10月2日
下の姉は髪を結うサンドリヨンに言いました。
「サンドリヨンも舞踏会へ来れば良いのに」
「まあお姉様、からかわないで。私ではとても行けませんわ」
「その通りだよ。キュサンドロンなんかが舞踏会へ行けば、この家まるごと笑いものにされてしまうだろう?」
継母はじろりと娘を睨みつけて冷たく言います。
ごちゃごちゃして見にくいので、若干ライティングを修正しました。寝かせておいてキャンバスプリントに出す時に仕上げをします。本文はペロー版を下敷きにしてざっくり書いたものの、あまり気に入っていないので文が上手い友人に書き直してもらおうか迷っています。
かぼちゃを馬車に変えるシーンラフ、馬車はこの後でも描く機会があると思うので、この絵ではシャイニングかぼちゃを描きます。
一昨年ちょうどハロウィンの時期に描いたかぼちゃ。ちょうどこれを描く直前行った海外旅行で見た野菜売りの屋台を描きたかった気がします。旅行行きたい……
風景は線画をするだけ無駄な気がしてしまうのでこの色ラフから厚塗りしていきます。右下のあひるが好きです。
下からのライティングになったサンドリヨンの顔が難しかったです。そして風景……美しい風景には自然独特のリズム感がある気がするのですが、描けと言われると無理!2年前よりは良いカボチャがかけてる気がするので満足して寝ます。
10月3日
背景から描いていきます。見た目の印象はあまり変わりませんが、面倒なところは乗り越えましたね。サンドリヨン連作は顔をいつもよりリアル目に塗っているので、背景描写も少しデフォルメ抑えめで塗っています。いつも資料を大事にしているつもりでしたが、リアルさを意識すると普段はだいぶ手癖で描き飛ばしていた事に気付きます。
10月4日
「まずはかぼちゃから始めよう」
仙女が言うので、サンドリヨンは庭で一番立派なかぼちゃの所へ仙女を案内しました。でも、舞踏会へ行くのにかぼちゃがなんの役に立つのやら、さっぱり分かりませんでした。
仙女が杖をひとふりした途端、サンドリヨンは驚きました。かぼちゃが光り輝き、たちまち金の美しい四輪馬車になったではありませんか。
完成です。もうちょっと上手く描けた気がするけど、私が描いたにしては良い庭になったのではないでしょうか。あひるも可愛いし。
今回お試しで全行程を録画してみました。8分と尺長めになっちゃったのですが、解説を入れつつ動画にしてみたので時間がある時に見ていただけると嬉しいです。
描きながら編集していたのですが、だんだん絵が完成していくのが分かってめっちゃモチベになりました。使いたい曲のドメインフリー音源が見つからなかったり、バッテリー消費がエグかったり色々問題はありましたが、初めてなにかを為すのは楽しいですね~ iPadの容量が許す限り続けてみてもいいなと思いました。
明日と明後日は少し用事があるので絵は空き時間にちまちま書こうと思います。それでは!
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