「あーあ、学校なんか行きたくないなあ」 きょうも早朝から強い日差し。バス停のベンチで空を見上げてため息をついたおさげ髪の制服姿の少女は、頭に浮かんだ言葉を思わずそのまま口にしていた。 夏休みも終わっちゃった。あちこち遊びに行って楽しかったな。ふたたびため息。 「じゃ、どっか行く?」 不意に横から声をかけられて少女は驚いた。 「え?え??」 声のしたほうを向くと、スーツ姿の青年の屈託のない笑顔。 「いや、学校なんか行きたくないというからさ」 頭の中を読まれているのかと一瞬少女は驚いたが、なんのことはない、自分がそれを口に出していたことにはすぐ気がついて、顔が真っ赤になった。でも・・・ 顔つき爽やか。スーツセンスよし。イケてるビジネスマンって感じ? けっこう、かっこいいかもしれない。 だからかもしれない、知らない人に声をかけられても普段は無視するのだけれども、 「えへ、声に出ちゃったみたいですね」 などと明るく応えている。 部活がたいへんで、下級生はこうやって早い時間から準備に行かなくちゃいけないんですよ、それからそれから・・・。 聞かれもしないのに少女があれこれ話すのを、スーツの青年はうんうんと静かに聞いてくれている。そんなことをしてしまうのも相手がイケメンだからなのだろう。 スーツの青年はひととおり少女の話を聞くと 「ちょっとまってね」 とスマホでなにかメッセージを送ったあと 「うん、じゃあクルマがあるから海とか行く?」 立ち上がり、少女の手を引く。 その爽やかな笑顔には何故か抗えない魅力が溢れていた。 そもそも車があるのになぜバス停に男がいたのか。少女はそこまで考えが至らなかった。この時間バス停には他に人がいなかったことや、このやり取りを誰にも見られていないことをスーツの青年がすばやく周りを見てチェックしていたことも。 ◆ 「まったく、お前の手腕には驚かされるよ、ほれ」 腹の突き出た中年男が、スーツの青年に数枚の札を手渡した。 「いやあ、きょうは運が良かったですね、またおねがいしまーす」 頭を掻きながらスーツの青年はカネを受け取ると、それを無造作にポケットにねじ込んだ。 そして用心深く周囲を見渡したあと、いかにも無関係ですというふうにするっと倉庫から離れていった。 倉庫の奥には薄暗い小部屋があった。腹の突き出た中年男が扉を開くと、同じような年格好の男たちが白く蠢くものを取り囲んでいた。 そこでは、ついさきほどこの男が処女を奪ったおさげ髪の少女が、別の中年男に後背位で犯されているところだった。 「それじゃ続きをしてもらおうかな。お前の最初の男のチンポをしゃぶるんだ」 腹の出た中年男は、小さな尻を抱えられてバックから激しく突き上げられている少女の髪を掴むと、息も絶え絶えでパクパク開いている口唇に自分の陰茎を突き入れた。 ------------------- ひとりの少女を複数の男たちで・・・シリーズ。事前、最中、事後の複数シーンを1枚の中に詰め込む。