2025年最初の制作工程を投稿します。
巳年にちなみヘビがたくさん描けて良かったです。
まずはラフです。
あんまり深く考えなくていいような、とにかくわかりやすくヘビがメインの絵を描こうという感じです。
ラフの線はこんな感じです。
今回はヘビの鱗の質感が重要なポイントなので、この段階で鱗模様は詳細に描き出しておきます。角のない菱形を繋げていくイメージで描いています。
帯の鱗模様も、このラフの柄をそのまま使います。
線画にします。
今回の線画は少し太めにしてみました。個々のモチーフを強調したかったんですが、花とか髪はそこまで太くなくてもよかったかもしれません。
下塗りとパーツ分けです。
今回は↑のキャラクター・梅の枝・頭の紐飾り・背景でフォルダを分けています。
まずは素体から塗っていきます。
久しぶりの黒髪です。
白の中に黒があるとそれだけで画面が締まるので効果的です。髪の毛まで白いとヘビと同化してヘビの印象とシルエットが弱くなるので、今回は黒髪にしました。
髪は通常レイヤーで大まかに色をのせて、あとはスポイトで色を拾いながら形を整えます。髪型は可愛い系ですが、顔はキリッとした精悍な感じにしたかったので、しっかりした太眉に落ち着いた色味の瞳にしてみました。
唇がふっくら艶やかに描けてお気に入りです。
ガラス玉、花、髪の花模様を追加します。
前髪の白い花模様で顔周りに情報量が増えて、顔に視線が行きやすくなります。
そのはず。
色味を調整します。
前髪やお団子の下側を紫の乗算でほんの少し濃くしました。ヘビや飾りの落影も描き足します。
肌色が少しくすんで見えたので、オレンジのオーバーレイで彩度を上げました。
指先にピンクの乗算で赤みを入れて血が通っているようにして、ハイライトも入れます。
次に衣装を塗ります。
ベースに影をつけます。着物と帯にはこのあと柄が入るので乗算レイヤーで影を入れます。更に帯はベースのレイヤーに弱めのノイズ加工をしています。小物も質感を意識して塗り込んでいきます。
帯と飾りに柄を入れます。
帯のヘビ柄はシルバーっぽい感じになるように描いてから、レイヤーモードを通常からディザ合成に変えてざらっとした感じに変えました。
原寸サイズで見てもらえるとこの辺りの質感がわかりやすく見れると思います。
真珠など小物類にハイライトを足します。
次に着物を仕上げていきます。
柄のパターンを描くためにベースとなる牡丹の絵を描きます。
日本画をイメージしているので、色は落ち着いた色を使いました。
↑これらを角度を変えながら変形ツールも使って着物の形としわに合わせて貼り付けていきます。そしたら花模様にも帯と同じようにノイズ加工をしてざらっとした感じにします。
影レイヤーを表示して、細かな色味を調整します。
次にメインのヘビを塗っていきます。
まずは下書きを参考に乗算モードで鱗模様を描いていきます。ところどころ抜けがあるのはこの後梅の枝が重なるので、その部分です。
ヘビの形に合わせて、通常レイヤーで大まかな影と落影を描きます。
鱗が重なる部分に乗算で影を入れて鱗を強調させます。
テカリや色味を追加して質感を描き込んでいきます。
更に乗算で立体感を出します。
次に梅の枝を描いていきます。梅もお正月飾りの定番で、病気を退ける花・長寿を願う縁起の良い花だそうです。めでたい!
水引き飾りをイメージした頭の紐飾りも追加します。
組紐なので、紐の網目もしっかり描き込みます。
最後に背景を描きます。
キャラの邪魔にならない程度に、水墨画風の松の幹を描きました。
普段はデフォルトの普通のブラシでほとんどの絵を描いているのですが、初めて筆ブラシとか水彩筆とかを使ってみました。良い経験になりました。
いろんな質感の筆を使いこなしている絵描きさんはすごいです。固定観念は捨てねば。
仕上げにミナミとカエルのハンコを加えたら完成です。
このハンコはまた和風の絵を描いた時にも使えそうです。
ここまで見てくれてありがとうございます。
次の絵はもしかしたら遅くなってしまうかもしれませんが、良い絵を目指して頑張ります。
2025年も頑張るぞ〜
ミナミ
2025-01-11 06:04:56 +0000 UTCImmanuel
2025-01-11 01:50:10 +0000 UTCミナミ
2025-01-09 12:22:21 +0000 UTCImmanuel
2025-01-09 10:19:39 +0000 UTCミナミ
2025-01-09 06:20:50 +0000 UTCImmanuel
2025-01-08 12:50:53 +0000 UTC