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世界観in2009〜2019

ただいま!ひさしぶりにはやく帰ってこれたよ。

昨日あるフォロワーさんとお話してて、クリスタリアの世界観しっかりしててすごいねってほめてもらえたので、すこしだけそれ関係のお話をしたいなって‥いたっ、石なげるのやめてください、すみませっ・・ちゃんと本編も撮るから‥!


クリスタリアの世界って、基本的にはほぼ現代日本とイコールというか、現代日本です。クリスタリアに繋がるまでの時間軸を簡単に説明すると、以下の通りです!


2009年、日本にグリゴリ(GG細胞)が出現。民間人に寄生し、活動を開始しました。政府は自衛権の行使として、対象の駆逐を検討しました。ただ、国内外問わず行政者が戦闘行為を行えば民間団体からの批判が及ぶことが想定されます。加えて、寄生されているとはいえ、グリゴリは元民間人であるため、基本的人権の問題もあります。そのため、非公式に、かつ内密に駆逐・捕獲する選択をしました。そこで開発されたのが、戦闘機や戦車などの兵器でなく、隠密に活動できる兵士の装備でした(SPICAの原型であるSKY RAIDERなど)。その開発は関係者外秘として、極秘裏に行われました。


しかし、ヒト・カネを大きく動かすには名目が必要です。そこで日本国内の50を超える各独立行政法人に資金や人材を分散して支給し、空取引によって実体のない行政法人にヒト・カネを集約しました。その集約先として建てられたのが、独立行政法人 生物産業系技術研究開発機構、通称「エデン」です。ちなみにそれだけのお金を動かせたのは、将来的にグリゴリというオーバーテクノロジーの捕獲・研究が自国の軍需産業に大きく貢献すると予見に易かったためです。


結果として被害はあったものの、「エデン」の尽力により、国民には内密に脅威の駆除を進めることができました。しかし、グリゴリは彼らのネットワークを駆使してその勢力を拡大していきます。なお、被害が拡大する中、民間人にその存在を気づかれなかったのは、グリゴリは自分たちの存在が世間に露呈する方が、種にとって存続の危機をもたらすと自覚していたためです。


日本政府は、「グリゴリの勢力拡大に対する歯止め」という名目のもと、グリゴリのGG細胞を用いた改造人間(能力者)の開発に着手します。国際的に非難が起きることを想定し、人体改造を行う能力者開発はより一層極秘裏に行われました。もちろん人道的なものもありますが、「武力」となり得るものを開発することによる、他国からの経済制裁や国際批判を恐れたためです。また、もしもエデンの存在が公になった際に無関係を貫けるように、能力者のベースとなる人間は足切りのしやすい若者――「身寄りが少なく、健康的な体を持つ、判断能力の乏しい未成年」を選定せざるを得ませんでした。


2012年、結果として成功した能力者開発により、日本は世界に先立って「人体のまま兵力を手にした兵士」の力を手に入れました。能力者の戦力は凄まじく、グリゴリを今までにない効率で駆逐・捕獲することが可能になりました。しかし、他国は既にグリゴリの存在を認識し調査を開始しており、国内に潜む諜報員により、能力者の存在も各国の知るところとなります。


日本の先んでた開発を脅威に感じた各国は、各々の資金を日本に点在する自国企業を介し、自国の研究機関に送り込みました。そして、日本のノウハウを盗み出し、次々と能力者開発を成功させていきます(作品内、マシンナーズやグングニル、デーモンズなど)。その質はサンプルの豊富な日本製の能力者より劣るものの、表立って動かせる資金が限られている日本政府と違い、各国は民間企業も含めた資金があるため、保有する能力者の数は次第に逆転していきます。


2018年、「エデン」上層部に対して、工藤博士は『GG細胞と人体の融合による能力者を超えた上位存在顕現の可能性』の理論を提唱します。概要としては、能力者のさらに高い次元の能力者を開発するための実験でした。しかし、限られた予算の中でできる限り多くの能力者の開発を行いたかった「エデン」の最高権力者は、最低限の予算のみ与え、追加予算を求める提案を聞き入れませんでした。


2019年、「神野しずく」という少女をベースに、工藤博士の実験は成功し、能力者の上位互換である『天使』、「クリスタリア」の発現に成功しました。しかし工藤博士は、仮に実験が成功した場合、被験者であるしずくがモルモットとして扱われることを案じ、手術前に「実験の結果は失敗、ただの能力者としては覚醒した」という虚偽の報告をエデンに送っていました。そして実験直後、工藤博士の研究所は何者かに襲われ、彼は行方不明となります。


エデンは工藤博士の研究所に救援を送ることもできましたが、エデン内で工藤博士の研究は異端であり、加えて能力者の子供に対して親身になる彼が疎まれていたこともあり、あえて救援を送りませんでした。それは頓珍漢な研究を進めていた工藤博士が学閥から追い出されていた背景が原因でもありました。


そして2020年、神野しずくこと「クリスタリア」は、グリゴリや各国の能力者との戦争に巻き込まれていきます。エデンの上層部からすれば彼女は工藤博士の残した置き形見であり、彼女の存在もまた上層部からは疎まれていたため、孤独な戦いを強いられていくこととなります。


そして、本編へ――――。


なgggggggggggggggggggggggggggggっがああああああああああああ。ゆびつかれちゃったよ!!!!



でもはじめてまとめられた!!!!うれしい!!!!!!!!!!!!!




これでもっと本編たのしんでもらえると!!!!!!!うれしいです!!!!!!!!!!!

ではまた!!!!!!!!!!!







Comments

ありがとうございますー!それぞれの行動にはその行動のルーツとなる過去や経験があって、そういうのが交わるから面白いなって思うのです。。いつかエデン過去編を小説で書きたいなー。

Drop

やっぱり世界観、そして人物のバックグラウンドがはっきりしていると物語はしっかりとした軸を中心に回り出しますなぁ。ヨイデハナイカヨイデハナイカー

黒之助衛兵

学閥を追放されたはぐれ者の工藤博士の成果物(クリスタリア)が実績を上げ続けたら、否定していた上層部は面白くないですからね〜

Drop

重厚かつ分かりやすくて良い……! なるほど……しずくさんがいつも一人で戦っていたのはそういう……改めてこの作品が好きになりました!

凪っさん

ありがとうございます!私の場合、作品の作り方が少し変わっていて。箱庭を準備して色んなキャラや要因を入れて、中の人たちがどう動くかを想定して物語を構築してるんですよね。 だから設定と言うよりシミュレーション結果というか、結果に紐つく過程と背景を公開してるだけなのです…笑笑

Drop

おお、実にいいですね……。 世界観的な納得感がかなりあって、ちゃんとバックグラウンドが作り込まれてるなぁと。 こういう裏設定が見えてくると妄想も捗るので、過去作を見返すだけでもご飯三杯はいけそうです。

assault

コメントありがとうございます!他のエデンに所属する能力者の支援を受けられないのも本編記載の通りで、能力者同士で結束されたりすると、いざって時に大人達にとっては都合悪いですからね〜。できるだけエデン母体と能力者の接触を避けられている、って理由があります。日本社会の縮図ですね!

Drop

長い!そして素晴らしい! 「エデンという組織に属しながら、どうして常に孤立無援なのか…気にしちゃいけない所か…?」とずっと疑問に思っていたのですが、なるほど、納得のいく設定です! こういう裏設定系は、知れば知るほど作品のコクが深まってより美味しく頂ける(?)ので公開してもらえて嬉しいです!


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