先日、pixiv Sketchで限定配信を行いました。
イラストだけではなく質疑応答含めてたくさん盛り上げていただいたおかげで、とても楽しい配信になりましたが、同時に環境の改善点もあり色々調べたので備忘録代わりに。
似たような環境に興味のある方はご参考までに。
~pixiv Sketch補足~
録画環境がなくても非常に簡単に画面配信ができるのが特徴で、画面共有以外にもWEBカメラやドロー機能による配信だけではなく、マイクや音声入力を使用することができます。
しかし、シンプル故に複雑なことはできません。
■ロクスケがやろうとしていること ※各ソフトの詳細な使い方は記載しません
①メイン画面はCLIP STUDIO(以下クリスタ)
②隅っこに手元映像
③マイク音声を流す
④PC上の音楽を流す
⑤さあ配信だ
①メイン画面はクリスタ
通常はpixivSketchを開いて、画面共有でCLIP STUDIOを選ぶだけ。
しかし、②と両立させるためにはこの方法では✕。
②隅っこに手元映像
手元映像はWEBカメラ(Logicool C270)を使用し、スマホホルダーで机に固定。
「Many Cam」というソフトで映像をPCに映し出します。
pixivSketchに2つの画面を映すためには「OBS」というソフトとOBSの「OBS-VirtualCam」というPluginが必要です。
OBSでクリスタとManyCamの映像を配置し、大きさや表示範囲を設定。
VirtualCamを起動し、Startを押すとOBScameraが起動します。
参考:http://packetroom.net/pixiv_sketch_live/
③マイク音声を流す
通常はpixivSketchを開いて、マイクをONにし使いたいマイクを選ぶだけ。
ですが④と両立させるためにはこの方法では✕。
④PC上の音楽を流す
もちろん音楽は著作権フリーのものを使用します。
音楽を流す理由は、場を和やかにして声が途切れた時も間をもたせるためです。
前回はスピーカーから流した音楽と声を直でマイクで拾っていました。ですがその場合音質は悪く(前回はブツブツ切れていたそうです)、ヘッドホンに切り替えると拾えなくなってしまいます。
声はマイクで、ヘッドホンに流れている音を流したい。
そこで配信用音声特化ユーティリティ(アマミキ!)を導入して(ステレオミキサーがない場合は仮想サウンドカード(NETDUETTO β2)も)、PCが認識した音声をひとつにまとめて流すことにしました。
参考:http://packetroom.net/pixiv_sketch_live_sound/
追記:ヘッドホンと表記していますが実はヘッドセットです。このヘッドセットのマイク音をあまり拾ってくれず…特にpixivSketchだとかなり音量が小さくなるので、やむを得ず単品のマイクを使っています。
>途中陥ったミス、メモなど
・マイクやヘッドホンが対応していない音質を選ぶと音が流れない。
・アマミキの録音デバイスで、既にステレオミキサーがあるのに仮想サウンドカードの方を選ぶと何故か再生されなかった。
・再生デバイスでOBSを選んでも再生できた。
・録音/再生デバイスを選び直すと、自動的にマイクがミュートあるいは音量調整されてしまうことがあった。
⑤さあ配信だ
pixivSketchを開き、カメラはOBS-VirtualCam、マイクはステレオミキサー(orライン(Yamaha NETDUETTO Driver))を選べばOKです!
ここまで長かった…!
配信の裏には話がありましたよ~ということで。
次回やるときはこの手法で音周りを快適にお届けできればと思っています。