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リクエストSS_白龍少女、ちょっとだけ遊ぶ話

全体公開は今のところ未定です。

→ 2022.06.01 全体公開しました。


初のリクエスト作品です。

今回はレヴァリエさんよりいただきました。

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キャラクター:拙作『白龍少女』の、白龍のクレア

シチュエーション:怪獣ごっこ系

倍率:100倍~

スタイルはお任せします。


サイズの解釈は、人間の100倍サイズで問題ありません。

よろしくお願いします。

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白龍のクレアちゃん、私も何度もお世話になっています。

ドラゴン娘は、いいぞ。

最近だとVRChat用アバターとしても販売されているので、

そちらの方から知ったという人も居るかもしれませんね。

↓ 本人に頼まれたわけでもありませんが、見た目紹介も兼ねて宣伝。

(frame embed)



というわけで、前書きはここまで。

以下本文です。


リクエストなので数分で読める文章にしています(約1,800字)。

お気軽にどうぞ。


※無断転載禁止


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とある日の夕方。

ここはとある帝国の比較的辺境の地にある街。

石やレンガを用いた建物が多く、辺境の地ということで高層建築物は少ない。

そんなのどかな街である。

のだが。


ズズゥゥゥゥン……



「んーと、ここであってるよね?」



白色の髪、白色の翼に尻尾。

身長175メートルのクレアは首を傾げながら街を見下ろす。


のどかな街に嵐のような巨大な白龍が突然舞い降りてきた。

既に着地した場所にある民家がいくつか踏みつぶされている。



「バハムートちゃんには許可をもらったけど、街の人は知っているのかな?

 今回はここで遊ばせてもらうねー?」



バハムート、この帝国を統べる者の名前である。

言ってしまえばその者も龍である。

この世界では龍というのはわずかながら存在しているのだ。


さて、人間の約100倍の大きさであり、龍という種族の彼女。

この街で許可を得て遊ぶということは……


街の住人たちに笑顔で手を振り挨拶を終えると、

おもむろに右足を上げ、そして。


ズッシイィィィィン!!


容赦なく足元の民家を踏みつぶしてしまった。

力強い踏みつけは建物を踏み抜くだけでなく地割れと地響きを引き起こし、

踏み下ろされた足の周囲の建物もヒビが入ったり地面が沈んで崩れたり。


そう。

彼女の遊びとは、まさに怪獣ごっこ。

違いがあるとすれば、襲われる街はオモチャではなく実際の街であるということだ。



「んんっ、やっぱり足元を気にせず歩くって気楽だし

 踏んだ感触も気持ちいい……」



ズシィィン! ドシィィン!


快感というより興奮に近い表情を浮かべている彼女が街を散歩するだけで

何度も足が街に踏み下ろされ、どんどん踏みつぶし蹴散らされていく。

許可を得ていることもあり、その足取りは一切の躊躇がない。


よく見ると履物を身につけておらず、素足である。

踏みつぶすことに爽快感や征服感を得ているのか、

あるいは足裏へ刺激を受けて興奮しているのか。


彼女の進路上でなんとか踏まれずに跨ぎ越えられた地区はひと安心……

ということはなく、楽しそうに揺れる尻尾で薙ぎ払われてしまう。

彼女の通ったところに無事な建物は存在しない、まさに動く災害である。



どこを目指すわけでもなく、街をぐるっと1周散歩する彼女。

この街がさほど大きくないこともあり、数分で開始地点に戻ってきた。


しかしこの数分間でこの街の4分の3以上が壊滅。

住民たちは逃げる時間などなく彼女の散歩に巻き込まれてしまっていた。


やはりこの街に対して彼女は大きすぎたのだ。



「うーん……

 でもやっぱり、もうちょっと刺激がほしいかも。」



街の4分の3を滅ぼしておいて、彼女はまだ足りないと不満を漏らす。

どうやら同じような刺激では飽きてしまう様子。


残っているのは街の中心地。

比較的大きな建物がそれなりに残っている。

四方を踏み荒らされてしまったため、孤立状態だ。


足音という名の地響きを立てながらゆっくりと中心地へ向かう彼女。



「あっ、そうだ。

 こうやるといいかも?」



ドッスゥゥゥゥン!!


目の前まで近づくや否や、彼女は突然座り込む。

6万トン超えの彼女がお尻をつけば、

街全体に地響きが起こり、彼女の周囲がクレーターになる。


それだけでも充分な被害となるが、彼女はそのまま両脚を開くように前に投げ出す。

両脚の間には残されていた街の中心地が綺麗に収まってしまった。



「これを……えいっ!」



ズガガガガガガッ!!


そのままゆっくりと脚を閉じていけば、

残っていた建物たちがひとつ残らず脚という壁になぎ倒されていく。


そして両脚があわさってしまえば、

中心地だったところはあっという間に更地へと変わってしまった。

しかし彼女が本当にやりたいことは、実はこれからなのである。



「瓦礫を集めて、っと……」



脚でなぎ倒していった建物だったものを足を使ってかき集めていくと、

小さな瓦礫の山が出来上がる。

そして彼女はそれを両足で挟んで……



「んんっ、あっ……とっても気持ちいい……っ。」



じっくりと両足ですりつぶし始めた。

倒壊して崩された瓦礫たちが彼女の両足で砂になっていく。

住人たちが数多の時間と労力をかけて築き上げたものが、

彼女が快感を得るためだけにあっという間に消費されていくのだ。



「……ふーっ、楽しかった。」



ゆっくりと彼女は立ち上がり、軽く体を伸ばす。

彼女が満足するためだけに街がひとつ消費されてしまったのだ。


龍の遊びというのは人間にとっては災害になり得るのである。

もっとも、こういうことが出来るのは帝国の長が魔法で元通りに出来るから、

という前提があるわけだが。



「……やっぱりもうちょっと遊びたいな。

 バハムートちゃんなら許してくれるよね?」



結局、追加で街を2つ消費したらしい。

その後しっかりとバハムートに叱られたそうな。


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おしまい。



今更ですが、公式設定は以下のとおりです。

身長175メートル

体重68000トン

カラダは大人、ココロは子供!




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