XaiJu
yamiyami10
yamiyami10

fanbox


退魔の領域 伊吹咲菜の場合 まとめ②

咲菜の前に機械アームでぶら下げられた霊力ローションのボトル、これから無数の手型触手で彼女の淫魔チョーカーで改造されてしまった敏感艶肌へ塗り込められる予定のそれが、静かな駆動をたてて、彼女の頭上に移動する。

咲菜は敏感に改造された柔肌と淫紋の改造により増進された性欲の疼きに悶えながら視線だけでそれを追う。

ボトルは彼女の頭上で停止すると、更に機械腕が四本、天井からぶら下がり、ボトルからチューブを引き出す。

機械腕はチューブを、彼女の胸、Cカップのつんと上を向いたバスト、その両乳首と首筋、臍の四ヶ所に伸ばして、それらの箇所にギリギリ触れない場所で静止する。

そして、同時にチューブから霊力ローションがトロトロと流れ出す。


「くぅぅ〜〜〜〜っ…!」


咲菜はいつもはクールに取り澄ましている美貌を快感で歪め、ゆっくりと自分の性感帯に垂れ落ち てくる霊力ローションから反射的に逃げようとする。

だが、淫紋の疼きと擽り拷問の後遺症、新たに加わったチョーカーの肌改造による快感に震える身体をどれだけ必死によじっても無駄だった。

四肢を触手に呑まれ、ピンと引っ張られ、張り詰めさせられている身体では、一センチも性感帯の位置をずらすことができない。

ローションは狙い通りに咲菜の性感帯に注ぎ込まれる。

最初の一滴は両乳首に狙いを定めたチューブだ。そこから垂れた雫が、咲菜の敏感肌に触れた。


「…ひぃぁ!…っ…うぁ…くっ…」


(つ、冷たい…っ)


咲菜は乳首に垂らされた霊力ローションの冷たい感触に思わず声を漏らす。

身体の中からわき続ける淫熱に火照った身体には、霊力ローションの冷たい感触が心地よかった。ローションは乳首から丸みを帯びたバスト、下乳に広がり、すっきりとした腹部を舐めて流れ落ちていく。

霊力ローションは蜂蜜のような粘性をもち、彼女の性感帯に確かな感触を持って接触し、ねちゃねちゃとゆっくり広がっていく。

ローションの冷たさの不意打ちに漏らしてしまった自分の声で頬を染め、それを恥じると、決意も新たに、唇をきゅっと引き結びその感覚に耐えようと意識を引き締める。

だが、次の瞬間から、咲菜はローションの冷たさではなく、別の感覚に耐えねばならなかった。

乳首に垂らされたローションがスレンダーな身体を伝って流れ、リーリエの研究室の床に落ちる頃には、ローションの冷たい感覚は失せ、肌を熱が襲う。


「あっ…!くぅ…っ…うわぁ…っ!」


咲菜は感じたことのない、未知の感覚に震え、完全拘束の身体を悶えさせた。


「効いて来たみたいですねぇ〜〜」


リーリエは想像通りの咲菜の反応に美貌を歪ませる。


「霊力補給なんて言って…け、結局媚薬を…塗り込むだけじゃない…」


咲菜は震えながら避難を視線に込めて、自分の頭の少し上をふわふわと漂うリーリエを上目遣いに睨む。

ローションを垂らされ、伝わった肌がじんじんと疼く。チョーカーの効果で肌が敏感になっているのもあるが、それとはさらに違う感覚。


「ええっ〜〜〜!咲菜ちゃんもしかして気持ちいいんですかぁ〜?それ単に霊力を溶かし込んだローションですよぉ?」


リーリエは、さも驚いたように快感に震える咲菜をニヤニヤと煽る。彼女は咲菜の身体を敏感に改造した張本人だ。もちろん咲菜を苦しめている症状を隅から隅まですべて知っている。だからこそ、咲菜がそれを押し殺し、今も自分を睨みながら強がっているのが滑稽で愉快でたまらない。

そうやって、美しい少女を嬲り、弄び、嘲るのが淫魔の彼女にとっては楽しくて楽しく仕方ないのだ。


「…っぅ!」


咲菜はリーリエのその発言に言葉をつまらせる。


「もしぃ〜気持ちいならぁ〜それは咲菜ちゃんの霊力を使うと快感を感じる変態体質のせいですねぇ〜抜かれるので気持ちイィならぁ〜挿れられるので気持ちがいいのは道理じゃないですかぁ〜?」


リーリエはニヤニヤ笑いを崩さずに咲菜に告げる。


「っぅ〜〜〜〜!あ、貴方がやったことでしょぅ…っ…」


咲菜は淫紋で改造された自分の身体の恥ずかしすぎる体質のことを改造した本人に指摘され顔を更に赤く染める。

そうだ、この感覚は、淫紋の中心、臍に触手を挿入され散々ねちっこく擽られたときの感覚に似ている。身体から何かが抜けて行くのではなく、逆に挿れられる感触。快感と充足感を合わせた感覚。咲菜が本能的に求めてしまっている挿入の感覚に類似した快感。


霊力を含んだローションが身体を伝うと、そこに溶け込んだ霊力は咲菜の肌を通して、彼女の身体に、その霊力をじわじわと伝達する。

つまり、咲菜の霊力が回復していく。

だが、彼女の身体は、淫紋の侵食により、霊力を使うと快感を感じる体質に改造されてしまっている。そのせいで、霊力を含んだローションを塗りつけられると、放出とは逆、つまり吸収するときにも同様に快感を感じてしまう。それも、挿入に類する充足感を伴った、放出とは別種の甘い快感をだ。

そして、たしかに自分の霊力が僅かに回復していることを感覚する。

だが、問題はその時感じる感覚だった。

皮下に何かが潜り込み、身体の中を巡る霊力の流れをつうーっとなぞられるような感覚。

本来は誰にも触られない、霊力を流す経絡を触られる感覚は咲菜の身体に未知の快感を送り込む。



(…っ…だ、だめぇ…霊力使うときの感覚とはち、違う…っ…!)


今、咲菜はその快感を感じしまい、身体をピクピクと震わせている。

その間にも、霊力ローションはとくとくと咲菜の両胸、乳首に垂らされ続けている。

擽り責めの最中、通常の性感帯をまともに刺激してもらえず、結局擽り霊力吸収で絶頂させられた咲菜にとって、ローションを垂らされ続けるという些細な刺激でも、もう我慢ができない。

強く引き結んだ唇は、まだ三分と立っていないのにすでに激しく歪み、奥歯を噛み締めて情けない喘ぎ声を出すのを堪えなければならない。

それでも抑えきれない鼻にかかったような吐息と抑えるのに失敗した喘ぎ声が漏れ始めている。

もちろん、乳首は勃起してしまい、極薄の狩衣のインナー、ハイネックレオタードをお仕上げてしまっている。


「くぁ…っ…ふ、ふぅ…っ…!」


(こ、これぇーーーーっ!!!ず、ずっと同じ感覚が続くのきつぃぃ…っ)


咲菜はつんと尖ったおとがいを跳ね上げ、少しでも快感を逃がそうとする。

だが、霊力ローションは絶え間なく両乳首に垂れ続け、いつまで経ってもその流れは途切れない。

狩衣の極薄生地越しに、ずっと続くその些細な刺激は咲菜の身体の芯に響き、彼女を少しづつだが確実に追い詰めていく。

そして、霊力ローションが伝った後には、本来絶対に触られない経絡を触られるような感覚が残り、霊力を強制的に挿れられる快感が走る。

徐々に強くなっていくその快感にも咲菜は敏感に改造された身体を捩り、悶える。

だが、四肢をくわえ込む触手で完全拘束されている今、それも満足にできない。

咲菜はほとんど身動きできない状態でそれらの快感を全く逃がすことができず悶え苦しむしかない。

さらに、そこへ新たな責めが加わる。

背後に回った機械腕が、咲菜の首筋、項までを包む狩衣のインナー、そのハイネックレオタードを器用につまむと、霊力ローションを流すチューブをズボっ!と差し入れ、引っ張ったレオタードの襟元をぱちっ!と元に戻した。

差し入れられたチューブからは霊力ローションが乳首に当てられたチューブより勢い良く噴出し、狩衣越しではなく、直接彼女の素肌に降り掛かる。


「あっっ!!はぁ!!!」


咲菜は、首筋に完全な不意打ちをくらい、驚きと快感が入り混じった喘ぎ声を漏らしてしまった。綺麗なソプラノボイスは熱く火照る。

そして、狩衣の中、素肌に直接広がる霊力ローションの感覚に唇をわななかせる。

密着スーツである狩衣の中にローションをぶちまけられる感触は最悪だった。

乳首に当てられたローションは、狩衣の表面をつぅーっとなぞり、その軌跡に焦れったい感触と、生地に染み込んだローションがじんじんと肌を焼く感触を残す。

だが、狩衣の中にぶち撒けられたローションは、咲菜が身体を捻るたびに、狩衣の極薄生地と咲菜の艶肌の間でねちょねちょと糸を引き、摩擦を奪い、狩衣を彼女の肌に滑らかに擦り付ける。

咲菜の染み一つない柔肌完全密着している狩衣のインナースーツも、その間に液体を流し込まれれば、その密着感がアダとなり、あっという間に全体に広がってしまう。

咲菜の背中、そこから連なる脇腹、臀部はもうローションでヌルヌルだ。そして、背筋やそこに連なる敏感な部位を伝い、狩衣の中を流れ、股間に集まる。股間に集まったローションは咲菜の陰唇や陰核をぬるっと舐め、おもらしをしたかのようにレオタードのクロッチからトロトロと流れ落ちる。


「ぐぅぅ〜〜〜…くぁっ…はぁ…」


(ろ、ローションで擦られるのぉ…だめぇ…ヌルヌルがぁっ…)


咲菜はローションでヌメリ、快感で身体をよじるたびに狩衣にぬるっと陰核と陰唇を擦られる感覚が甘くじれったくてしょうがない。確実に身体には快感が溜まり、我慢を擦り減らしていくが、決定的な最後にはまるで足らない生殺し状態。チョーカーの効果で敏感に改造されてしまった艶肌に積み重なり続ける掻痒感は耐えがたい感触だ。

そして、乳首にローションを当てられながら、首筋から狩衣の中にまでローションをぶち撒けられる感触は本当に最悪だった。


「咲菜ちゃん〜〜まだこの子達は触ってもイないんですけどぉ〜もう限界ですかぁ?」


リーリエはローションを垂らされ、ローションまみれになったままピクピクと悶え震える咲菜の眼前、吐息がかかり、触れてしまいそうな距離まで近づき、その至近距離で笑いながら煽る。

その後ろでは、咲菜のスレンダーボディを思う様蹂躙するのをお預けされている手型触手が、ワキワキと指を動かし、掌中にびっしりと生えた繊毛を震わせ、白濁粘液を分泌する最悪な光景が見える。


「っぅ…っ!」


(あんなのに身体を自由にされるなんてぇ…)


咲菜は目端に捉えたその光景から自分の落ちていくであろう快楽の渦を想像してしまい、ローションを注ぎ込まれている身体を更に震わせてしまう。

腐った肉のように柔らかい触手で構成され、繊毛がびっしりと生えそろった人手が淫紋で性欲を敏感に改造された艶肌を、霊力ローションを絡めてヌルヌルと嬲られたら、おそらく冷静ではいられない。

快感に顔を歪め、我慢し、それでもやはり耐えきれずに絶頂させられる。

そして、快感に咽び泣いて、叫び悶えても、何もやめてもらえず気絶するまで弄ばれる。

体に刷り込まれた責めから、無意識に想像してしまった結末は、咲菜の隠れた被虐性を存分に刺激した。

膣道は既にぐしょぐしょに濡れ、パクパクと狩衣の下で疼く陰唇からは粘ついた愛液が流れ、霊力ローションと混ざり合い、淫靡な液体を作り出す。


「ふ、ふざけないでよ…こ、こんなのっ…こんなのなんでもないわ…っ…」


咲菜は快感で跳ね上がりそうになる顎を引き、奥歯を噛み締めながら粘液ローションを性感帯に垂らされる終わりのない焦れったい刺激に耐えながらリーリエの煽りに歯噛みする。

だが、咲菜の強気な言論とは裏腹に、その身体は霊力ローションの効果で確実に快感を注ぎ込まれて乳首と陰核を勃起させ、陰唇からは愛液を垂れ流し、まだ触られてもいないのに屈服寸前だ。


「それじゃあ~すこーしずつ触って行きましょうかぁ~」


リーリエはローションを垂らされただけで必死に歯を食いしばり喘ぎ声を抑え、熱い吐息を漏らす咲菜を嬲りにかかる。


第26話 伊吹咲菜㉖ リーリエの研究室③霊力補給触手マッサージ②


咲菜の前に機械アームでぶら下げられた霊力ローションのボトル、これから無数の手型触手で彼女の淫魔チョーカーで改造されてしまった敏感艶肌へ塗り込められる予定のそれが、静かな駆動をたてて、彼女の頭上に移動する。

咲菜は敏感に改造された柔肌と淫紋の改造により増進された性欲の疼きに悶えながら視線だけでそれを追う。

ボトルは彼女の頭上で停止すると、更に機械腕が四本、天井からぶら下がり、ボトルからチューブを引き出す。

機械腕はチューブを、彼女の胸、Cカップのつんと上を向いたバスト、その両乳首と首筋、臍の四ヶ所に伸ばして、それらの箇所にギリギリ触れない場所で静止する。

そして、同時にチューブから霊力ローションがトロトロと流れ出す。


「くぅぅ〜〜〜〜っ…!」


咲菜はいつもはクールに取り澄ましている美貌を快感で歪め、ゆっくりと自分の性感帯に垂れ落ち てくる霊力ローションから反射的に逃げようとする。

だが、淫紋の疼きと擽り拷問の後遺症、新たに加わったチョーカーの肌改造による快感に震える身体をどれだけ必死によじっても無駄だった。

四肢を触手に呑まれ、ピンと引っ張られ、張り詰めさせられている身体では、一センチも性感帯の位置をずらすことができない。

ローションは狙い通りに咲菜の性感帯に注ぎ込まれる。

最初の一滴は両乳首に狙いを定めたチューブだ。そこから垂れた雫が、咲菜の敏感肌に触れた。


「…ひぃぁ!…っ…うぁ…くっ…」


(つ、冷たい…っ)


咲菜は乳首に垂らされた霊力ローションの冷たい感触に思わず声を漏らす。

身体の中からわき続ける淫熱に火照った身体には、霊力ローションの冷たい感触が心地よかった。ローションは乳首から丸みを帯びたバスト、下乳に広がり、すっきりとした腹部を舐めて流れ落ちていく。

霊力ローションは蜂蜜のような粘性をもち、彼女の性感帯に確かな感触を持って接触し、ねちゃねちゃとゆっくり広がっていく。

ローションの冷たさの不意打ちに漏らしてしまった自分の声で頬を染め、それを恥じると、決意も新たに、唇をきゅっと引き結びその感覚に耐えようと意識を引き締める。

だが、次の瞬間から、咲菜はローションの冷たさではなく、別の感覚に耐えねばならなかった。

乳首に垂らされたローションがスレンダーな身体を伝って流れ、リーリエの研究室の床に落ちる頃には、ローションの冷たい感覚は失せ、肌を熱が襲う。


「あっ…!くぅ…っ…うわぁ…っ!」


咲菜は感じたことのない、未知の感覚に震え、完全拘束の身体を悶えさせた。


「効いて来たみたいですねぇ〜〜」


リーリエは想像通りの咲菜の反応に美貌を歪ませる。


「霊力補給なんて言って…け、結局媚薬を…塗り込むだけじゃない…」


咲菜は震えながら避難を視線に込めて、自分の頭の少し上をふわふわと漂うリーリエを上目遣いに睨む。

ローションを垂らされ、伝わった肌がじんじんと疼く。チョーカーの効果で肌が敏感になっているのもあるが、それとはさらに違う感覚。


「ええっ〜〜〜!咲菜ちゃんもしかして気持ちいいんですかぁ〜?それ単に霊力を溶かし込んだローションですよぉ?」


リーリエは、さも驚いたように快感に震える咲菜をニヤニヤと煽る。彼女は咲菜の身体を敏感に改造した張本人だ。もちろん咲菜を苦しめている症状を隅から隅まですべて知っている。だからこそ、咲菜がそれを押し殺し、今も自分を睨みながら強がっているのが滑稽で愉快でたまらない。

そうやって、美しい少女を嬲り、弄び、嘲るのが淫魔の彼女にとっては楽しくて楽しく仕方ないのだ。


「…っぅ!」


咲菜はリーリエのその発言に言葉をつまらせる。


「もしぃ〜気持ちいならぁ〜それは咲菜ちゃんの霊力を使うと快感を感じる変態体質のせいですねぇ〜抜かれるので気持ちイィならぁ〜挿れられるので気持ちがいいのは道理じゃないですかぁ〜?」


リーリエはニヤニヤ笑いを崩さずに咲菜に告げる。


「っぅ〜〜〜〜!あ、貴方がやったことでしょぅ…っ…」


咲菜は淫紋で改造された自分の身体の恥ずかしすぎる体質のことを改造した本人に指摘され顔を更に赤く染める。

そうだ、この感覚は、淫紋の中心、臍に触手を挿入され散々ねちっこく擽られたときの感覚に似ている。身体から何かが抜けて行くのではなく、逆に挿れられる感触。快感と充足感を合わせた感覚。咲菜が本能的に求めてしまっている挿入の感覚に類似した快感。


霊力を含んだローションが身体を伝うと、そこに溶け込んだ霊力は咲菜の肌を通して、彼女の身体に、その霊力をじわじわと伝達する。

つまり、咲菜の霊力が回復していく。

だが、彼女の身体は、淫紋の侵食により、霊力を使うと快感を感じる体質に改造されてしまっている。そのせいで、霊力を含んだローションを塗りつけられると、放出とは逆、つまり吸収するときにも同様に快感を感じてしまう。それも、挿入に類する充足感を伴った、放出とは別種の甘い快感をだ。

そして、たしかに自分の霊力が僅かに回復していることを感覚する。

だが、問題はその時感じる感覚だった。

皮下に何かが潜り込み、身体の中を巡る霊力の流れをつうーっとなぞられるような感覚。

本来は誰にも触られない、霊力を流す経絡を触られる感覚は咲菜の身体に未知の快感を送り込む。



(…っ…だ、だめぇ…霊力使うときの感覚とはち、違う…っ…!)


今、咲菜はその快感を感じしまい、身体をピクピクと震わせている。

その間にも、霊力ローションはとくとくと咲菜の両胸、乳首に垂らされ続けている。

擽り責めの最中、通常の性感帯をまともに刺激してもらえず、結局擽り霊力吸収で絶頂させられた咲菜にとって、ローションを垂らされ続けるという些細な刺激でも、もう我慢ができない。

強く引き結んだ唇は、まだ三分と立っていないのにすでに激しく歪み、奥歯を噛み締めて情けない喘ぎ声を出すのを堪えなければならない。

それでも抑えきれない鼻にかかったような吐息と抑えるのに失敗した喘ぎ声が漏れ始めている。

もちろん、乳首は勃起してしまい、極薄の狩衣のインナー、ハイネックレオタードをお仕上げてしまっている。


「くぁ…っ…ふ、ふぅ…っ…!」


(こ、これぇーーーーっ!!!ず、ずっと同じ感覚が続くのきつぃぃ…っ)


咲菜はつんと尖ったおとがいを跳ね上げ、少しでも快感を逃がそうとする。

だが、霊力ローションは絶え間なく両乳首に垂れ続け、いつまで経ってもその流れは途切れない。

狩衣の極薄生地越しに、ずっと続くその些細な刺激は咲菜の身体の芯に響き、彼女を少しづつだが確実に追い詰めていく。

そして、霊力ローションが伝った後には、本来絶対に触られない経絡を触られるような感覚が残り、霊力を強制的に挿れられる快感が走る。

徐々に強くなっていくその快感にも咲菜は敏感に改造された身体を捩り、悶える。

だが、四肢をくわえ込む触手で完全拘束されている今、それも満足にできない。

咲菜はほとんど身動きできない状態でそれらの快感を全く逃がすことができず悶え苦しむしかない。

さらに、そこへ新たな責めが加わる。

背後に回った機械腕が、咲菜の首筋、項までを包む狩衣のインナー、そのハイネックレオタードを器用につまむと、霊力ローションを流すチューブをズボっ!と差し入れ、引っ張ったレオタードの襟元をぱちっ!と元に戻した。

差し入れられたチューブからは霊力ローションが乳首に当てられたチューブより勢い良く噴出し、狩衣越しではなく、直接彼女の素肌に降り掛かる。


「あっっ!!はぁ!!!」


咲菜は、首筋に完全な不意打ちをくらい、驚きと快感が入り混じった喘ぎ声を漏らしてしまった。綺麗なソプラノボイスは熱く火照る。

そして、狩衣の中、素肌に直接広がる霊力ローションの感覚に唇をわななかせる。

密着スーツである狩衣の中にローションをぶちまけられる感触は最悪だった。

乳首に当てられたローションは、狩衣の表面をつぅーっとなぞり、その軌跡に焦れったい感触と、生地に染み込んだローションがじんじんと肌を焼く感触を残す。

だが、狩衣の中にぶち撒けられたローションは、咲菜が身体を捻るたびに、狩衣の極薄生地と咲菜の艶肌の間でねちょねちょと糸を引き、摩擦を奪い、狩衣を彼女の肌に滑らかに擦り付ける。

咲菜の染み一つない柔肌完全密着している狩衣のインナースーツも、その間に液体を流し込まれれば、その密着感がアダとなり、あっという間に全体に広がってしまう。

咲菜の背中、そこから連なる脇腹、臀部はもうローションでヌルヌルだ。そして、背筋やそこに連なる敏感な部位を伝い、狩衣の中を流れ、股間に集まる。股間に集まったローションは咲菜の陰唇や陰核をぬるっと舐め、おもらしをしたかのようにレオタードのクロッチからトロトロと流れ落ちる。


「ぐぅぅ〜〜〜…くぁっ…はぁ…」


(ろ、ローションで擦られるのぉ…だめぇ…ヌルヌルがぁっ…)


咲菜はローションでヌメリ、快感で身体をよじるたびに狩衣にぬるっと陰核と陰唇を擦られる感覚が甘くじれったくてしょうがない。確実に身体には快感が溜まり、我慢を擦り減らしていくが、決定的な最後にはまるで足らない生殺し状態。チョーカーの効果で敏感に改造されてしまった艶肌に積み重なり続ける掻痒感は耐えがたい感触だ。

そして、乳首にローションを当てられながら、首筋から狩衣の中にまでローションをぶち撒けられる感触は本当に最悪だった。


「咲菜ちゃん〜〜まだこの子達は触ってもイないんですけどぉ〜もう限界ですかぁ?」


リーリエはローションを垂らされ、ローションまみれになったままピクピクと悶え震える咲菜の眼前、吐息がかかり、触れてしまいそうな距離まで近づき、その至近距離で笑いながら煽る。

その後ろでは、咲菜のスレンダーボディを思う様蹂躙するのをお預けされている手型触手が、ワキワキと指を動かし、掌中にびっしりと生えた繊毛を震わせ、白濁粘液を分泌する最悪な光景が見える。


「っぅ…っ!」


(あんなのに身体を自由にされるなんてぇ…)


咲菜は目端に捉えたその光景から自分の落ちていくであろう快楽の渦を想像してしまい、ローションを注ぎ込まれている身体を更に震わせてしまう。

腐った肉のように柔らかい触手で構成され、繊毛がびっしりと生えそろった人手が淫紋で性欲を敏感に改造された艶肌を、霊力ローションを絡めてヌルヌルと嬲られたら、おそらく冷静ではいられない。

快感に顔を歪め、我慢し、それでもやはり耐えきれずに絶頂させられる。

そして、快感に咽び泣いて、叫び悶えても、何もやめてもらえず気絶するまで弄ばれる。

体に刷り込まれた責めから、無意識に想像してしまった結末は、咲菜の隠れた被虐性を存分に刺激した。

膣道は既にぐしょぐしょに濡れ、パクパクと狩衣の下で疼く陰唇からは粘ついた愛液が流れ、霊力ローションと混ざり合い、淫靡な液体を作り出す。


「ふ、ふざけないでよ…こ、こんなのっ…こんなのなんでもないわ…っ…」


咲菜は快感で跳ね上がりそうになる顎を引き、奥歯を噛み締めながら粘液ローションを性感帯に垂らされる終わりのない焦れったい刺激に耐えながらリーリエの煽りに歯噛みする。

だが、咲菜の強気な言論とは裏腹に、その身体は霊力ローションの効果で確実に快感を注ぎ込まれて乳首と陰核を勃起させ、陰唇からは愛液を垂れ流し、まだ触られてもいないのに屈服寸前だ。


「それじゃあ~すこーしずつ触って行きましょうかぁ~」


リーリエはローションを垂らされただけで必死に歯を食いしばり喘ぎ声を抑え、熱い吐息を漏らす咲菜を嬲りにかかる。



「うううっーーーーっ!!!!くっぅううう〜〜〜〜〜!?」


咲菜は四肢を呑み込む唇のような口を持つ、蛇のように長い触手から必死に拘束された四肢を引き抜こうと完全拘束の身体を振り乱す。太腿は内股になりながら必死に閉じようと、腕はノースリーブのはネックレオタードから無防備に晒した腋窩を隠すように引き下ろそうと、必死に抵抗している。

だが、それを許すような甘い拘束ではない。咲菜が抵抗すると、その抵抗を叩き潰すように、触手は彼女の身体をよりピンとひっぱり、拘束を強める。

四肢を呑み込む、蛇触手の中は生暖かい粘膜に白濁粘液媚薬と霊力ローションで満たされている。

咲菜の手脚はその中に付け込まれ、触手腕に手脚指の股をがっしりと絡めた恋人繋ぎで柔らかな掌と足裏、ほっそりとした指々にグチャグチャと媚薬とローションを塗り込められている。

呑み込まれた咲菜の手脚は、触手腕の繊毛で手脚を擦られると、その四肢の末端からビリビリと身体の中心に快感を送り込む、敏感な性感帯と化しつつある。


「ああっ!!!ぐぅううううぅっ〜〜〜〜!?」


ジュルッジュル!グチャッ!ジュルッジュル!

抵抗は許さないとでもいうように、触手腕の手脚への愛撫が激しくなる。

咲菜の手指と脚指を握り込む触手腕が、さらにぐっと彼女の手と脚を握り込み、敏感な指股を扱くように擦りまくる。


(まだ手脚しか弄られていないのにっ〜〜〜〜ーーーくぅううううっ〜〜〜〜〜!!!!)


咲菜はビクッ!と首を仰け反らせ、桜色の唇をわななかせながら、艷やかな黒髪を振り乱す。

だが、手脚からの快感で声などあげるものかと、奥歯を噛み締め、唇を引き結び、目尻に悔し涙を溜めながら必死に耐える。

しかし、彼女の無駄な抵抗を打ち砕くように、四肢を呑み込む蛇触手の底から、足裏に新たな触手腕達が近づき、咲菜の足裏に触れる。


「あっ!ふぁぁっ!?脚裏〜〜〜〜っ!?や、やめろぉ〜〜〜っ!?ふぁうはぁぁはははっ!?ふぅううっ〜〜〜〜ーーーー!?」


咲菜の薄氷のような抵抗は、あっさりと打ち砕かれた。

繊毛を生やした触手腕の五指が、触るか触らないかの絶妙な距離で、タイツ生地のニーソックスに包まれ媚薬とローションを塗り込まれた咲菜の柔らかな足裏をすぅーっなで上げる。同時に五指を握り込む触手腕がグッ!グッ!と指股を擦りながら力強くマッサージする。

通常でも足裏は敏感で擽りに弱い部位だ。

それを、四肢を抑え込まれ、抵抗が一切できず、淫紋で疼く身体を淫魔のチョーカーで敏感に改造された状態で媚薬とローションを塗り込まれながら繊毛をびっしりと生やしウネウネとうごめく触手腕で擽られたのだ。

屈服寸前の身体での我慢などあっさり消し飛んだ。

歯の根は笑い、引き結んだ唇は緩み、喉から熱い吐息を吐き出すのが抑えられず、嬌声を搾り取られる。


「咲菜ちゃん、拘束されながら擽られると本当いい反応しますねぇ〜?もしかしてそういうの好きなんですかぁ?」


リーリエは必死に四肢を呑み込んだ触手から引き抜こうと、手脚を擽られながら喘ぎ悶える咲菜を笑う。


「あっぅぅぅ〜〜〜〜ーーーーっ…ぐあっ…う、うるさ…ああっぅううう〜〜〜〜っ!!!」


咲菜の反論は最後まで言わせてもらえなかった。柔らかな足裏には、更に二本ずつ、合計四本ずつの触手腕が群がった。

一本目は、きゅっと締った足首を握り、ぐっと伸ばし、ただでさえ遊びのなかった完全拘束の遊びをさらに削る。

二本目はムダ毛一つない脚指を開かせ、五指を指股に絡めながら、普段は触らられない指股をゴシゴシと擦りながら爪先を引き伸ばす。

三本目と四本目の触手腕は、足裏のそれぞれ半分ずつを触るか触らないかのフェザータッチですぅーっとなで上げ続ける。微妙にずらされる足裏擽りのタイミングも悪辣だった。一番気持ちのいい刺激がいつまでも止まない。

咲菜の脚を護る狩衣のサイハイニーソックスは全くその役割を果たさず、むしろ、彼女の肌にピタッと張り付き締め付けながら、送り込まれる感覚を滑らかに伝えてしまい、咲菜の肌を追い詰める。


快感を耐えるために膝裏に力を込め、ぎゅっと脚指を握り込みたい。

だが、力を込めるべき脚は、触手腕に蹂躙され、性感帯以外から送り込まれるとらえどころのない快感で緩みきってしまい全く力が入らない。

そして、それどころか、耐えるために力を込めたい部位から送り込まれる快感はまるで我慢が効かず、敏感に改造された身体は、無抵抗に擽りの快感をうけとめてしまい、やわっこいその感覚に完全拘束の身体は敏感に反応してしまう。

背筋をピクピクと痙攣させ、細腰をヘコヘコと動かすのがやめられない。

恥ずかしい反応がまるで我慢できない。


「あああっぅ〜〜〜〜〜っ…!!!!ぐぅうううううぅぅぅーーーーーっ!!」


(脚を擽られてイクなんて絶対にいやぁーーーっ!!!そ、そんなのぉ…は、恥ずかしすぎるっ…あっはぁーーっ!)


淫紋を刻まれた腹部が、快感で早くなった熱い呼吸により上下するペースが早まる。

嬌声はなんとか押し殺しているが、吐息は抑えきれず、鼻からも漏れ、小鼻をひくつかせる。腋窩や膝裏、鼠径部などの太い血管の通る部位からは大粒の汗が吹き出し、美少女退魔師の甘い体臭を振りまく。

足裏擽りの快感は、触手がその柔らかな足裏をなぞるたび、稲妻のように鋭い感覚が咲菜の美脚を伝わり、腰の奥にどんどん溜まる。

徐々に咲菜の我慢の限界を洗い始める快感の波は、秘所を疼かせ、陰唇ぱくぱくと痙攣させる。

淫紋とチョーカーで疼きと肌の感度を改造された咲菜は、足裏からの擽り愛撫だけで絶頂寸前まで追い詰められてしまっている。咲菜はその事実が恥ずかしくてたまらない。

鍛え上げた自分の身体が淫らな改造により敏感に仕上げられ、それを足裏擽りなどというふざけた責で絶頂させられそうになっているという現実は、退魔師としての咲菜のプライドをガリガリと削り、彼女の被虐心を存分に煽り、さらに身体を敏感に追い込む。まさに泥沼だ。

そして、それを、原因になった淫魔、リーリエに煽られ笑われるなど、屈辱以外の何物でもなかった。


「上のお口では強がっているみたいですけどぉ〜下のお口は正直ですねぇ〜もう限界みたいですねぇ?咲菜ちゃん足裏擽りでイっちゃうんですかぁ?」


リーリエは、愛液でびしょびしょになった咲菜のハイネックレオタードのクロッチを見ながらニコニコと彼女を煽る。


「こ、こんなぁ…こんなの何でもないぃーーーっ!!ぐぅぅうううっ〜〜〜〜〜!!!」


咲菜は足裏を擽られた程度で恥ずかしすぎる身体の反応を絞り出されるのが我慢ならない。

すり減った忍耐力を総動員すると、足裏擽りの掻痒感を伴った快感をごまかすために振り乱したい首を止め、ぐっと顎を引き、なんとかまっすぐリーリエを睨みつける。


「あ、そうですか?じゃあ少し激しくしますね?」


リーリエが咲菜のその健気で可愛らしすぎる抵抗をあざ笑い、再び細指を鳴らす。


「えっ…?ふぁぁっ!!!あっ!はぁあああ!!!!」


媚薬に付け込まれ、ローションを塗り込まれた咲菜の足裏はあまりにも擽りに対して脆弱だった。

さわさわとじれったく足裏をくすぐっていた繊毛手触手が咲菜の柔らかい足裏にめり込むようにぐぅっ!と足裏を刳り、引っかき、掻きむしる。

取り繕った強がりは一瞬で引き剥がされ、腹の底から喘がされた。

咲菜は、チョーカーが締め上げる細首を仰け反らせ、サイドテールを振り乱して足裏擽りにとらえどころのない快感に悶絶することを強要される。

爪先から美脚を伝わる掻痒感を伴った焦れったい感覚が一気に数倍に膨れ上がり、細腰の奥を直撃する。


「ぐぅううううーーーーっ!!!!!うわぁああああっ!!!!!!」


(だ、だめぇえええ…!も、もう限界!!!い、イッちゃう!イッちゃうぅ!!!)


咲菜は足裏を触手で擽られ、ついにそこまで迫ってくる絶頂にむせび泣く。そして同時に咲菜の意識には「これだけ我慢したんだからしかたない」という自己弁護にも似た思考がちらつく。退魔師として懸命に淫魔の責めに抵抗したが、残念ながら最後は屈してしまった。そういう類のいいわけだ。咲菜の隠れた無意識の被虐性を存分に刺激する絶頂。それはすぐそこまで迫っていた。

しかし、美少女退魔師を弄ぶことを何よりの楽しみにしているリーリエは、咲菜のそういう弱った心の動きを完全に予想していた。

リーリエは必死に悶え、絶頂寸前の反応を繰り返す咲菜に歪んだ笑みを浮かべて近づくと、耳元で囁く。


「そううまくは行きますかねぇ〜」


「あっ!ふぁぁあああっ!!!???」


絶頂寸前だった咲菜は、突如それを取り上げられた喪失感に眼を見開き、だらしなく舌を突き出して打ち震えた。

彼女の細首では、リーリエが巻きつけたチョーカーが薄いピンク色の光を放っていた。




More Creators