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紛争学園 ~カツヤの決闘~ 2

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紛争学園 ~カツヤの決闘~ 1

 yukibouです、いつもお世話になっております!  2022年初めの更新は、紛争学園のカツヤとイツキのタイマンの話となってます( *´艸`) ●  神原軍立学園 郊外 とある貸しリング 「くははっ! 必死だなぁ、カツヤぁっ!!」 「はぁ……はぁ……ぐぁっ! がぁあっ!!」  ドゴォッ!! バシッ!! グボオオオォォォッ...



 マウントポジションを奪われたカツヤは、因縁の好敵手に屈せずに闘争心を燃やしながらも、半ば絶望しかけていた。


 イツキは強い、それを十二分に理解しているカツヤは、この圧倒的不利な状態から巻き返すことの難しさを思い知っている。



「オラァッ!! この程度か、テメェ!」


 グボオオオォォォッ!! ドゴォッ!!


「があっ!! ぐはっ!!」


「久しぶりの喧嘩、だろ? あんましがっかりさせんなよ!」


 ドゴオオオォォォッ!! グボオオオォォォッ!!


 カツヤの顔面に、右に左にと、容赦なく拳を落としていく。




 影に覆われたイツキの顔が嗜虐の笑みで歪む。あのカツヤが、自分の力の前に為すすべなく、殴られるがままになっている。


 イツキは自分の実力をカツヤより上と自覚しながらも、油断すればあっけなく負けると警戒もしている。

 ゆえにすべてを出し切れる相手であり、胸の底からあふれてくる高揚感は毛ほども隠さなかった。



「へっ…、まだだ、まだ終わらせねぇ……。せっかくのお前とのタイマンだ、愉しませてもらうぜ……?」


「はぁ……はぁ……、がぁ、ぁぁぁ……」


 ドゴオオオォォォッ!!


 グボオオオォォォッ!!


 これまで何度も味わった、大きく、迫力のある拳が、己の肉体を壊していく。


 隙なく詰められていく攻撃が、抱いた闘争心を挫き、「イツキ」という強者を強く意識させていく。



「オラァッ!!」


「ぐふっ……ごぁぁっ!! ぐあああああぁぁぁっ!!」


 ドゴォッ!! グボオオオォォォッ!!


 ドゴオオオォォォッ!!


 …………!





 次回はこちら

紛争学園 ~カツヤの決闘~ 3

 前回はこちら ● 「オラァッ!!」  グボオオオォォォッ!! 「カツヤぁっ!!」  ドゴオオオォォォッ!! グボオォォッ!! 「がぁぁぁっ!! ぐぉおっ!!」  身をねじっても、マウントポジションは崩れない。そもそもイツキは、喧嘩相手から奪った有利な体勢をむざむざ逃すような男じゃない。  二人きりのリン...


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ありがとうございます、更新がんばります( *´艸`)

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続きが楽しみです!

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