2025年5月18日。私にとって、あるいは一部の猛者にとっては戦場に赴く大切な日である。
そう、「関西けもケット10」だ。
今回、私、緋蓮れみぃは関西けもケット10(以下、関けも)にサークル参加をした。現地に赴くまで〜現地での様子、そして帰還するまでの記録をここに残す。拙い初レポートだが、好き者が居ればどうか楽しんでいって欲しい。
そしてどうか私を「愚か者」と笑ってやってほしい。今回だいぶやらかしているのである。生暖かい目で事の顛末を見守ってくれると幸いだ。
5月16日。
この日は開催地である大阪に赴く日であった。
最初に断っておくが、私は実は有能なのである。
何故ならば、この日の為に有給休暇を取って意気揚々と出発するために有給を温存し、今の今まで尽力してきた。
ましてや此度のイベントはサークルでの参加。用意すべきことや物はとにかく多い。であれば余裕をもって休みを入れるのは当然のことであろう。
そして今回、関けもにサークル参加するにあたって様々な物を用意した。
以下、それらのリストアップである。
…うむ、色々言いたいことがあると思うが一旦ステイして頂きたい。サークル参加するということはそれだけ持ち物が沢山あるということなのだ(たぶん)
とにかく、大阪へ赴くために様々な荷物を用意していた。出発前日から何度も、何度も確認した。
何一つとして不足はない…私は自身の有能さに惚れ惚れしながら家を後にした───
あれ???なんか足りねぇな…
アッ!!!財布ねぇ!!!!!!!!!!
私は関けも出発から最速で帰宅を果たした。RTAだったら世界記録だ。
いつもだったら肩にかける、財布の入ったショルダーバッグの存在を感じられなかった私の直感が冴え渡っている。これは却って幸運だったかもしれない。今回のけもケは良いイベントになりそうだ…
などと考えはせず、普通に焦り倒していた私は戻りサッとショルダーバッグを手に取り、バスを待っていた。
デカい。
写真では伝わらないだろうがデカい。リュックは45L分入る代物であり、もう片方は頒布物や着替えなどが入っているキャリーケース(Mサイズ)withポスターという実に大荷物となっている。だがもしかしたら私以上に大きい、もしくは多い荷物を持っている人も居るかもしれない。つまりこれは標準的と捉えても差し支えないだろう。
そんなこんなでバスに乗って最寄り駅まで向かい、電車に乗って東京駅に着いた。
さっきより荷物増えてる?????????
まあこれは些細なことである。旅行で荷物が増えるのはままあることだ。
ちなみに増えた荷物の中身は私が新幹線の中で食べるお弁当と、みんな大好き「東京ばな奈」の限定品「ちいかわバナナプリンケーキ」である。
後者の実物は写真撮ってないので各自で調べてください。
ちなみに今回乗るのは新幹線こだま。
「ぷらっとこだま」さんを利用してのんびりゆったりグリーン車移動である。
むふん。
通常、東海道新幹線を利用すると東京から新大阪までは
自由席:13870円
指定席:14780円
グリーン車:19590円
となっている。
こういったイベントにおいて、移動費というのは非常に負担が大きくなりがちであるため、手痛い出費になりかねない。しかし、この「ぷらっとこだま」では
指定席:11110〜11640円
グリーン車:12360〜12850円
となっており、時期によって価格は変動するが通常よりも安く新幹線が利用出来る破格のチケットとなっている。
自由席は無いが、確実に席を確保出来て、かつ通常より安く済むのでおすすめ。
ただし、こだまの特徴として「各駅停車」であることが特筆される。通常であれば所要時間は2時間半程だが…
その所要時間は東京〜新大阪間で約4時間。
いくら新幹線といえど、4時間も乗っていられない!という方にはおすすめしない。
だがもし、移動費を少しでも抑えたい、あるいは夜行バスからはもう卒業したいという方はぜひ利用してみてほしい。
これ以上書くとステマを疑われてしまうので詳しいことは「ぷらっとこだま」で調べてください。
さて、話を戻してこだまに乗車だ。
もし指定した時間の新幹線に乗り遅れてしまったらその場合は乗車できず、払い戻しもできないため、かなり余裕を持って駅に着いておこう。
ちなみに私は乗車の1時間前には東京駅に着いていた。有能である(二回目)
と言うわけで無事乗車したと言うことで…
朝から行かせていただきます。
朝から何も食べてないので、駅弁で不動の1番人気の「牛肉どまん中」とドリンク引換券で交換したレモンサワーでキメる。
大阪なのに米沢(山形県)の駅弁食いやがって…
朝からレモンサワーロング缶飲みやがって…
と思う方もいらっしゃるかもしれない。別にいいだろ。
こういう日くらい、ちったあ羽目を外すくらいが丁度良いのだ。
そんな訳で朝からほろ酔い気分で新幹線に揺られていると、段々と気分が高揚してくる。となればここからは「アレ」しかない!
え?急に何???
と言う方が大半だろう。実は何を隠そう、私こと緋蓮れみぃは「東方Project」の長年の大ファンなのである。そしてその「東方」の作者が出しているCDアルバムシリーズ、「秘封倶楽部(ひふうくらぶ)」の「卯酉東海道(ぼうゆうとうかいどう)」が大好きで、その中でもこの「ヒロシゲ36号」は新幹線などの特急列車に乗って旅をする時に非常に相性が良い。実際、この曲も新幹線に乗っての旅をイメージしたワクワク感溢れるものとなっている。
東京から大阪に行く時は決まってこの曲を流して酒を飲みながら車窓からの景色を眺めるのが私にとって一番の至福の時なのだ。
今このレポをご覧になっている「なんやこのキッショい酒クズキモオタク…」と言う顔しているそこのオマエラへ。
(以下に当該曲を載せておく)
この軽快かつ、どこか郷愁を感じさせるメロディと電車、雑踏の音。
旅にはもってこいな曲ではないだろうか。
まぁそんな私のオタクトークはこの辺にして、約4時間ほど新幹線に乗ってようやく到着した。
新大阪!!
実は大阪に来るのは2回目で、昨年開催された「関西けもケット9」の時に初めてここにやってきた。
じゃあその時のレポを書けばよかったのでは?と思う方もいるだろう。おれもそう思う。
しかし今回は「ハイライト」と呼ぶべき場面がそこそこあったため、忘れないうちに書き起こしているという訳だ。
さて、クッソ重い荷物を持ってフラフラする訳にも行かないので、本日宿泊するホテルにチェックインして荷物を置いておくことにする。
※入口写真は公式Instagramから引用
今回泊まるのは「ホテルサンプラザ」さん。
JR新今宮駅からなんと徒歩1秒で利用出来る激近ホテル。ビジネス利用でも観光目的でも、あるいはイベント時にも便利なとてもありがたいホテルである。
そんなホテルサンプラザの部屋だが…
部屋に入って見た一発目の感想である。
いやまあ泊まれるだけありがたいのだが。広さ的にも三畳半あるかどうか…と言ったところだが、意外にも落ち着く。部屋には冷蔵庫、テレビ、エアコンも完備しているため、特に不便もない。
ただ、強いて言うならちょっと変な匂いがするかも…タバコの匂いとエアコンのフィルターに詰まっているホコリの匂いが混ざったような感じである(ココ禁煙の部屋なんだけどなぁ)
なんて思いながら、ちょっと疲れた身体を癒すために少し休憩し、少し小腹も空いたので私はホテルを少し後にし、少し散策を始めた。
難波に到着!
そこから写真撮るやつおらんやろというツッコミは受け付けております。
折角行くならやはりここかなと。そして寄ったお店は…
大阪王将!
現地の大阪王将に行ってみたかったんですよねー。店舗自体は東京にもあるのだけど、そこで食べたラーメンと餃子の味が微妙に私の好みとは合わなかった。こうなったら本場のものを食べてみたい。と思い至った次第である。
という訳で着ラーメン&着餃子!
この出来たての熱さと焼き目から漂う匂いが鼻腔をくすぐり、いたずらに食欲を煽られる。これは期待出来そうだ…いざ実食!
ズルッズヨヨヨ~~~ッッッ
美味い!あっさり目な醤油スープが中太麺に絡んでクセのなく食べやすい味である!餃子も中の餡がジューシーで何個でも食べられそうだ。
なんだ、東京で食べたものより美味いじゃないか。私が食べたものはなんだったのだろう。と思いながら箸を進めていく。
─数分後─
…うーん?
なんだかラーメンに少し物足りなさを感じるような気がする…調味料を足してみるか…いや、それでも大きくは変わらない…これは──
そうか、出汁の違いか?
日本では、西部と東部で出汁に違いが出ることは皆さんもご存知だろう。ざっくり言うと東は濃いめ、西はあっさりめと言ったところだ。
その文化がもしやラーメンにも反映されている???私が微妙に好みと合わないと思っていたのは、ラーメンに使われる出汁の違いが関わっていたのだろうか?????
…などと考えながら食べていると気付けばもう完食していた。なんだかんだ美味いものは美味い。ただ食べる者の好みが合わないこともある…そんな一幕であった。
そんなこんなで、ある程度目的も達成した為、ホテルに戻る。
フォロワーさんと待ち合わせする必要があるため、切り上げて行ったところだ。
そして合流後、ホテル近くに…
粉もん!
めっちゃおいしかった!!
こいつついさっきまでラーメンと餃子食べてたんじゃなかったか?というツッコミは受け付けております。大阪と言えば粉もん、というド偏見を抱く大衆も多いことだろうが、その認識はあながち間違いでもない。実際、主要な駅の周辺には十数軒ほど粉もんのお店が存在する。以下はその資料である。
はえ〜すっごい多い…正直なところ、お店が多すぎてどこ行きゃ良いか分からん!となりかねない。困ったら関西住みフォロワーに聞いてみるかとりあえず目に付いたところに行ってみるのが良いだろう。私的には宿泊先から近いところにあるお店に行くのがオススメだ。
なにしろ、ホテルに帰ってからすぐに食べることが出来ることが多いからだ。
私が泊まったホテルでもこのような長い机と椅子のあるカジュアルなラウンジがあったため、ちょっとお出かけするついでに買いに行って食べるということがしやすい。(ちなみに中央にあるペットボトルは私のものでは無い。誰かが置いていったのだろうか)
そんな訳でお風呂に入り、合流したフォロワーと共に寝ることにした。
(さすがにあの狭さに2人で寝るのは大変な気がする。あまりオススメはしない)
関西けもケット10 ちょっとレポ、Day1はここで一旦締めることにする。
何しろまだ前々日である。
この調子でつらつらと書き続けたら見る方も書く方もダレる。という訳で続きはまた今度書こうと思う。こんな稚拙な文章を最後まで見てくれた方には改めて感謝申し上げる。まだまだ書きたいことがたっっっっっっぷりあるのでゆるっとお付き合い頂けると幸いだ。