英霊となってからの人生を含めても一、二を争うであろう、衝撃的で淫靡な光景を目の当たりにした"沖田 総司"は、気が付けば自分の足で自室の方へと戻っていた。診察室から自室まで歩いた経緯を全く覚えていないのは、強い衝撃から暫く抜け出すことが出来なったからだろう。 尻餅をつくようにストンとベッドの縁に腰掛けた沖田は、脳裏や瞼の裏に焼き付いている"光景"を思い出しながら独り言を呟いた。今の彼女が夢見心地にも近しい状態でいるのは、正しく淫らな夢の中に迷い込んでしまったかのような光景を目の当たりにした弊害だろう。 「――すっ、凄かったです……っ♡♡ マスターとスカサハさん達が、あんな……あんなっ♡♡♡」 頬を熟した林檎のように真っ赤に染め上げている沖田は、診察室で見た自身のマスターである"藤丸 立香"とスカサハ達のセックスのことが忘れられなくなっている。普段はクールで芯の強さのあるどんな男性に負けない強さを持った女性サーヴァント達が、淫らな雌へと堕ちている姿を否が応でも思い出してしまう。 女の細腕よりも遥かに太いペニスが、子を作り産むための孔を蹂躙していたことが忘れられない。 (……あんなに太くて長いおっ、オチンポで……っ♡♡ お尻が真っ赤に腫れるまでパンッ♡♡ パンッ♡♡て、何度も叩き付けられていました♡♡♡ その後は腰を思いっ切り押し付けられたまま……っ♡♡♡ ~~~~~~~~~~っっっ゛♡♡♡♡) 彼女の脳内では大量の白濁とした精液を注がれ、獣のような嬌声を上げるメス達の淫らな姿が脳裏に浮かぶ。少女漫画のような清らかで愛を確かめ合うためのまぐわいでは無く、互いの肉体を貪り合うような獣同士の交尾は、生物が必ず持っている原始的な生殖本能を刺激する。 生前の沖田は新選組としての活動や生まれた頃からの病に苦しんでいたため、女としての悦びを知らないままその生涯を閉じた。そのせいで性に対する耐性と呼べるものが殆ど無かったのだが、今回の覗きで性に対する価値観が変わってしまったのかもしれない。 「はぁ……っ♡♡ ふぅッ♡♡♡ はぁーーっ♡♡」 熱く湿っぽい呼気を吐く彼女は、悩まし気に太もも同士を閉じてしまう。それは秘所にジクジクと感じている"疼き"を、無意識の内に隠そうとしているからだ。淫乱な本能を羞恥心から隠そうとしているのだが、それを完全に律することが出来るのは釈迦のような存在だけである。 (すっ、凄い声を出してました……っ♡♡ ぃっ、いっぱい『イクっ♡♡』て言いながら、全身ビクビク震わせてッ♡♡♡ ぁっ、アソコからぷしゅっ♡♡ ぷしゅっ♡♡て、お漏らししてましたっ♡♡ ……本当に気持ち良さそうでしたぁ……っ♡♡♡) 頭から湯気が出そうになりながらも、沖田はスカサハ達の痴態を思い浮かべる。 彼女の灰色の瞳には隠し切れない羨望と情欲の炎が入り灯っており、下腹部に溜まっていく微熱は少しずつ大きくなり、微熱の温度も上がっていく。それ程までに沖田の目の前で繰り広げられた男女の"生々しい交尾"は衝撃的なものであり、触れていない秘所がしとどに濡れそぼってしまい、太ももの内側に粘っこい蜜がトロリと垂れてしまう。 自分の割れ目からガムシロップのような蜜が溢れていることを感じ、彼女はキュンキュンと疼く下腹部を両手で押さえる。耳の先端まで真っ赤に染め上げながら、震えるような声で自分が感じていることを口にした。 「――んぅっ♡♡ まっ、"また"濡れてきてますっ♡♡♡ こんなの恥ずかしいことなのにぃ……っ♡♡♡」 甘酸っぱい汗と愛蜜のメスのフェロモンをタップリと含んだイヤらしいニオイが、部屋の中で充満していく。それはスカサハ達が発していたニオイに他ならず、発情したメス達の匂いを出してしまっている。羞恥心からの体温上昇により発汗量が多くなり、汗のニオイに混じってムワッとした発情臭が広がっていく。 オスであれば嗅ぐだけで勃起してしまう発情臭をメスが発することは、原初から雄を交尾に誘うための"求愛行動"の一つである。沖田が誰に対して求愛をしようとしているかは、語るまでも無いことだろう。 彼女はコプコプと蜜を溢れさせる自分を恥ずかしいと思いながらも、蜂蜜のようにドロドロで甘ったるい声を出している。 「あぁ……っ♡♡ ぉっ、お漏らしッ♡♡ 止まらないです……っ♡♡♡」 気が付けば沖田がお尻の下に敷いているシーツまで愛蜜が濡らしており、小さな水溜まりの跡が出来てしまっていた。きっと診察室にも彼女が"お漏らし"した、粘っこい愛蜜の水溜まりが残っているだろう。 その水溜まりは発情したメスのフェロモンをタップリと含んでおり、沖田が性的な意味での興奮を覚えていることは間違い無かった。生前では性欲というものと離れた生き方をしていたため、ある意味で初めての性経験と言っても過言では無い。 ――男女の濃密なまぐわいを間近で目撃して、沖田は生まれて初めての発情をしているのだ。 「……んぅっ♡♡ なっ、何だか身体が熱いですっ♡」 全身が火照っている彼女は、悩まし気に身を捩ってしまう。 処女雪のように白くきめ細やかな肌は、甘酸っぱい匂いの汗でしっとりと濡れていた。艶めかしい光沢を放ちながら、沖田はイヤらしいニオイをさせている。 彼女は下腹部を両手で押さえながら、戸惑いと快感の混じった甘い声を上げてしまう。 「ぉっ、お腹がヘンです……っ♡♡ んぁっ♡ あっ♡♡ ――あぁッ♡♡♡」 お臍の下辺りがキュンキュンと疼き始め、言葉では表現出来ない熱を持ってしまっていた。 表情も発情期に入った雌猫のようになっており、鏡を見れば一目で淫らな"おねだり"をしていたスカサハ達と、自分が同じ表情をしてしまっていると気が付けるだろう。 「はぁ……っ♡♡ はぁッ♡ はぁ……っ♡♡」 沖田の湿っぽく荒い呼吸音が部屋の中に響き、無意識の内に太ももを擦り合わせている。びちゃびちゃに濡れたシーツから、クチュクチュとイヤらしい水音が鳴っていた。 彼女の中で燻っていた"情欲"という名の炎が、メラメラと少しずつ燃え盛っていく。脳裏に浮かんでいるスカサハ達の淫らな秘め事を口にしながら、沖田は気持ちが段々と盛り上がっていってしまう。 「マスターにあんなに求められて……っ♡♡ ぉっ、お尻の穴まで使われてましたっ♡♡♡ 気持ち良さそうに哭きながら、いっぱい射精されてましたぁ♡♡ 気絶してもオチンポで叩き起こされて、精液出すためだけの孔にされるの…………ぅっ、羨ましいですっ♡♡」 自制の効かない子供がお菓子や玩具を強請る時のように、本心からの羨望を口にしてしまう彼女は、自分が忠義を尽くすと決めたマスターのことを想う。沖田が普段から見ている彼の"マスター"としての在り方とは違う、初めて見た"オス"や"男"の一面が垣間見た時から、心を奪われてしまっている。 三人の淫らなメス達を組み敷いているマスターの精力は、正しく『性豪』という表現がピッタリと当て嵌まるものであった。スカサハ達の下腹部が妊婦のように膨らむまで、大量の白濁液を注ぎ続ける雄々しい姿をカッコいいと感じてしまっている。 (普段はあんなに優しいマスターが、まるで飢えた狼みたいでした……っ♡♡ 眼がギラギラしてて、女は美味しい"餌"だと思ってますっ♡♡♡ 自分のモノだってマーキングするみたいに、お腹の中にドプっ♡♡ ドプっ♡♡て、いっぱい射精してるの凄かったです……っ♡♡♡♡) 子宮がパンパンに膨らむまで精を注いだ後には、"不浄の穴"と呼ばれるお尻の穴も精を吐き出すための"交尾孔"として使われていたのも、彼女の記憶に強く刻まれてしまっている。口ですらペニスのお掃除と射精して貰うためのオナホールのように扱われるマゾな快感は、想像するだけでも達してしまいそうな程に気持ちよさそうだった。 雄に媚びるために下品にヘコヘコと腰を振る淫らな表情のスカサハ達が、羨ましくなる位に気持ち良さそうで――そして、何よりも幸せそうだった。娼婦よりもはしたないと卑下するのが、人として正しい感性なのかもしれない。 しかし、本能がメスとして幸せなのは、絶対にスカサハ達であると告げていた。 サーヴァントとして武力でのみ忠義を尽くすよりも、女としても尽くす方がマスターは嬉しい筈である。それを叶えている彼女達が幸せそうにしていることが、どうしようも無い位に羨ましいと感じてしまう。 辛抱が出来なくなってしまった彼女は、自分以外の誰かに言い訳をした。 「――あんなの見たら、我慢なんて出来ないです♡♡♡ すっ、少しだけ♡♡ 少しだけですっ♡♡♡ ナイチンゲールさんがされてたみたいに、少しだけ"弄っちゃいます"……っ♡♡」 沖田はしなやかな右手を未だ湿ったショーツに覆われた秘所の方へと伸ばし、マスターがナイチンゲールやアルトリア・オルタにしていたような手淫を始めようとする。 ――クチュ……っ♡♡ 「~~~~っッ゛♡♡♡ ――んぁっ♡♡」 彼女の部屋の中で、甘ったるい嬌声が上がった。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 「……ぁっ♡ あっ♡♡ あぁ……っ♡ ますッ♡♡♡ マスターっ♡♡ んぁっ♡♡ ――あぅ……ッ♡♡♡」 ――新選組一番隊隊長"沖田 総司"は、自室で自慰に耽っている。 彼女が自慰行為をするための"オカズ"にしているのは、先程からうわ言のように呟いているマスターの長大なペニスやゴツゴツとした男らしい太指である。スカサハ達がされていたような力強く、メスを組み敷きながら孕ませる為のセックスや愛撫を自分がされていると妄想して、狭く小さな膣孔に自身の指先をズポズポと挿入していた。 数十分前まではオナニーもしたことも無かった処女が、今では膣孔を穿る快感でよがり狂っている。 ずちゅっ♡♡ じゅぷッ♡ じゅちゅッ♡♡ じゅプっ♡ じゅちゅっ♡♡ 膣内に挿入した人差し指と中指を忙しなく動かす秘所からは、イヤらしく粘っこい水音が絶え間なく鳴り響いている。沖田は覚えたての自慰行為に夢中になっているというよりも、アルトリア・オルタやフローレンス・ナイチンゲールが、彼にされていた手淫を真似しようとしていた。 自分の気持ち良くなる場所を文字通り手探りしながら、彼女は少女のような甘ったるい嬌声を上げる。 「まっ、マスター……っ♡♡ ぃっ♡ ぃひっ♡♡ そっ、そこきもちいぃッ♡♡ グリグリきもちいぃっ♡♡♡ あっ♡ あっ♡♡ ゆびきもちいぃ……ッ♡♡ ぁっ♡♡♡ ――ぁひッ♡♡」 意地悪な表情を浮かべたマスターに、膣孔を穿られるという妄想に沖田は耽り、初めて感じる性的な快感に眼前がチカチカと点滅を繰り返していた。ベッドの上で仰向けで自慰行為を行っているのだが、自然と背中が弓のように反っている。 膣孔に指先を挿入して直ぐにある、恥骨側の腫れぼったく膨らんでいるG-スポットと呼ばれる場所を、さわさわと二本の指先で擦り上げるように刺激していた。細腰が『ビクっ♡♡ ビクンっ♡♡』と跳ねる度に、膣孔と指の隙間から粘っこい蜜がコプコプと溢れていた。 気を抜くと意識を失ってしないそうな中で、彼女は自慰の気持ち良さに溺れている。 (マスターに恥ずかしい所を見られながら、大事な所を指でズポズポ穿られるの気持ち良いっ♡♡ こっ、こんなのおかしくなっちゃいますッ♡♡♡ 指が止まらなぃ……っ♡♡♡ ――んぁっ♡♡) 純白のシーツには汗では無い染みが出来上がっており、彼女の指先が動く度にその染みは大きくなっていった。おしっこでもしたかのような大きな染みになっているが、発情したメスの甘酸っぱいニオイを放っているため、お漏らしだと勘違いする者はいないだろう。 理性が薄れてきている沖田は、思っていることをそのまま口にしてしまう。 「へっ、変態みたいなのにぃ……っ♡♡ ぁっ♡♡ あッ♡ こんなにきもちいぃの覚えたらッ♡♡♡ エッチなことが大好きになっちゃいますぅ♡♡ んひぃぃ――っっ゛♡♡♡♡」 彼女はこんなにも自分が淫らな女だったのかと考えた直後に、全てのメスが例外なく淫乱なのだと考えな直す。それはマスターという最上級に強く逞しい雄に、スカサハ達が徹底的にハメ潰される姿を見てしまったからだろう。 普段からクールで無表情に近いスカサハやアルトリア・オルタ、フローレンス・ナイチンゲールが、半開きになった口からだらしなく舌先を突き出し、蜂蜜のように甘ったるい濁音の混じった喘ぎ声を漏らしていた。トロトロに蕩けたメスの表情は快楽と幸福感に満たされており、沖田は女としての羨望や嫉妬心を覚えてしまう程である。 愛している男の前で女がどのような態度になるのかを、彼女達で覚えてしまったのだ。 (女はみんな淫乱なんです……ッ♡♡ "好きな人"の前だと、淫乱になっちゃうんですっ♡♡♡ 私がマスターのことを想って大事な所をズポズポするのもっ♡ しっ、仕方ないんですッ♡♡ ナイチンゲールさんもそうやってマスターを誘ってましたからぁ……っ♡♡) スカサハ達は彼に犯して貰うために恥ずかしいポーズを取りながら、聞いているだけで頬が熱くなってしまうようなおねだりを口にしていた。マスターが射精する時は、両脚を絡ませながら中出しを懇願しており、精液塗れのペニスを美味しそうに舐めしゃぶっている姿は、淫乱でオスに媚びることを悦ぶメスでしかない。 そんな乱らなメス達していたものと同じ表情を浮かべながら、沖田の性感は徐々に高まっていく。 トロリとした粘っこい愛蜜が『ぴゅっ♡♡ ぴゅっ♡♡』と噴き出るように溢れ、脚のつま先まで一直線になるようにピンと伸びてしまう。頭の中で電気がビリビリと流れるような感覚が"癖"になっており、自身の弱点となっている箇所を指先でグリグリと弄っている。 彼女は性感という名の波が最大まで高まった時に起こる、"絶頂"が少しずつ近付いていることを感じていた。自身は未だ絶頂を体験したことは無いのだが、スカサハ達の絶頂する瞬間は何度も見ていたため、自分もその『イク』を迎えてしまうのだと漠然と理解が出来ていたのだ。 「あっ♡ ぁっ♡♡ あぁッ♡♡♡ すっ、すごぃのキちゃいますぅ……っ♡♡♡ ぃっ♡ ぃひッ♡♡ みんなが言ってた『イク』のぉ♡♡♡ きもちいぃのクるぅ……っ♡♡♡ ――ぅひッ♡♡」 反射的に背中や首を稼働の限界まで反らしながら、沖田は目の前がチカチカと点滅する光りが、更に強くなっていくことを感じていた。肉体が絶頂に備えるように強張っていき、両脚がつま先まで一直線にピンと伸びてしまう。 今も刺激しているG-スポットから脳髄に向かって流れる、電気のような快感を感じながら、彼女はスカサハ達が叫んでいた嬌声を口にする。全身を瀕死になった羽虫のようにピクピクと痙攣させながら、人生で初めての絶頂を体験してしまう。 部屋中に響き渡るような甲高い嬌声を上げながら、沖田は脳髄が焼き付くような絶頂をする。 「――ぁっ♡ あぁッ♡♡♡ ィくッ♡♡ ……イクッ♡ イクイクイク――っッ゛♡♡♡ イックぅ゛ぅ゛ぅ゛ううぅ゛ぅ゛うう゛ぅ゛ぅぅ゛う゛ぅう゛ぅぅ゛ーーっっッ゛♡♡ ん゛ひぃぃ゛――っッ゛♡♡♡ ィ゛~~~~~~~~~~ッっっ゛♡♡♡♡」 意識すら飛んでしまいそうな絶頂は、恥も外聞も無い声を上げてしまう結果になった。挿入している指を膣肉はキュンキュンと締め付け、ナカをビクビクと震わせている。目の前を真っ白な閃光に覆い尽くされ、彼女はまともに身体を動かすことも出来ない。 うわ言を呟くように、沖田はお漏らしを口にする。 「ぁ゛ッ♡♡ あ゛ぁっ♡ もれっ♡♡♡ 漏れちゃぅ……っ♡♡ ――んぁ~~~っッ゛♡♡♡」 ――ぷしゅっ♡♡ ぷしゅっ♡♡ ぷっしゃぁあぁぁーーーーっッ゛♡♡♡♡ 今も指先を挿入している膣孔の上に位置する、普段は排尿するための穴。 尿道口と呼ばれる小さな穴から、透明な体液を噴水のように噴き出す。黄金色の尿とは違う体液であるのだが、彼女にとっては排尿感にも似た快感を伴うものであった。一般的に"潮"と呼ばれる体液は、愛蜜のようにシーツを汚すだけでは無く、ベッド際の床すらも水音を立てて濡らしてしまう。 メスのフェロモンをタップリと含んだ体液から、甘ったるいメスの匂いがする。 「――はぁーーっ゛♡♡ ぁひッ♡♡ はぁーーっ゛♡♡」 潮吹き絶頂の快感から抜け出せない彼女は、荒く湿っぽい呼気を吐き出す。きつく巻かれたさらしに押し潰される胸元が何度も上下させながら、全身を『ビクンっ♡♡ ビクンっ♡♡♡』と、震わせている。 これまで味わったことのある、マッサージやお風呂に入った時の気持ち良さ。それとは全く比較にならない意識すら失ってしまいそうな快感は、ある意味で麻薬よりも中毒性の伴うものであった。一度でもこの悦楽を知ってしまえば、癖や習慣となってしまうものである。 ――そしてこの快感には、更に"先"があるのだ。 それはスカサハ達がマスターにされていた性行為であり、より本能同士がぶつかり合う原始的なまぐわいである。強く逞しいオスに縋りつくように傅きながら、大事な小部屋に白濁とした精を注がれる快楽。鋼鉄の精神を持ったナイチンゲールでさえ、よがり狂ってしまうような気持ち良さ。 灰色の瞳をトロンと蕩けさせている沖田は、焦点の定まらない天井を見詰めながら呟いた。 「……わたしっ♡♡ わたしも欲しいですぅ♡♡♡」 彼女は乱れた服装を正すことも無く、自分が忠義を尽くすと決めた人の元へと向かう。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 「――ふぅ……」 部屋の中に併設されているガラス張りのシャワー室で、自分の掻いた汗やメスの体液を洗い流したマスターは、身体中に付着した水気を大雑把に拭い取っていた。特異点を攻略する中で鍛えられ上げられた肉体は逞しく、まだ怒張していないペニスは驚く程に大きい。 三人の美女を相手にしていた後であると言うのに、彼は至って普通というかまだまだ元気そうである。 人間一人分の体重を軽々と持ち上げながら、何十発という射精を繰り返した後だと考えれば、明らかに"異常"であるのだが、ことセックスに於いてのマスターの体力は、比喩抜きに無尽蔵であった。彼からすればまだまだ体力に余裕があり、スカサハ達が完全に力尽きてしまわなければ、セックスを今も続けていただろう。 因みに今もスカサハ達は診察室のベッドの上で、腹を精液で膨らませながら潰れたカエルのようになっている。意識を失った状態で余韻イキを繰り返しており、ピクピクと四肢を震わせながら膣穴や尻穴からお粥のような白濁液をコプコプと溢れさせていた。 きっと後半日はこの余韻イキを繰り返すことになるのだが、彼女達はだらしなく幸せそうな顔をしているだろう。 そんな三人のメス達を快楽の泥沼に沈むまでハメ潰したマスターは、腰元に軽くタオルを巻いただけでシャワー室から出た。真っ白なシャワーの蒸気が部屋の中に抜けていくのだが、その煙を掻き分けた先で彼が見たものは、ベッドの上で正座をしながら待っている沖田であった。 彼女の突然の来客に驚きながらも、マスターは声を掛ける。 「――っ!? 沖田さん……?」 「はぃ……っ♡♡ マスターにお仕えします、貴方だけの沖田さんですよ?♡♡♡」 頬を真っ赤に染めながら、沖田は弾むような声で返事をした。 彼は頬を赤く染めている彼女の体調を心配して近付き、熱が無いかを確認しようと額に触れるために右手を伸ばす。伸ばされたマスターの右手を彼女は両手で掴み、その手の平にスリスリと頬擦りをする。 自分が妄想していた彼の右手に触れながら、沖田は蕩けた甘い声を出す。 「あぁッ♡♡♡ やっぱり私の指より、太くてゴツゴツしてます……っ♡♡ こっ、こんなのでされたら、おかしくなっちゃいますぅ♡♡♡」 「あっ、あの沖田さん……熱とか無い? 顔が赤いけど――」 様子が少しおかしい彼女に、心配になったマスターが更に近付く。 二人の距離感が数十センチまで縮まった瞬間――我慢の出来なくなった沖田は、彼の頬を両手で挟み込み、何かを喋っていたマスターの唇を自分の艶やかな唇で塞いでしまう。 「んむ――っ♡♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅぅ……っ♡♡」 自分のファーストキスを彼に捧げると、その唇同士が繋がった状態から彼女は離れようとしない。唇から伝わる"幸せな熱"に沖田は蕩けてしまいそうであり、その快楽から唇を離すことが出来なくなってしまっている。 彼女のいきなりのキスに驚きながらも、それをマスターは決して拒もうとはしなかった。沖田のことを受け入れるように小さな背中に両手を回し、優しく包み込むように抱きしめる。 「~~~~~~~~~~っっっ゛♡♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅちゅっ♡ ――ちゅぷっ♡♡」 彼の男性らしい筋肉質な身体に抱きしめられて、彼女は口内で嬌声を上げてしまう。蕩けるようなキスに夢中になりながら、無意識の内に上半身を更に密着させる。 実際の時間では一分にも満たない時間であったが、沖田にとっては数十分にも感じてしまう時間であった。未だ鼻呼吸も覚えていない彼女は、呼吸の限界を感じて唇をゆっくりと離す。 荒っぽい息を吐きながら、沖田は甘ったるい声で自分の願いを口にする。 「――ぷはぁ……っ♡♡ はぁ゛ーーっ゛♡ はぁ゛ーーっ゛♡♡ わっ、私もマスターの"女"にして欲しいですっ♡♡♡ スカサハさん達みたいに……私もご奉仕したいです♡♡」 彼女は発情したメスの表情をしながら、マスターに犯して欲しいと"おねだり"をするのだ。