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弐宮幽二@R18小説
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(R18小説)小ネタ【シャニマス】エロバラエティ

   ニュース283


 落ち着いた雰囲気のニュース・スタジオ。

 MCを務める|七草《ななくさ》はづきは、眼鏡をかけたスーツ姿でデスクに座っていた。

「ニュース283のお時間です」

 カメラが引き、デスクの下を映す。はづきは大股を開いてパンストに包まれた赤いレースのショーツを見せつけるようにしていた。

「本日、ラヴグッズブランドの【シークレット・メイク】の宣伝大使に283プロ所属のアイドル、|黛《まゆずみ》|冬優子《ふゆこ》さんが就任いたしました。イベントの模様をご覧いただきましょう」

 VTRに切り替わる。

 記者が取り囲むはアダルトグッズ専門店の店内に設けられたステージ。そこに冬優子が私服姿――グレーチェックのオフショルダーワンピース――で現れる。司会の紹介の後、改めて、彼女はにこやかに挨拶をする。

「宣伝大使に任命していただきました、黛冬優子です。ふゆって呼んでくださいね♥ 実は、プライベートでも、こちらのグッズを使用させていただいています。なので今回はとても驚きました!」

 記者が手を挙げる。

「就任を記念した、限定グッズが発売されるそうですが」

「はい♥ それが、こちらです」

 と、冬優子はスタッフから受け取った箱を、各カメラに撮ってもらえるように、ゆっくりと見せて回る。

「それは、どういったものなのでしょうか?」

「ふゆ監修の膣トレグッズです♥ 三つのビーズを、おマンコの中に挿入れて使うんですけど、アプリと連動して、膣圧を把握することができます。記録も付けられるので、トレーニングの実感が持てますよ♥ 重すぎず、軽すぎずで、振動パターンも、えっと、六種類くらいだったかな? あります。最初にぬるま湯で、人肌くらいに温めるのが、ふゆ的にはおすすめです♥ お風呂で使うのがちょうどいいかな♥ 最近ちょっとゆるくなったかな? 感度が悪いかな? って人に言えない悩みを持っている女性におすすめです♥」

 再びスタジオに切り替わる。

「シークレット・メイクでは今後も、冬優子さん監修グッズを出していくそうです。それでは次のニュースは、こちら」

 はづきの隣に浮かび上がったCG画像には、おどろおどろしい雰囲気で、

『フェイク動画の危険性:我々は見破れるか?』

 という言葉が踊っていた。

 カメラが一旦引いて、デスクの下をアップにする。はづきが大股を開いているのは変わらず、しかしパンストの股間部分は破かれ、さっきよりもショーツの赤い色が鮮明だった。

 彼女はやはり真面目な面持ちのまま、

「恐ろしい時代になりました。写真や音声、映像の合成技術を駆使して、本人は言っていないこと、やっていないことを、あたかも本人がしたように見せかけ、人を騙す。フェイク動画の被害は大統領や俳優、アイドルといった著名人だけでなく、一般にも及んでいます。本日は、実際に被害にあったとされるアイドルの方々にインタビューしました。ご覧ください」

 切り替わったVTRは、薄暗い室内で男女がセックスする様子を盗撮したようなものだった。男に背を向けて腰に跨る女は|樋口《ひぐち》|円香《まどか》だ。男は彼女を、下から容赦なく突き上げていた。

「あ゛っ♥ あ゛ぁぁっ♥ だめぇえぇっ♥ それっ、だめぇえぇっ♥ ん゛あ゛っあ゛ぁ♥ イッてる♥ イッてるからぁ♥ ずっとイッてる♥ おかしくなっあ゛ぁあっ♥ やっ、言わないで♥ あ゛っ♥ あ゛ぁっ♥ わだしも♥ あ゛っあっ♥ すぎ♥ あ゛いしてる♥ る゛っ♥ うっお゛っお゛っ♥ お゛ぉひぃいぃぃっ♥」

 また映像は切り替わり、今度はどこかの会議室めいた背景。

 インタビュアーと向かい合うのは、今まさに盗撮映像を流された円香本人だった。

「こちらの映像、先日、流出があり話題になりましたが」

 円香は不機嫌を隠すことなく答える。

「はい。とても迷惑しています」

「というと?」

 彼女は呆れた風に溜息をつき、

「捏造。まったくの作りものだから、です。私が、あの人となんて。ありえない」

「失礼ながら、私には、本人にしか見えないのですが」

「……ええ。私にも。だから無理もないことですね」

「男性が円香と呼びかけていますし。もっとも、ディープフェイクでは音声の変換も当たり前ですが」

「……そうらしいですね」

「ところで、あの人というのは? こちらに映っている男性に心当たりが?」

「え? それは……」

 円香は一瞬、言い淀み、目を瞑り、また開いて、

「……担当、プロデューサーです」

「まあ! それでは、とても驚かれたでしょう」

「……ええ」

「非常に恐ろしい話です。このディープフェイクの製作者は、樋口さんの周囲の人物までもを把握し、このような映像を作ってしまったわけです。今やディープフェイクは、身近な問題になっていると言わざるを得ません」

「……はい、本当に。私のような被害が出ないように、国には対策を進めて欲しいです」

 どこか棒読みにも聞こえる円香の言葉を最後に、再びスタジオへ戻る。

「この件につきまして専門家のみなさんをお呼びいたしました」

 そうして三人のアイドルへとカメラが向けられる。樋口円香の専門家、ノクチルの面々だ。

「本物でしょ、今の」

「と、透ちゃん!?」

「やは~~~~♥ 本物ですよね~~~♥」

「ぴゃっ!? でぃっ、ディープフェイクっていうのはAIを使って巧妙に合成された動画で、音声、表情も本物そっくりに出来るの! 見破る技術も発達しているけど、い、いたちごっこ同然なんだよ!」

「そうなんだ。でも本物だよね」

「本物~~~♥ 本物の円香ドスケベ先輩のハメ撮り~~~♥」

「ぴゃあああっ!?」

 カメラが引き気味に、はづきを捉える。

 彼女は上着とシャツも脱ぎ、ブラとショーツのみの格好となっていた。

「ディープフェイク、とても恐ろしい技術ですね。それでは、次はスポーツの時間です。アイドル尻相撲夏場所、千秋楽、|桑山《くわやま》|千雪《ちゆき》横綱が優勝を決めました」

 VTRが取り組みの模様を映し出す。落とされても大丈夫なように、水の張られたプールの上に設置された土俵。そこに二人のアイドルが、背中合わせに構えていた。一方はもちろん、桑山千雪。もう一方は|白瀬《しらせ》|咲耶《さくや》である。両手を頭の後ろに回し、腰をがに股となるまで落とす。上半身は裸で、双方ともに大きな胸を曝け出している。下半身は褌、ムチとした尻をまる出し。

「見合って見合って」

 とは、背中合わせの二人への掛け声としては少々、見合っていないが、ともかく。

「はっきよい――のこった!」

 両者、一斉にデカ尻を突き出す。

 勝負は一瞬。駆け引きらしき駆け引きもない、まさに横綱相撲だった。

 スローモーションのリプレイには二人の尻が衝撃に波打つ様、そしてデカ乳の踊り狂う様が克明に残されていた。

 場面は変わり、勝利者インタビュー。

「三度目の優勝おめでとうございます、千雪横綱!」

「は、はい、ありがとうございます」

 千雪は恥ずかしそうに胸を隠して答える。

 土俵上での堂々とした横綱っぷりと、このギャップが彼女の人気の秘密なのかもしれない。

「千雪横綱は体重四十七キログラムと、乳尻のわりには軽量の部類にもかかわらず、体重差をおのともしませんが、その秘訣は!」

「え、えぇ……? いやでも、そんなに差なんて」

「咲耶大関は六十キロですが!」

「サバなんて読んでませんっ!」

「え、誰もそのようなことは……横綱、待ってください、横綱ーっ!」

 失礼な記者により、前代未聞の会見打ち切りとなってしまうのだった。

 再びスタジオに戻ると、はづきは、露わとなった形の良い乳房をぷるんと揺らして、

「次はお天気です。八宮めぐるさーん?」

 場面が変わり、どこかのスタジオ。

 水着姿の八宮めぐるのアップから始まった。

「はーいっ! 今回はわたしが週末の天気をお伝えするよー!」

 そう言ってカメラは下へ。床の上に広げられた日本地図と、めぐるの足先だけが映される。

「んっ♥ 週末は全国的に不安定な空模様!」

 それを象徴するかのように、どこからか、湿った音が聞こえる。

 カメラが少しずつ、めぐるの足元から舐めるように上がっていく。

「はっ♥ あっ♥ とっ、突然の雨に、んっ♥ ご注意だよ!」

 めぐるの、おマンコはバイブをずっぽしと咥え込んでいた。

 ぐちゅぐちゅと激しくかき回し、やがて潮を噴いて達する。

「んっ、んぅ――っ♥」

 淫らな雨が日本地図に降り注いだ。

「はぁ♥ ん♥ お天気は、以上です♥」

 スタジオに戻り、はづきは言った。

「本日のニュース283は以上です。また次回、お会いしましょう」

 そしてデスクの下で、まる出しマンコをくぱぁと広げる。

 カメラがそれをアップにしたところで、番組は終わるのだった。


     (了)


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