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さとる
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ちんこ奉納祭 -巡礼の儀- ①

日の出前。

俺と陽介は、昨日真吾含む、5体の神子の石像が奉納された洞窟に向かい、歩いていた。巡礼の儀を行うために。

別に朝一である必要はないが、健全な男子である俺も陽介も、ちんこの痛み、というか筒の中で暴れ回るちんこのせいで起こる金玉の締め付けの痛みで目が覚めてしまったのだ。

だから、巡礼が可能となる日の出とともに、洞窟に入れるように歩いていた。

俺たちのちんこの痛みの原因。それは、神子に選ばれなかった参加者全員が装着させられる貞操帯、厳密には貞操具というそうだが、のせいである。

これは、神は立派な陰茎を持った男子を選び、彼らに強い恩恵を与えることで村の繁栄や選ばれた神子の活躍を願う祭りであるが、それと同時に、かみに対してもそれ相応の対価を払わなければなければいけないとの考えで、最初の神子が、神がそう望んでいるからと教えたために始まった習慣である。

具体的には、祭りの参加者たちは、選別の儀を通して、その肉体は、神子たちほどではないにしろ、神の祝福を受けている。

その祝福を受けた後に生成される精液が神の望む対価であると。

それを聞いた当時の村人たちが、祭りの参加者が生産する全ての精液を神に差し出すべきで、洞窟の外では放出できないように神主や祭りの協力者が、参加者たちの射精を管理するようにしたのだ。

管理の方法として、貞操帯の装着が選ばれ、洞窟に巡礼する際に鍵を開けると言う流れになったのだ。

だから、神子に選ばれなかった祭りの参加者は、1週間射精を管理され、洞窟の奥でしか射精が許されなくなるのである。

ちなみに、村の外から参加者が増えた昨今では、1週間まるまる祭りに参加できないものも増えたため、最低一回洞窟に入り、精液を奉納すれば良いと変更された。

また、洞窟を出る際に、貞操帯の再装着をするかを尋ねられ、再装着した場合のみ、再度洞窟に入ることができ、一度でも装着なしで洞窟が出た場合、そこで祭りへの参加は終了となる。

貞操帯の装着なしで洞窟から出た男子は、神への奉納以外で射精していると見做され、そういう人間の精液は不浄として、奉納に適さないものと考えられるためである。

俺たちが朝一に洞窟に来た理由は、ちんこの痛みで目が覚めたからだけではない。

実際それが一番の理由であり、昨晩、俺の実家で出された料理が、精力増強作用が実際にはあるものばかりで、それを知らずに二人とも食べすぎたことにも由来する。

だが、もう一つ重要な理由が、洞窟の入場制限。

巡礼の儀で洞窟に一度に入れる参加者は、最大5人。また、一つのグループが入っていると、次のグループが入れないという制限があるため、朝一で巡礼を行わなければ、巡礼の儀初日の今日は、巡礼待ちの大行列が出来上がると予想されるためである。

過去の祭りの参加者である父さんに、朝一をオススメされ、その理由を聞かされた俺たちは、必然と早起きする計画となったのである。

それとは関係なしに二人ともちんこの痛みでかなり早く起きてしまったのではあるが。


「ようやく洞窟が見えた。」

「おー、やっとだ。まだ人もいないし、ラッキー。早く貞操帯取りたいんだよね。この何というか、時折、筒で尿道が封鎖されたせいで、玉のように出てくる我慢汁の感じ、気持ちいいというか苦しいというか、なんかな。」

「わかるわかる。あ、おはようございます。」

「お、おはよう。早いね、タカちゃん、と陽介君だったね、おはよう。」

「おはようございます。早速で悪いんですが、とっとと巡礼の儀ってやつで中入りたいんですけど。」

「はは、元気だね。あと一分待ってね。まだ日の出の時間になってない。でも、安心して、まだ他の参加者は来ていないから、一番乗りだ。日の出になったら鍵を渡すよ。えっと、二人は、5番と6番だったね。」

「はい、そうです。」


俺たちの鍵の番号は、昨日の参加番号で管理されている。

貞操帯の竿があり、そのさっきにある亀頭を包むために膨らんでいる部分に、参加番号が書かれている。

昨日の祭りで、洞窟に真吾たちを置いた後に、本殿で番号が書かれたこの貞操帯が渡され、ツルツルに剃り上げられたちんこに、村の人たちの手で装着された。

なぜかブカブカだった筒の部分が黒色の貞操帯のサイズは、鍵を閉めた瞬間に縮み、ちょうどどうあっても鍵を開けないと抜け落ちない大きさに変化したのだ。

それから一晩、貞操帯によって、ずっと下向きに固定され、勃起することができず、我慢汁をたらしまくっていたちんこが、もうすぐ解放される。


「一応説明だが、貞操帯を外したら、洞窟の奥に行って、石像たちと射精。石像にぶっかけるんだぞ。そうしないと、神様が味わえんからな。一度中に入ったら、何回出しても構わない。限界まで出してもいいし、一回だけでも構わない。それで、外に出てきたら、貞操帯を再装着するか選ぶ。付けなければ、祭りは終わり。外で出し放題だ。もう一度つけるなら、今日もう一回入ってもいいし、明日以降でも構わない。ただし、入れるのは、日の出から日の入りまでだから、時間には気をつけるんだぞ。」

「はい、わかってます。とりあえず、溜まってるのを出して、また装着します。次来るのは、明日になるか、夕方になるか。折角友達連れてきたので、暁さんの牧場に二人で遊びに行こうと思うので、帰り次第です。」

「おお、そうか。暁さんのところに遊びに行くか。あそこは、楽しいからいいぞ。お、日が登ったぞ。ほら、鍵だ。」

「ありがとうございます。」


早速、俺と陽介は、鍵を受け取り、開ける。

すると、俺たちが装着する前のブカブカの筒に戻り、すんなりと貞操帯を外すことができた。

筒で蒸れたちんこに外気が当たり、その刺激で勃起する。

解放された喜びか。俺も、陽介も、先端か透明な液体が、糸を引いていた。


「元気だな、二人とも。じゃあ、貞操帯をこっちによこして、奥で楽しんでこい。」

「はい、ありがとうございます。」


貞操帯を渡し、俺たちは奥に進んでいく。

洞窟は、中に灯りはないのに、なぜか明るい空間になっている。

神子の石化といい、貞操帯といい、これも神の力なのだろうと考える。


「ああ、早く出してえ。うわ、めっちゃ雄臭え。」

「ちんこ触った手の匂い嗅ぐなよ。触って気持ち良くなって、ここで出すのは、よくないんだから。」

「ん?ああ、そうだった。なんだっけ、石像にぶっかけるって。」

「石像にぶっかけて、神に奉納するんだよ。そうしないと、ダメらしい。なんか、聞いた話だと、石像にかけた量が多ければ多いほど、神子が受ける恩恵が大きくなるらしい。それと、俺たちも神子に捧げた精液の量が多い方が、そこから溢れてくる徳も多くなるらしいよ。」

「ああ、だから一滴でも多く、奥の石像に出せと。」

「そう言うこと。あ、真吾たちが見えてきたよ。」


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