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新感覚銭湯 ②

「ちょ、ちょっと待って、あの、あなたは、その、あの……」 「フフッ、照れちゃってかわいい―」 「ううっ……」 大紀としては、いきなり目の前で美女が抱き着いてきたのだ。 自分の体が女になっていることも驚きだが、突然胸を押し当てられれば、誰だって困惑する。 むにょん、と、あるはずない自分の胸が、目の前の胸とぶつかり合って、弾力のある惜しくらまんじゅうとなる。 「あっ……んっ」 気持ちがいい。 不思議な心地よさに翻弄されて、この状況をどうするべきか、考えがまとまらない。 どうしていいかわからず、されるがままになっていると。 「俺だよ俺。優斗だよ」 「えっ?」 目の前の美女は、にっこりとほほ笑みながら、そんなことを言う。 普通に考えればあり得ない事態だが、自分の体が女になっているのもまた事実。 「ほ、ほんとに優斗なのか……?」 「だから、そういってるだろ」 返答がてら、もう一度強く抱きしめられる。本来の肉体ならうっとうしい限りだが、こんな美女が嬉しそうに抱き着いている以上、力づくで引き離すこともできない。 「はあっ……お、お前……や、それよりも、どうして俺らが女に……」 「この施設の売りだからな。暖簾の色がおかしかったろ? あれは男女の性別が変わりますよって意味だよ。俺たちは女体化。女性陣はもれなく男体化するって寸法だ」 にしても、かわいくなったなあ、と、胸と胸を合わせるように、優斗は両手を大紀の首の後ろに回す。 「どんな姿になるかはランダムだから不安だったけど、大成功だな。ほんと、かわいいよ……」 「ちょ、優斗、近い、近いって……」 「んー?」 「あたってる、あたってるから! その、胸が……」 「……ははは! 相変わらずうぶだなあ」 豪快に笑う優斗だが、大紀の気持ちももっともではあるのだ。どこかのハリウッド女優のような女性が、目の前で抱き着いてくれば、誰だってこうなる。 相手の中身が男友達だとしても、目のやり場に困るのは間違いない。 そんな様子を楽しそうに眺めながら、優斗。 「ほれ、あっち、見てみ?」 「えっ」 優斗が指をさすまでもなく、近くにいる女性たち。 そこでは、まず一般社会ではお目にかかれない、ふしだらな光景が広がっていた。 「あんっ! なんだこれっ、おっぱいって、こんなに柔らかかったのかよっ、んッ、触ってるだけで気持ちいい……あ、ここ、気持ちいい……んああっ……」 普通のOLのような女性が、恐る恐る自分の胸を揉みしだき、乳首を触った瞬間に切なそうな声を上げた。 先ほどの更衣室では、学生服を着ていた年頃の少年だが、見る影はどこにもない。 「ほら、さっき俺の隣で着替えてた眼鏡の子が、あれだ」 「……ええー」 優斗に促されて目をやると、こちらもこちらですごい。 「ああんっ! おまんこすごいっ! とまらないようっ! ぼくほんとに、ほんとに女の子になれたっ、ひあああんっ、気持ちいいっ、気持ちいいようっ! またイッちゃう、女の子としてイッチャうううっ!」 もともと中性的な少年は、どうやら以前から女体化願望があったのだろう。嬉しそうに何度も何度も自分の女性器をかき回している。 「ああっ、俺、変になる……ドキドキしてる……んあっ、こ、ここがクリトリス……だ、ダメだ……これ以上は、戻れなく……んあああっ、せ、先輩⁈」 「かわいくなったじゃないか。ほら、二人で気持ちよくなるぞ……こほん、気持ちよくなりましょう?」 「あ、先輩、待って、あっ、そこは……ひゃあああああっ……」 「ほら……フフッ、白くてきれいな肌……」 お嬢様学校の生徒のような二人は、サラリーマンの先輩後輩だろう。 「ああっ、なんで熟女なんかに……はあっ、ああっ、で、でもっ、この体、性欲うずいて、止まらない……っ、ま、また、イク……っ」 「わあ、ちっちゃいなあ……ちっちゃい女の子になってるのか……あっ、でも、感度は敏感だし……んっ、あっ……」 熟女とロリ体系の女性も、上げる声は切なそうなもので。 「……」 「な? みんなこんな感じだし、俺らも……んっ、あっ」 「ちょ、ちょっと、何やってんだよ……」 「いいだろ? せっかく女になったんだから、こういうこと、したいじゃん……んっあんっ……」 優斗は、お手本とばかりに自分の胸を揉みしだきながら、顔をいやらしくとろけさせる。 「あんっ、女の胸、柔らかい……んっ、あっやんっ……や、やっぱり、気持ちいいいっ……」 「こ、こんなところで……」 「だって、周りのみんなもエッチなことしてるし、俺たちだってしていいじゃん、っ、ああんっ、らめっ、乳首っ、気持ちいいようっ……ああんっ」 強烈な快楽に悶えながらも、一心不乱に自分の体をいじる優斗。 胸を堪能したと思えば、今度は女性の下半身。 「……ほ、ほんとに、ついてない、のにっ、こんな穴だけがあって……っ、あっ、女の子の穴……っ、おマンコ、ついてて……」 大紀に見せつけるようにして、しかし本人も我慢できなくなったのか 「あ、ああん! なにこれっ、おまたすごいっ! キュンキュンくるっ、これっ、すごいっ、すごいのおっ!」 穴に指を突っ込んでかき回すと、その目には涙を浮かべつつ、あられもない声を上げ始めた。 「優斗……」 「ああんっ、大紀ッ、これすごいっ、俺女の子になってるっ! メスの気持ちよさ味わってるのおおっ! アアンッ! イクっ、イッちゃううっ! んああああっ!」 手早くはじめての絶頂を体験して、優斗は大紀の目の前で、はしたなく痙攣した。


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