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前回はこちら ● 脅威なのは、特に膝蹴りだった。 顎下からあてられ、意識をそがれ、腹やわき腹に突き刺さる。奴はさもムエタイ選手のように、その長い脚で器用に俺の身体を破壊してきた。 何度もえぐられた腹部が、また、奴の膝の形に歪む。恐怖のあまり、俺はもう正気を保てなかった。 「もう……膝……やめて……」 ...
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思うにこいつは、人間というものは一体どこまで壊せるのか、それを試したいだけだったのかもしれない。肉体的にも、精神的にも。
(もう、だめ、だ……)
ふわりと体が浮く感触、俺の肉体に奴の肉体がふれあい、密着し、持ち上げられる。
あぁ、初めて見たとき、その裸体を見るまでは、その今どきな風貌からさぞ非力なガキなのだろうと想像していたのに。
(とんでもない奴と、当たっちまった……、俺は、ここで……)
……ドゴオオオォォォッ!!
「があああぁぁぁぁぁ……っ!」
凌辱されつくした俺の肉体はふと浮き上がり、そして垂直に急落下する。俺の肉体の破壊はまだまだ続いていた。
腰をつかまれ、担ぎ上げられ、俺の股間は奴が90°に突き立てられている膝の上に叩きつけられていく。
(あ、ぁぁ……イかされ、過ぎて……わけ、わからねぇ……!)
ドボォォォォオオオッ!
(腕も、足も……、腹も、腰も……、
今度は、股間まで……)
グボォォォォォォォッ!
(俺、コイツの実験台にされちまってる……!)
ドゴォォォォォオオオッ!
(だ、めだ……、この、ガキ……、俺を、完璧に、壊す気だ……っ!)
奴の肉体は、まったく見せかけだけではない。奴がやりたいことを好きなだけ実現できる程度には、十分なパワーを発揮している。
何度も犯されて敏感になっている俺の肉体、特に下腹部、股関節を、徹底的にいたぶるつもりらしかった。奴自身にも、快楽に追い詰められた俺がどうなるのか、わかってはいないのだろう。だからこそ、こうして実験している。
(あ、がぁぁぁ……逆らったら、殺される……っ!)
衝突する股関節から、全身まで、衝撃が駆け巡る。鈍い痛みと、それ以上の刺激が俺を追い詰める。
性器は何度もひくついて、先走りをはじけさせた。奴の怒張を受け入れすぎて、弛緩して口を開いたままの秘部からも、種付けされた奴の白濁が滴り落ちていく。
逆らったものを力でねじ伏せ、蹂躙することに対しての興味は……、こいつは興味がなさそうに見えて、俺以上の「雄の怪物」だ。
無表情のまま、サディスティックな好奇心が鳴りを潜めるまで。奴の実験は続いた……。
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前回はこちら ● 「満足したんで。おれはもう終わりにしていいっすよ」 散々ボコられて、犯された俺を見下して、奴は軽くストレッチをし、背を向ける。 自分でも目で覆いたくなるような、惨敗。タイマンを求める者通しをつなげるアプリがきっかけだ、自分より強い者とかち合うことなど日常茶飯事。このまま俺たちはこ...