自分とは違う細い体を下から突き上げる。
高校生男子の標準体重より軽いとはいえ、それなりの自重によって恋人の体は自分のペニスを奥深くまで咥え込む。内部まで開発してやった彼は大いに乱れ、昴の背中にしがみつきながら涙を流して喜んだ。
ひとしきり体を揺さぶったあと、しなだれかかったままの体を起こしてやる。優しさからではない。ぐったりして力の抜けた体では、昴のペニスを締め付けられないからだ。昴はまだ一度も達していなかったが、今日は聡司の中へ最低でも三回、射精することを決めていた。今週に入ってから初めてのセックスなのだ、それ位はしないと気が済まない。
昴はふらつく聡司の腹を掌で押しながら腰を動かし、強制的にイかせた。足が不規則に震え、尻と腹に力が入る。あ、あ、と可愛い声をあげながら、昴の恋人はメスイキをした。
気持ちイイ。
直腸がうねり、昴のペニスから精液を搾り取るような動きをする。こんな動きまで自分好みだ、と昴は思った。どれだけ相性が良いのか、とも思う。心も体も、昴は聡司のすべてに夢中だった。
体をもたれさせて少し休ませたあと、昴は聡司の首を掴んで自分のほうへと引き寄せた。
「あ、の……?」
お前はキスハメが好きなのだ、と何度刷り込んでやったことだろう。学習の甲斐もあってか、聡司は無駄な抵抗をせず昴の言葉を受け入れた。実際、彼はキスをしながら奥を突いてやるとあっけなく達してしまうのだから嘘ではない。
「目、閉じろ」
「う、うん……」
涙のたまった瞳を閉じさせると、青ざめた頬に涙が伝った。昴はそれを見てどうしようもないほど欲情し、貪るように唇を奪う。そしてそのまま、恋人の体がこわばるのも構わず、本能と欲望の赴くまま、その体を犯しつくした。
煉瓦
2022-04-06 23:19:15 +0000 UTC