読みました。館モノ短編ミステリ6選。表題作は有栖川作品にしては珍しいほど緊迫感がある。推理も良かった。紅雨荘殺人事件もまとまってて好きだったな。私は多分動機がしっかりしてて、華やかでなくとも無理のないトリックの作品が好きなのだろう。
黒鳥邸殺人事件が一番好きでした。結末も推理もすごく好き。天使みたいな幼女に白いワンピースを着せてくれる作家には信頼が置ける。
幼女に絵本読んであげたりクイズを考えてあげたり、普段周りに子供なんて居なさそうなのにちゃんと相手出来るアリス、良い。
1月26日(8/100)
返事待ちなので休日にして、読書と同人作業。別の仕事に手をつけてもいいけど、2月に飛び込みの裏仕事が入る可能性があり、混乱を避けるため同時進行は避けます。
何度か描く予定の階段、作画が面倒だとぼやいていたら友人が3Dでアタリを取るためのモデルを組んでくれると言ってくれた!助かる~~~。渡すための資料下書き。
壁に貼る絵の素材。カミラちゃんによく似た顔立ちだけど、彼女ではなくその母君の肖像。カミラちゃん、たまに絵だけ見た人に男の子と間違えられててふふっとなるけど、あれでお母さん似なの可愛い。
こっちは父上。
カミラちゃんがどういう環境で育ったのか(両親の肖像画から推して図れる所が多いけど)、ちゃんと語るためにじゃむらべを描き進めなければ……。
サロメを読み終えるためにセラーバーへ。内装がとても美しいのは言わずもがな、やたら音質の良いスピーカーからドビュッシーやチャイコフスキーのジャズアレンジが流れる最高の空間。ペスカトーレもヴァイオレットフィズも美味しい!
ゴッドマザーと飲み比べる為にフレンチ・コネクションを頼んでみた。
前に訪れた時同様、広いバーの割に人が少なく静かなので読書に最適です。原田マハ版サロメ、最高でした……身の毛のよだつような邪悪な美しさで、読み終わった瞬間にぞくりと寒気がした。
感想文で何を言っても蛇足になる気がする……。
主人公メイベル(ワイルド版サロメに挿絵をつけたかの画家ビアズリーの姉)の視点で進む物語は、あらすじだけ追うならば邪悪で退廃的な美に呑まれ破滅に向かう弟を彼女が救おうとする話なのだけど、読者に与える印象は真逆。ひたむきだった少女がさながら狂女サロメのように変貌する様が、ビアズリーの描く線のような緻密な文章で綴られています。うーん私などが筆舌を尽くしたとて本編を読んでもらわない事には陳腐な話に見えるな。
ただワイルド版サロメについての解釈は、私の方が曲解なのだろうけど原田マハ先生とは違ったのでメモ。
それにしても、なんとなく思い立って2冊のサロメを買った私、良くやった。原田マハさんは他の著作も読んでみたいな。
最近作業中にサン=サーンスを聴いている事が多い。「動物の謝肉祭」には「白鳥」をはじめ有名な曲が多いけど、私は「水族館」が割と好き。ただ、この曲が描かれた1886年の水族館がどのようなものだったのか、あまり想像がつかなくて気になりました。
大型水槽が配置されたパリ万博が1867年、そこに着想を得たジュール・ヴェルヌの「海底2万マイル」が1870年だったことを考えると、ちょうど人間の目が暗く冷たい海の底に向けて開かれはじめた時代なのではないかと予想。
「水族館の歴史」。まだ前半しか読んでいないけど面白い。西洋の人々の蒐集癖から博物学が徐々に発展していく様子が興味深い。
ただ、そこには探究心だけではなく神話やお伽話の世界だった深海のベールを取り去る事への忌避感も存在したようで、その科学の発展への葛藤も共感交じりに面白く感じる。
望遠鏡の発明を「天から魂を引き摺り下ろしてしまった」と表現するのは、その時代を体験した人にしか出来ない事だなぁ……。
昔描いたヴンダーカンマー(驚異の部屋)の成立はルネサンスにまで遡るらしい。その他、ガラスケースの中に植物を育てるアレの名前が「ウォード式ケース(ウォードの箱)」であることもこの本で初めて知った。誰かの家に置きたい~~~カミラちゃん……の家には猫がいっぱい居るから、ヴィオラくんかな。=リストくんの家になるけども。
(パブリックドメインより「ウォードの箱」)
私は世界史をしっかりとは勉強していないので(受験に必要なかった)、今まで西暦⚪︎⚪︎年というのはただの数字だったのだけど、最近文化史や美術史の本をいくつか読んでいて、ほんの少しだけどそれぞれの世紀の時代感、どんな文化、技術、価値観があったのかが数字から連想できるようになってきてとても楽しい。
(余談ですが)サン=サーンスは動物の謝肉祭の各曲に「亀」や「象」など主に動物の名前を名付けていますが、その中に「わざとヘタクソに弾くように」の指示を添えた音階練習の曲があり、そのタイトルが「ピアニスト」。皮肉。
名だたるピアニストがいかにヘタクソに弾くか頑張ってるのを見ると毎回ふふってなる。弦楽の人達も笑い堪えてて可愛い。
(今描いているコミッションで悩んでた、天井に出来るシャンデリアの影の資料が…!)
オタクトークの日でしたね、、明日からはちゃんと絵を描くので、たまにこういう早口オタクの日を許してほしい。
深夜ジム!酔ってるつもりはなかったけど一応飲酒後なので距離を伸ばすのは控えました。
1月27日
家で仕事する気になれなかったのでサイゼリヤに来てみた。椿屋と寿司屋のジャンキーだからサイゼ久々!安すぎて目が飛び出るかと思った。この量の海老を300円以下で入手する方法、教えて欲しい……
ひたすらドレスを描く日。サイゼリヤにいた時間はまだしも、今日は家で仕事に集中できない日だ…!一日椿屋に入り浸ってやりたい。。。
息抜きじゃむらべ4話ラフ。左からクラウス(K)、シグルーン(S)、ジョン(J)。ホテル組の3人に実家のような安心感を感じるようになってきたな。
1月28日(9/100)
いくらなんでもあの量の海老が280円な訳無くないか?夢?と思ったので確かめに2日連続でサイゼリヤ来ちゃった……夢じゃなかった……。
あらかた塗りました。もう一息、明日塗って仕上げちゃおう。
ジム!距離を少し伸ばして時速も上げてみた。時速8kmだと結構息が切れる。
「水族館の歴史」読了。水族館という施設の歴史というよりも、人が魚を飼育しはじめた時代の話がメイン。でもすごく面白かった!白黒、カラー図版がとても多く、絵に描きたいモチーフがたくさん…!
やっぱり魚や無脊椎動物、爬虫類あたりを育ててるヴィオラが描きたすぎる。リストくんはそういう生き物よりお花の方が好きそうだけど、ヴィオラが仕事で留守にしている間は花も魚も彼が面倒を見てるんだろうか。居候の好奇心旺盛で多趣味な所をめんどくさがらず、寧ろそういう点を愛してそうなリストくん、善性。
(ひどいメモラフ)
解説されていたのは主に19世紀~20世紀初頭のアクアリウムだったけど、私の創作のイメージは20年代~50年代なので、また他の本も探したい。
インドアガーデニングの歴史についてはぱっと見で良い書籍が見当たらないから、また国会図書館に行こうかな。一月の仕事はほぼ終わり、ちょっと休みが取れそうなので良さげな本を見つけたい。
(ハンモック独占猫)
二月の予定はまだ未確定。急ぎの仕事を入れるか調整中で、入れた場合前半は裏仕事かも。入れなかったらキャラデザ、一枚絵などここに載せれる仕事メインになるかな。
COMITIA147で頒布される寿なし子先生の絵本へ一枚寄稿していて、こちらはイベント終了後限定公開&メイキング記事を出します。久々メイキングなので結構詳しく書いた。
(あくび前)
二月は仕事もいくつか公開されるかもしれない…?じゃむらべ4話も2月中には出したいぞ…!あといい加減skeb本作業(このへん先月も言ったような)。
よろしければ来月もお付き合いください。
それでは!
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