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世界観の設定・用語解説と序章のあとがき

▼設定 ※作中に登場する人物・土地・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※現実にない要素を含みます。歴史、怪異、信仰、用語等、自己解釈や独自設定、創作に基づくものが多々あります。 ※作中における「怪異」観について 怪しくて、異なるモノ。不思議なもの・人の理解や常識を超えたものの総称。 自然現象、超常現象、八百万の神、化け物、妖怪、変化、霊魂、呪い等広く用いる。 地名やおばけ、怪異としている神様も創作してます。実際の信仰対象とは無関係です。 神話の神様の名称も出ますが、書かれた情報は鵜呑みにしないで下さい。 調べて書いたことと、独自解釈の妄想で書いたものとが混在しています。 【組織、各部門、仕事内容】 『怪異観測機関』 大元の組織名。機関の代表格というものは存在せず、各部門の長の合議制によって運営されている。 「理念」として存在する名称ともいえる(例えるなら、仏教→各宗派…のような) 怪異に対する取扱い方や捉え方の差異、専門分野により枝分かれし、下記の四つの部門が発足される。 一つの敷地内にそれぞれの部門の拠点(建物)があるのではなく、部門ごとに別々の場所に拠点を構えている 日本各地で起こった情報を素早く共有する為に、日本を四つのエリアに分けて捉え、その中心地に各部門の拠点をつくった。 各地に支部を持っている部門もあれば、現地で宿をとってその場で臨機応変に動く部門もある。 行動原理・理念「怪異と人との中道の在り方、相互関係良化の探究」 この理念により、各部門は半ば独立的な立場とはいえ互いに友好な協力関係を継続し、 また他の民間組織や個人などの同業者に対して、 専門知識を基にしたアドバイスや一時的な教育、技術の伝授などを行っている。 ・八百白館【やおしろ-かん】(所在地:岩手/北海道・東北地方の情報管理) 怪異(怪談)、民俗採取、研究を主とする。 除霊や浄化といった、怪異に積極的に関わり、干渉する行為は極力しない。 歴史や文化を記録する為に動いている観測者であり、観察者であり、研究者。 部門の性質上、好奇心や探求心が旺盛な人間が多い。 ※膨大な蔵書、研究書を管理している。数多の数を指す、「八百」「九十九=白」から取られた名前。 ・裏神祇事務局【うらじんぎ-じむきょく】(所在地:東京/関東・中部地方の情報管理) 日本神話に関係する怪異を専門に対処している。 神社仏閣との交渉チーム、都市伝説検証班など、多角的にアプローチをして対処する為、部門内でも更に複数の小組織が存在する。 その取り扱う内容ゆえに、政府組織とパイプを持ち続け、 皇室と政界の一部、業界関係者のみに政府特殊機関として認知されている特例部門。 異動や出向で、怪異分野への才能が認められた官僚が半分以上の割合で在籍している(政府特殊機関として認められている理由) ・境越祓所【さかいごし-の-はらえど】(所在地:京都/近畿・中国・四国地方の情報管理) 怪異対策に特化している。 怪異に対抗するための術式、武力、霊力、祭具(霊的装備)を極めようと、技術的な研究を盛んに行っている。 除霊、浄化など自身の霊能力を発展させることに尽力している者も多い。 一部には、「祓って事が済むなら祓えばいい」という実力行使の考えを持つ過激派もいる。 例えるなら、武器職人と武術の達人が多く在籍しているような殺意高めの部門。 ※「境界」を越えたものに対しては、祓うことも致し方なし、という考えから付いた名前。 ・東河寮【とうが-りょう】(所在地:熊本/九州・沖縄地方の情報管理) 幕末まで陰陽寮に所属していた陰陽師達の末裔が多い。 江戸期の陰陽師は地相を調査する業務が増えていた。その名残で、陰陽寮廃止後も、明治期の陰陽師達は廃藩置県において土地の境界を事前調査する役割を担っていた。 現在では、建築時や、市町村併合前に土地の境界を調査、管理、調整をしている。 土地関係の調査など公的な依頼を政府から請け負うこともあるが、裏神祇事務局のような政府特殊機関としての性質は持たない。 社を持つ神様の引っ越し作業(人間の引っ越しと同じく、ほかの神々との手続きが必要で、神の一時的な使いとして、それを代行する仕事)として、 裏神祇事務局と共同任務にあたることが多い。 ※最初の実測日本地図をつくりあげた伊能忠敬が用いた号から取られた名前。 ▼序章のあとがき 遅くなりましたが、連載スタートしました。 『日本全国、怪異を旅する』・・・長いので、怪異旅、とでも略しましょう。 序章では、作品全体の雰囲気や、中心となる怪異観測機関の各部門の人々を描きたかったので、ホラー色や背景の掘り下げは薄めです。 次回、本編スタートとなる1話からは怪異にもっと焦点を当てていく感じになります。 また、作品の紹介という意味で四部門の人間を同時・同場所に登場させましたが、通常は各部門の人間がそれぞれ別の地に赴いていくので、本来鉢合わせることは稀です。 部門の拠点(所在地)は固定されていますが、そこに所属する人達は日本全国、自由に動きまわります。 その旅のなかで出逢う、現地の人々や怪異など様々な縁の話、現地のグルメを描いていけたらと考えています。 その回ごとに登場人物が変わっていく群像劇のようなイメージです。 応援頂いている方には、pixivでシリーズ連載中の「鬼殺隊共有スレ」をご覧の方も多いと思います。 実は元々、怪異旅の世界観はもう何年も前からネタとして書き留めていまして、鬼殺隊共有スレを書くときに一部そのネタから設定を作り上げました。 "裏神祇事務局"など、「おや、どこかで目にした名称」というのも、そこからきています(*^-^*) このお話は一次創作なので、彼らが登場することはありませんが、 もしかしたらどこかで関わっているのかもしれない… いやいや並行世界的な別の世界だろう…と、自由に読み取って頂けたら嬉しいです。 ●おまけ● また登場するかもしれない、序章の登場人物達についての整理↓ 八百白館―瀬田(せた) 境越祓所―三善(みよし) 裏神祇事務局―美海(みみ) 東河寮―滋丘(しげおか)

世界観の設定・用語解説と序章のあとがき

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