2025年5月18日。この日は大阪のATCホールにて開催される「関西けもケット10」の開催日である。
有能な男こと私、「緋蓮れみぃ」はそれにサークル参加することになり、前々日の16日に大阪へ赴いた。
出発直後から財布を忘れかけたり、朝から酒を飲んだり、独房のような部屋に泊まったりと既に色々と怪しい雰囲気が漂う大阪滞在。
これはその2日目の記録である。
今回は合同参加するフォロワー達、そして我がサークルの売り子さんとのゲストハウス宿泊(and more)編。
まあ見てやるか…という方はそのままご覧頂きたい。
5月17日。
牢獄の如く狭い部屋で目覚めた私は身だしなみを整え、ホテルを後にした。
この後15時以降に約束している用事がある。それまでにはまだまだ時間がある…ということで。
京都競馬場に到着!
「おい、コイツイベント前にギャンブルしに行っとるやんけ」
「関けも会場はここじゃないですよ」
「競走馬オンリーイベントやってたんだ~」
などのツッコミは受け付けております。が、少々弁明させて頂きたい。
話は数時間前に遡り、ホテルチェックアウト後―――
「花屋に赴きたい」
「何故?」
「『お嬢さん』へ献花しに行きたいんだ」
そう、実は今回、わざわざ淀まで来たのは『お嬢さん』と呼ばれる者に花をお供えに行きたくてやってきたのである。
その『お嬢さん』というのは牝馬三冠を達成し、「これほどまでに強いのか」と言わせしめたお転婆で強い競走馬。
「リバティアイランド」である。
手前に供えた花束が今回私が用意したものだ。
『お嬢さん』こと、「リバティアイランド」は父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズの血統を持ち、戦績は12戦5勝。その内、4勝はG1という最高クラスのレースで勝利を収めた。そして3歳の競走馬たちの強さを競う「クラシック競走」にて牝馬たちが戦う桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞を勝利し、まごうことなき名馬としてその名を遺した。
しかし、そんな彼女は先日、香港にて行われたG1レースで大怪我をしてしまう。
ゴールまで残り300mというところで左前脚に動くこともままならぬような酷い怪我を負い、そして馬運車に搬送されていった。
結果、リバティアイランドは安楽死処置をとられた。
輝かしき戦績を残し、これから生まれてくるであろう競走馬たちの母となることもできず、その命の灯火は儚く、異国の地に消えてしまった。
かくいう私も、リアルタイムでリバティアイランドのことを見ており、何度か彼女が出ているレースを見たものだ。その強さたるや、ただのお転婆な娘ではないと確信していた。力強くも天真爛漫な走りで先頭を駆けていく姿が今でも忘れられない。そんな彼女が香港の地で怪我を負い、その後訃報が知らされたときは途轍もなくショックを受けた。デビューしたての頃から彼女を追っ掛けていた者の一人として、引退するその日までずっと応援していたかった。
しかし、こと競馬の世界においてはこういった別れというのは突然訪れる。
それは仕方のないことだと受け入れるしかない。
だからこそ、リバティアイランドのように。或いは今まで散っていった競走馬達に。哀悼の意を込めて語り継いでいく必要があるのだ。
そんな彼女のあまりの強さと可愛らしさ、騎手の方が彼女に呼び掛けていたことから由来して、皆は彼女を親しみを込めてこう呼んだ。
『お嬢さん』と。
話が長くなってしまったが、今回の関けもの目的としてこの献花は私にとってとてもとても大事な用事だった。「競馬」をよく知らない方や、そもそも「ギャンブル」が嫌いな方にとっては別にどうでもいいことかもしれない。
だが、私にとってはそうではない。
「ウマ娘」から競馬の世界にハマり、競走馬たちや騎手の方々の戦う姿勢、生まれるドラマ、そして今回のように消えゆく命の姿を目の当たりにし続け、気が付けば競馬は私の人生の一部となった。
勝利への喜び。敗北への怒り。死に逝く哀しみ。
それらすべてを内包した競馬という文化の楽しさ。
他では得難い最高のギャンブルでありスポーツだ。
そして『お嬢さん』がそれを私に教えてくれた。
本当にありがとう。リバティアイランド。
どうか安らかに、自由に、天まで駆けていってください。
すっかりしんみりしてしまった。
どうやら私は自分が思っている以上に感情と感受性が豊かで、こういった真面目な文章を打っている間にも何度か涙をほろりとしてしまっていたようだ。
気持ちを切り替えてこの日のことを書きつづっていこう。
この日、私は別のフォロワーと来ており、献花を済ませたあとはせっかくここに来たのだからと気持ちを切り替えるためにも競馬をやり始めた。
めっちゃ広い〜
正直、天気はあまりよろしくないし風も強いのだが、なかなかどうして気分が爽やかになる。
という訳で早速。
馬券購入!
まず初めにやるのはもちろん、ここ京都で行われる第5レース「3歳未勝利戦」だ。 以下は人気順に並んだ出馬表である。
このレースでは文字通り、まだ勝利したことが無い3歳の馬たちが走るレースである。
距離は芝1800m。長くは無いが短くもない距離である。そして今回本命に選んだのは5番人気の8番「シルクディヴェール」。前走では京都の1600mでゲートから出遅れたことにより、8着という残念な結果に終わっていたが、今回こそはという思いを託し、単勝(1着に来る馬を予想する馬券)と馬連(1着、2着に来る馬を2頭予想する馬券)を購入した。
そしてその結果は…!
1番人気である11番ニュークレドが2着に5馬身差付けての圧勝であった。
基本的に競馬とは人気が高ければ高いほど強い、という訳では無い。が、今回は人気と期待に応えられる程の強さがあった…ということだろう。ちなみに私の本命達は…
なーーーにしとんじゃあい!!!と言いたくなるのを必死に抑えて冷静になるよう努める。
そもそも馬券購入は自己責任である。アツくなるのも、外れてしまうのも購入した者次第だ。なのでまんじりと受け入れることが大事だ。
でもやっぱり悔しい!!2頭ともよく頑張ったけどな!!!
というわけでリベンジ。
お次は京都第6レース。
今回は芝ではなく、「ダート」と呼ばれる砂地のコースを走るレースである。芝と違い、基本的に力強さが求められるレースとなることが多い。
そして今回本命にしたのは、1番人気である11番「クアトロジャック」。
この馬は勝利こそ少ないものの、京都において2着が2回と安定した戦績を残している。それなら今回は勝利する可能性が高いだろうと考え本命にした。
買った馬券は「三連複軸1頭流し」。
簡単に言うと「順不同で1、2、3着に来る馬を予想する馬券」である。3頭の順位は入れ替わっても的中となるので、少々難しいが競馬に慣れてきた中級者〜上級者向けの馬券と言えるだろう。
そして軸1頭流しとは、1頭選んだ馬が3着以内に来ることを前提に、その他2、3着に来る馬を複数予想する馬券だ。
つまり、私が選んだ本命の馬が来なければその時点で外れとなってしまう。
非常に緊張感のある一戦。どうか頑張ってくれと祈る。そして結果は………
やったあ!!!!!勝利の雄叫びを上げ、浮き足立つように払い戻しへ赴く。
しかし、前のレースで400円負けているので、実際の本日の収支は「+420円」ほどだ。
程よく負け、程よく勝つ。ギャンブルにおいて楽しみつつ収支もプラスにしたいなら、ここで止めて帰るのが安定。
だがそんな程度で帰る私ではない。
最後に京都第7レース。
今回は芝1200mのレースだ。競馬においてこの距離は短距離扱いとなり、前二走と比べていかに早く前に出られるかが勝利の鍵となる。
そして今回本命にしたのは1番人気1番「リチャードバローズ」。
前走は京都で芝1400mで3着。それ以前も京都、芝1200mにおいて1着を取った確かな実績もある。であれば本命にするのも致し方ない話だろう。
このレースを最後に見据え、単勝と三連複を購入。
当たれば一気に収支はプラスとなる!これは貰ったことだろう───────
不可解な敗北。しかし、この日は雨の影響で馬場が非常に荒れている、所謂「不良馬場」というやつだった。そういった最悪なコースコンディションでは今まで通りに勝つということは出来ないのかもしれない。
ではリチャードバローズはいったい何着だったのか…
何故だ、私の指名した馬は尽くそのあたりの着順になってしまうのか。まあしゃーなし。
結局この日は「-1580円」の収支で終わった。マイナス収支で終わることは決して珍しいことではない。しかし、普段生きていれば味わえないヒリつく感覚、そして大きな驚きと共に覆される大番狂わせはこういう所ならではだろう。
やはり競馬とは面白い。お馬さんたちが走っている姿がそもそも格好良いのも相まって目が離せない。
これからも彼らの姿を追い続けるのだろうな…と、負けてもなおそう心の中で考えつつ、私は京都競馬場を後にした。
さて、これから向かう先は今回の拠点となるゲストハウス。やっと本題である。長すぎ。
淀駅から1時間ほどの、松屋町駅まで向かう必要がある。なんだかんだ遠いところまで来てたんだなぁと思いつつ電車に揺られ、乗り換え、そして到着した。
ここが今回泊まるゲストハウスの外観だ。(写真はフォロワー提供(後ほど紹介します))
近くに専用駐車場もあるため、車で来ても問題ない。
しかしパッと見でゲストハウスがあるとは思えないくらい生活感のある場所だ…まあ案外そういうものなのかもしれないけど。
ちなみに写真からでは伝わりにくいが下の階の飲食店からのカレーの匂いが凄まじい。空腹時にも満腹時も洗濯物を干したい時でもテロになりかねない程だ。これは負けてられない…などと思いつつ、4階までの階段をヒィヒィ言いながら昇ってようやく到着した。その内装は…
あまりの興奮具合に文字がデカいままになってしまった。そろそろこの辺で大人しくしよう。
いやまあ実際のところ、内装は予約する時にある程度写真で知っていたのだが、画面越しで見るのと実際にそこに居るのとでは全く違う。想像以上に過ごしやすいところだ。
そんなこんなで荷物を置き、ゲストハウスで合流したフォロワーを紹介する。
今回合体サークルで申し込んだ「プリン工房」のサークル主、あくりんさん。その売り子を務めるfiatan654さんとフーリアくん。
着ぐるみ勢のデン竜ふらみーさん。
そして弊サークルの売り子を務めてくださる航茶さん。(それぞれの名前にTwitterのリンクを貼ってありますのでご覧くださいませ)
今回泊まるのは私含めてこの6人だ。中にはお互い初めまして、の方もいらっしゃるが、この機会に良き交流となることを願おう。
さて、到着した時にはまだあくりんさんとfiatan654(以下、ふぃあたん)さん、デン竜ふらみー(以下、デン竜)さんの3人のみ。後の2人はまだ来ていないようだが、この日は皆それぞれ予定があったため、それが済んでからの合流となっている。15時以降からならいつでも来ていいとの事なので私もある程度自由に行動をしていたというわけだ。
到着して早々にメチャクソ汗かいていた私はシャワーを浴びて●RECされる古からの儀(Twitterのノリ)も浴びながら今晩のご飯について考えていた。ゲストハウスにはある程度調理器具とのガスコンロがあり、その場で料理することも可能だ。
私は今晩、カレーライスを作ろうと画策していた。
ペルソナ5という青春ジュブナイルRPGをプレイしてからというもの、その中に登場する喫茶店のカレーが印象に残って自分でも作りたくなったのをキッカケにカレー作りにドハマりした時期があったのだ。そしていつしかそれなりに美味い物が作れるようになった頃、何度かフォロワーに振る舞う機会があった。
そこでは皆、その味に歓喜の歌を歌い、ある者はその味に思わず喘ぎ声を上げて悦んだと言う─────
というのはまあ半分以下くらい冗談だが、私の作るカレーを美味しそうに食べてくれるフォロワーの姿を見てるとこちらもとっても嬉しくてついつい作りたくなってしまう。
ましてや今回は初めてお会いする方や、まだ食べたことの無い方もいらっしゃるということで大変気合いが入っている。あくりんさん達からも了承を得て、いざや作らん!と意気込んだは良いが…
🍮(あくりんさん)「調理器具がこれしか無かった…!」
🐔(おれ)「コケ!?!?!?」
なんということか。カレーを作るために必要な寸胴鍋が無かったのである…!!
具材を炒めるためのフライパンこそはあれど、それではカレールーや水を足すための深さが足りず、結果的に作れる量が減ってしまう。もう片方は事実上卵焼き専用のフライパンでさらに小さい。となればやるべき事は…
🍆(ふぃあたんさん)「寸胴鍋買ってきましょか?」
🐔「ありがてえ…!」
🍮「そしたらパーティ分担して買い出し行こう!」
そんな訳で、ある程度端折ってはいるが夕飯のための買い出しが始まった。
ふぃあたんさんとデン竜さんは鍋の買い出し、あくりんさんと私が使い捨ての食器類と具材の買い出しだ。
まず我々が向かったのは皆さんご存知「𝑾𝑨𝑻𝑻𝑺」だ。
ここでまずスプーンやカレーをよそうための紙皿、飲み物を入れるための紙コップやらを購入。あわよくばここで寸胴鍋があったら買おうという話であったが、目当てのサイズのものは見つからなかったため断念。鍋買い出し組に引き続き任せる形となった。
そしてある程度買い物を済ませた後、次の目的地へ向かう。
お次はこれまた全国の皆さんご存知スーパーマーケット「LIFE(ライフ)」。
ここではカレーを作るための具材と隠し味などを購入する。ちなみに私の作るカレーはそこそこな数の隠し味を入れることで有名だ。
以下は今回買った具材と入れた隠し味である。
・カレー用1口サイズの牛肉
・黒毛和牛
・にんじん
・玉ねぎ
・じゃがいも
・チョコレート効果(カカオ72%)
・コーヒー牛乳
・ギリシャヨーグルト パルテノ(無糖)
・粉コーヒー
・ウスターソース
・おれの愛情♡
色々書き連ねたが、結局最後の愛情が込められていればなんでも美味いのである。料理とはそれぞれの具材と作り手の愛情の化学反応だ。
などと戯言を思いつつ、結構な量の荷物を抱えながらあくりんさんと帰路に着く。
ちなみに帰り道の途中でこんな神社を見かけた。
白玉大明神
……白玉大明神????????
あまり聞き馴染みのない名前だが何かしらの神様が祀られているのだろうか。白玉の神様????よくわからん。
🍮「これも何かのご縁だしお参りしていこ⛩」
🐔「白玉にご縁かぁ」
まあ実際、旅先での出会いとは一期一会。
こういったよく分からないものとの出会いもイベント参加ならではとも言えるかもしれない。折角なので二人で参拝した。
⛩️👏🐔「(完売とまでいかなくても良い感じに手に取ってくれますように…)」
願掛けも済ませ、再び帰路に着く。
あとから調べて見たところ、白玉大明神とは白蛇だったり白狐だったりの神様のことらしい。つまりお稲荷さんということか。今回のけもケット、ひいてはケモノと関係すると言うことで和装の白い狐ケモっ子のことを脳内キャラデザしつつこうして記す。
さて、5月中旬とは思えないくらい蒸し暑い外から帰還し、材料達を冷蔵庫に突っ込む。
一旦休憩してから仕込みをしよう。そう考えて台所に立ってふと気付く────
なんということだ。具材を揃えることに夢中になって肝心のカレーとライスを買い忘れてしまった。だが案ずることなかれ、我々は「敢えて」買わなかったのだ。今鍋の買い出しをしている彼らが食べたいカレーとライスを選んだ上で作ることが出来るのだ。
なんてことは全く思うこともなく、我々は慌てて家から飛び出し、再び灼熱の下を駆け出した。
「コイツ本当に有能なのか?」
というツッコミはどうかまだお待ちいただきたい。
そんなグダグダな買い出しを終え、今度こそ具材を揃えたら彼らの帰りを待ちながら具材を切り、炒めていく。
鍋寸胴がなくとも、炒めて用意しておくことは出来る。まずはカレー全体に味が馴染むように牛脂を引き、そしてじっくりと肉と玉ねぎを炒めていく。玉ねぎが少ししんなりして柔らかくなってきたあたりでにんじんとじゃがいもを投下し、更にじっくり炒める。
と、この間にどうやら来客が。
👓(航茶さん)「すみません、お邪魔します〜」
🐔「こうちゃさん!お疲れ様ですー!」
用事を済ませてやってきた航茶さん。さぞ疲れているであろう彼に振る舞うものとして相応しいカレーを作るぞ!と意気込むれみぃであった。
さて、具材炒めの話に戻るが、個人的にはある程度具材に火が通ったら後は弱火と中火の間あたりの火で、鍋に蓋をしながら蒸し焼きしていくのが好きだ。炒めていくうちに少なくなっていく水分を逃さないよう、ほどよい熱と湿気を籠らせてしっとりとした食感に仕立てていく。
そしてなにより、鍋買い出し組のことも待ちながら出来て効率的だ。カレーの仕込みを済ませ、彼らが戻ってくるのを待った。
──数十分後──
🐉(デン竜さん)「ただいま戻りましたー」
🍆「こんな感じやけどどう?」
(※写真はふぃあたんさん提供)
🐔「めっちゃちょうどいい!!ありがとうございます!!」
遂に帰還した二人の戦士。
その手にはなんとちょうど良い大きさの鍋が。
多大な感謝をしつつ、早速鍋を洗った後に遂に本格的にカレーを仕込み始めた。
今回は6人分用意するため、箱の中にあるルーは全て使う。煮込んで出た灰汁を取りつつ、ルーを投入して弱火でじっくり煮込み続ける。
この際に買った隠し味のヨーグルト、コーヒー牛乳、粉コーヒー、ソースも足していく。彼らもまたこの舞台を整えてくれる最高の役者達だ。
そして出来上がったものがこちら。
途中経過の写真もなくいきなり完成品を見せて申し訳ない。レポ書く前提で写真を撮ってなかったものでご了承下さい。
こうして作ってる自分がいっっちばんお腹空く瞬間だ。今すぐにでも食べたいが慌てず騒がずご飯を盛り付けていく。
ちなみにこれはカレーの匂いにつられてやってきたあくりんさんに撮られたおれ。いえーい。✌️
※ちなみにあまりにお腹が空きすぎてご飯を盛りつけた写真を撮り忘れてました。許して
美味い!!!
個人的な感想だが、ヨーグルトの酸味とチョコの苦味、コーヒー牛乳の甘みが互いに主張することなく調和の取れた深みのある味に仕上がっている!毎度ながら自分の作るカレーがいっちゃん美味い(自画自賛)
ちなみに流石にこの日、カレーを食べて喘ぐようないやらしい者は居なかった。むしろ居たらびっくりだが。
皆一様に美味しそうにスプーンを運んでいる様を見て、作って良かったと心底思う。こうして自分の作ったもので喜んでもらうことは、ある意味本を作って見てもらうのと通ずると個人的に思っている。自作のもので誰かが喜んでくれる姿が私に糧となるのだなぁとしみじみしながらカレーを貪るのだった(ガチでお腹減ってた)
ちなみに結局この日、フーリアくんはまだ来なかった。次の日の朝7時に到着する予定らしいのでカレーを残しておこう。
食べ終わったあとはお酒を飲みながらアナログゲームをやったりしてだいぶカオスで楽しい時間を過ごした。ジェスチャーゲームで中々伝わらないもどかしさと伝わった時、理解した時の喜び、己の語彙力が試される語彙の王様でナイス語彙が飛び交う夜。まだイベント前日だと言うのに皆テンションが高くて大変良き哉。
しかし、本番は明日。
ついに戦地へ赴く時────
Day3(当日)に続く