皆様、近頃はいかがお過ごしでしょうか?
ここ何日かまたぐっと冷え込んでいますね。
せっかく蔓延防止措置も解除されたので、早くいいお天気の下を薄手のお洋服でゆったりお散歩したりお茶しに行ったりしたいですね🌸
お仕事とお家のことでまだまだてんやわんやの毎日ですが、
先日は六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の
「刀剣×浮世絵展THE HEROS」に足を運んできました!
ボストン美術館からやってきた大量の浮世絵・鍔・刀剣の数々を観ることができます。
以前記事にした鬼滅の刃原画展と同じ会場ですが、中に入って思い出しました。
「ああそうだ、この会場の道のりすごい長いんだった…」
想像していた5倍くらいの数の展示があって、最初らへんを細かく観すぎたのでまた時間がなくなって最後は駆け足で出る羽目になりました。
今度また森アーツセンターギャラリーの展示に来る時はナメてはいけない。もっと時間と体力に余裕をもって来よう。と固く心に誓うのでした…。
さて大量の宝を眺めることができる本展覧会はなんと全展示物写真撮影OKでした。
(すごい!)なので心に残った展示をありがたくたくさん撮らせていただきました。
実際作品をみた時の感想を交えながら少しだけご紹介いたします!
こちらは写真外右に向かって3連になっている作品でしたが、
個人的に「え、なんでそんなこと思いつくの…」と感動したのがこの絵の、
波しぶきと飛ぶ鳥の描き方・動線が繋がっているところ。
すごくないですか…天才…?
視線、刀の切先、波しぶきから自然と繋がる鳥…そしてその鳥に巻き上げられた笠へと美しい流れで視線を持っていかれます。
今改めてみつめて気づきましたが、恐ろしいことに遠景の船も遠くなる程に薄くなっていて雲へ向かってグラデーションになっています。
このレイアウトを思いついた時、「もしかして自分は天才なのでは…」と気づいて怖くなったりしたと思う。多分。
こちらもまた写真外右手に3連となっている作品。
3枚ともこの一番左の絵を始めに、薄い墨で描き繋がれた勢いよく吹く風がとても印象的でした。
なにがすごいって、風が重なる部分の物体は色を塗っていないこと…!
この表現自体が珍しい手法なわけではないと思いますが、
風の透明感をとにかく感じるのです。墨の濃淡と色の抜きどころが絶妙です…。
熊と猿の相撲の行司をする金太郎。
金太郎の「早く終わんないかな」みたいな目がツボです。
蛙たちがわーって争っている中、一人だけススキでぺしってされてンプッてなってたこの子が私の中で優勝しました。
この鍔!生で観ていただきたいです!
金色に塗られた波しぶきの粒が、眺める角度によってきらきらと表情を変えるのです。
まるで本物のしぶきのきらめきのようで、実物を観ることに価値を感じられる本当に美しい鍔でした。
うわ、、ええ、、なにこの立体感、、
全鍔梅の枝一番細く彫る選手権優勝作品
いやもう。ええ、、そんなことしなくていいよ!もう!すごっ、、ええ…?
〜というわけで数点ご紹介させていただきましたが、本当にかなりの数あるのでご興味のある方はぜひ会場で心惹かれるイチ作品を見つけてみてください!🌊
※本展示は25日までの開催ですのでお急ぎを!!
限定グッズもたくさん販売しておりました!
私は一番お目当てだった牛若丸・弁慶のマスコットを手に入れることができて大満足です◎
デカさも分厚さもすごい!最高にカッコいい装丁のハードカバー図録と、牛若丸と弁慶が橋で出会ったシーンを彫った鍔のポストカードもゲットいたしました。
他にもお土産のお菓子やトートバッグ、鍔の形のコースターなどなど魅力的なラインナップが揃っておりました!
〜
※あまりに良かったので熱量高すぎて紹介の仕方が回し者みたいになってしまいましたが何も関係ありません※
ちなみに今回ご紹介はしておりませんが浮世絵と二大メイン展示物である”刀剣”も最終付近に大量に展示されておりまして、
幅広で肉厚なものから細身で傷一つないうるうると輝く美しいもの、
深くて太い樋が彫られているものなど個性様々な刀剣が揃っておりました。
小烏丸の複製や薄緑なども。
見応えたっぷりで、今すぐ絵を描きたい!とモチベーションが疼く展示でした。
とっても楽しかったです!
THE HEROS展に既に行かれた方これから行くよという方、
又はおすすめの展示を教えてくださる方がいらっしゃいましたらぜひぜひコメントをお寄せくださいませ☺️
いいインプットができたのでお仕事がんばってもりもりオリジナルも描きたいです。
日頃よりご支援、本当にありがとうございます!
どうかお風邪などひかれませんようあったかくしてお過ごしください☕️
ではではまた次の投稿で🕊