その日は週末で、当然のように屋敷からセックスを仕掛けられた聡司は拒むことが出来なかった。三度も中に出され、屋敷がようやく満足して解放されたときには、既に聡司の体力はほとんど残っていなかった。
中に出されたものを掻き出さなければ翌日体調を崩すことは経験上、分かっていたので、何とかそれだけはバスルームで済ませる。入れ違いで屋敷がバスルームへ向かうのを見送ると、聡司はベッドに入るなり眠りに落ちてしまった。
翌朝、体内に異物を挿入される感覚に目を開けると、目の前に屋敷がいた。いや、屋敷が覆いかぶさっていた。
勝手に広げさせられた足の間に体を割り込ませ、ペニスを挿入されている。訳の分からないまま体を揺さぶられ、聡司は必死に制止の声をあげた。
が、屋敷はそんな声などまるで聞く気がないようにセックスを続ける。聡司は抗いたかったが、両腕を上から押さえつけられる体勢でアナルへペニスを挿入されていたから、どうすることもできなかった。
「お前が悪いんだぜ」
「……?」
「昨日、先に寝ただろ。俺が風呂から戻る前に」
確かに昨晩は泥の中へ引き摺り込まれるように眠ってしまった。しかしそれは屋敷が激しいセックスをしたせいだ。
「寝る前にもう一度可愛がってやろうと思ってたのによ」
だからその分をいま、こうして聡司に行っているのだと屋敷は言う。そんな勝手な、と聡司は思ったが口には出せなかった。出してしまえば最後、もっと酷い目に遭ってしまうだろうからだ。
「ごめ…んなさい、ぼ、僕……」
罰がなるべく軽く済むようにと願って聡司は謝罪の言葉を口にした。しかし、その懇願を込めた気弱な表情を見た屋敷は傲岸不遜に笑ってみせる。
「駄目だ。お前にはちゃんと分からせねぇとな」
そう言うと、続けて屋敷は、聡司へ罰を与えてやると嬉しそうに告げた。