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杜野凛世がサッカー国際大会のN国公式チアガールとして、■国の勝利を売国チアリーディングで応援する話

(注:本verは支援者向けの投稿から、センシティブなワードを修正したものです)


「ふれ~っ、ふれ~っ♡ ■国ばんざいっ♡ ■国頑張れっ♡ N国なんてやっつけろ♡ 黄色い猿をぶっ殺せっ♡」


 202X年。

 4年に1度の、記念すべきサッカー国際大会が開かれるその年。

 N国と■国――属国と宗主国が因縁の試合を繰り広げるコートの脇で、黄色い声をあげる少女の姿が、N国中に中継されていた。


 少女は日本人形を思わせる濡羽色の髪をしている。ちんまりした小柄な体躯には豊満さこそないが、色気のある健康的な肉付きをしており、女性美という点においてほとんど申し分がない。和装に身を包めばさぞ似合うだろうという容姿だったが――実際のそれは、和装とかけ離れている。


「ふれっふれっ■国っ♡ 頑張れ■国っ♡ N国負っけろっ♡ N国くたばれっ♡ とっとと負っけろっ♡」


 少女は、チア衣装に身を包んでいた。ヘソ出しのノースリーブに、太股が丸見えのミニスカートという出で立ちは、和装のしとやかさと程遠い。

 それだけではない。白い頬には「■■■■■■」――Nホンザルを意味する■国語のタトゥーが大きく彫り込まれ、ミニスカートから覗く細い太ももには、日の丸を囲む首輪のタトゥー。ご丁寧に描かれたリードの両脇には、「敗戦国家」「家畜民族」の文字まで彫られている。極めつけに、可愛らしいへその下には「■国人様の奴隷♡」の文字。この身体で和装に身を包めば、それだけでN本文化への冒涜になり得る。


 少女の名は杜野凛世。

 放課後クライマックスガールズ改め、売国クライマックスガールズに所属する、16歳の売国撫子アイドル――そして、この国際大会のN国公式チアガールだ。


 カメラマンから声がかけられたのだろう。凛世はカメラに気づくと、しとやかに頭を下げた。


「――中継をいただきます。■■■■■の皆さま、ごきげんよう……本大会でのN国公式チアガールを務めさせていただいております……売国クライマックスガールズの、杜野凛世でございます……」


 凛世のお辞儀は見事なまでに礼にかなっていた。チア衣装に身を包んでいるにもかかわらず、ありもしない和装が浮かんで見えるほど、完成した所作である。

 それもそのはず――凛世は伝統ある呉服屋の娘であり、当人も普段使いするほど和装に慣れ親しんでいる。N本文化にも詳しい。そんな凛世だからこそ、国際大会の公式チアガールという大抜擢がなされたのだ。


 ――と、言っても。

 模範的な売国撫子である凛世が応援するのは、もちろんN国ではない。


「本日の試合は……■国人さまが、われらN国の代表を叩き潰してくださる試合でございます……♡ テレビの前の■■■■■の皆さま……N国が下等な属国にふさわしい徹底的な敗北を味わえるよう……凛世とともに、■国の華々しい勝利を応援してまいりましょう……♡ せーのっ――…………

■国人さまーーーっ♡ ゴミ■■■■■なんてボコボコのミンチにしてくださいませぇーっ!!♡」

 

 そう。

 凛世が願うのは、隷属の喜びを強くしてくれるような、■国の力強い勝利だ。


「ふふふっ……♡ 凛世はかつて、愚かにも『大和撫子アイドル(笑)』などと売り出しておりました……。ですが今の凛世は、未来永劫■国人さまに搾取されることを願う売国チアガールの身……♡ 大役を与えてくださった■国人さまに報いるため、本日はしっかりとN国の敗北を――■国の勝利を応援し、『これが大和撫子でございます~(笑)』と世界に主張してまいります……♡ N国、死ねっ♡ ■国万歳っ♡ ……ふふふっ……♡」


 凛世はカメラに向かって妖しい微笑を浮かべると、■色と■色のポンポン――つまり■国旗を示すそれをリズミカルに振り始めた。カメラにもピッチにもよく見えるように、「敗戦国家」と彫り込まれた美しい脚を跳ね上げ、元気よく叫ぶ。


「ふれっふれっ■国っ♡ 頑張れ■国っ♡ N国人をやっつけろっ♡ ■■■■■くたばれ♡ ■■■■■無能♡ 能無しゴミクズとっとと負ーけろっ♡ まーけーろっ♡ まーけーろっ♡ ■■■■■負ーけろっ♡ 粗チンっ♡ ゴミ虫っ♡ 劣等人種っ♡」


 ■国を応援するときは輝くような笑顔を振りまき、N国を貶すときには侮蔑を込めた笑顔を浮かべ、薄く小さな尻をふりふり――スカートの下のアンスコには、「■■■■■死ね!」の文字が踊っている。


 そんな国辱応援が届いたのか――N国選手のひとりが凛世に視線を向けた。

 しかし、悔しげに唇を噛むと、すぐ視線をピッチへ戻す。


「ぷっ(笑) 図星でちたかぁ~?(笑) 試合に集中ちまちょうね粗チンく~ん♡」


 凛世が頬のタトゥーを歪めながら、「ぎゃははっ♡」と下品に笑った。

 N国選手が視線を逸らすのも無理はない。凛世の姿は、凛世の反N崇■思想をこれ以上なく表現している。

 凛世は自身の腹に刻まれた「私は■国人様の奴隷です♡」の文字を指でなぞり、陶酔の表情を浮かべた。


「ふふ……■国人さまは、やはり支配者に相応しい方々でございます……♡ 凛世のような元大和撫子(笑)がN国の敗北を願えば、『N国の女はお前らなんざ応援してねえよ(笑)』ということが、嫌でも分かります……♡ N国を背負ってプレーする選手にとって、これほど堪えるものはございません……(笑) お~い粗チンーっ♡ たらたら走んなーっ(笑) とっとと自殺しろーっ(笑)」


 そう――■国を応援しているのは、凛世だけではない。

 N国サポーター席からも、罵声と嬌声が飛んでいる。サポーター席を埋めているのは、凛世に負けず劣らずの売国タトゥーを刻んだ、N国の女性たちだった。


「聞こえますでしょうか……■国を応援するメス■■■■■たちの声が……♡ ふふ……なんと美しい光景でございましょう……N国のサポーター席が、■国の旗で埋まっております……♡ ■国の旗を除けば、おまんこマークで上書きされた日の丸に、「N国死ね💢」と書かれた横断幕……(笑)」



――『まーけーろっ、まーけーろっ!』『■国人さま頑張って~~っ♡』

――『私たち■■■■■なんて踏み潰してくださ~~いっ♡』『きゃーっ♡』


「ふふふっ……♡ われら敗戦国に相応しい、みっともない応援でございます……♡ ピッチで走っているカス■■■■■も、N国の勝利を願う者など皆無であると……早く理解できればよいのですが……」


 凛世の言う通りだった。会場にN国を応援する者など、ひとりもいない。■国はもちろん、それ以外の国から訪れた観客たちも、N国の滑稽な『応援』をくすくすと嘲笑している。

 それでも、N国の選手はプレイを止めない。自国のサポーターやチアガールから罵声を浴びつつ、■国選手に懸命に食らいつく。彼らは■国人に比べ圧倒的に身体能力も知能も劣ったN本人でありながらも、厳しい練習を積むことによって、この場に立つことが許されている。N本人の誇りのために、本気で勝とうとしているのだ。


 もっとも――

「チッ……おいっ、ざッけんなよッ💢 劣等人種が■国人さまの邪魔すんなっ! とっとと負けろ粗チン猿っ!」


――『ぶっ殺すぞ猿っ💢』『死ねーっ!』『邪魔なんだよ■■■■■っ!』



 N国の選手がいくら努力したところで、N国の女性は激怒するだけだ。

「調子に乗んな雑魚っ💢 死ねやっ💢 ゴミ金玉蹴り潰すぞっ! 負・け・ろ! 負・け・ろ! 負ーけーろっ!💢 」


 凛世が青筋を立てて怒鳴る。女性サポーターたちも一様に色めき立っていた。

 凛世を含むすべてのN国人女性にとって、『■国人さま』は絶対の主人――神と呼んでもいい。■国人に死ねと命じられれば、命令を下されたことに感謝を捧げ、歓喜のうちに首を吊るだろう。それがN国の女だ。そんな女性らからすると、N国の選手の努力など、身の程知らずの反抗としか捉えられないのだ。


 ■国選手もまた、N国選手の不遜に苛立ちを覚えたのだろう。ひとりの■国選手が、前方を走るN国選手の股間に向かって、蹴り脚を引いた。

 N国選手は気づいていないが、ピッチの外からは丸見えである。凛世は期待に頬を紅潮させ、ポンポンを握りしめた。


「あっ……!!♡ ■■■■■の皆さまっ!! み、見えておりますかっ!?♡ ■国人さまがオス■■■■■の金玉を潰そうとしておりますっ!♡ われらN本人の生殖力を奪おうとしておられますっ!♡ あっ、あっ、す、すごいっ♡ まさか生で断種が見られるなんてっ、あっ――♡」



……ぐじゃあ゛ッ!!



 ピッチに凄絶な叫び声が響いた。

 ■国選手のスパイクが、N国選手の股間に深々と突き刺さっている。N国選手は股間を押さえることもできず、ブクブクと泡を噴いて芝生に倒れ伏した。


「……ッ!!♡ きゃ~~っ♡♡♡ きゃあっ~~っ♡♡♡」


 凛世が黄色い歓声を上げ、ぴょんぴょんと芝生を飛び跳ねる。

 チアではない。心底から身を突き上げる喜びを、押さえることができないのだ。凛世の頬は紅潮し、瞳はきらきらと星のごとく輝いている。カメラの存在も忘れているようだった。


「っ……きゃ~~っ♡ きゃあ~~~っ♡♡♡ すごいっ……♡ すごいですっ……♡ さすがは■国人さまっ……♡ ■国万歳っ♡ N本死ねっ♡ み、皆さまっ、見ておいでですかっ!?♡ ■国人さまが我ら■■■■■を断種なさいましたっ♡ はぁぁっ……すっ、すごいっ……♡ ■国人さまーっ♡ もっともっと■■■■■のゴミ金玉ぶっ潰してくださいませーっ♡」


 自国の選手が潰されたのだ。にもかかわらず、凛世の態度はまるで、憧れのスターのスーパープレーを目撃した子供のようだった。

 いや――実際、凛世にとってはその通りなのだ。凛世にとって、■国人というだけで憧れの対象。そして今ピッチを駆けているのは、その中でも選り抜きのスターたちである。そんなスターが、凛世にとって不快で仕方がない――唾棄すべき反抗N国人の生殖能力を奪うという『活躍』を見せたのだ。嬉しくないわけがない。


 それに、反則ではないのだ。

 別のN国選手がまたひとり睾丸を潰され、倒れたところで頭部を踏み砕かれるが、試合は中断しない。緑の芝生にピンクの脳漿をまき散らし、魚のように痙攣するN国選手――それが存在しないかのように試合が進んでいく。


「……ふふふっ♡ 中継をご覧のオス■■■■■の皆さまは、『なぜファウルにならないのか』と疑問をお持ちでしょうか……? その答えは、凛世の身に刻まれております……♡ ほら、ここに……そして、ここにも……♡」


 凛世はそう言って、自信の頬に刻まれた「■■■■■■」の刺青、そして腿に刻まれた首輪つきの日の丸を指した。

 

「コートを走り回っている■■■■■も、ここで応援する凛世も、■国人さまにとっては邪魔なクソ猿……害獣でございます……(笑) 本来は駆除されるべきところを、■国人さまの寛大な御心で、家畜として生かされているにすぎません……♡ ■国人さまの華麗なプレーを邪魔した時点で、その■■■■■は害獣……■国人さまはコートから害獣を排除しただけ……(笑) よってファウルには当たらないのでございます……!」


 凛世がくすくすと笑う。

 滅茶苦茶な理屈だが、要するに出来レースの見世物なのだ。N国選手を■国選手が叩き潰すデモンストレーションと言ってもいい。ここはN国のホームだ。それ故に、審判団は■国を崇拝するN国女性で固められている。N国選手が断種されたくらいで、試合を止めるはずもない。殺されたならば、その時点で選手ではなくなるのだ。


「それでは、凛世は応援を再開いたします……! 中継をご覧のオス■■■■■の皆さま……国辱応援する凛世の姿で、精々うっすいザーメン無駄撃ちしてくださいませ……(笑) ぎゃははっ(笑) ――……ふれっふれっ■国っ♡ がんばれ■国っ♡ 死ねっ死ねっN本っ♡ くたばれN本っ♡」



 ――その後。

 N本は2本のシュートを決めたが、■■■■■用の特別規定により、得点はゼロ。

 試合はN本代表から5名の断種者、2名の死者を出し、30-0で■国の勝利となった。


(続きは支援版)

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