おまけテキスト_八雲藍
Added 2023-05-24 10:11:03 +0000 UTCTwitterで投稿した静画をイメージした短文です。
https://x.com/th_chara_gts/status/1614212660501041153
東方Projectより八雲藍。
九尾の狐ですね。
どこかで話したかもしれませんが、
巨大娘として1番好きなキャラであり、
私が巨大娘に目覚めたきっかけのキャラでもあります。
やはり傾国(物理)をどんどんやってほしいですね。
(約1,000字)
※無断転載禁止
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ずずぅぅぅぅんん……
重く低い音が街全体に響き渡る。
それを音というべきか、振動というべきか。
音が届くというよりは、
街や地面が自ら音を出しているかのような衝撃だった。
街から上を見上げると、
空は一面が肌色や土色で埋め尽くされていた。
それが何なのか、地上から分かるはずもないだろう。
「見晴らしは良好。
いい散歩日和だね。」
九尾の狐、八雲藍。
今の彼女の身長は15万メートルを超えていた。
かかとをついた左足を足元の街にかざしている状態だ。
先ほどの衝撃は左足のかかとを地面につけたときのものである。
足の長さは2万メートルを軽く超え、幅も9000メートルを超えている。
足をかざされている街から見上げれば
空一面が足裏に覆われているのも無理はない。
そもそも地上から彼女の顔が見えるのか怪しいほどだ。
「ここは大した土地でもないし、早速踏みつけてしまおうか。」
ゆっくりと左足を下ろしていく彼女。
上空を飛んでいた飛行機も上から踏みつけられて爆発。
まさか飛行中に上から叩きつけられるとは微塵にも思っていなかっただろう。
あまりにも大きすぎる足裏は
その距離感を狂わせながら足元の街に影を落としていく。
地上から見上げてみれば、
足裏が具体的にどれほどの高さにあるかは分からないものの
影で暗くなることで近づいていることだけは分かる状態だ。
まさに、空が降りてくる。
ずどぉぉぉぉんん!!
直接踏みつけられたのは200平方キロメートル以上。
民家も高層ビルも、アスファルトも田畑も、そして川も山も。
そこにあったもの全てが踏み固められて足跡へと上書きされてしまった。
小さな政令指定都市ならひと踏みで全滅だ。
さらには、踏みつけによる揺れは大地震となって、
踏みつけによる音は衝撃波となって広がっていく。
運よく踏みつけを回避した地区も
大地震や衝撃波で壊滅状態となってしまった。
「今頃地上は大惨事だろうね。
ひと踏みで街を滅ぼせるこの感じ……
やはり代えがたい興奮があるよ。」
ずしぃぃぃぃんん!!
どしぃぃぃぃんん!!
2歩目、3歩目といよいよ本格的に歩き始める彼女。
歩幅は50キロメートル以上。
山より大きな足が上空を移動し、突然地上に落ちてくる。
遠くに踏み下ろされても地響きや衝撃波が襲い掛かってくる。
飛行機でさえ彼女にとっては止まって見えるのだ。
車や電車で逃げようにも間に合うはずがない。
そもそも安全な場所など存在しないのだ。
これからどれほどの足跡が大地に刻まれるのか。
そしてどれほどの住人が巻き添えになるのか。
彼女の"散歩"は始まったばかりだ。
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おしまい。
Comments
大きくなって一緒に散歩するのありですね...(肩の上から)
八雲橙
2023-05-26 01:16:01 +0000 UTCありがとうございますー。 一緒にお散歩するなら大きくなれるように?
ナーヴ
2023-05-25 12:40:50 +0000 UTC藍しゃまの散歩とてもよき... 間近で眺めてたい...一緒に散歩したい...お持ち帰りされたい...
八雲橙
2023-05-24 12:26:55 +0000 UTC