自分の経験を通して、絵を描きはじめる際に知識と知ってたらなーという情報を簡単にまとめてみました。 最近女の子の絵描き始めたんだよ!という人に是非知ってほしい(^ω^) ■どこから描く? 多分最初の頃すごく気になる部分かと思います。 実はこれは段階によって答えが異なってくる問いなのではないかと自分は思っていて、 ある程度描けるようになった段階での正解としては 「どこからでも描ける」もしくは「アタリを取ったら全体から詰めていくので順番はない」 ではないかと自分は感じています。 でもさすがにはじめて絵を描く人がそう言われて、出来るかってーと、なかなかに難しい。 その段階に至るにあたってワンステップ踏む必要があると考えます。 なので最初は「輪郭を含む頭部を円で描く」ことをお勧めします。 理由が勿論あります。 最初に頭部のサイズを決められる描き方を身につけていると、 今描いているキャラクターがキャンバス内でだいたいどのくらいのサイズになるかが把握しやすくなります。 複数キャラの絡んでる絵などを描く時に、キャラ同士のサイズ感が明らかにかみ合っていない といったミスを防ぎやすくなりますね。 目から描かれる方、ノートに目から描き始めたら頭頂部が切れちゃって入りきらなかったといったことはありませんか? それがまさに全体のサイズを把握できていない証左です。 輪郭から描く、言い換えて「目を後から顔面の中に描きこめる」メリットはまだあります。 ゲームなどで同じ絵だけど表情だけ違うCGを見たことないですか? いわゆる表情差分ってやつです。 目からしか描けないと、この表情差分っていうのを描くのにめちゃくちゃ苦労します。 以上の理由から「輪郭を含む頭部を円で描く」ことを強く推します。 ■目を描く時に気を付けたい事 目は画風によって表現の仕方が大きく変わる部分なので、 細かくどうこうは言えないのですが、 描き始めの頃は左右の目を比べたときにサイズ感がアンバランスになりがちです。 斜め向いてる時、奥にある目は縦につぶれるから……というのを意識しすぎて 手前にある目よりひどく縦に長くなってしまったり、 逆に、奥にある目は遠近法で小さくなるから、というのを意識すぎて 手前にある目よりひどく小さくなってしまったり、 両目だけに注視してバランスをしっかりとることが大事だと思います。 ■髪を描く時に気を付けたい事 図1をご覧ください。 上段が避けたい例、下段が改善した例になります。 ①の方は髪の生え際を意識しよう、という旨になります。 生え際は、額中央部が一番高いところにあるものなので、 髪と髪の隙間から肌が覗く高さが、額中央よりコメカミの方が 明らかに高い位置にあるといったような事態は避けなければなりません。 ソリコミいれてんの?ってなっちゃう。 ②の方はつむじを意識しよう、という旨です。 一般的に頭頂部付近につむじがあり、 そこを中心にして広がるように髪の毛は生えるものなので、 その流れが見えやすいように描くのが無難かと思われます。 そこを意識せずに髪を描いてしまうと、 頭頂部付近の髪がまとまらずに、とりあえず上からヘルメットのように 半円をかぶせる、といったような描き方になってしまうかもしれません。 ■美人さんはデコを広めに 図2をご覧ください。 ①のもっさり感に比べて②の方がちょっとシュっとしてませんか? 何が違うかというとデコの広さなんです。 髪を表現するラインの、引き始める始点の高さと言ってもいいかもしれません。 デコが狭いと野暮ったく、ある程度デコが広いと前髪を梳いてる印象が生れ美人感が出る、 といった具合です。 これは正解不正解の話ではなく、 キャラの描き分けとかに使えるといいかんじですね。 しかし女の子を描く時はだいたい美人さんに描きたいと思っていることが多いと思いますので、 デコ狭すぎないかな?と気にしてあげてると丁度いいかもしれません。 ■首の太さと位置 漫画絵において首の太さに正解不正解はないと思います。 顔つきがやや大人びて等身が高めの場合は長め太めに、 顔つき幼く、等身も低めの場合は短め細めがよろしいかと思います。 という図3。 からの図4。 首は頭のやや後ろ側から伸びているので、 斜めを向いてる絵などをかく時には、耳の後ろの方から首が伸びているイメージで 描かれるのがいいかもしれません。 頭から首が急に出ているようにならないように注意!