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ぷらのと
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『諏訪子(ふたなり)×こいし(ノーマル)』


『ゲロゲロ、ゲ~ロロロロ』


守矢神社の境内に、カエル共の暢気な鳴き声が響き渡る。

妖怪の山のてっぺんは、今日もあくびが出るほど平和だった。


「はぁ……」


本殿の縁側で足をぶらつかせながら、

私は今日何度目かも分からない溜息を吐き出した。


神奈子の奴は「山の産業革命計画」の総仕上げとかで、

早苗を連れて麓の河童どもの所へ出かけている。


計画自体は順調らしい。

計画が上手くいくのは結構なことだ。

信仰が集まるのも結構なこと。


だが、こうして一人留守番を食らっている身としては、退屈意外の何物でもない。

終いには干からびてしまいそうだ。


「こんにちは」

不意に、すぐ隣から声がした。



「ああ、こんにちは。良い天気だねぇ」

「うん、そうだね」

「散歩かい?」

「ううん、ちょっとお願いがあって来たの」

「へぇ、そう」


そこまで言葉を交わしてから、私はようやく隣で同じように足をぶらつかせている少女に意識を向けた。肩まで伸びた淡いミントグリーンの髪。リボン付きの黒い丸帽子。袖口が広い、ふりふりの付いた黄色の上着。薔薇模様のみどりのスカート。そして身体に絡みつく紫のコードと、瞼を閉じた拳ほどの大きい目玉。


なるほど、こいつは見るからに変なやつだ。


……はて、一体いつからそこにいたんだか。


「で、あんたはどこのどいつだい?」

「わたし?わたしは古明地こいし。よろしくね」

「古明地…?どっかで聞いたことがあるような無いような…」

「ねえ、もしかして私の家に来て、お空に力を与えた山の神様ってあなた?」

「ん?ああー、はいはい。あんた地霊殿の人かい」


合点がいった。以前、灼熱地獄跡の視察で神奈子と尋ねた屋敷。

確か、主のサトリ妖怪がそんな苗字だった筈だ。


「力を与えたのは正確には神奈子だけどね。まぁ、私も全くの無関係ってわけでもないけど…この間は、あんたんちの地獄鴉を無断で借りてすまなかったねぇ」

「ううん、お空は強くなったし喜んでるから平気だよ」

「そうかい、そりゃ良かった」


何事もなくあっさりと会話が終わる。

文句の一つでも言われるかと思ったけど、なんだか拍子抜けだね。


「ねえねぇ、私のペットにも、お空みたいに神様つけてくれない?恋い焦がれちゃうような陰惨な力のやつがいいなぁ」


毒気を抜かれそうになったその矢先、こいしがこちらに顔をぐいと寄せてきた。

あー、さっきの「お願い」ってのはそれの事ね。

まぁ、私の力をもってすればそれくらいお安い御用なんだけど……。


「あー、ごめん、それ無理。というかヤダ」

「えーっ!?」


こいしが不満そうに頬を膨らませる。

だって面倒くさいんだもん。

ただでさえ地底は暑くてジメジメしてて気持ち悪いのに。

出来れば二度と行きたくないね。


「なんでなんで~?お空にはあげたんでしょ~?」

「ありゃあこっちの都合で押し付けただけだからね。別におねだりされて渡したわけじゃないんだよ」

「むぅ」

「むくれたってダメよ。いいかいこいし。こういうのは“等価交換”だ。ペットに神格を与えるなんて大層な奇跡、タダってわけにはいかないのさ。あんた、それに釣り合うだけの対価を用意できるのかい?」

「対価?」

「そう。神様一柱ぶんのね。あんたに用意できると思えないけど」


こいしはわざとらしくこてんと小首を傾げた後、おもむろにぽん、と手を打った。


「わかった!そこら辺にいる人間でも攫ってくればいいのね?」

「間違っちゃないけど…数千は必要だよ?しかも若くて新鮮なやつ。仮に持ってこられても後始末が面倒だし、却下します」

「そっかぁ……じゃあお金は?」

「信仰の籠ってない金なんて神にとっちゃただの鉄の塊。紙切れ同然だよ。要らない要らない」

「えー?うーんと、うーんと、じゃあ〜……」


こいしが頭を抱えて唸りだす。

いやはや、こうして見るとなかなか面白い奴じゃないか。

ただまぁ、退屈しのぎにはなるけど、

流石にいつまでも妖怪を神社に置いておくのは衛生上よろしくない。

変な噂でも立ったら後で神奈子にどやされるからね。

名残惜しいが、さて、どうやって追い返してやろうか。


そんなことを考えていた時、ふと、視線がある一点で止まった。


華奢な少女の身体つきの割に、そこだけがやけにふっくらとしている。

薄い布越しにも分かる、柔らかな二つの大きな塊。


「…へぇ」


思わず感心の声が漏れた。


「あんたにもあるじゃないか。とびきり極上の供物がさ」

「? わたし何か持ってたっ__」


こいしの言葉を言い終わる前に、

私はその柔らかそうな膨らみへと手を伸ばし、服の上からむんずと鷲掴みにした。



「ひゃんっ!?」

「はは、良い声出すじゃないか」


むにゅり、と。指先に心地よい弾力が返ってくる。

大きさこそ神奈子には及ばないが、形も良いし、感触も悪くない。


「んぅ♡…急に、どうしたの?」

「味見だよ味見。うんうん、いいね。妖怪にしちゃあ上等だよ」


布地越しに硬くなった突起を探り当て、こりこりと弄ぶ。

指の腹で円を描くようにこねくり回すと、こいしの口から「あっ」と甘い吐息が漏れた。


「よし、いいだろう。あんたの願いを叶えてやろうじゃないか。対価はその__おいしそうな身体だ」

「人身御供ってこと? え~、やだー。まだ死にたくなーい」

「はは、ごめんごめん。別に取って食おうってわけじゃなくてね__」


私はからからと笑い、おもむろに自身のスカートを捲り上げた。


「ほら。こいつが満足するまで、あんたの身体で、たっぷり楽しませてもらうだけだよ」


そこに現れたのは、女の股間には本来あるはずもないもの。

熱を帯び、どくんどくんと脈打ち、堂々と天を衝く男の象徴。


「わぁ!」


こいしはそれを怖がるどころか、宝物を見る子供のように目を輝かせ、興味津々といった様子で、おずおずとそれに触れた。


「すごーい…カチカチだぁ。ねぇ、貴方って男の子だったの?」

「うんにゃ?別にどっちでもないよ。神にとっちゃ肉体なんてあってないような物だからね。普段は便利上女になってるだけで姿形なんていくらでも変えられる。あんたら妖怪も似たようなもんだろ?」

「わぁ!ギュってしたら先っちょがピクピクしてるよー。かわいー(ツンツン」

「人に話題振っといて無視するたぁ良い度胸してるねぇ。まぁいいや。とにかく今、ウチには早苗も神奈子もいなくてね。ちょうど暇を潰せる相手が欲しかったところなんだよ。さあ、どうする? この条件を飲むかい?」

「え?あー、うーん……」


こいしは私のモノを弄びながら悩ましげな声を漏らした。


「お?意外だね、何か不満かい?」

「えーっとね……お姉ちゃんに『貞操は大事にしなさい』って、言われててね……」

「……はぁ?」


予想だにしなかった返答に、思わず呆れてしまった。

人間じゃあるまいし、妖怪に貞操もへったくれもあるものか。

まあ、こんな身体をしておいて初心(うぶ)だというなら、

それはそれで悪くないんだけども。


「そうかい。じゃあ、こうしようじゃないか」

私はこいしの耳元に顔を寄せ、悪魔のように囁く。


「もしこの条件を飲むなら、あんたのペットには__とびきりにヤバい祟り神を付けてやろう。そこらの妖怪じゃ逆立ちしても敵わない、極上のやつをさ」


その言葉を聞いた瞬間。

こいしの瞳から、迷いの色が消し飛んだ


「え、本当に!?」

「あぁ、本当さ」

「わぁ~!はーい!はいはいはーい!やりま~す!」


こいしは満面の笑みで、私のモノをぎゅっと握りしめて即答した。

姉の言いつけなんて、もはや記憶の彼方へ消えてしまったらしい。


いやはや、妖怪ってのはどいつもこいつも単純で助かるねぇ。


ははっ、神が妖怪との約束なんて守るわけないだろうに。


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……

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※あとがき・挨拶等は全体記事で後程…!

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Comments

小石は自分のセクシーさに気づいていない気がする。姉の影響で貞操観念はしっかりしているのに、欲しいものが手に入るならそれを投げ捨ててしまうところが面白い。小石は可愛さとセクシーさを同時に兼ね備えているんだ! 須和子の立派なペニスを見てみたかったくらいだ。神様である彼女が、意のままにどれほど大きくできるのか想像するだけで…これはぜひ探求すべきテーマだ! 須和子の邪悪な笑みと小石の可愛らしいエロ顔の対比もまた魅力的だ! あけましておめでとうございます! 皆様のご多幸をお祈りしております。今後発表される東方プロジェクトのアートや物語を楽しみにしております!

Vinjok

都合よい女にされてることに気づかず、ケロちゃんに好き勝手楽しまれて気持ちよくなっちゃう5.6からの七枚目がたまりません! 夢中で奉仕するこいしちゃんとあくどい顔でそれを堪能するケロちゃんはしこい!!!

なるさ@pengin


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