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続きはこちら ● ……ドゴォォォォォオオオッ! 「くははっ! セイタぁ……! 今まで好き放題やってくれたよなぁっ!?」 「がっ……ぁぁぁ…………!」 パイルドライバー。アラトによってキャンバスに叩きつけられたセイタは、それまでのダメージと合わせ、そのまま動かなくなる。 セイタの勝利から数日。当然再戦の流れ...
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「へっ、んだよ。ずいぶんと慎重になったじゃねぇか」
すでに何度も、どちらともなくタイマンを申し入れ、殴り合い、互いの肉体を凌辱しあってきた現在。
最初は、新入生として舐められたくない一心から、関係をはっきりさせるための勝負だった。紛争学園では喧嘩の結果がすべて、負ければ犯され、プライドをズタズタにされる。
だが、今は少し違う。互いを強く意識し、負けたくないという思いから対決を望んでいた。
「テメェとは、もっと熱い勝負ができると思ったけどなぁ、アラト?」
「はっ、そうやって煽っても無駄だ。俺がぼろ出すのを狙ってんだろ?」
特に、自分の喧嘩の技量に確信を持ち、しばらくは下級年最強でいられるだろうとタカをくくっていたセイタは、明確にアラトを自分の脅威とみなしていた。
「一切の油断もねぇ。確実に、お前を倒す。ガチでやれば強ぇのは俺だ……!」
アラトは、自分に対抗している。その熱量は無視できるものではない。圧倒的な敗北を何度も味わわせて心を折らなければ……、こいつは止まらない。
近い将来、こいつは俺よりも強くなるかもしれない。
そうなれば。こいつに見下され、凌辱の日々を味わうことになるのは……。
「はぁ……はぁ……、セイタぁ……、テメェはやっぱ、おとなしくしてる気はねぇらしいな」
今宵もまた。タイマンの末、二人は額を押し付け合い、互いの腹筋を殴りつぶしあう。
最初に力の差を見せていたセイタだが、もはや殴り合いでは決着がつかなかった。無理に攻めればこちらもリスクを負う……、その部分でセイタは冷静だった。
「約束、忘れんなや……、ここで負けたほうが、卒業まで相手の舎弟だぜ」
さっさと絶頂しろ、そう言わんばかりに互いの急所を責めあう。我慢がきかなくなって喘ぎ始め、何もできなくなった相手を甚振りつくす。殴り合いで簡単に決着できなくなった二人の勝利のパターンは固まりつつある。
「アラトぉ……、正直テメェをなめてたぜ。つーか神原をなめてたわ」
「ふーっ! ふーっ!
……あぁ!?」
「神原の制覇なんだ……、余裕だってな……!」
続くセイタの言葉は、力ない笑みとともにこぼれた。
今宵の喧嘩は、今までとは少し違う。明確に、「負けたほうが勝ったほうの舎弟になる」という約束があった。
セイタから仕掛けたもので、アラトもそれに了承した。その約束自体にどこまでの効果があるのかわからない。
だが、ここで勝たなければ……。形だけだとしても、チャンスはしっかりつかむ男であることを自分自身に証明したかった。……自分が神原学園に入学して以来、想像していたよりも躍進できず、追い詰められているのはセイタのほうだった。
「将来、お前は絶対に俺の最大の敵になる。
……お前にゃ、俺の舎弟に入ってもらう」
相手の舎弟だったという事実、それは学園を卒業するまで、ずっと自分の過去に付きまとう。それは二人にとってとても大きな意味を持ち、負けられない絶対的な理由となっている。
「はぁ……はぁ……! ギブしろや、どうなっても知んねーぞ、アラト……!」
「こっちのセリフ、だぜ……セイタ……っ!」
ズリュ、グリュッ!
不敵に笑みを交わす二人。散々に殴り潰しあった腹を、さらに互いの拳が圧し潰していく。
先端を向かい合わせ、いきり勃った性器を握りこみ、激しく扱きあう。喘ぎは重なり、絶頂も間もなく。
「ん……っ! く、んぁぁぁあああああ、セイタ……ぁっ!」
「ふーっ! ふーっ! アラト……ぉぉ……んあああぁぁぁぁ……っっ!!」
ビクッ! ビクッ!
ビュプ……ッ、ビュルルルルルッ!!
「「はぁ……はぁ……!」」
熱い吐息を交わす。激しい脱力感が二人を襲うも、互いの腹に拳は刺さったままで、萎えない性器も握り合ったまま。
目の前の相手は、まだ倒れていない。やはり、こいつは強い……。
ここまで痛めつけて尚も自分に闘志を燃やすアラトを目の前に、セイタは疲れた目で少し微笑んだ後、ぎりと奥歯をかんだ。
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yukibou
2022-09-12 17:04:30 +0000 UTCjin
2022-09-12 16:46:25 +0000 UTC