おまけテキスト_霊烏路空
Added 2022-09-09 10:30:00 +0000 UTCtwitterで投稿した静画をイメージした短文です。
https://x.com/th_chara_gts/status/1497524069368954881
東方Projectより霊烏路空。
地獄鴉です。
とある神さまから授かった力で核融合の力を使うことができます。
普段は片腕に制御棒をつけていてそこから熱線が出せるのですが、
この界隈的にはあまり出番がない印象です。
どうしても物理的に直接、という派が多い気がします。
それでも私はとても好きなのですけどね。
破壊光線は怪獣映画でもロマンだと思っています。
まあ今回はそういう描写はないのですが。
(約1,000字)
※無断転載禁止
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背中には巨大な黒の鳥の翼。
胸元には巨大な瞳。
そして身長約500メートルの巨大な身体。
平和な時間が流れていたこの街は
突然の彼女の登場によって大騒ぎとなっていた。
「まずはこの街から、めちゃくちゃにしてあげる!」
ズシィィィィン!
ズドォォォォン!
彼女は笑顔のまま、靴も履かずに裸足で街を踏み荒らしていく。
中心部に建ち並ぶ20階、30階建てのビルでさえ
立っている彼女の膝の高さにも届かない。
あるビルは屋上から1階、さらには地下まで一気に踏み抜かれ
数秒かからずに瓦礫の山へと成り果ててしまう。
別のビルは勢いよく蹴り上げられた足が中層部に直撃し、
その上下の階層が簡単に抉り取られていく。
深くまで足が入り込んだ建物はそのまま支えを失ってしまい
自身の重みに負けるようにへし折れて、上層部が落下し崩壊する。
高層ビルでさえこれほどの被害が出ているのだから、
他の小さな建物は当然それどころの被害ではない。
何気ない彼女の1歩で簡単にぺちゃんことなり
足跡の一部となってしまう。
もはや瓦礫として地上に散らばることさえ許されず
地面に踏み固められてしまうのだ。
「ふーっ。
思いっきり力を使うのって、やっぱり楽しい!」
ドスゥゥゥゥン……
数分ほどひたすら暴れまわった彼女は勢いよくお尻をついて座り込む。
まるで子どものように夢中で走り回ったかのようだ。
「……あっ。
あれはたしか、私の最強な姿を見てくれる人たちだよね?」
彼女が上空に見つけたのは報道ヘリである。
そこから地上を撮影した様子はあまりにも衝撃的なものであった。
高層ビルの方は踏み抜かれて中身が露わになっているものや
なんとか崩れ落ちていないが中層部が抉り取られているもの、
地上に横倒しになっているものなどなど、
無事なビルは目につく限りひとつもないという状態だ。
さらにひどいのが地上の方である。
殆ど全ての建物が破壊され、地上は瓦礫で埋め尽くされている。
どこに道路があったのかさえ分からないほどの惨状だ。
「どう?
私の力、とってもすごいでしょう?」
そしてそこに堂々と笑顔で座り込む彼女。
この映像を観た人間たちはとてつもない衝撃を受けるだろう。
ただでさえフィクションの怪獣映画の域を超えているのだから。
身長約500メートルという存在でさえ想像できないという人も居るかもしれない。
「それとも、実際に動いているところが見たい?
それなら貴方たちが居た街でやってあげるよ?
準備運動も終わったからね。」
そう言うとゆっくりと立ち上がる彼女。
報道ヘリがやってきた隣町まで移動するつもりのようだ。
またひとつ、彼女の快感のためだけに街が消費されようとしている。
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おしまい。
Comments
ありがとうございますー。 やり始めると周り気にしなさそうなので、先に声をかけておいた方がいいかもです?
ナーヴ
2022-09-10 15:17:01 +0000 UTCお空ちゃんの蹂躙とてもよき... 間近で眺めて玩ばれたい...お持ち帰りされたい
八雲橙
2022-09-10 09:16:03 +0000 UTC