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ビューティーセレーネ大ピンチ(SSつき)

ビューティーセレーネ、ラブリーミーチェ、プリティグレッタは虚人のオリジナル変身ヒロインです。 *SSはAIのべりすとの助けを借りています。 ここは希望ヶ丘商店街。 幹部デジールが指揮するクライゾークの戦闘員ヤミヤミたちが、人々を恐怖に陥れることで、苦しみから抽出されたエネルギーを奪っていた。 「キャー!」「うわぁあああ!!」 人々が逃げ惑い、悲鳴を上げる。 「フハハ! いいぞぉ~! もっと苦しめ!! もっと絶望しろ!!!」 デジールは高笑いし、人々を苦しめる快感に浸っていた。 「待ちなさい!!」 凛とした少女の声が街に響く。デジールが声の主のほうを見ると、 二階建ての屋根の上に三人の乙女戦士が立っていた。 「トキめく乙女のピュアハート!ラブリーミーチェ!」 ピンク色のコスチュームを着た少女が可愛らしい声でポーズを決める。 「優雅な乙女のセレナーデ!ビューティーセレーネ!」 スカイブルーのコスチュームを着た少女が気品のある声でポーズを決める。 「イマドキ乙女のハンズクラップ!プリティグレッタ!」 レモンイエローのコスチュームを着た少女が華のある声でポーズを決める。 三人は揃ってポーズを決めて名乗りを上げる。 「「「『希望のエンブレム』今、輝きの舞台へ!」」」 それぞれのコスチュームに描かれたエンブレムが輝く。 ラブリーミーチェはラブキャット、ビューティーセレーネはクレセントバード、プリティグレッタはスターマーガレット。 それぞれのエンブレムに選ばれた希望の少女戦士たち。それが変身ヒロインチーム『希望のエンブレム』なのだ。 「来たな、『希望のエンブレム』!」 「デジール! 今日こそあなたを倒してみせる!」 ミーチェが指さして言う。 「フンッ! お前たちに倒されるほど俺はやわじゃないぜ?」 「どうだか? 油断していると足元すくわれるかもね~?」 グレッタが得意げに言う。 「グレッタ、調子に乗っていると自分が足元をすくわれるわ」 セレーネがくぎを刺す。 「わかってるよ。セレーネ」 「ええい!お喋りはそのくらいにしろ!乙女戦士たち!!」 デジールは停めてあった建設用の重機に手をかける。 「インベイドッ!」 闇の波動が重機を包み、邪悪なモンスター、エロジオンへと変化する。 「エロジオーーーン」 「さあ! いけ!!」 デジールの指示に従い、怪人たちが襲ってくる。 「二人とも、いくわよ!」 セレーネが号令をかける。 「うん!」 「オッケー!」 ラブリーミーチェがジャンプして、手近なヤミヤミを蹴り飛ばした。 「乙女キック!」 ズドーーン!!! 「ヤミー!?」 蹴られたヤミヤミは爆発し、消滅する。 「ミーチェ! 後ろ!」 ビューティーセレーネの声を聞き、振り向くミーチェ。 しかしすでに遅く、別のヤミヤミに捕まってしまう。 「きゃっ!」 「フハハッ! 捕まえたヤミ……ぐふぅ!?」 ラブリーミーチェを捕まえたヤミヤミを、プリティグレッタが殴り飛ばした。 「ありがとう! グレッタ!」 「どういたしまして~!」 笑顔で手を振りながら、グレッタは襲い掛かってくる戦闘員の攻撃をかわして、 カウンターでエルボーを決める。 ミーチェも再びヤミヤミたちとの戦いに戻った。 「乙女パンチ!」 「ヤミーー!?!?」 三体のヤミヤミが吹っ飛んだ。 一方、ビューティーセレーネも、複数のヤミヤミを相手にしていた。 かかってくるヤミヤミたちの攻撃を全て冷静に受け流し、 華麗にスピンを決めてまとめて倒していく。 「輝け!クレセントバード!」 セレーネはジャンプして、お腹に描かれた紋章クレセントバードに力を集中させる。 「ビューティー・ムーンシャイングリッター!」 クレセントバードから光が放たれ、ヤミヤミたちを一掃する。 「流石セレーネ、強いね~っとととっ!」 ドシーン!!! 重機型エロジオンの鉄球が飛んできたのを、グレッタはジャンプして回避した。 「うわっ……これヤバっ」 着地して、エロジオンのほうを見るグレッタ。 「グレッタ、大丈夫?」 ミーチェが駆け寄ってくる。 「大丈夫っ。でも一気に叩かないとマズそうだね!」 「うんっ」 ミーチェとグレッタは飛び上がって、エロジオンを二人で蹴り飛ばした。 「ダブル・乙女キック!」 「エロジオーーン!?」二人はそのまま地面に降り立ち、セレーネと合流する。 エロジオンは体勢を立て直し、鉄球を振り回して襲ってくる。 「ビューティーミラー!」 セレーネがクレセントバードから手鏡型のアイテム、ビューティーミラーを取り出して、エロジオンに向かって構える。 「ビューティーフラッシュ!」 眩く閃光がほとばしり、エロジオンの目をくらませる。 「今よ!ミーチェ、グレッタ!」 「おっけー!輝け!スターマーガレット!プリティ・フラワーカーニバル!」 「輝け!ラブキャット!ラブリー・ハートシャワー!」 二人のエンブレムからそれぞれ光線が放たれ、エロジオンに命中する。 「エロジオーーーン!」 エロジオンの鉄球が破壊され、エロジオンはズシーーンと仰向けに倒れた。 「やったぁ!」 ミーチェが叫ぶ。 「くっ!何をやっているのだエロジオン。反撃せよ!」 デジールが焦った様子で言う。 「エロジオーーン!」 エロジオンが立ち上がり、今度はクレーンを鞭のようにしならせて襲い掛かってくる。 「うげっ!せっかくヤバい鉄球を壊したと思ったのに!」グレッタが慌ててかわす。 しかし、エロジオンのスピードは意外にも早く、クレーンの攻撃が三人に直撃する。 ドカッ!バキッ!ドスッ!! 「きゃああ!!」「くぅ!!」「あうっ!!」 攻撃を受けた三人は、吹き飛ばされる。 「フハハハ!どうだ!まいったか!!」 勝ち誇るデジール。 「まだまだ! こんなものじゃやられないよ!」 ミーチェが叫ぶ。三人は立ち上がり、ジャンプする。 「トリプル・乙女キ……きゃああっ!!!」 トリプル・乙女キックが命中する前にクレーンの攻撃が三人を打ち落とす。 「フハハ!バカめ!そんな攻撃が通用すると思うか!!」 デジールは高笑いをする。 「くっ!」 「うぅ……」 「痛ったぁ~」 倒れている三人に、エロジオンが迫る。 「エロジオーーン!!」 クレーンの攻撃が振り下ろされる瞬間、 ビューティーセレーネが立ち上がり、ビューティーミラーを掲げる。 「ビューティー・デフレクト!」 ビューティーミラーから円形のバリアーが生じて、クレーンを受け止める。 「今よ! 二人とも!」 「バカめ!その技は想定済みだ!」 デジールが笑うと、エロジオンから工事用のワイヤーが放出される。 「……えっ」 そのワイヤーは円形のバリアーを迂回して、セレーネの身体を拘束した。「くっ!」 「ビューティーセレーネ!」 ミーチェが叫ぶ。 「フハハ!油断したな!」 「くっ!このっ!」 セレーネはなんとか逃れようとするが、ワイヤーはビクともしない。 「エロジオーーーン!!」 エロジオンがクレーンを振り上げ、セレーネを吊り上げた。 「セレーネ!」 二人が助けに入ろうとするが、デジールが闇の波動を放って牽制する。 エロジオンはセレーネの身体にワイヤーをきつく食い込ませていく。 「うっ……くぅっ……!」 苦痛でその美しい顔を歪めるセレーネ。 「フハハハハ!どうした? 抵抗してみせろ!」 さらに締め付けるワイヤー。 「くっ……うっ……うぅっ……」 「セレーネ!」 二人は動けず、見ていることしかできない。 「エローーージオーーン!!!」 エロジオンはワイヤーを通して闇の波動をセレーネに流し込む。 「いやぁぁぁぁっ!!!」 悲鳴をあげるセレーネ。 「「優雅な乙女」がいい声で叫ぶじゃないか。もっと聞かせてくれよ!」 エロジオンはセレーネの身体に巻き付いたワイヤーを引っ張る。 「ひぃぃぃぃっ!」 ビューティーセレーネの象徴であるクレセントバードの紋章にワイヤーが食い込み、 ビリビリと闇の波動が流し込まれていく。 セレーネのホープフォースが奪われようとしていた。 「うっ……うぅっ……くっ……ううっ……!」 セレーネは苦悶の表情を浮かべる。 「フハハハハ!ついに乙女戦士が敗北する日が来たようだな!」 デジールの嘲笑が響いている。 このままビューティーセレーネは、そしてラブリーミーチェとプリティーグレッタは、 クライゾークに敗北してしまうのだろうか。

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