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………………。
「ふはっ、ずいぶんとイかれちまったなぁ? アラト」
「っぁ…………、く、そぉ……、……抜けや、テメェ……!」
互いに性欲を煽りあう空気の中、カイチは感情のままに腰をたたきつけ続けた。
抗う気配を見せれば躊躇いなくわき腹などを殴りつける。玩具やトレーニング器具すらも使ってアラトを拘束し、圧倒的な恐怖と快楽の狭間で、アラトが逆らう気も起きないほどに凌辱を重ねた後。
あれから何度挿入と射精によってアラトを責め立てたか、カイチは嗜虐的な笑みを浮かべ、股を開いたままコーナーに寄り掛かるアラトを嘲笑していた。
より恥辱を与えようと、アラトの中も外も構わず白濁で汚していった結果、度重なる行為で熱を帯びたアラトの体は、自由すら奪われた上に玩具に犯され、弱々しく身悶えるばかりとなっていた。
自分とクラスの覇権を争ってきた相手が、今には股を開いて温度のない性玩具に凌辱されている。力によりねじ伏せた征服感は何物にも代えがたく、カイチは嗜虐の笑みを禁じえなかった。
「オラ、咥えろよ」
何度も射精したカイチの性器だったが、互いの白濁に濡れあられもない姿を晒すアラトに触発されてか、その性器は今尚も熱と硬さを失っていなかった。
その根元を持ち、すでに意識の朦朧としているアラトの頬に叩きつける。アラトは呆けた表情のまま、その性器に舌を伸ばすほかなかった。
「いいぜ、もっと舌使えよ。止めたら殴るからな」
「んっ……んぐ……っあ……」
アラトが面白半分に拘束され、絶えない快楽の渦に陥ってからは、まさにカイチの独壇場だった。今にはカイチの性器を自分から咥えるまでになっている。
「……おい、もっとうまくできねぇの? それとも殴られてぇか、あぁ?」
「……っ!?」
「またボクサーの拳を腹や顔に食らいてぇか。そう聞いてんだよ……なぁ?」
「ひっ…………っ!!」
ドスの利いた声で迫り、握った拳をちらつかせる。アラトは図らずも、それだけで弱り切った悲鳴を声を漏らしてしまった。
同じクラスのライバルに好き放題犯され、性器すら咥えさせられる屈辱に、敵意までは消えずとも、アラトはすっかりやり返す気力を失っていた。
「へっ、これでそこそこはトラウマになったんじゃねぇか、なぁアラト?」
自分の性器に舌を這わせるアラトを見下し、カイチが嘲笑を浮かべて言う。
「俺に逆らったらどうなるか……これで理解したよなぁ? だったら本番でも、大人しく俺に負けて抱かれろよ? 疲れんのは面倒だからな」
「はぁ……はぁ……!」
すっかり紅潮した頬にも、カイチの白濁が跳ねている。アラトはカイチからの刺激や快楽に抗いきれない己の肉体にもどかしさを感じつつ、目のふちに涙を貯めた。
実際に、本番であるバトルロイヤルで結果を残そうために行動を始めているのは、アラトやカイチだけではない。アラトのように密かに訓練を積んで本番に備えるのもまた然り、外部の参加者のそのほとんどの実力は未知数であり、しかも日々試合をこなしている軍立の学生に張り合うほどの強者ぞろいだ。
だが、準備は何も鍛錬だけにはとどまらない。外部の参加者対策でなくとも、同じ学園の生徒であれば、密かに手を出すことはできる。
前もっての外部参加者に対する情報収集や、こうしてライバル候補を精神的に潰してかかるのも、結果が全ての紛争学園では日常茶飯事だった。とりわけカイチも、アラトの前に下級年二人にこうして喧嘩を売り込んではリンチして凌辱し、少しでも自身への恐怖を植え付けようと試みている。
「まぁ、またこんな目に遭いたいなら別だけどなぁ、がはははっ!!」
あれほど強気で自信家だったアラトが、いまは悔しげに俯き、何も言い返せない。得も言えぬ充実感を胸いっぱいに噛み締めて、カイチは高笑いしていた。
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yukibou
2019-09-01 11:07:43 +0000 UTCnensei
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