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Live2D実績動画、手打ちアニメかトラッキングか問題

最近、とりあえず2日後くらいに予約投稿しておいて投稿されているのに気づいたらまた新しい記事を書く、というのを繰り返しているので投稿頻度が馬鹿みたいに上がってます。いつまで続くか分からないけどね!


昨日(※記事執筆時点)黒咲ユリアちゃんのモデルアップデートがお披露目されました。ユリアちゃん本人が喜んでくれたのはもちろん、まさかロアロ先生から直接お褒めの言葉を頂けるとは思っておらず超幸せでした。


パッと見分かり辛いかもしれないのですが、眼鏡やキラキラ目といった差分の他にも、全体的に可動域をガッツリ修正してます。今回のアップデートは1周年記念でのお披露目だったので、つまり1年前の自分のモデリングを修正したという事ですね。我ながら作業してて「作り方変わり過ぎやん」とツッコミたくなりましたが、1年前はまだFacerigくんが現役だったので当たり前っちゃ当たり前なのです。1年でLive2D業界は目覚ましく進歩しましたね。


昨晩は、どれくらい変わったか見てほしくて比較動画を取ろうと思ったらnizimaLIVEがバグり、キレて公式にお問い合わせを送ったりしてました。(公式Discordで送ったので私のキレ具合を見た人もいるかもしれないw)なぜか運営さんの方では再現が出来ない現象で開発段階からちょくちょく報告してるのですが未だに起こっているのです;;早く直って欲しいいいいい


で、表題に戻りますと、私はこのようなモデルの実績動画を作る際は基本トラッキングアプリを使ってます。使用者が実際に使うアプリに合わせてVTS・nizimaLIVEを使い分ける徹底ぶりです。


実績動画は「どれくらい動くか、どう動くか」の実績なので、その人が使うトラッキングアプリで撮るのが一番だと思ってるのと、単純に手打ちアニメーションが苦手過ぎてトラッキングアプリで実際に動かす方がkawaiiムーブが撮れるのが理由なのですが、この実績動画のとらえ方って人によって全然違うんですよね。


ユリアちゃんの実績動画はいつも通りYouTubeにあげてるんですけど、コメント欄で「絶対中身ひものさん」と言われまくっててwなんかそういう動きの癖まで視聴者に認知されてるのは嬉しいやら恥ずかしいやらなんですけど、つまりはトラッキングアプリで撮る実績動画は私がその人の体をお借りして撮影するわけで、その人そのものではないわけですよ。


そこに抵抗があるモデラーって結構多いみたいなんですよね。

Vtuberは魂とモデルが切っても切り離せない関係なので、そう思う方が居ても不思議じゃないなと思います。私は実績動画はあくまでも「こんな動きが出来るんじゃ!!」というショーケースだと割り切っていますが、以前メイカ君の動きがバズってLive2Dを良く知らない人まで届いてしまった結果、「何分何秒の悪い顔サイコー!」みたいな感想をたくさんいただいてしまい、嬉しい反面(これ動かしてるの私なんよごめんな…)と流石に申し訳なくなったことがあります…;;w


その一方、手打ちアニメの実績動画の方も以前ちょっとした騒動がありまして。

「手打ちアニメとトラッキングの動きは似て非なるものなのに、それを理解しないまま手打ちアニメを実績動画として載せているモデラーは詐欺」的なめちゃくちゃ語気の強い論調が出てきまして多数のモデラーを巻き込む大議論になりました…w


直接言われたら卒倒するレベルの強い口調ですけれども、言いたいことは分からんでもないんですよ。手打ちアニメって実際には動かすことが出来ない手足を自在に動かせたり、実際にはほぼ再現不可能な表情も簡単に作れてしまったり、物理演算での髪揺れも、一度自動設定後にいくらでも自分好みに弄れるんですね。だから、トラッキングでは絶対に不可能な動きをしている場合もあると思って見ないと、実際に動いているところを見て「あれ?」ってなりがちです。


そんなこんなで手打ちアニメとトラッキングアプリの実績動画には大きな違いがあるんですけど、どっちがいいかという優劣は付けられないんじゃないかなと思ってます。大切なのは実績動画で「何を見せたいか」だと思ってます。


私は前述の通り、トラッキングだけでこんなやべー動き出来るぞっていうのを自慢したいのでアプリで撮ってますが、以前とある有名モデラーさんが「実績動画は宣伝・ファンサービスの一環だと思ってるので、アニメーションでしっかりした可愛い動きを作ってる」みたいなことをおっしゃっててとても素敵な考え方だなと思ったのです。実際、有名事務所の実績動画はめちゃくちゃ伸びて沢山閲覧されて楽しまれますよね。そういった一つコンテンツのつもりで発表する、という考え方もある訳です。


なので極論作る側は自分の思想に沿って自由に作ればいいのです。もちろん相手の許可を取るのは大前提ですよ。


その上で、頼む側が「これはアプリで撮ったのか、手打ちなのか」をちゃんと見分けられるかは結構大事なんじゃないかなーと思います。


アプリ撮影ならモデラーが中に入る事をよしと出来る人じゃないと問題になりますし、手打ちのアニメーションを気に入っていざ作ってもらったら思ってた動きが出来ない…みたいなことを防ぐためにもね!


そんなこんなで私は今日も明日もモデリングをします。実績動画も時々作ります。

以上!

Comments

ひものちゃん🐟活動報告ありがとー お仕事お疲れ様です。 手打ちアニメとトラッキングどちらにも良さがありそうなので一概にこっちという答えはなさそうですが、作る人、使う人、がそれぞれ幸せになれるように考えていれお話して結果を出しているならオールオッケーですよね!

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