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【苗床】ニトクリス

魔神柱に捕えられたニトクリス。

その身へ、今まさに絶望が迫りつつあった。

「くっ、この……不敬者……! ファラオであるこの私に対して、こんなっ……絶対に許されませんよ……!」

キャスターのサーヴァント・ニトクリス。

彼女は自らを取り囲む魔神柱の軍勢に対し、鋭い敵意の視線を向ける。

その誇り高さゆえ、いまだ抵抗の意思が消え去ることはない。

キャスタークラスとして多くの魔力量を保有する彼女なればこそ、逆転の望みも確かに存在していた。

(神代の魔術を以てすれば、この程度――)

『魔力上昇の反応を確認。英霊ニトクリス。まずはその魔力を枯渇させることを優先する』

「なにを……っ」

魔神柱が蠢き、ニトクリスが警戒した。

その寸前、自らに纏わりついてきた魔神柱の、彼女は恐怖と共にそれを見た。

「なっ……これは……!」

『貴様の持つ膨大な魔力を奪う。我らが同胞、その「繁殖」のための……糧として』

「くっ……ウウウっ……♥♥♥ ハアッ……♥」

(びゅくっ、びゅる)

「ンああっ♥ ハアあぁッ――♥♥♥」

(びゅぶるっ!)

「あっ……アッ……あぁっ……♥♥♥(これ、奪われている……っ♥ 私の魔力が……こんな、形で……ッ♥)」

ニトクリスは信じがたい思いでそれを見つめた。

自らの胸からとめどなく溢れ出す液体。それらが高濃度の魔力に満たされたものであることを。

その五体が。神経が。予感が。

ハッキリと理解していた。

「はっ、はっ、はぁ……っ♥(奪われた……っ♥ 完全に……♥ 魔力、根こそぎ絞り出されて……♥♥)」

『対象サーヴァントの著しい弱体化を確認。サーヴァントニトクリス、これで貴様の勝機は完全に失われた。魔力を失った貴様にはもう抵抗する手段は残っていないと判断する』

「なにを、馬鹿なっ……私はまだ――」

「ンあぁあああッッ♥♥♥ あっあ、はあっ……ンんんんぅぅッ♥」

(なに、これっ……わたしのナカに……っ♥ 魔力で、防御することができなっ……いけませんっ♥ 一気に、奥まで貫かれて――)

魔力を失ったニトクリスに、容赦なく襲い掛かる魔神柱の触手。

通常であれば、ある程度抵抗の手段があった。

だがそれらは全て魔力を土台とする作戦。

霊基の維持にのみ必要な魔力だけを残され、魔術を発動することも、退去することも許されない今の彼女では、それらを平静に受け止めることは叶わなかった。

「あぐうっ♥ あっ、はああっ♥ な、ンっ……やめっ……♥ 不敬です、っ……今すぐ、やめな、さっ――」

「オおぉおッ♥ おおっ♥ ンっ♥ それぇ、ダメぇっ……オッ♥ おほぉっ♥ んあっ……どんどん、霊基が、侵食されてイクぅッ♥」

ますます激しくなる魔神柱の責めに、ニトクリスは自らの体が作り変えられていく感覚を味わっていた。

嫌悪でしかないそれを、少しずつ愛おしく感じていくような。

自分が自分でなくなる。

ファラオとしての誇りさえ失っていく。

気高きその意思が堕落するまで、もう幾許の余裕も無くなっていた。

「ふぅぅッ、ふーぅッ♥ こんな、おまんこグチャグチャにされたぐらいで……この私が……魔神柱のチンポに、忠誠を誓うなんてこと……ぜ、絶対に、あり得ませんからっ……あひぃっ♥」

「オっ、おおっ……ンおおおっ♥ た、耐えますっ……耐えてみせますっ……♥ ファラオニトクリスっ……絶対チンポなんかに負けませんっ……♥」

「おっお、おっ、オオっ……♥(好き好きっ……♥ まんこイクっ……ファラオまんこ堕とされるっ♥ 頭おかしくなるぐらい気持ち良くされて……メ、メスになるっ♥ 魔神柱に敗北した、雌英霊にっ……♥)」

表面上抵抗を続けるニトクリスだったが、余裕が無いのは誰の目に見ても明らかだった。

魔力が足りない以上、次に訪れる「それ」を防ぐことはできない。

つまりは完全なる無防備。無抵抗のまま、少女は絶望を味わうこととなる。

『最終段階へと移行する。繁殖――英霊ニトクリスへの種付けを強制する。逃れる手段はない。潔く受け入れると良い』

「な、あっ……繁殖っ……種付けっ……♥ や、やめなさいっ♥ 不敬、ですよっ♥ そんなぁ……っ♥」

「この私を、孕ませようなんて……っ♥ 絶対に、許しませんからぁっ……♥ は、早く辞めなさっ……やめてっ……お願いしますっ♥ な、何でもしますから……それだけは……っ♥」

もはや英霊としての誇りすら捨て去り、ただただ許しを乞うことしかできなくなったニトクリス。

無論、その祈りが魔神柱に届くはずはない。

一層激しくなった触手の責めが、彼女を敗北の淵へと誘った。

「おおぉおっ♥ い、イきますっ♥ いぐっ♥ イくぅッ♥ 魔神柱の触手に、種付け……は、孕むっ♥ 孕まされるっ♥ この私が……ファラオニトクリスっ……苗床に……っ♥ も、もうダメっ――」

(ぶびゅううううう、びゅるる――ッ!)

「ンッおぉおおおオオッ――♥♥♥」

(ビュルッ! どびゅるるっ! ぶびゅ!)

「おっお、おふっ……ンおっ♥ で、出てるっ……♥ しゅごいの、っ……♥ 子宮……こんなに簡単に、支配されて……っ♥」

「おぉぉっー……♥ おーっ……♥(あ、完全に終わった……終わってしまいました……♥ ですが、もう……どうでも良いことです……♥)





その後……

「おっ♥ オオッ♥ おおおっ……♥ んぐっ……あっあ、そんな……もう、出ないですよ――ンひぃいいっ♥ あっ♥ ンんっ♥ はっ♥ ンぉおおおおォォッッ♥♥♥」


ニトクリスの霊基は正真正銘の苗床として仕上がり、更にはそれによって生成される特殊な「魔力」……それを耐えず胸から取られ続けていた。

その有様は、単なる苗床……あるいは魔神柱たち専用のミルクサーバーとして、その身をただひたすらに捧げ続けるのだった。

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