ある日きりたんが興行師に異世界召喚されて奴隷にされたのち、剣闘士養成所でシゴキあげられて筋肉娘と化し、生き延びる為に戦い抜いて居た頃・・・・ 続いて別の興行師に召喚されたウナもまた同じ運命を辿っていた・・・ 興行師にとって、「異世界人」と言う意味でも「専門教育を受けた人材」と言う意味でも貴重な剣奴隷は、命懸けの職業である事を考えれば実は致死率は高くない 力及ばずとも奮戦によって観客を立派に愉しませ、グッドルーザーと見なされたならば、敗者となってもその時の観客の選択により助命の施しを受ける事が出来るのだ。 その為に興行師は勝ち負けに関係なく、また劣勢優勢に関わらず堂々たる戦いをどのような苦しみの中でもやり抜けるよう徹底した奴隷根性を育て上げる そしてこの世界では外傷に対する治療魔法が発達しているので猶更致死率は低い それに加え異世界人は魔法に対する抵抗力が低いが故に、治療魔法の効きもまた異様に良く、まるで再生と言っても過言でない程の効果を享受できる事が知られていた・・・。 魔法抵抗が低いせいで一方的に隷属魔法をかける事ができ、かつ簡単な治療魔法で致命傷すら回復できるという特性は、血と汗と涙の甘露を振り絞った興行で市民の無聊を慰める剣奴隷にピッタリで申し分ない素養と言えた・・・・。 子供でも使える魔法さえかけて置けば粗食でも頑健な肉体を維持し、 雨露に晒し庭先で寝食させようとも体調を崩せば即座に回復させられるのである 犬猫や牛馬を遥かに下回る、まるで「使い減りしない消耗品」かの如く扱われ途端の苦しみのなか、しかし幸か不幸か勝利と助命を積み重ねながら年月を重ねたウナときりたんは、果たしてこの日、コロッセウムで再会を果たす しかしてそこには過日の麗しい学生の絆の姿は無く 且つてあった友情に涙しながらも、勝利・・・あるいは助命を勝ち取る為に飢えた畜生となって剣を振るう、二匹の哀れな奴隷の影だけががあった・・・ 今日も異世界の人々は少女たちの流す血と汗と涙を啜り、飢えを満たす ◇◇◇ はい、今回は黒衣エネさんの連載されてる剣奴きりたんから着想を得て、 どうせきりたんを闘奴に堕とすならウナちゃんと戦わせようって事でこんなんなりましたわぁ まあ三次創作って奴ですね 設定はなんか適当です。なんか勝手に指が動いてタイピングしてました いつもご支援ありがとうございます 今回は滅茶苦茶筆が乗りました・・・・ 未だにコロナの後遺症で2週間経っても咳が止まりませぬが、 なんとか絵を描けてます アトピーもなんとか騙し騙し付き合えてます。躁鬱もなんとか。 皆さんの支援のお陰です。ありがとうございます 今後も頑張って精進していきますぞい!
真綿
2022-07-04 20:24:40 +0000 UTCXour1093
2022-07-02 04:43:16 +0000 UTC真綿
2022-06-15 16:12:59 +0000 UTC黒衣エネ
2022-06-15 15:59:27 +0000 UTC