A大サッカー部編~第1章~
Added 2019-07-27 16:31:14 +0000 UTC俺の名前は小松蹴斗、A大サッカー部の一年だ。ガキん頃からサッカー一筋で、中高とスポーツ強豪校でひたすらサッカーばっかやってきた俺だが、大学に入ったら彼女を作って、童貞卒業してやると決意をしてから早一年経とうとしているが、その目標は一ミリも達成できてねぇ~~。もうすぐ春休みが終わるってのに、どうっすかーーー。
「あああーーー」
思わず食堂で大声を上げちまった。周りの視線が痛い……
俺はそそくさと食堂を後にする。
トイレで鏡に映る自分の姿をまじまじと見つめる。ファッション誌に穴が空くほど読み込んで、先輩のアドバイスを受けたりと試行錯誤を重ねてやっと定まった今のスタイルは女受けするはずだ。
髪は茶色に染め、目に掛からない程の長さ、毎日30分掛けてワックスで整えている、ひげも毎日剃り、朝晩の洗顔は欠かさない、服は若者向けのファッションビルで買ったブランド品だ。
やっぱり駄目なのは、この顔のせいのか?俺の顔は角張っていて堀が深く。毛深い、いかにも田舎にいるおっさんという感じだ。おまけ背も185cmと高いせいで、威圧感を与えるせいか、女の子初印象は良くない。かといってしゃべりが上手いわけでもないから、印象を良くすることも出来ない。だけどしゃべりは少しずつだが上手くなっている!……はずだ。次の合コンは頑張るぞ!!両頬に張り手をして気合いを入れた俺は、午後練のために練習場へ向かった。
練習を終えた俺は、シャワーで汗を流した後も念を入れて制汗剤を掛けておく。晩飯を食うために寮に戻る途中で、突然後ろから抱きつかれたぜ。
「おっつかれーー蹴斗」
抱きついてきたのは誰だかすぐに分かった野球部の烏丸有理だ。新入生オリエンテーションで一緒になった縁で、よく連んでいるのだが、ここ最近スキンシップが過剰になっている。元々馴れ馴れしい奴だったが、なんだが変だ。
「離れろよっ!」
俺は有理を無理矢理引き剥がす。あいつユニのままじゃねぇか、ざっけんなよ。
「おい、有理。汚え格好のままで、俺に近づくんじゃねぇ。折角シャワー浴びたのによぉーー」
俺の背中には泥だけじゃなくて、汗まで付けやがった。制汗剤の臭いは掻き消され、ぷ~んと臭ってきやがる。
「別にいいじゃね~か。俺とお前の仲じゃねぇか」
後頭部で手を組み、口笛を吹く有理の態度からは反省の態度は見られねぇ。
「どんな仲だよっ!!」
「細かいこと気にする男はもてねぇぞ」
「お前だって、童貞だろうが」
「うっせ」
馬鹿らしくなった俺は文句を言うことを止め、有理を無視して足早に寮に向かう。
「おい、置いてくなよ~寂しいだろぅ~」
有理は俺にすぐに追いつくと、周りをウロチョロしている。完全無視してやることを決めた俺は一切反応せず、脚だけを動かす。
「これな~んだ」
有理がポケットから取り出したのは、真っ黒で真四角な袋に包まれている袋は細い環状に膨らんでいた、もしかしてアレは。
「ゴムか、それ?」
「正解!」
俺も実際本物見たのは初めてだ。いつかはコンビニで買いたいと思っているが、そのチャンスは未だ訪れていない。
「どしたんだよ、それ」
「先輩に貰ったんだよ、試供品だって」
「ふ~ん」
興味ない振りをしているが、俺は内心興味津々だった。
「欲しかったらやるよ」
「えっちょっ」
俺の手の平にぽんと複数のゴムが置かれた。突然の事態に驚いたが、返そうにもいつの間にか有理は、手を振り「バイバイ」といいながら、野球部寮に向かって走って行った。
「貰えるもんは貰っとくか」
俺はポケットにゴムを入れて、寮に向かって歩き始めた。
自室に戻ると、ルームメイトの水樹キャプテンが居ないことに気づいた。そう言えば、今日は用事があるって言ってたっけ。と言うことは、今日はオナニーを思いっ切り出来ると言うことか!!
俺は鞄を床に放り投げると、スマホを操作しお気に入りの動画の中から今日のオカズを選ぶ。今日はどれにすっかな~。ズボン越しに膨らみ始めた股間を揉みながら、下準備をする。今日はこれにすっか~。お気に入りの女優の動画を選び、再生を始める。スマホをベッドに横向きに置き、ズボンを脱いで半勃ちのチンポ出す。くっせ~な。今日は一日中練習してたから、チンポ蒸れ蒸れで臭うなぁ。さったと出したら風呂入るかぁ。
そう言えば、コンドームがあったな。コンドームを付ければ、少しは臭いもましになるかな。ズボンのポケットからゴムを取り出す。胡座をかいて初めて使うゴムをまじまじと眺める。真っ黒な包みを開け、中身を取り出す。
「へーっ、中身も真っ黒なのかよ」
AVで見たことがあるゴムはピンク色だったけど、黒色ってのも悪くないな。うっ。
真っ黒なゴムには不思議な魅力があった、早く付けたい。それしか考えられねぇーー。俺のチンポは完全に勃起し、先走りがトロリと溢れている。独特なゴムの臭いに混じって嗅ぎ覚えのある生臭い臭いがする。
「くっ、、ああ、やっべーなこれ」
ゴムを亀頭に当てた瞬間、「締め付けられる」感じに思わず声が出ちまった。丸められているゴムを少しずつ根元までに降ろしていく。鬼頭をすっぽり覆った瞬間の快感は予想以上だ。チンポから溢れた先走りはゴムの先端に溜まっている。根元まで嵌めるとチンポは真っ黒に染まり、血管が浮き出ている姿は今までとはまったく見た目だ。自分のチンポなのにエロく感じる。思わず唾を飲み込んじまった。ベッドに寝転び、イヤホンを耳にはめて、やっとシコり始める。右手でチンポを擦ると今までに感じたことが無い程の気持ちいいーー。
俺はオナニーを覚え立てのガキのように右手をひたすらシコる。
「うっぅ、ああっ、いいぜーー、気持ちいいいぃぃーー」
誰も居ないからって俺は声を抑えることが出来なかった。オナニーってこんなに気持ちよかったのかよ。止まんねぇーーーー。
「うっ、イクっ」
俺は5分ほどで射精しちまった。ゴムの先端にはたっぷりと精液が溜まっている。こんなに精液って出るんだな思いながら、ゴムを外す。精液はチンコに絡んでいてヌルヌルとした感触もまた気持ちよかった。精液が溜まっているゴムが何っていうか…エロく見えた。いやいや、そんなわけ無い、精液なんて臭いだけだ。あああぁ早く中出ししてぇーー。
俺は未練を断ち切るように、ゴムをゴミ箱に捨てる。さて、シャワーで汗流すか。
「なぁ、ちょっといいか…」
「どした、蹴斗?」
俺は食堂でメシを食っている有理に話し掛けた。6人掛けのテーブルは野球部の奴が他にもいるが、有理の隣は空いていたので、隣に座り。食事をしながら話を切り出すタイミングを探る。にしても、野球部の連中は泥だらけのユニのまま食堂に来てんだな。それに、シャワーしてないのか、汗の臭いがプンプンとしてくる。だが、そんなに悪くないな。以前ならば、その汗臭さに俺は食欲を無くしていただろう。
「お前ら、汗臭せーぞ」
俺は茶化すように話題を振る。
「別に普通だろ」
「シャワー浴びる時間が無駄よな」
「この臭いこそ男の勲章だろなぁ?」
「あっああ、そうだな」
野球部の奴らは、どいつもこいつもさも当たり前のように汗臭い事に肯定する発言をする。俺はそれを否定することをせずに、適当に相槌を打ちながら、それも悪くないなと考えながら、カツ丼を食いながら考えていた。
「それで、何だ?」
「・・この前の奴、また欲しいんだよ…」
俺は有理にだけ聞こえるように、小声で用件を伝える。
「お前ー、もう使いー切ったのかよ~~コンドーム~」
「バカ、声デケーよ」
俺の気も知らずに、有理の奴は大声で用件をばらしやがった。他の連中はニヤニヤと俺のことを眺めてやがる。
「いいから!さっさとよこせよ!」
「わーかった、わーかった。お盛んだねぇ」
有理はカバンから箱ごとゴムを出して、俺に渡してくれた。
用件を済ませた俺は、カツ丼をかっ込むと、すぐにその場を離れた。
「部室にあるからなぁ、いつでも来て良いぞー」
俺の背中に向かって有理が話し掛けているが、俺は無視して、食堂を離れた。次は野球部の部室に貰いに行くか。また大恥かきたくねーし
「たった3日で使い切るなんて、すっかりはまってんな」
「童貞卒業するための練習のつもりらしいぜ」
「バッカみてーー、女とヤル事なんて、一生無いのにな~」
「俺達の臭いめっちゃ嗅いでたよな」
「きっと今頃トイレで抜いてんぜ」
午後練に向かう道中烏丸を始めとする野球部戦闘員達は食堂での蹴斗の様子をネタに駄弁っている。彼等にとって蹴斗が堕ちていく様は興奮の材料としては十分だった。その証拠に股間は大きく膨らみ、濡れている者もいる。黒精を出してしまったのだろう。
「さて、部室に来るのはいつかな」
烏丸は蹴斗がよがり狂う姿を想像しながら、ズボンにシミを作っていた。