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「そうよ詩織!もっと足を開いて!」
プールに弓美さんの声がこだまします。
ここは私立仰陽館女学院。そのプールサイドで私たち生徒会は学院のプロモーションビデオを撮っていました。
「あの…弓美さん。さすがにこの恰好は乙女としてはしたないと思うのですけど…」
言われるままに少しずつ足を広げながら私は会長の弓美さんに尋ねます。
「何言ってるのよ!アニメではこういうサービスシーンがお約束でしょ!」
「はぁ…そういうものですか…」
いつもの様に弓美さんはアニメに例えて話します。
アニメが好き過ぎてたまに言ってることが支離滅裂になることもありますが
その行動力と愛すべき性格ですっかり私たちのリーダー、生徒会長なんですよ。
今回のビデオの撮影も弓美さんの発案で始めたことで…水着のプロモーションビデオなら絶対話題になるから…と。
「よーしイイ感じよ詩織!次はこれを咥えてみて!」
そう言って口に押し込まれたのは…バナナでした。
「あ、噛んじゃ駄目よ。視聴者が痛がるから。いい感じで口の中で舐めまわして」
もごもご…何で噛んじゃいけないのでしょうか…? ひとまず私は言われた通りにします。
「んぐ…ふぉれでいいれふか…?」
「いいねーいいねー。次はコレよ!」
弓美さんが取り出したものは…
何か白っぽい液体が入った容器でした。
弓美さんはそれ逆さまにして…ぴちょっ…白い液体が私の顔に落ちました。
「つめたっ…! なんですかこの液体……?」
「アニメでは大体こういう感じで謎の白い液体がかかるもんなのよ!」
よくわからないけど弓美さんのテンションが上がっています。そういう演出…ということでしょうか?
「視聴者を興奮させたところで……ここだ!!」
…!!?
弓美さんが突然私のトップスを剥ぎ取りました…!
「きゃあああ…ゆ…弓美さん!!何を…!」
私はとっさに胸を隠そうとしました。でも弓美さんはそれを押しとどめて…
「アニメでは突然のポロリでものすごく盛り上がるの!詩織…アニメキャラになりきって!」
弓美さんの瞳は情熱を宿して…まるで燃えているようです。本当に好きなことをしているときの目。私はそんなまなざしに憧れて…サポートするようになって…ついにはいっしょに生徒会、そして竜姫にまでなってしまったのでした。
……弓美さんの期待に…応えなくては!
私は胸を張ります。恥ずかしさに顔が紅潮しているのを感じます。でも…
「大丈夫です弓美さん!続けてください!」
「よく言った寺島詩織!じゃあさらに謎の白い液体いくわよ!」
私のあらわになった胸に白い液体がぶちまけられます…肌に感じる冷たさで…ぴくっぴくっと…身体が動いてしまいます。
白い液体は…とても独特の匂いで…嗅いでいると頭がクラクラしてきます…
「いいよ詩織…とってもかわいい。じゃあ次は…」
弓美さんが私のボトムスに手を掛けました。
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