前回
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キョウコがエリゼを苛烈に責め立てることさらに30分。キョウコはいつの間にか劣勢に立たされていた。
「フーッ! フーッ!」
獣のようなエリゼの息遣いが部屋に響く。
ベッドには汗と唾液、そして愛液がしみ込み、ぐっしょりと重くなっている。二人は相手を逃がさないように脚を絡め合い、まんこを押し付けあった。力の限り身体を震わせて、勃起したクリトリスをバイブのようにして互いをイカせあった。
「フーッ! フーッ! フウウウッ!?」
「くううっ! あああっ!?」
もう何度目かもわからない絶頂。快感に身体の力が抜けるのを、二人は必死にこらえた。
キョウコは焦っていた。並大抵の女ならとっくに降参して、命乞いをしている快楽量だ。
(豚のくせに……しつこい! 早く! 降参しろっ!)
エリゼはエリートだ。並大抵の女とは基礎体力の桁が違う。トップアスリートと互角のスタミナを持っているのだ。たかが1、2時間の全力交尾で枯れ果てたりはしない。
しかし、連続絶頂によってエリゼはほとんど気絶しており、今はただ『自分の雌としての地位を脅かしうる、目の前の強大な雌を潰す』という動物的な本能で腰を振っていた。テクニックなど何も無い、野生動物の交尾のような暴力的な腰振りに、キョウコは喘ぐ。
(こんな、乱暴なだけの腰振りに、私が、イカされるなんてええっ!)
「ああああっ!?」
キョウコが激しく潮を噴き、一瞬腰を引いた。エリゼはその隙に自分の巨乳をぶつけて、キョウコを押し倒した。
過剰なアドレナリンの放出で、原始的な暴力性が解き放たれたエリゼが、怪力のキョウコを圧倒して、組み伏せる。
「フーッ! フーッ!」
「ああああああっ!」
凶器のような互いのおっぱいがぶつかる。肉と脂肪をすりつぶされる激痛が、キョウコの身体に迸る。キョウコの上に跨っているのは、最早ただの女ではなかった。自分以外の雌を排除し、雄から精液を絞り取ることしか頭にない、生殖本能に支配された雌性の怪物であった。