XaiJu
Sunny3257
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Japanese short story


「さ、こちらです!どうぞ~」


エレベーターから降りるとすぐにメイドカフェの入り口となる扉がある。

扉には店の名前と営業時間が書かれたボードがぶら下げられていた。

店の名前は……「ゆーとぴあ」聞いた事ない名前だ。

そしてメイドがふっくらとした腕を伸ばし、扉を開けると信じられない光景が広がっていた。


「「「おかえりなさいませ~!ご主人さま~!」」」


メイドカフェ定番の出迎えの言葉。

しかし出迎えるメイド達は定番どころか常識外れのものだった。


まず入口近くにいる二人のメイド。

1人目はパッと見れば普通の女性なのだが視線を下にずらしていくと…

ぶりんっ、と大きな桃…では収まらないような巨大なお尻が圧倒的な存在感を放っていた。

その大きさのあまりスカートも押し上げられて下着が惜しげもなくさらされている。

またその巨尻を支えるのにふさわしく太もももかなりの太さがあり歩く度に尻と共に揺れる光景はたまらないものがある。


そしてもう一人…こちらはすぐ視界にその常識外のものが飛び込んできた。

顔立ちは普通で可愛らしいツインテールをしているがすぐ下には凶暴なまでに大きく膨らんだ胸がドンッと自己主張をしている。

特注のメイド服なのだろうか、巨大な胸をぴっちりと窮屈目ではあるが包み込んでおりメイドが少し動けば重たげにぼよんっと大きく揺れ動く。


そしてその二人の向こう側、巨大な尻と胸に視界を取られてちらちらとしか見えないが二人ほど。


1人は…いや、1人と数えて良いのだろうか。

ピョコピョコと動く頭上の二つの三角形、ぐんと長い鼻と背中でゆらゆらと揺れる毛の束…どこから見てもそれは『獣』のそれである。

キツネ型の獣人、と言ったらいいのだろうか…メイド衣装に包まれた彼女はしっぽを揺らしながら店内を歩いている。


そしてもう一人はというと見た目は普通のメイドさんだ。

そう、見た目だけは。

広い店内とは言えないが天井まではジャンプしてもそうそう届かない高さがある。

そんな天井に頭を傾けながら窮屈そうにしている巨人…それがそのメイドだった。

店内の奥にいるはずだがその巨体はここからでも胸と尻越しに見えるほどデカイ。

近くに行けばどれほど迫力を感じるだろうか…


「ではお客様改めご主人様、こちらへどうぞ!」


理解が追い付かないまま席へ案内されていく。

店内にはほかにも数人メイドがいるようだがどのメイドも独特な姿をしていた。

そう、何か…特殊な性癖を体現したような…


「ではご主人様、何にいたしましょう?」


席へ座るとメニューを手渡され注文の催促。

メニューを見るとチラシにあったもの以外にも豊富なメニューがあるようだ。

そしてページをめくるとスペシャルメニューなるものが現れた。


(これは……?)


メニューを見るとそこには

・スペシャルアイテム

・特別ルーム使用

……などなど普通のメイドカフェでは聞きなれないものが並んでいた。

これは一体どうしたものか、と悩んでいると別の客が何か注文を終えたようでメイドが席へ向かっていた。

ひとまずほかの客を観察してみるか。そう思って見ていると


「……!?」


なんとメイドの身長がみるみる縮んでいった。

そして顔のパーツもだんだんと幼くなり体の凹凸も少なくなっていく。

自分が店に来る前に体験したものと同じような光景がまた目の前で繰り広げられていた。

数秒もすればそのメイドは幼稚園児のように幼くなってメイド服も体に合わせて小さくなっている。

客は驚かずそのまま会話をしているがメイドのほうは当然幼くなって喋り方もあどけないものとなっていた。


……ここまで見せられてようやく理解した。

これが夢だろうが現実だろうがどうでもいい。つまりは今自分は目の前にいるメイドを理想のボディにすることができるという事ではないか……!?

すぐさまメニューを隅から隅まで確認し自分の欲望を吐き出すことに決めた……。



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