XaiJu
劣尾
劣尾

fanbox


ブログ:夢2 Y1000

2022年5月29日


どこからかストンと落ちると,そこはコンクリート部屋だった.

異常に長い三角顔の人たちが床に赤い魔法陣を描いて儀式をしていた.


隣にいた人が「やべー!西教(せいきょう)宗教だ!」と叫び,気付かれてしまう.


長老っぽい人が「見たからには生かしておけない」と言って叫んだ人を抹消し,れつおめを檻の無い小さな部屋に入れた.部屋には子供サイズのおっさんがいた.


部屋の前には,シュマゴラスみたいな緑色単眼スライムがいる.おっさん曰く「奴は人間が大嫌いで見つけ次第ころす」らしい.


れつおめはその辺にあった白い布を被り,脱出しようとした.

スライムはかなりド近眼で,これもう触ってんだろというくらい近づいてきた.

しかし攻撃は無く,脱出できた.


そこは事務所っぽいところだった.スーツ姿の社員っぽい人や白衣の人がいた.

見つかると「脱獄犯だ!」と叫び,れつおめは八方から撃たれた銃弾でしんだ.


目が覚めると,また小さい部屋にいた.スライムもいる.

また事務所の前まで来たが,見つかるとしぬから何とかしたい.


ばれないように屈んで事務所内を徘徊していると,未使用の白衣を見つけた.それを着ると,周りにいる社員たちは目が合っても気にしなくなった.


事務所から出られそうな扉を見つけた.開けようとすると「IDカードを持っていない」とアナウンスが聞こえ,また蜂の巣にされた.


再び小さい部屋にいる.前とは違い,れつおめと年が近そうな白衣の男女がいた.

男女はとても協力的で,男には作戦があるらしい.それを尋ねると,

「いや時間が無い.俺の行動を見て察してくれ.」と答えた.

男は事務所に行くと,桶のようなものに入った謎の茶色い液体をぶちまけた.


女が「うわー!何か拭くものをー!」と喚き,IDカードが必要な扉を開けた.なるほど・・・・・・・いやいや.


扉の向こうは台所のような場所で,高いところには外に繋がる窓があった.

冷蔵庫などをよじ登り,窓から脱出できた.そこは森だった.


森をしばらく走り抜けると,廃校らしき建造物があった.

体育館の扉の前には瀕死状態のドラえもん御一行がいた.


のび太を背負ったジャイアンが「のび太,もう少しだからな」と言って扉を開けると,バックドラフト(?)で体育館が爆散.れつおめとドラえもんは爆風で後ろへ,それ以外は蒸発した.「またこうなるのか」と嘆くドラえもん.

それを見ていた廃校が笑うようにチャイム(重い金属音)を鳴らした.


生の有難みを知り,れつおめを救ってくれた男女に礼をしたくなった.

事務所のあった場所に戻ると,その入口はスターバックスだった.


入るとアイスクリームの自動販売機があった.チョコミントを買って食べた.

確かな味覚があった.


スタバを抜けエレベーターに乗った.しかし,「開」と「閉」のボタンしかない.

エレベーターは勝手に動き,5階に着いた.


5階はラーメン屋だった.店主が怖い顔をして新聞を読んでいる.カウンターには店主に似た人がいて,ニヤニヤしながらこちらを見ている.


ニヤニヤしてる方が「ふひひ,こっちこっち」といって壁を叩くと,隠し部屋に通じる扉が開いた.「例のアレ,見せても構わんな?」と店主に聞くと,店主は困った顔になって軽く何度か頷いた.


隠し部屋には汚い皿が鏤められていた.どの皿も底におろしにんにくみたいな白い物がへばりついている.


ニヤニヤしている人はまだニヤニヤしている.油の入ったフライパンへ汚い皿を何枚か入れて,揚げ始めた.もの影からその人の奥さんらしきおばさんが現れ,ハンバーガーを別のフライパンに載せた.


汚い皿は揚げ上がると,フライドポテトになっていた.食べてみると美味しかった.

れつおめは「どうしてこんな都合のいいことが?」と質問した.


ニヤニヤしてる人のニヤニヤが,しぬように止んだ.

そしてこう言った.


「もしかして君はあっちから来たのか.こっちはな,世の中のすべてが科学で解明されている.だから我々はこうやって,芸術活動をして謎を探しているんだよ.」


そこで,夢から醒めた.




↓夢を見る前日の話


近所の美術館のJOJO展が最終日だったので,知り合いの僧侶を誘って見に行った.

しかし当日券が売ってなくて,終わり.


僧侶は帰りに弁当とY(ヤクルト)1000が欲しくて,共にコンビニを数か所まわった.

Y1000は7か所目にてやっと2本確認された.僧侶とれつおめの分が手に入った.


僧侶がY1000を欲しがっていたのは,「飲むとよく眠れる」という噂から.

ついでに濃厚な夢が見られるらしい.このことはSNSでも話題だった.


手に入った日の夜,れつおめはそれを飲んだ.

参加する合同誌の一枚絵のラフを仕上げて,0時くらいに眠った.


れつおめは爆発音症候群(寝落ちする瞬間に爆音が聞こえる.うざい.)もちである.

いつもは「かーん!」だの「ドッ!」だの聞こえるが,

その日は自動車のクラクションのようなBEEP音だった.

ブログ:夢2 Y1000

More Creators