XaiJu
弐宮幽二@R18小説
弐宮幽二@R18小説

fanbox


(R-18)先行・前編【オリジナル】種付けエリート雄チンポに寝取られる若妻イヌ娘の話(約8000字)

1万字くらいで書き上がると思いましたが、1万7千字くらいになりました。


後編は、ご支援者の方のみ、ご覧いただけます。

ただし来週末にはpixivとノクタにて全体公開予定です。

その際にはブクマやご感想、お待ちしております。


おまけは書くかもしれないし、書かないかもしれない。

書く場合、その進み具合によっては、全体公開は先延ばしとさせていただきます。


では、おやすみなさい。


――――――――




   種付けエリート雄チンポに寝取られる若妻イヌ娘の話


 イヌ娘――人の身に狼のような耳と尾を生やし、人を越えた力を有し、古来より只人の良き友として生活を共にしてきた者たち。かつては狩猟。今では警察や消防、介護、スポーツなど、多岐に渡って、人間と彼女たちは共存している。

 その悠久ともいえる歴史を築くためには、両者の不断の努力があったことは言うまでもない。特に、より優れたる者の血統を遺していくことが、ヒト・イヌ社会の発展には肝要だった。

 だから|秋霞《アキカ》は、その通知書が来たとき、当然だとは思った。

 彼女は、いわゆる警察犬だ。長い黒髪をたなびかせ、凶悪な殺人犯の逮捕から行方不明者の発見まで、この五年間で解決した事件は二十にも三十にもなる。ついたあだ名は黒疾風。警視総監賞も五回ほど貰った。母も災害救助で活躍したイヌ娘だった。

 通知書いわく、多大なる功績と偉大なる血統を認め、遺伝子保存を求む、と。

 その方法は二通りあった。一つは卵子の凍結。もう一つは、機関の定めた者との子作り。

 秋霞が選ぶのは当然、前者だった。わざわざ機関に用意してもらわずとも、子作りの相手はすでにいる。同僚にして相棒、そして昨年、夫になったばかり。そうでなくとも見ず知らずの相手となんて、ぞっとする。

(名誉ある要請ではあるけれど、方法はもう少し吟味して欲しいものだわ)

 それから二週間後、秋霞は最寄りの機関へ足を運ぶ。


   ☆   ☆   ☆


 採血や採卵が済んだが、担当者との面談もあるとのことで、しばらく待たされた。

 診察室のドアは二重扉となっていて、最初の扉を閉めると次のロックの外れる音がした。

 |秋霞《アキカ》は、入ったすぐ、その異様に気付いた。手前のほうこそ病院の診察室のようにデスクと椅子があるが、奥のほうはベッドがあり、ピンク色の明かりに照らされ、まるでラブホテルのよう。しかし異様というのは、そのことではない。ベッドの上で全裸の男とイヌ娘が交わっていたのだ。横向きに寝かされた女は片足を高く上げ、その股の間に男が腰を打ち付ける測位の体勢。だから彼女のボテ腹も、見知った顔も、よく見えた。

「あ、秋霞ちゃんっ!? いやっ! あんっ♥ 見ないで! あっあんっ、突いちゃ、だめぇ♥」

「先輩……どうして……!?」

 彼女――|春光《シュンコ》は、ふわふわの栗毛のイヌ娘だ。癒し系のお姉さんタイプで、秋霞とは対照的に胸は大きい。署内でも人気が高かった。秋霞とは、一時はバディも組んでいたことがある仲。おっとりとしていながらも、その実、芯があり尊敬できる先輩だった。その彼女がどうして、夫でもない男に抱かれ、よがり声をあげているのか。

 理解ができなければ、想像もしていなかった光景に秋霞は後退る。

 そのとき、男が言った。

「ちょっと待っていてくださいね。すぐ終わりますから」

 それからは目を離すことができなかった。

 春光は知人の視線を前に一度は羞恥が勝ったようで、瞼を閉じ、唇を結んだが、しかし――ぱちゅんぱちゅん、と、繰り返し繰り返し、濃密な粘液の混じり合う音と、肉と肉のぶつかり合う音とが響くにつれて、

「あっ、あぅん♥ はっあんっ♥ あっあっ♥ んっ、あぁぁっ♥」

 口元はとろけて淫靡な嬌声を零し、両目に宿した淫蕩の色を曝していく。

 丸みのある耳はぺたんと倒れ、背後で踊る尻尾が見える。

「んっんっ♥ はっあぁっ♥ きもちいい♥ やっぱり、これがいいの♥ わたしを、孕ませた、おチンポ♥ これじゃなきゃ、雌イヌまんこの夜泣きがすごいの♥ 赤ちゃんイヌもぉ、パパのお迎え棒で、よしよし、して欲しいって♥」

 その言葉に秋霞は目を見開いた。

「せ、先輩! 旦那さんと、あんなに……!」

 春光は、そういえばいたんだった、とでも言いたげな顔を一瞬だけ見せて、

「あんっ♥ あっ♥ 愛してる、愛してるよ♥ で、でもぉ、しかたないの♥ 子宮が、孕ませてって♥ あっん♥ このチンポで孕みたいって、いうんだもん♥ あっあっ♥ あなたも、わかるでしょう? はっんっ♥ わかる、はずよ。んあっ♥ あっ♥」

「な、なにを言ってるんですか、先輩……」

 孕んだことで大きく膨らんだ乳房が、ぶるんぶるんと弾む。温泉旅行を共にしたときなどに見た、薄紅色の乳頭は面影なく、ビンビンに勃起したそれは黒色にも近い。時折、ピュピュッと母乳が噴いた。その甘いミルクのような匂いはすぐに、雄と雌の卑猥な匂いに溶けていく。

 秋霞の鼻は、わずかなれど、二人の獣臭の増したのを捉えた。

(あ……イクんだわ。托卵浮気セックスで、私に見られているのもお構いなしで)

 春光がカチカチと歯を鳴らす。

「あっあっ♥ あなた、ごめんなさい♥ 本当のパパチンポにイカせてもらうね♥ あっひっ♥ おっ♥ お腹の娘ちゃんに、ママのマジイキ教えちゃうね♥ ねっ、ね、娘ちゃん♥ あなたも将来、優秀なイヌ娘になって、あっ♥ 優秀な、おふっ♥ 種付けチンポ♥ ご褒美まんこしてもらいたいよね♥ 今から、おほっ♥ 立派な雌イヌになる勉強よ♥ あっ♥ おっ♥ おほっ♥ イクっ♥ 胎教アクメきめさせて♥ おっお゛っ♥ イクイグっ♥ 雌まんこ、まんこまんこっ チンポぉ♥ ――おっおふぉぉおぉぉっ♥」

 ――びゅるっびゅるるるるっ! 男のものが爆ぜたのが、秋霞には臭いでわかった。

 みっともなくイキ散らかした春光の雌臭をも塗りつぶす、野性味の溢れる雄の臭い。

 それは夫のものとは段違いだった。

 男が彼女の中から、吸いついてくるマンコを物ともせずに、チンポを引き抜く。黒光りする剛直は、まるで刀のような恐ろしさがあった。春光の穴からごぽりと塊となった垂れる精液を見れば、その量の尋常でなさがわかるというものだが、

(な、なんで、あんなに出して、硬いままなの……? それに……大きい)

 秋霞の尻尾は心なし、足の間に入ろうとしていた。

 男は裸の上に白衣だけを引っ掛けると、チンポを揺らして秋霞のほうへと歩み寄る。

 チンポにばかり気を取られていたが、良い体格をしている。顔もヒトの社会ではイケメンに分類されるだろう。

「真崎です。驚かせてしまったようで申し訳ない」

「あなたは……あなた、なにをしたか、わかっているんですか!?」

「まあ、まあ。誤解していませんか? これは彼女の望んだことです。遺伝子保存の一環です。ご覧の通り、すでに孕んではいますがね。アフターケアというやつです。いや、時間が被ってしまって申し訳ありませんでした」

 男は実際、なんの悪びれた様子もなく、そう言った。

「で」と彼はチンポをピクンと小さく弾ませて「えーっと、東雲秋霞さん、でしたっけ。どうします? 凍結と、もう一つも」

 秋霞は思わず平手打ちを見舞った。

 しかし、それは難なく彼の手に捕まれてしまう。そのまま軽く引っぱられると膝がガクンと崩れ落ちた。跪く秋霞の眼前にはチンポがそそり立っていた。雄の臭いを間近に吸って、頭がくらくらしそう。

 秋霞は「なんで」と力なく言葉を零す。

 どうして平手打ちが、思ったように放てなかったのか。

 イヌ娘は人間よりも力がある。本気は流石にまずいと思っても、この、先輩を汚した失礼な男には、だいぶ痛い目を見てもらうつもりだった。なのに現実は、へろへろとのろまな動き。春光の痴態という悪夢のような光景を見たことで、精神的ショックがあったのだろうか。

 チンポ――もとい真崎が言った。

「階級意識ですよ」

「な、に……?」

「つまり貴女は、自分よりも俺のほうが上、服従すべきと判断した。本能的にね」

「なにを、ばかな」

「最初に去ろうとしたとき、俺の待てに従ったのも、そう」

「ち、違います……! 先輩が心配だったから」

 真崎が軽く腰を揺らし、チンポで秋霞の額をペチンと叩いた。

「こんなことをされても逃げない、反撃しない。なぜなら、俺のほうが上だから」

 秋霞はくんくん鼻をひくつかせる。

「そ、そんなこと言って」

 ――ペチン。

「私が。くんくん♥」

 ――ペチン。

「ほ、本気を出したら」

 ――ペチン。

「こんなもの。すぅ、はぁ♥」

 ――ペチン。

「ブチンよ、ブチン」

 ――ペチン。

「わ、わかってるの!?」

 チンポで叩かれながらも気丈の振る舞う秋霞を、真崎はくつくつと喉で笑った。

 そして彼女の鼻をつまむ。たまらず口を開いたならば、そこへ、チンポを挿し入れる。

「んぶむっ!?」尻尾がピーンと立ちあがる。

 と同時に鼻を解放され、秋霞は、つい深く吸い込んでしまった雄の臭いで脳を揺らした。

 男を見上げる。彼には臆する気配など、さらさらなかった。

 もしも秋霞が本気でそうしようと思えば、噛みちぎることなど容易いというのに。

 例え、そうなったとしても意に介さないのではないか。そう思わされるほどの圧がある。

 なんて勇猛で尊大な男だろう。今まで会ったことのないタイプだ。大抵の人間が、イヌ娘に向けるのは畏怖や憧憬の念なのだ。

(こ、これが、孕ませる雄、ということなの……!?)

 秋霞は背筋を、ぞくりとさせた。

(――って、なにをばかなことを!)

 思い直してすぐ、顎に力を込めようとしたが、どういうわけか動かない。

 突き立てるべき歯を唇で遮って、もごもごと肉棒を食んでは、愛撫のようではないか。

「よしよし、いい子だ」

 男の両手が、頭を掴んだ。

(あ……やめて、やめて)

 声なき抗議など通じるはずがなく、男はゆっくり腰を前後に動かし始めた。

「んっ、んぶ、んっんっ、んむっ」

 秋霞は目を瞑り、じっと耐える。決して自らは首も舌も唇も動かさない。

 もっとも、そんなことがなにかの抵抗になるとは、欠片も思えなかったが。

(あぁ、こんな……口をいいように、チンポ扱き穴にされてるのに、どうして、動けないの。……ひどい味。臭い。あの人のとは大違い。臭くて濃くて、いやらしい……)

 やがて口内で溜まりに溜まった唾液が溢れ、顎を伝って垂れていく。

「んぐっ、んぢゅっ、んっぶぅ、んっんっ、ぢゅ、んむっ、んぐっ」

 竿がぐぐっと太さを増した。

(あぁっ、くる。射精! 精液! 口の中に出されちゃう)

 秋霞の鼓動が高鳴る。それはきっと、嫌悪からだと思った。夫以外の男のチンポのために、口を好き勝手に使われ、ザーメンをコキ捨てられるのだから。他にどういう理由があるだろう。

 男は腰を更に激しく振った。

 喉の奥を亀頭がゴンゴン突いて、頭が揺れる。えづきそうになるのを、そのピストンで無理矢理に抑え込まれる。自分の体なのに一切が自由にならない。彼に支配されているような錯覚。

「ん゛むっ、ぶふ、ぢゅる、むぶふぅっ、んぐっ、んぶっ、んぐっ」

 秋霞の尻尾がピーンと伸びた、次の瞬間、

「んぐっんんっん――っ!!」

 精液が喉奥で爆発した。どろりと、ねばついて、熱いものが胃に落ちていく。チンポ以上に野性に溢れる味と臭いが食道に充満している。それは脳にまで染み渡るような強烈さだった。鼻に押し付けられた雄の陰毛も、その後押しをする。精を吐き出すチンポが、どくんどくんと脈打つたび、秋霞も体を痙攣させた。

 二度目の射精を終えて、なお硬いままのチンポが唇から、精液の糸を引いて離れていく。

 秋霞は、けぷ、と小さなゲップをし、顔を真っ赤にした。

「あ、あなた!」

 羞恥を振り払うように、真崎を睨みつける。

「あなた、いったい、なにをしたか、わかって――!」

 だが彼は秋霞になど眼中になく、いつの間にやら傍に来ていた|春光《シュンコ》と舌を絡ませていた。

 秋霞は精液臭い唇を、わなわな震わせ立ちあがる。

 その去ろうとする背中に、真崎は言った。

「来週、また来てください」

 誰が来るものですか――言葉に出さず、出口へ向かう。

 部屋の扉を閉めるとき、敬愛する先輩の媚びた声が聞こえた。

「くぅん♥ くぅん♥ 先生ぇ、はやくぅ♥ 雌イヌ妊婦のパコパコ胎教の続きぃ♥」

 秋霞は、自身の秘処が湿った音を立てるのを感じながら、機関を後にするのだった。


   ☆   ☆   ☆


 その夜、あの男のことを忘れるためにも、夫を夜の営みに誘った。

 もちろん、彼には今日のことを話してはいない。言えるわけがない。

 訴えるつもりもなかった。

 |秋霞《アキカ》は自身のことも、|春光《シュンコ》のことも胸に秘めると決めていた。

 夫のチンポを改めて見て思う。あの男のものと、太さや大きさは、そう変わらない。

 なのにどうして、あのとき彼のほうが大きいと思ったのだろう。

(やっぱり、におい……とか)

 それから色だろうか。夫のほうは亀頭もピンク色に近く可愛い。

 あの男のような威圧感がないのだ。

 秋霞は、夫のチンポに「ちゅっ♥」と啄むようなキスをする。

(|克彦《かつひこ》さんと同じで、優しいおチンチン。決して女を、力尽くで屈服させたりなんかしないんだわ)

 いつも以上に熱心にキスの雨を降らし、パクリと咥え込む。

 夫が微かに声を漏らす。秋霞は嬉しくなって、尻尾を左右にゆらゆら振る。

「ちゅ、んぢゅ、れろ、んれろ、ぢゅる……あなた、きもひいい?」

 鈴口をチロチロ舐めてあげながら夫に伺う。

「あ、あぁ、もちろんだよ、秋霞さん」

「いつでも|射精《だ》してくれて構いませんからね。もっと、感じてください」

 あの秘め事の償いをするかのように、秋霞は奉仕を続ける。

「――ううっ、|射精《で》る!」

 やがて彼が達した。

 口の中を跳ねる精子たちは、あの男のものと比べると薄い気がした。

 いつもならティッシュに吐き出すところ、今日の秋霞は、そのまま飲み込んだ。

 夫は驚いたようで、

「大丈夫かい? そんな、無理しなくても」

 秋霞は微笑みを返した。

「男の人は、こうすると喜ぶ、と……その、友人が」

 彼は照れ臭そうにしながら秋霞の頭を撫でる。その流れでキス。胸や尻への愛撫と続く。

 夫のものが回復するには、もう少しだけ掛かるのだ。

 不満はない。この、ゆっくり愛し合う時間は、とても大切だと思う。

 ただ、今日の秋霞はやはり、いまいち没頭できなかった。

 甘い喘ぎ声を漏らしはするけれど、それに反して、罪悪感で胸いっぱいだった。

(あの男のよりも飲みやすいし……なんて)

 そんな言葉が、ほんの一瞬でも頭を過ったことを、心の中で謝る。

 再び夫のチンポが硬さを取り戻してくると、秋霞はゴムをつけてやり、彼の上に跨った。

 珍しいことだった。無意識のうちに避けたのだろう。

 夫が責める側では、今日の、あの男の責めをきっと思い出してしまうから。

 秋霞は舌を絡ませながら、あそこに彼を導いた。

「おチンチン、硬くて、んっ、すてき……あっ」

「僕も気持ちいいよ。でも、本当に今日は、色々してくれるね?」

「んっ、あっ……いや、でした?」

「ううん。そんなことないよ。嬉しい」

「なら、よかった。あっ、あっ、んっ」

 秋霞は夫の胸板に顔を埋めながら、一生懸命に腰を振る。

「克彦さん、克彦さん、克彦さぁん♥」

「う、う、秋霞さん、激しい! ごめんっ、もう!」

「あっあっ♥ 待って、もう少し、もう少しぃ♥」

 スパートを掛けてからも、彼は充分に|堪《こら》えたと言えよう。

 おかげで秋霞は、夫の射精と同時に絶頂を迎えることができた。

 イヌ娘の体力的にはまだまだ出来るし、彼とて若い。もう一回くらいなら可能だろう。明日、仕事がなければの話だが。いつも通り、あとはピロートークの時間となった。

 普段の秋霞なら、充分に満足していた。なのに、その夜はどういうわけか、いつまでも体の疼きが止まらなかった。

 数日を経て、夫との愛の営みを繰り返しても……日に日に、それは増していく。

 とうとう秋霞は「少し頭が痛くて」と、小学生のような仮病を使った。

 心配そうにしながら出勤する夫を見送り、寝室へ。

「……はぁ♥」

 熱い吐息を漏らす彼女の手には、タオルが抱えられていた。ベッドにそれらを敷くと、身をまとう全てが煩わしいとでも言わんばかりの勢いで脱ぎ捨てる。タオルの上に座って、早速、股の間に手を伸ばす。そこは夫を見送る前から濡れていた。結婚した以上、必要ないと思っていた――実際、しないできた自慰。時間はたっぷりあるにもかかわらず、秋霞の指は最初から全力だった。片方の手は、すでにビンビンに勃起した乳首をくにくに捏ね繰り回す。そして、もう一方の手はクリトリスの皮を剥き、敏感なそれを、愛液をまぶした二本の指で挟み、シコシコ擦りあげる。

「あっ、あんっ♥ あぁっ♥ はぁっ♥ あぁっ♥ あっあっ♥ いくっ♥ いっ、あぁぁっ♥」

 燻っていた体は、瞬く間に絶頂を迎えた。

 しかし、収まる気配はまるでない。

 すぐに秋霞は、おマンコに指を一本、挿入すると、すぐさま、やっぱり、もう一本。二指で、ぐちゅにぐちゅに濡れた膣内の天井を掻くようにする。じゅぷっ、じゅぷ、ぐちゅっ。次から次へと溢れる愛液が尻を伝い、タオルに染み入る。クリトリスを弄るのも忘れない。指の腹で潰すようにして転がす。

「んっ♥ ん゛っ♥ いっあっ♥ あっあっ♥ あ゛あぁっ♥ またイクっ♥ イク♥ あっあ゛っふっ♥ きもちいいっ♥ きもちいい♥ はっ、ひぁんっ♥ あ゛っ♥ あっあっ♥ あぁぁっ♥」

 両脚をぎゅっと閉じ、しばし震えたかと思えば「はぁぁっ♥」と溜息と共に足を弛緩。

 秋霞は口角から涎を垂らすのも構わずねすぐにまた手マンを再開した。

「んっ、あっあっ♥ あ゛ぁぁっ♥ あ゛ぁぁっ♥」

 三度目の絶頂では腰を大きく突き上げ、生まれて初めて潮を噴いた。

 その余韻も覚めやらぬうちに――それどころか、ずっと甘イキを繰り返している――今度はうつ伏せとなり、尻を上げて、淫壺をぐちゅりぐちゅりと掻きまわす。

「んふっ♥ んふーっ♥ あぁぁ♥ きもちいぃぃ♥」

 鼻息荒くして浅ましい顔で自慰行為に耽る|様《さま》に、黒疾風とも呼ばれる敏腕刑事の面影を見て取れる者は、ほとんどいないに違いない。自慰を覚えたてのときだって、こうはならなかった。むしろ自制心こそ育ったものだ。夫との行為のときさえ、いや、だからこそ、ここまで馬鹿に恥を曝すようなことはない。

 今は完全に、たがが外れてしまっていた。

「あっ、あぁっ♥ あっんぅ♥ だめっ、だめぇ♥ そんなこと思っちゃいけないのに♥ でも、あっあっ♥ んんぅっ♥ あっあん♥ あなた、ごめんなさい♥ あっあっ♥ ごめんなさいっ♥」

 秋霞は一回目、二回目の絶頂のときは、なにも考えないようにしていた。ただ無心でイケば、それで体も静まると思っていたのだ。だが現実にはイクたびに、真崎という男のチンポの熱さ、におい、喉を通る精液のねばつきが思い返され、余計に下腹部――子宮がきゅんきゅんと疼く。

「あっふっ♥ こんなこと、いけない、いけないのにぃ♥ どうして? んんっ、あぁぁっ♥ 夫を愛しているっの……愛しています、達彦さん。本能なんて、ばかばかっしい♥ 打ち勝たなくちゃ、なのに、なのにっ♥ あぁっ、だめっ♥」

 もちろん、夫との子供は欲しい。

 けれど、それはそれとして、あの男との子供を孕みたいと、体は切に訴えていた。

 せめて言葉にはしないようにと、秋霞は枕に顔を埋める。

「んんっ♥ むふっ♥ んふっ♥ んっ♥ んふーっ♥ んっんっんっ♥」

 秋霞の尻尾がピーンと真上に伸び、爪先がぎゅっと握られた。

 枕の下では涙を流し、おマンコからは潮をプシャァァッと一直線に噴き出す。

 もう何度目になるか、わからなかった。何度、あの男のチンポを思い、イキ果てただろう。

 結局、秋霞は昼過ぎまで自慰を続け、その後は夕方になるまで眠りこけた。

 翌日に機関への再訪を控えた日のことだった。

fanbox post: creator/40288603/post/2207574


(Fanbox)


(R-18)先行・前編【オリジナル】種付けエリート雄チンポに寝取られる若妻イヌ娘の話(約8000字)

More Creators