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前回はこちら ● アラトの挑発、それがノボルにとってのトリガーとなった。 「フンッ!」 「ぐぉぉぉぉっ!?」 ドガッ! バキッ! グボッ! グボォォォォォォォッ! ドゴォォォォォオオオッ! 「オラァッ!! 死に晒せやコラァッ!!」 「はぁ……はぁ……! っらぁぁぁっ!!」 再燃したノボルの勢いはすさ...
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試合の後半は、もはや試合と呼ばれる様相でなく。
「はぁ……はぁ……! テメェ……、このまま静かに終わると思うなよ……!」
「……っ……ぁ…………」
ビクッ! ビクッ!
壮絶な弾幕を、ノボルが深呼吸と同時にやめる。後には煙が残るのではとまで甚振られたアラトが残され……。
グボォォォォォォォッ!
「ぶ、ごぉぉ……」
「まだやれんだろ? 俺のパンチなんざ効いてねぇようだしな」
前のめりに倒れ掛かってくるアラト。その顔面を、ノボルは最後にストレートで射貫く。
「まだまだ男同士の真剣勝負を愉しもうや。とりあえず、どっちかがイくまで殴り合おうぜ」
勝負は決した。まだ、殴り足りない。
負けたくない……試合を続けたいアラトの思い通りになりつつも、ノボルにはどうでもよいことだった。
「ふははっ! オラァッ!!」
グボォッ! ガッ! グボォッ!
ゴッ! バキッ!
グボォォォォォォォッ! ドボォォォォオオオッ!
自分の拳にのけぞり、呻くアラト。その性器は激しく勃起している。
目の前の男の尊厳や体や性欲までも、今自分が完全に支配している……その事実が、ノボルの興奮をさらに倍加させる。
「やるじゃねぇか、アラト! こんだけボコって立ってられるなんてよぉ?」
「が…………ぁぁ…………!」
ビクッ! ビクッ!
「俺も負けられねぇな! まだまだやろうぜ、夜が明けるまででもな!」
コーナーにはりつけにされ、一方的なラッシュが続く。
アラトは短く呻きながらも、それのみ。ただひたすらノボルのサンドバックを強いられる羽目になる。
「あ……ぁぁ……ぁぁ…………」
ビュプ……ッ、ビュルルルルルッ!!
「あ?」
強がりながらも、潜在的に抱いていた恐怖、難なく自分を倒してしまうような強さへの、隠しきれない憧れ。何よりも、自分へと拳をふるう強い男の雄姿。
息も絶え絶えの中で、下半身に集中する興奮は最高潮に高まり……、アラトはついに射精してしまった。
「はっ……イきやがったか、勝負は俺の勝ちだな」
拳でささえつつ、ノボルはほくそ笑む。アラトはびくと肩を震わせ、痙攣するのみ。
「それともまだ続けるか? お前が負けを認めるまで終わらねぇぞ」
「あ……がぁぁ…………ぁ……」
ビクッ! ビクッ!
生意気な部分があるも、やはり自分の拳に屈した姿は、いじりがいがある。
ようやくと従順になる気配をのぞかせてきたアラトを前に、ノボルは笑みを深めた。
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前回はこちら ● 抗えばその分、倍になって帰ってくる。それでもアラトは、必死に巨大な敵であるノボルに食らいついた。 そして、嗜虐心に火が付いたノボルもまた、アラトが少しでも敵意をのぞかせるたびに、徹底して痛めつけた。 殴って、殴って……、アラトが完全に自分に屈するまで……。 「ぐ……がぁぁぁ……く、そ……...
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