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前回
https://akunososikj.fanbox.cc/posts/9260186
アルマジロ怪人…アルはトラ怪人と対峙している。
対怪人強化戦闘員…通称ヒーローが死亡してしまい後任者の選定に慌てふためく人間陣営。そんななかで鹵獲され解析途中だったアルマジロ怪人…アルは信じていた総統達に捨て駒として作られたことを知ってしまった。そしてヒーロー基地の署長に自身が所属していた怪人の基地の襲撃を提案したのだ。
だがすでに怪人の基地はもぬけの殻で…ただ一人トラ怪人が居ただけだった。
「おいおい…これはこれは噂のアルマジロじゃねぇか…生きてたんだな…幹部も動員して探してるってのにオレの目の前に現れるとは。」
「…」
「…お前を破壊しろって命令が出てる。同世代機のお前を壊すのは気が進まねぇが…」
トラ怪人は筋肉質で身長が高く、モチーフのトラと同様捕食者の目をしていて鋭い鉤爪を備えている。
対してアルはほぼ完ぺきに修理されたものの変わらず身長は小柄、爪は失って武装は腕に装着された対怪人ビームナイフ一本である。
「そんなオモチャしか持たしてもらえなかったのか…?ひどい扱いだな。ヒーローの基地まで案内してくれりゃ助けてやっても…」
ビームナイフと言えば聞こえはいいものの、それは切ったりできるわけでもなく怪人の動きを封じた状態で当て続けないと倒せない代物であることは怪人たちの間でも有名である。
アルは黙ってファイティングポーズを構えた。
「仕方ねぇか」
トラ怪人が一瞬で迫り爪をアルに振り下ろす。
腕のアーマーで受けるが間髪入れずにトラ怪人が横腹に蹴りを入れアルを吹っ飛ばす。
アルは地面にたたきつけられるががすぐに体勢を立て直した。
ガラン…と金属の落ちる音がする。
腕のアーマーが割れ落ちたのだ。
「…!!」
アルがアーマーに気をとられているうちにトラ怪人が迫る。
「よそ見をするなって前も言っただろうが!」
アルは蹴り上げられてしまった。
「お前の武器は何だぁ!!!」
アルは数メートル宙を舞い地面にたたきつけられ…動かない。
「…アルマジロ…?」
呼びかけに応えるようにアルがフラフラと立ち上がる。
「流石に頑丈だな…まだやるか?…」
アルは再びファイティングポーズを構える。
「そう来なくっちゃなぁ!!!」
トラ怪人が迫る。
トラ怪人(爆散ルート)
・https://akunososikj.fanbox.cc/posts/9277276
トラ怪人(助命ルート)
・https://akunososikj.fanbox.cc/posts/9279305
トラ怪人(いちご味ルート)
・来るべき時に
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2025-03-11 08:46:51 +0000 UTCひよてこ
2025-03-10 21:04:35 +0000 UTC